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司祭 ジムゾン は 謎の女性 ジャスミン に投票した
彷徨い幽霊 玲子 は 司祭 ジムゾン に投票した
謎の女性 ジャスミン は 司祭 ジムゾン に投票した
他称木こり マッカラー は 司祭 ジムゾン に投票した
司祭 ジムゾン は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、彷徨い幽霊 玲子、謎の女性 ジャスミン、他称木こり マッカラーの3名。
事態解決の協力なのだけど、
まずはイエスかノーで答えてもらおうかしら。
あまり予想された以上の広がりを見せると困るのよ。
[莞爾と微笑む。冷たくも見える微笑みだろうか。]
他称木こり マッカラーは、謎の女性 ジャスミン を投票先に選びました。
/*
白い悪夢……出さなきゃ……w
ちょっと風呂敷を広げ過ぎてしまったかも……
畳める程度にしておかないと、話が纏まらなくなる。
設定作りすぎましたかね、すみませんorz
うーん、どう纏めれば良いでしょうか……
謎の女性 ジャスミンは、彷徨い幽霊 玲子 を能力(襲う)の対象に選びました。
武器の中に見えなかったら頼まなかったけど、ハンドアクスは持ってたほうがよかったかな。
[今更ながら、チェーンソーは起動時のエンジン音が大きいということに気付いた。]
…箱。箱。
[玲子さんが探しているようにこちらも探す。部屋の先は彼女に見てもらっているので、壁や廊下は重点的に探していた。]
箱はこれのようだ。
見つけたよ。
玲子さん、探してた部屋の中にゾンビが入ってないような空き室は無かった?
[やがて箱を見つけた。
目立たない壁のくぼみ―というより棚だろうか―にある。
棚には他に置いてある物は無さそうだった。
箱を開けると、チューブがある。
ご丁寧に水まで入っていた。]
……目的を聞きたければ協力をしろ、それは駆け引きですか?それとも脅迫ですか?
「YES」と口で言うのは簡単だ。
そうでしょう?
……事態解決の協力、今回のバイオハザードをそろそろ止めにするおつもりですか?折角の愉しいゲームだと私は思うんですけどね。……私としては、いっそ旧人類が滅亡するまで広がっていくのを見ていきたいと思っていたんですがねぇ。
貴方も正義の味方って訳ではないのでしょう?
この世界の人間でも無し、還る場所がある……。
この世界 どうとでもなって 良いじゃないですか。
……まあ、「YES」ですけれど?
あ、見つけました〜?
[扉に突っ込んでいた上半身を引いて、笑顔を見せる。
どこかに空き室が無いかと聞かれると目の前にある扉を指差した]
……部下でもあり、領民でもあるからな。当然だ。
[ちょっとばかし照れたが、表情を締めて]
……ん、上?
[言われて見上げてみれば、確かに。
天井には、大きな割れ目が走っているが]
だが……、
あれが開いたとして、どうなるんだ。
これが飛ぶのか――それとも、この部屋が地上まで上がるのか。
― 北部/ワクチン精製プラント ―
[プラント内には大小様々な設備があり、パイプやコードによってそれが繋ぎ合わされていた。地面から天井へと突き抜ける様に、十数メートルの幅と高さを持つ巨大な塔のような装置が幾つもある。
低く鈍い振動音と蟲達が蠢く音だけが聞こえ、時折少女と女の声が混じった。
そして、突然大きな地鳴り音がなり響く。
壁の赤い警告灯が光り、本物のサイレンの音が鳴り響く。
巨大な影が会話をしているメアリとシルビア達のいる方へと――向っていた。*]
へぇ・・・おじさん、大名なんだ。
[領民って言ったって事は、きっとこの人は自分の所領を持っていて統治する立場にあるんだろう。つまりは大名とか、もしかすると一国一城の主なのかも。まぁどうだっていいんだけどね、私がそこに仕えてる訳でもないし。]
知らないけど、こんなでっかい鉄の塊が飛ぶとか無理じゃない?
[視線を鉄の塊に移して、ぽつりと呟いた。]
……ダイミョウ?
[首を傾げつつ]
いや……、
……私の世界でも、稀だが空を飛ぶものはあった。
偉大なる祖先は、星の海をも渡ったと伝えられている。
ある程度、科学が進んでいれば――可能だろうよ。
― 小部屋 ―
んー。
傷薬はあるけどこんな容器に入ってるのは無いなぁ。
[部屋に入り人が居ないことを確認すると、早速箱から物を取り出す。怪我部分を確認するとチューブをぬっていく。出血は止まり、血は固まっている箇所も一応。]
体の痺れは…休息しかないか。
ごめん少し休む。
[・・・サイレンの音が鳴り響くなか、黒い羽を持つ蛾・・・私は、ゆっくりと私だった身体を離れて、ゆっくりと舞い上がる。**]
(ドタドタドタ…ガッシャーン)
わん!
[天井のダクトから勢いよく飛び出し
色んな機材に次々と小刻みに飛び移りながら元ベリニだった者の背中に飛び掛る。]
ワオーン!
その後は着地出来たなら
しばらく周りをグルグルと走り回り
注意をひきつけるべく立ちまわるだろう。]
更新時間が24時間延長されました。
大名って言うのは・・・偉い人。領民を統治する人。
[首を傾げたおじさんに大名の簡単な説明をしつつ]
空を飛ぶものくらい、私の所にだってあったよ。凧、あんまり実用的じゃなかったけど。
でもこんな重たい鉄の塊なんかが、どうやって飛ぶって言うのさ。
[そもそも星の海って何、天の川か。とツッコミをいれながら私は溜息を吐いた。仮にこの鉄の塊が有用なものなのだとしても、使い方がわからなければ猫に小判豚に真珠、馬の耳に念仏だ。私もおじさんもこれの用途が解らないとなると、無用の長物にしかならない。誰かこれがどういうものなのか知ってる人来ないかなぁ、なんてぼんやり思った。]
【独】 彷徨う盲導犬 ベルリヒッター
(ドタドタドタ…ガッシャーン)
わん!
[天井のダクトから勢いよく飛び出し
色んな機材に次々と小刻みに飛び移りながら元ベリニだった大きな蛾の背中に飛び掛る。]
ワオーン!
鱗粉が巻き上がりそのまま着地出来たなら
しばらく周りをグルグルと駆けまわって
注意をひきつけるべく立ちまわろうと思う。]
その通りよ。
貴方はよく理解っている。
YESと言ったって口約束にもならないわ。
……【愉悦】【好奇心】【人類の破滅】……、
貴方が望むのは、
現在存在する人類達を滅ぼすことなのね?
[鋭利な微笑みを浮かべる。
触れただけで指先を切るような高級グラスの縁に似た微笑み。]
(ドタドタドタ…ガッシャーン)
わん!
[天井のダクトから勢いよく飛び出し
色んな機材に次々と小刻みに飛び移りながら元ベリニだった大きな蛾の背中に飛び掛る。]
ワオーン!
鱗粉が巻き上がりそのまま着地出来たなら
しばらく周りをグルグルと駆けまわって
注意をひきつけるべく立ちまわろうと思う。]
確かに、この世界、
私にとっては【どうなってもよい】ものの中に入るわ。
…………。
先ずは、私の正体から明かしましょう。
― ワクチン精製プラントへ ―
[バイクで駆け抜けていると突然サイレンが鳴り響く。]
なんだあれは・・・。
[黒い羽を持つ巨大な蛾の姿を現す。
その姿を見て絶句する。
何が起こっているのだというのか?**]
……ふむ?
領民の統治……だと、そうだが。
……偉くはないぞ。
国内に何百人といるからな、私くらいの領主は。
[と、肩を竦めて]
……どうやって、か。
この乗り物はよく判らんが……飛ぶというのは基本的にはあれだ、揚力か浮力でだ。
大気より軽い気体を使うか、でなければ、風を切って浮く力を得るか……、
[と、かつて教わった古代の科学を、どうにか思い出して]
私は、元の世界では宇宙海賊をしていたわ。
ありとあらゆる【悪事】の種類に加担していた。
これもサガかしら?
この星で面白い研究が為されていたから、
私はその研究結果を全て私のもの(>>5:63)にする事に決めたの。
二束三文にもならないものだけど、
………ある価値があったから。
私がいなくても、そうね。
………、この災禍は起こったでしょう。
私は、私のタイミングで事を起こさせて貰っただけ。
[蠱惑的な笑みを向ける。]
最初の引き金は、
【ブライアン】博士の死から始まる筈だったわ。
その瞬間に生物災害は起こる筈だったのだけど、
私がズラしたとも言えるかしら。
【あれ】はね、かなり特異な適合者なのよ。
彼の子供も変わった【適合者】であった事を踏まえれば、
何もおかしい話はなかったけれど。
【あれ】こそが、目指す兵器の形ではないかしら?
[妖艶な微笑みを崩すことなく語る。]
……ヒノモト?
知らん国だな……、
[とは、頸傾げて]
まあ……飛ぶものというより。
ここから逃げられるもの、というほうが正確だろうな。
[とは、溜息吐いて]
これがどう動くかなんて、私は知らん。
ただ、上に開きそうな場所があるというだけだからな、
とはいえ……、探せば、あの上の割れ目を開ける手段くらい見つかるかもしれん。
君の持っている、それ――あの扉をあけれるもので、反応する場所などないか?
私は【あれ】を生み出す為に、
この世界で暗躍したと言えるでしょう。
そして、利益の回収はほぼ終わろうとしている。
だから、この災害をそろそろ収めたいと思っている訳。
[神父はどこまで語っていると思っただろうか。*]
面白いものよね。
私を信頼して皆が【洋館】に向かってくれたわ。
ある者は引き裂かれ、ある者は生きたまま喰われ、
生前の尊厳を蹂躙されて蠢く屍(かばね)となる。
嘲弄のしがいが無いといえば、完全な嘘ともなるでしょう。
貴方も、そんな彼らを見て愉しかったかしら?
消されるのは困るし、黙って消されるつもりもないが……、
[ぱしっと、カードを受け取って]
詳しい、か……かもしれんが、さして差はなかろうよ。
それに、隠されてるものを探すのは、君のが得手ではないか?
[と言いつつ、周囲を探し出すが]
[ベリニが、小さな体から離れて飛翔する。]
(まだ、言葉は話している…記憶は残っている?)
シルビア、このアンプル……。
どうやって使うの?
[どんな声を出していたか分からなかった。*]
にひひ。でもおじさん、私から見たら隙だらけよ?
何て言うかな、一番戦いやすそうな感じがする。
[理性のある人ほど、忍術には嵌めやすい。余計な知恵があればあるほど、騙されたりするものだ。それから、責任感がある人とか真面目な人とか。そういう人も結構ちょろい。
そういう観点から言えば、ばるたさんは忍者とあんまり相性はよくないだろうなぁ、って言うのが今まで見てきての感想。]
別に探し物が得意な訳じゃないよ。あと、さっきまでバケモノいっぱい屠ったので疲れましたー。私は休みたい。
[そんな風に適当言って、私はその場に座り込んだ。
腐った臭いも、敵意も、怪しい気配も今のところはどこにもない。少しくらい休息したっていいよね。]
……、隙、ねぇ。
[確かに、そうかもしれない。座り込んだ少女を目の端に、苦笑する。
こういう少女相手に、戦う気になれないというのは、確かにある。
しかし、まあ――舐められるというのは、あまり、気分のいいものではない。
といって、無駄に殺気を放つほど、暇でもないのは確かだったが]
ま……いいさ、では、休んでいてくれ。
飯を食っていても、文句はいわないぞ。
おじさん、私の世界の人じゃなくって良かったねぇ。
[にっこり笑ってそう言いながら、私は風呂敷を広げて中から水を入れていた竹筒を取り出した。こく、こくと喉を潤すのはどれくらいぶりだったか。]
・・・。
[ついでに飢渇眼も一粒口の中へ放り込んで、おじさんを目で追う。
・・・なんだろう、なんだか悪戯したくなってきた。
私は気配を消して、音もなく跳躍した。綿をたっぷりつめてある忍足袋により、着地の音もない。鉄の塊の上に、ちょうどおじさんから見えない死角に入って、そこから様子をうかがおうと。]**
― 廊下 ―
強イネェ。銃持ッテルダケデ避ケル技術スラ無イ奴等トハ大違ダヨ。
[肉片が転がっている廊下で化物の前に構えるのは三人。一人は剣、二人は槍を構えている。]
「化物に言われても困るんだよ!ここにきて大物と出会っちまうとはついてねぇな。しかも結構ボロボロに見えるのに倒れる様子が無い。」
[化物が振り下ろした拳を大きく後退しながら剣を持つ青年が言う。]
「くそっ!足を崩さないと頭に当たらない!」
「焦るな!下手に近づくとやられるぞ!」
[剣を持つ青年と同じくらいの槍を持つ男と他の二人より年上に見える男が続いて言う。
年上の男は振り下ろされて止まった腕の傷を的確に狙って広げ、直ぐに後退する。
この行為が上手く三人の連携によって繰り返され、化物の腕はかなりボロボロになっていた。]
……良かったのか?
じゃあ、そう思っておこう。
[溜息吐きながら、周囲を散策する。
やんちゃな姪に対する苦笑のようなものを浮かべながら、カードの反応する箇所を探す。
その間、幾らか呟いたかもしれないが、まあその辺は]
/* 頼む、皆終わらせてくれ…! という気持ちがあってですね。白い悪夢…触手、再生能力、分裂体…?ARKと結びつけれないかしら。 */
アア、ウットオシイナア。ソロソロ死ンデヨ。
[またも化物は腕で攻撃する。それを誰かが避け、反撃…のはずだった。]
残念デシタァ。
[化物は先程かわした一撃にそれほど力を入れてなかったために体勢を直ぐに戻せていた。]
「しまっ―――
[若い槍兵が殴り飛ばされた。一回バウンドし、床を滑って止まる。]
「ぐぅ……。」
[呻き声を上げた。まだ生きてる。そして現在の状況を考え、年上の男が言う。]
「おい!あいつを連れて逃げろ!」
[剣士の男は咄嗟に反論しようとするが、出来ない。直ぐに後ろへ走り、倒れてる槍兵を担いで走る。]
[続いて水と最後の缶詰にて食事を取る。
急いで食べる必要は無い。
焦らずにゆっくり食べて、僅かでも体を潤していく。]
あーうめえ。
ただの缶詰が生きてて一番美味いだなんて初めて知った。
[連戦からの暫しの解放を受け、心が落ち着き始めた。]
[食べ終わると、天井をぼんやりと見ている。
此処に来て疲れが漏れ始めたのかと思う。
静寂の時が、自分の周りを包んでいる感覚に覆われた。
僅かな安らぎ、寝てもしまいそうで。
しかしながら。
話しかけられれば対応できよう。]**
[〜メアリの携帯端末による>>7:+190一部解析結果〜]
[※1※ある薬についての精製方法(一部解析)]
[これは現在、メアリの世界では精製不可能な物質を含む、異系人の特定タイプに作用する治療薬である事が分かる。
この世界でのみ化合可能なものであり、その詳細は更に解析する事で詳らかになるだろう。
専門的知識がないのであれば、この情報解析結果は更にメアリにとっては理解が不完全となる。]
[※2※?????]
[スクランブルが掛けられ解析は現時点では不可能だろう。解析専用ソフトが必要である。]
[※3※薬の色と関係について(一部解析結果)]
[【青】は既存ウィルス薬に手を加えた>>7:2>>7:3もの。【緑】は既存ウィルスへのワクチン。]
[※以降、非解析情報が続く。]
[*・*・*]
アレ?殺スツモリデヤッタノニナァ。
「ふん、痛みが無いとは便利そうだな。自分の腕が使い物にならなくなってきているのに気付けないとは。
あいつらを逃がしてくれたのも腕があまり動かなくなったからじゃないか?」
[いつも余裕そうだった化物の顔が少し歪む。]
……、ドウダロウトサッサト殺シテ追エバイイダケダヨォ。
「私だけではたしかに勝てないだろうな。だが貴様の時間を私の命尽きるまで出来るだけ多くもらうぞ!王国軍ヴァルター中隊所属ディートリヒ!推してまいる!」**
それを。
[指さすのは、壁面のガラスケースに入った麻酔銃。
傍らには、射出用の予備の注射器もある。]
上を折り割って、注射器に籠めて撃つ。
………楽に してあげて。
[ 手遅れだったと解っていても、
こみ上げてくるのは、無力感。]
[自分は、何の為に「選ばれた」のだろう。
──この力は、何の為に在るのだろう。
事実、大切な人ひとり護れなかったというのに。**]
/*
>アロール氏
多角を避け、単独行動をしていたのはいざと言う時の助力がしやすいから、と言うのもある。他の要因はソロール好きと2ID、性格上団体行動に難あり、などの点か。
>ベリニ嬢
気に病む事はない。
元々、誰も出さないなら私が討伐しようと思って居た(ただ、他に討伐したそうな人がいるようなら遠慮する心づもり)。
─ ワクチン精製プラント:ナビ・アロール登場時 ─
[変わり果てたベリニに気を取られていた、その合間。
ふと、廊下から響くサイレンの音に気が付いた。]
! ナビさん アロールさん…
[ほぼ同時、ナビ達の乗ったバイクがプラントに現れる。
廊下での争いは終息したのだろうか。
自分達を追ってここまで来たらしい。]
アロールさん? 大丈夫ですか!
[後部座席のアロールは、気を失っていた。
顔の火傷はすっかり消えていて、目を見張る。]
(…………治ってる。)
[この再生能力は、彼の世界の技術かもしれない。
……何にせよ、好都合なのは間違いない。]
[6〜7mもありそうな大きな蛾の翼に
勢いよく飛び掛かり
落ちるようにして地面へと着地する。
被った鱗粉をブルルと振り払い
ワンワンワン!
と吠えながら注意を惹きつけるように駆けまわった。
傍らで俯せて倒れてるベリニは何度接触してみても反応がない。
それより蛾の方からベリニの匂いがプンプンする。]
不思議な違和感を感じながら
少しでもメアリ達から遠ざけようと走り回る。]
これ、此処で見つけたカンフル剤です!
[ぐったりとしたアロールを床に寝かせ、
ポーチから注射器を取り出し、素早く腕に刺す。
薬の中身に嘘はない。だが、目的は血液の採取にある。]
しっかりして下さい!
こんな所で気を失ったら殺されますよ!
[さり気なく血液を採取した注射器をしまい、
アロールの肩を揺すって起こそうとするだろう。]
[アロールから離れ、再びメアリを護るように。]
…………ふふ。
[これで、漸く新薬(ARK)を作れる。
二度とベリニの様な被害者を出さない。
争いの無い、新人類の世界を創ることができるのだ。]
[足に引き摺るのは白衣の成れの果て。
名札は罅割れ赤黒い腐汁に塗れている。
辛うじて見えるBの文字。]
[ガッ・・・・・ゴォォォォォォォン]
[ワクチンプラントが鳴動する。]
[ぶぶブぶぶ・・・ブシュウウウアアアウウァァァ]
[真っ白な蒸気が激しく噴き出す。
山の如く盛り上がった背中の筋肉。
一発のパンチで、地上から天井に続く巨大パイプが拉げた。
節足動物が蒸気を避け犇めき這う。]
[赤黒い光が二つ、闇の中に彷徨う。]
[わけがわからない状況に戸惑っている。
大きな蛾がいると思ったら次はもっと巨大なモンスターが壁を突き破って出てくる。]
キャンキャンキャン!(怖い…怖いよ)
(でも…僕が逃げたら‥)
[逃げたくなる自分を抑えてベリニの抜け殻をグイグイ引っ張る。]
でも自分一人では動かない…。]
キャンキャンキャンキャン!(助けて!
ねえ誰か助けてあげて…)
[近くにいる人に顔を向けて必死になって呼びかける]
蛾は近くにいる。
蛾は興奮しているのだろうか。
それとも冷静なのだろうか。
[ぼこり、ぽこり]
[白き巨躯から奇妙な音が奏でられる。]
[ぼこり]
[ぽこり]
[ぼこぼこぽこ]
[あぶくの音がしている。]
【─────────────────!!!!!!!!】
[昏き闇を仰ぎ、
白き巨躯の化け物は、全てを揺るがす咆哮を長々と上げた。]
【白い悪夢】
[こふぅ]
[熱い息が、口元から洩れる。
白い霧、赤黒い光を覆い。]
[ゴァ]
[白い巨躯を前傾姿勢にさせると、
呟きを洩らしたシルビアへと一挙に迫る。**]
[>>*2 漸く、明かされるジャスミンの正体。
「……そういう、貴方も人間と言えるのでしょうかね。」ゲームの最中にそう返事したのは、
僅かな接触の間でもジャスミンが只者ではないと察していたから。
神父がこの世界に来て直ぐにジャスミンとは言葉を交わす機会を得た。
ルピナス社の関係者という事は分かっている。しかし、それだけではなく、裏側で何か動いているのだろうと推測は出来ても――、彼女自身の正体は謎に包まれていた。星の知恵はに調査させ、ルピナス社の資料に目を通したが経歴不明の女としてジャスミンの顔と名前があるだけだった。
宇宙海賊、その存在が定かではないが、ありとあらゆる悪事に加担していたのだろう。
そして今回でも彼女は自分の利益を追及した。その結果がこれだ。]
>>*3 私は、私のタイミングで事を起こさせて貰っただけ、ですか。
もしも災禍を食い止める方法を知っていても……、いや、知っていた? 研究結果を全て自分のものをする為に貴方は動いたんじゃないですか。
酷いお人だ。いいえ、いいえ、貴方がそんな事をする訳がないと言えば信じますけれどね?
それに、貴方が居なくても、この災禍は起こったでしょう。
[>>*4 ジャスミンの言う通りに。そう、彼ら自身の手によって引き起こされた災禍。
今回のバイオハザードについて感想を求められれば、神父は語るだろうか。]
私が思うに、この世でもっとも慈悲深い事は人間が無智であるということ。
人間達は無限に広がる暗い海のただなか、無知という名の平穏な島に住んでいて、遥かな航海に乗り出すいべくいわれもなかった。
それぞれの分野で懸命に努力する諸科学者はこれまで自分達に害を及ぼす事も殆どなかった。けれど、きれぎれの知識が綜合されて、人間達は自ら無限に広がる漆黒の海へり身を投じた。そして、慄然たる景観があらわとなった、それが今回のバイオハザードなのでしょう。
[とは言え、目の前にいるジャスミンはそんな事はないと答るだろうか。
ジャスミンこそ、方面を異した知識を求め、この世界で暗躍したというのだから。]
……こんな話しを貴方にするのは筋違いなのでしょう。今回の災禍の先にある踏み入れてはいけない領域へ手を伸ばす貴方には。
貴方の目的は【あれ】……なんですね?
[神父には【あれ】が何なのか分かっていないだろう。秘密裏に進められていたジャスミンの計画。
が、続きを催促する様にそう言った。*]
[神父がジャスミンの秘密を知っているか、どうか。そもそも知っていればジャスミンに目的を問わなかっただろうし、
その秘密を聞き出さない限りは神父も事態解決の協力はしない。それに、神父が求めるのもその先のものだ。
「私を信頼して皆が洋館に向かってくれたわ。」という言葉には、]
善人面して皆を地獄に送り出した訳ですか。
美人って得ですね。何故か、私は擬態しているのにも関わらず怪しまれてしまう。
[冗談をひとつ返した。]
さて、
愉悦・好奇心・人類の破滅……、先程貴方は私の目的をそう推測しましたね。
貴方はどうなんですか…?【あれ】を手に入れてどうなさるつもりです?
また、次の悪事に利用なされるつもりで?
そうですね、私 も 愉快でしたよー、生前の尊厳を蹂躙されていく様を見るのは!
この世界は、どうなってもよいもの。
そう、でしょう?**
[部屋で紙に魔方陣を描いていると、やがて換気口の方からがたがたと音がする。
がたんと一際大きな音とともに現れたのは、使い魔の白蛇であった。蛇はしゅるしゅると床を這い、器用に登ってエーデルの首に巻きついた。
エーデルはそれを気にする事はなく、黙々と紙に魔方陣―今描いているのは火属性のものだ―を記し、記したものから懐へ仕舞い込み、を繰り返す。]
[やがて魔方陣を描く事をやめたエーデルは、最初に工房を構えたビルから持ち出した携帯食料、缶詰を取り出す。蛇の牙で器用に開けさせて食べた後、ようやく重い腰をあげた。
休息は十分、魔力も回復している上に紙のストックも増やしてある。
そろそろ屍どもを殲滅し、世界を渡る術を探しに行かねばなるまい。
扉を開けると、さっそく腐臭が漂ってくる。懐から紙を取り出し、エーデルは何事か*呟いた。*]
「くそっ!どうしてあんな奴が!」
[顔を歪めて走る剣士。
三人で上手く生き残ってきたのに一人を犠牲に逃げたという思考が彼を苦しめる。
暫く走ると>>8:+131黒い鉄の塊がある部屋を見つけて入った。]
「何か、治療できるものは……。」
[入って直ぐに>>+24少女と話している、信頼できる人物を見つけ、近づいていく。]
「隊長!」
[信頼できる人物と合流出来たために表情が良くなるが、直ぐに辛そうな物に戻ってディートリヒの死と黒い肌の化物について報告するだろう。]**
[神父>>+39へと幸福そうに微笑む。]
商売柄、信頼を裏切られるのは慣れているわ?
さあ。
見当もつかないけれども、その七色に光る触腕。
……人間の感情や思考を解する知性。
人々に仇為す邪神にしては矮小だけれど、
元人間にしてはまだ低次だわ。
良い所、成長過渡期の邪神候補辺りではないの?
[神父にとっては賞賛になったか侮辱となったか。笑みは深まらず、淡白にふっと微笑んだろうか。]
それとも、単純に軟体的身体を持つ異星人じゃないかしら。居るのよね、人に好戦的な種族が。
[神父の口上>>+41へは。]
貴方の見方を否定するつもりはないわ。
もう一度言うけれどもね、
今回の利益の相場は私の世界で換算すれば、
二束三文なのよ。
確かに私の世界で、
この様な生物災害・生物兵器の需要はあるわ。
でも、文明度の低い星を侵略する場合や、
惑星強奪時の主戦力にさせたっても、後始末が大変でしかない。
この世に触れてはいけないタブーなんて、
そう多くはないわ。
生命体は常に進化を為しているし、
その進化がどの様な形態で行われるかは、皆違う。
この様な進化の為し方も、或いはあるでしょう。
それに、惑星売却には綺麗な状態というのも求められるわ。
……、うちのボスの趣味が惑星上の生命体の清掃というのもあるけれど……、もう星間戦争を起こそうとしたって直ぐに鎮静するし愚か過ぎるもの。
[暫く神父>>+42>>+43の話を無言で聞いている。]
…………。
[ス]
[やおら、ジムゾンの脳へ向けハンドガンで弾を一発撃ち込んだ。]
/*
ちょいと覗いてるんだが、すまないが、>>*11
褒めてないよねw人間より下だと言ってるぞw
まあジャスミンは高度な科学を発達してる人類だし・・・。
>>*13 怖い・・・;;
という訳で次は逃げよう。
【あれ】が【ブライアン】だと分かって言っているなら、
その通りよ。
[硝煙立ち昇るハンドガンを手に、女はジムゾンに微笑む。
神父からは何でも喋る愚かな女と見えたか、それとも騙し合いの始まりとも見えたか、どちらだったろう。]
【ブライアン】博士が感染し、
変異する事こそが、私の目的だったわ。
/*
すまんねーー。どう訊けばいいのか分からなかったしー。
ま、本物の邪神様さえ読む能力は無いんだよ。
何を訊けばいいのか察する事の出来る能力なんてないw
貴方が信じられないのは、
その微笑みと口調の所為だと思うわ。
[凛として告げる。]
次の悪事なんて無いわ。
そうね、この世界ではもう。
終わりにするの。
[静かに告げる。]
喩え話にもならない話をしましょう。
天秤の片方には、貴方の最愛の人。
もう片方には、一つの街の人々。
どちらかを犠牲にして、どちらかを救えるとするなら、
貴方はどちらを選ぶ?
ふふ、貴方の回答はどちらも救わない、かしらね。
要はそういうことよ。
[妖艶に微笑む。]
私は自分勝手なの。
確かにどうなっても良い。
でも、この街へ義理は果たさなければならない。
だから、災禍を収めようとしているのよ。
[女は玲子とマッカラーがダクトを通り脱出した後、神父と語り始める。]
(【白い悪夢】は、今頃暴れているかしらね。)
…………。
(奪われ、
喪われ、
何もかも消えた。
嘗て抱いた理想も、
嘗て持っていた願いも、愛も失われ、
残ったのは自我なき化物。)
ッ ぐ !
[巨躯の振りかぶる刃が女を縦に裂く、その直前。
横へ跳び、回転するようにして体勢を立て直す。]
博士、何故貴方が…… ッ
[あの日、ブライアン博士は確かに殺されたはず……
見た事も無い変異を遂げた彼に、戸惑いを見せる。]
[ キ ン ッ ! ! ]
[ガ キ ィ ン ッ ! ! ]
[目前の巨躯には、生前の姿など跡形も無く。
爪を交差させ、辛うじて斬撃の嵐を受け流した。]
[>>*11 への答え合わせはなされない。「さあ、どうでしょうね?」と神父は笑っただけだ。
>>*12 この世界より高度な科学と文明を持つ宇宙で生きるジャスミンはそう答えるのだろう。文明が進み科学が発達した世界では命が作り出される事は珍しい事ではない。遥か昔にも、邪神が人間が生み出したと言われているのだから。ジャスミンにとって神父に忠告される謂れは無かっただろうが、「この世に触れてはいけないタブーなんて、そう多くはないわ。」という相手に「いつか足下を掬われない様に。」と返した。無限に広がる漆黒の海、未知の宇宙の航海へと。
>>*13 ジャスミンが放った銃弾は今度は妨げられる事は無く頭を抉って脳しょうをまき散らした。だが、その後も神父の声は何処からとも無く聴こえてくる。……心臓(コア>>8:56)は頭には存在しなかったらしい。残念にも、死んだ様に眠る神父の顔が苦痛に歪む事も無かった。
.
[「貴方はどちらを選ぶ?」……神父に最愛の存在が居ないのであれば質問にはならない。想像をして答えろと言われたなら、「答えは決まっているでしょう」と返したかもしれないが、この場でのジャスミンの問いに返したのは沈黙だ。
「確かにどうなっても良い。」「でも、この街へ義理は果たさなければならない。」その二つが相反するように聴こえるのは神父の気のせいだろうか。]
あの子、ミラ
[>>8:81 1度目のサブマシンガンを向けられた時のジャスミンの呟き。]
ブライアン…… ね。 どうでも、よいこと、のひとつですか。
[ミラへ協力したのは何故なのか。あの子とは、そして何故ジャスミンがその子の代わりに仇を討たなければならないのか。本当にどうなっても良いなら義理を果たす必要もないのではないか。
勿論、彼女の言葉を真に受ける方が間違っているのかもしれない。此処で話しを聞いた位で彼女の本心が何処かにあるのか測り知るなんて、彼女が心の在りかを指し示してくれない限り、不可能だ。]
[そうして 、血の池の中で倒れる神父の身体は蠢いて。やがてジャスミンの眼下で変貌を遂げる――。
銃弾を受け一部が欠けた頭部の周りに散る脳しょうが蟲が床を這う様にざわざと動き出す。頭部チェーンソーで抉られた脇腹の傷から腸を思わせる肉色の管が零れ出る。閉じられた口と目からも、目蓋を起こして或いは口をこじ開ける様にして這い出てくる。ぼごぼと泡を吹くような音を立てて空気と粘液の混合物を吹き上げながら全身の穴という穴から触手が生み出された。肉の塊は次第に七色に輝き始める。
傷口から数えきれない程の数の触手が次々と生えていく。その内の数十本の触手がその粘つく胴を神父の遺体に巻き付ける。神父身体もまたたく間に肉塊に呑み込まれ後には七色に輝く肉塊だけが残った。何処まで膨張し続けるつもりなのか、ぼこりぽこるとあぶくの音がジャスミンにも聴こえるだろう。
しかし、3・4メートル程で成長を止めた肉塊はジャスミンに問う。]
そ゛れて゛?
あな、 た 、の 、 ね ヵ ゛イは ・・・?
[>>*0 それは、話し合いの前に交わされた約束事について。
事態解決の協力の内容を聞き出せば神父は地下へと潜るだろうか。**]
[白の残像。]
【─────────────────!!!!!】
[貌もまた髪も無くつるりとしとりとした筋肉の塊。
丸太よりも更に太い手が、グシャァ と機器の一つを握りつぶす。]
ゴァぁ
[虚ろな洞に吹く風の様な枯れた声。]
[ダン] [ダン] [ダン] [ダン]
[地響きを立てて走り、掴んだ機器を床へと振り下ろす。**]
謝る必要ないですよ〜。
いざって時に疲れられてる方が迷惑ですから〜。
[休むと謝るマッカラーに笑顔を向けて。
缶詰を食べての一言を聞けば]
美少女からの贈り物となれば尚更ですよね〜。
それ食べてもうひと…ふた…ふたふんばりぐらいしちゃってくださいね〜。
[ぼんやりしだすマッカラーに声をかけることなく、少女自身も休息を取りながら、ちらちらと外の様子を見に行ったりしていた]
[しばしの休息。
それはどれくらいの時間だったか。
少女はマッカラーに小さな声で囁きかける]
ラーくん。
もう大丈夫そうです〜?
[マッカラーが反応を示せば、小部屋の窓の外をちょいちょいと指差した。
ぬめぬめとした液体に覆われた全身で、窓の外を這い回る化け物の姿をマッカラーが確認すれば、そ〜っと唇に人差し指を立てて]
まだ気づかれてないみたいですけど〜
なんか他のと違うっぽいですし、離れましょ〜。
[>>+9 私の目がメアリを見つめる。プラーガに奪い去られた、私の目。
蛹を脱ぎ捨てて空へ舞い上がろうとしたその時、あるでメアリを庇う様に、
ダクトからベルリヒッターが飛び出して来るだろうか。
鱗粉をまき散らし、私はベルリヒッターを翅で払う。
>>+9 ベルリヒッターが注意を引きつけるようにぐるぐると駆け回る。
私はベルリヒッターを見たが、直ぐにメアリの方へとー。
しかし、白き巨躯の化け物が現れて、
キャンキャンとベルリヒッターの怖がる泣き声が聞こえてきて、再び視線を彼に戻した/
すると、ベルリヒッターがわたしだった身体をグイグイと引っ張ろうとしている。>>+32
中身も魂も抜け落ちて随分と軽くなっただろう、わたしだったモノ。
それでも苦労しているのか、必死に何処かへ運ぼうとしている。
迫り来る恐怖に怯えているにも関わらず、まるで 助けようとしてるみたいに。]
─ 北部・ワクチン精製プラント ─
[ ナビちゃんて呼ぶ>>8:+167方が、恥ずかしいよと夢現に思いながら、北部プラント>>+10>>+30へと到着したらしい。
辺りにサイレンが鳴り出し、重い眠りから意識が浮上した。]
…着いたんだ。
シルビア?
…っ、
[ 腕はスーツに包まれている為、地肌を解放する様に一時装着を解除する必要があるが、手首や首筋でも問題が無いなら、その部分でカンフル剤投与と採血はされただろう。]
ありが…… …、
[ シルビアの黄金色の異形の眸>>+27、蛇の様な其れ>>3:6に変わっている。だが、反応する時間もない侭、新たな脅威>>+35がプラント施設に乱入してきた。]
/*
晩酌なう。
やっぱりチャンジャにはビールが美味しい(もぐもぐ
プラーガ見ながら普通にチャンジャを摘む、
アフター5のシルビアなのであった。
わんわんわんわん!(動いて。ねえベアリ動いてったら。)
[腕をグイグイ引っ張って呼び起こそうとしていた。けれど反応が無い]
そうこうしていると
鱗粉を撒き散らしながら化け物がこっちに向かってくる。]
キャーン!(ワー…)
[とっさにベリニの体の上に覆いかぶさって目を瞑る…]
[逃げると言う選択肢はしなかった。もうどうなるかなんてわからない無我夢中で選んだ行動。]
[でも予想に反して蛾の化け物はすぐには襲って来なかった。
目を開けて上を見上げる。
蛾の化け物がすぐ真上まで来ていて
こちらを見ている。
化け物から聞き覚えのある声で>>+54を呟いたのを聞いた。]
クーン…
(どうして…この蛾から君の匂いがするの…?君はここにいるのに…
どうして君の声が聴こえるの・・・?
君はもう死んでいるのに…)
[動かないベリニにクーンと鳴きかけてその場を離れなかった。]
[だが。]
ッ あぁぁ!!!
[突き立てた爪の一本が、パキンと折れる。
折れた爪はその白き背に刺さったままだが、
………効いている様子は微塵もない。]
くッ……
なんて硬さ……!
(動いて。私の足。まだ出来るわ。まだ生きてるんだから。)
[竦みそうになる自分の足に叱咤して、ベルリの小さな体を庇うベルリヒッターの元へ向かう。*]
[神父>>+49に微笑む。
「いつか足下を掬われない様に。」と返るなら。]
脅威は知っているわ。
微かな理の片鱗。
だからこそ、人が決して知ることのない…知ることのなかった真理へも、何時か到達しても……と思うの。
[銃弾の痛みが神父になかったとしても、脳が弾けるというのは見てて心好くものはあっただろう。
紅い花は既に床に咲いていたものの。]
[呆れたように微笑む。]
貴方は本当に目的を知りたいのね。
……さっきの話の続きをしましょうか?
私の父はもう死んでいるんだけど、
でも、ある薬を昔手に入れる事が出来て、
ほんの少しだけだけど、延命(>>5:58)が出来たの。
転送装置を使えば、円環も繋げられるでしょう。
[どうとでも取れる言葉だろうか。
女が【選んだもの】が何>>*16か、神父には察せただろうか。]
でもね、私は欲張りだから……
[目の前で神父が変貌する。
七色の肉塊だ。
見る者によって醜悪とも美の極地とも感じさせる生物。
これが神父の正体であり本性なのだろう。]
[女は立ち上がり、神父へと愛おしそうに触れる。
そして、囁いた。]
かつての恩人や友達も助けたいのよ。
……彼らに義理はあるの。
【洋館】にいる彼らを助けて頂戴。
この地から意思なき動く屍を、
……生物災害をとめて終わらせてくれないかしら。
【白い悪夢】
[グシャアアァ]
[床に叩きつけた機器は見事に粉々に砕け散った。
辺りに細かな部品が飛び散る。]
[ダン]
グォォォォ・・・
[突き立てた爪はセラミック製の刃を思わせる煌めき。
一向に効いていない様子でシルビアに向き直った。]
【白い悪夢】
[ぽこ]
[ぽここここ]
[ぼここ]
[よく見れば、突き刺さった爪の根元が白く泡立っている。
それだけではない。
ここに来るまでに受けたであろう、刀・槍・銃などによる傷がぼこぼこと再生しているようだ。]
/*
ジャスミン知ってるか?
アザトース(確かアザトース)さえも核を落とされたら死ぬ矮小な存在なんだぜ・・・?
アザトースを復活させる為に百年単位で時間を掛けて教団やらテロ集団を作ったりして人間に邪魔されて失敗するんだよ・・・><(アーカム計画より)
にゃ、にゃるさまあ
さっきの独り言がジャスミン様の独白を邪魔をしてるから、ちょっと考えれば良かった。
ごめんね・・・、もっと上手くご主人様を輝かせれる様になりたかったけど、地雷を踏んでばっかな様なw
ニャル様でも心は読めないのに・・・、私に空気を読むスキルなんて無かったんだ・・・。
/*
動きが上手くなりたい・・・。でも、その前に体調をどうにか・・・。吐きそう・・・。EPは・・・、無理かも。
よし、頑張ってロルを書いて来るね。
ところでベルの
神父:くわっ!
ジャスミン:むむむ
がウケたw可愛いw
謎の女性 ジャスミンが「時間を進める」を選択しました
謎の女性 ジャスミンが「時間を進める」を取り消しました
[夢をうつらうつらと見ていた。自分の家を見ている夢。木を切り倒す夢。魔術の講義を受ける夢。山の幸の食事の夢。そこに]
…!
あ、ああ。
[目は開いていたのかもしれないが実際は眠っていたようだ。
妙に小さな声なので何事かとジェスチャーを送る。]
[神父との話は終わった。
手についた粘液をハンカチで拭い、移動を開始する。]
[PDAを起動。]
玲子とマッカラーはどこまで行ったかしら。
[彼らに追いつくつもりだった。]
[蛞蝓のようなソレを見て、あからさまに不快感を感じる。
塩のふくろをぶちまけてやりたい気分になった。]
あんなんチェーンソーで切ったらキレが悪くなっちまう。
同感、めんどくさいヤツからはさっさと離れたいね。
[玲子に促され、行動を起こす。
疲れが取りきれてはいないものの、多少楽になった。
塗りこんだチューブの軟膏が効いたということだろうか。]
他称木こり マッカラーが「時間を進める」を選択しました
今、ワクチン室に居る【白い悪夢】、
或いは……他の場所でも良いわ。
【洋館】を制圧して、
この災禍を終わらせて欲しいの。
[神父はどう答えただろうか。
無言で行ったかもしれない。]
[パパも、
神父様も、
ナビも、
アロールも、
シルビアも、
みんな、みんな、助けてくれない、
こんなに、救いの手を求めてるのに、]
>>+63
[こちらに向かおうとするメアリを横目で確認して
彼女を気づかせまいと大きく蛾に叫んでみる。
わん!わん!
[こっち見て!こっちだよ!]
[私も戦争は嫌い。
自分勝手な人達だよね、今回もそう。
勝手に始めて私達を巻き込んでー。
みんな、自分勝手。
そう話したのは誰だっけ。
・・・の頬に流れる一筋の涙を見た気がした、白昼夢。
貴女を助けたいと思う気持ちに、嘘は無かった。 は 嘘だった ・・・?
でも、私はどうだったんだろう。
誰かを助ける事は出来たっけ・・・?]
[メアリ、メアリ、
私の大切な友達。
でも、私が死なない為には彼女の身体が必要で
母体 生け贄
彼女には んでももらわないと、駄目なんだ。
わたしも、 みがってだった。]
[蛾の顔をずっと見つめる。
変だ。様子がおかしい。
目の前で停まったまま動かない蛾の隙を見計らって
再び吠えてベリニから離れだす。
わん!わん!
[こっち来い!こっち来い!]
[近づこうとしているメアリ、そしてベリニの亡骸から蛾を引き離すため]
[蛾がメアリに向かうならまたどこかで体当たりしようと塔を登るだろう。]
[巨大な蛾の元にはベリニがいた、いや正確には抜け殻のようになっている。
まさかあの体から出てきたものなのか?]
まさか、ベリニなのか・・・?
[あっけにとられているうちにシルビアが異形の姿でゾンビと化した信者と戦っている。
こちらもメアリを護るために戦う。
しかし、さらに地響きがなってさらなる白い影が現れる。]
これは一体・・・。
[何がどうなっているのか唖然としている。]
[コクコクと頷いて、そ〜っと小部屋から出る。
幸いこっちの方にはゾンビはいなかった]
なんちゃら室ってどの辺でしたっけ〜?
[地図を持っているマッカラーにこてりと首をかしげた]
[上方へ飛翔していく蛾の化け物を確認すると一気に塔へと走りだす。
近づいてくるメアリに構っている暇は無い
]
[蛾はメアリを襲うつもりかもしれない。タタタタンっと階段や機材を登り出す。]
一応持っとく?勝手な想像だけど蛞蝓とか焼いたりしたほうが楽だと思うから。
[念のため燃え広がり易い焼夷手榴弾を玲子に1個渡そうとする。受け取られなかった時はまた手元に戻すだろう。
仮に攻撃された場合に、下手に攻撃するより水分を奪って焼いてしまう方がよいと判断した。]
大丈夫だよね?
うん―大丈夫そうだ。
[といいながらドアを開けて出る。]
[ 再び吠えてベリニから離れだすベルリヒッター。
残念だけど、私はそちらを見向きもしない。
近づこうとしているメアリに私は襲いかかろうと上方へ飛んだ。
それを見たベルリヒッターは塔を登るだろうか。
私の大きな翅がメアリに影を落とすよりも先に、
ベルリヒッターが塔を駆け上がっただろうか?
それとも・・・。
私の影の下に居るメアリを見下ろす。*]
─ 北部・ワクチン精製プラント ─
唖然としてる場合じゃない。
ナビお姉ちゃん!
あっちより白い奴の方が……
それに、
[ ギ、と一帯を睨みつける。
蟲達が屯している。]
わーむほーる転送室ってやつだ。
この転送装置室ってのと同じじゃないか?
しかしなんか図面の扉が大きい気がするな。
ここの部屋の目的はすごくよくわかるから、絶対に確保しないといけないと思う。そういうのは俺達以外にも…いるわけだしな。
[道を確認しながら、ルートを模索していく。]
じゃあ貰っておきましょうか〜。
[なんとなく、手榴弾は受け取ってポケットへ]
そうですね〜。
戦闘になれば、最初に目的地を確保してる方が圧倒的に有利なわけですし…と、言ってもあの手のものに常識的な有利不利が通用するのかは知りませんけど。
[地図を覗き込みながら、ぼやく。
七色の触手を思い出し、一瞬顔を顰めた。]
今の俺は、
凄く不機嫌なんだよ…!
[ 電子的視界に、標的用光点が無数にターゲットを掬い上げてゆく。MPライフルを構え、火炎放射で辺りを燃やす。
異臭と、悲鳴とが上がり、人の姿をした信者の頭部は弾け、ばくりと異形の牙と触手の様な赤い肉が露となったものもいた。]
それもそうだ・・・。
いくぞアロール!
[今の彼女が我々の味方なのかどうか、わからない。>>+73
そうこういっているわけにはいかないようだ。
我々が生き残るためには少なくともあの白い影を倒さねばならないようだ。
アロールからそう諭されるがやっぱり姉ちゃんと呼ばれるのはなんとなく恥ずかしいような・・・。>>+75]
だからナビちゃんでいいですのに・・・。
[そういいながら這いよる信者達の頭を確実にしとめる。]
さあ、行きましょうか。
[培養室を出て駆け出した。
転送装置室の方はマッカラー達が向かっている。
ならば、動力室>>8:88へと向かう事にする。]
[>>+蛾となったベリニが、飛翔する。
虚ろなその目が狙う先は……]
メアリ!! 危ないッ!!
[危険を察知し、彼女に叫ぶ。
……だが、それが女に大きな隙を生んだ。
気を取られた女に、過たず振り抜かれる、白き刃。
直前で気付いて避けるも、女の脛を裂いていった。]
ぐあああぁぁああぁあッ!!!
[移動を始める。時折街中をうろついているようなゾンビが居たが、不意を撃って倒しておく。]
だよなぁ。
常識のズレとかとは全く別の所にあるもんなぁ。
[ 信者を倒してゆく。怒りのままに任せて。
戦闘の合間、ナビの戦いぶりを一瞥して。]
(やっぱり強いな。格闘では敵わない。)
お前らも、好き勝手されたんだろ!?
そんなので良いのかよ。
[ 間近から、腐汁が飛ぼうとも撃つ。
こんな異形になって、異形にされて。
一体、何だって言うんだ。]
俺が援護するから、ナビちゃんが走れ!
俺より、一撃の貫通力はナビお姉ちゃんの方が上だ!
[ そうして、ナビが巨大な白影に向かおうとするなら援護をするだろう。]
[『運命は嫌いだ』
そう言った男が居た。
変えられるものと変えられないもの。
変えられたものと変えられなかったもの。
その男は、運命を変えられた。]
運命を【先】に変える事が出来たなら、
……痛みも感じなかったでしょうにね。
[間に合わなかった>>7:+215のは。]
[女はよろめき、片膝を付く。
人ならぬ身体とはいえ、傷は瞬時には治らない。]
[ズン]
[ズン]
[ズン]
[ズン]
[ ―――――――――― !!!!]
[虚無の咆哮を挙げながら、巨躯は近づく。
―――そして、刃の腕が振り下ろされた。]
くッ …… !
[回避が、間に合わない。 最早ここまでか…]
/*
メアリ待ちなんだけど・・・、
しょぼーん・・・。
もしかして落ち込んじゃった・・・のかな・・・。
ベリニを大切してくれたのは嬉しいのだけど・・・。
・・・メアリをヒロインにする為だったのに上手く行かないなあ・・・。
ああ、アロールは援護を頼む。
[ナビちゃんと呼ばれてなんだか懐かしくなる。
昔、博士達にこうやって呼ばれたっけ、と感慨深くなりつつも白い影に向かって走る。>>+79]
(それはともかく博士って誰だっけ。まあいい、今はあれを・・・。)
[アロールから援護を貰ったろうか。]
なんですよね〜。
まぁ、でも!
案外ジャスミンさんが殺してくれてたりするかもですし、とりあえず行きましょ。
こっちの方ですよね〜?
彷徨い幽霊 玲子が「時間を進める」を選択しました
/*
私は・・・
メアリに抱かれて死ぬつもりだったわ・・・。
ごめんね、あんまり・・・
希望の展開じゃなかったみたいで・・・。
友達がゾンビ化で襲われて
愛犬に助けられて仲間に助けられる・・・。
メアリに楽しんで貰いたかったんだ・・・。
── 施設・動力室 ──
[金庫の様に分厚い扉が聳えていた。]
しまったわね。
カードキーはダミー、という訳。
…………。
(もし鍵を持っているとしたら、ブライアンだわ。
でもブライアンは……、)
【白い悪夢】。
[ぽつり呟き。]
[言いながら、転送装置室に面している廊下の角を曲がろうとして。
つつつーと出来損ないのムーンウォークで戻った]
…なんか一杯いる。
[どれだけ吠えても化け物はこっちに振り向かない
まるでメアリだけしか見えていないようにメアリに向かって降下しようとしていた。]
[ダメ…間に合わない…
タンタンタンタンと塔に駆け上る途中で
見切りをつけて一気に階段の先端まで走り出す。]
距離は遠い…例え届いたとしても間に合うの?
助けるために…お願い‥神様
祈りながらジャンプ!3(6)
16:翅に届いた!まだ落下中
きっと軌道が外れるに違いない
25 届かないワン!
落下してキャワワワワン!!
34届いた!でもそれはメアリへの急降下後、メアリどうなったの!?
うん。
きっとあの人ならそこらのヤツにやられないと思う。
武器の使い方も熟知してそうだったし。
[それだけコートの中の武器庫は衝撃的だった。
と、転送装置室の入口近くまで行き―先行していた玲子が戻ってくる。]
…なんだあれは。
肉の塊がある。
[顔だけひょいと出して直ぐに引っ込める。
扉の前を占拠する大きな肉たちを見て、曲がり角に隠れた。
気付かなかったのだろうか、向こうからの反応は今は無い。]
これでも食らえっ!
[アロールからの援護射撃でたじろいだ隙を狙って、その刃の腕めがけてキックを繰り出す。>>+80>>+81
刃の腕がもがれたのかもしれない。
すぐに回復されてしまうかも知れないが、時間稼ぎくらいならなるだろう。]
…。
[ごそごそとポケットから二つの手榴弾をおもむろに取り出して]
…。
[じぃ〜っとそれを見つめる]
これ二つ抱えて特攻したら、壊滅させられますかね〜?
[自爆風テロを考えているらしい]
――よし、やるぞ。
[部下ふたりに、頷いて]
みなの弔い合戦だ。みな――ヴァレリーも死んだ。
[副官の死に、ふたりが息を呑む]
ベルンハルトとエミリアは、判らんが。知っているか?
[ベルンハルトは、アロイスと同じ槍兵の小隊だった。
敗走のときに、死んだという。エミリアについては、どちらも知らなかった]
……そうか。探してやりたいが……いまは、その化け物だ。
あの黒いのは、どうやら移動手段らしい。なるべく、壊させるな。
[と、後ろを指して]
よし――アロイス、クラウス。
入り口から見えるような位置に立て。
いや、正面じゃない、何が飛んでくるか判らん。
私は扉の横で構える。
化け物が、お前たちだけと思って入ってきたら、目に物を見せてくれる――腕を削っていたんだったな?
[麻酔銃を持っている。
アンプルは注射器にセット出来なかった。]
ベリニ……。
[ベリニの大きな羽の翼が覆い被さる。
少女は、急降下するベリニに向けて麻酔銃を向ける。]
――ん、なんだ?
[と、ふたりに指示したところで、ふたりがなにか言いたげにしているのに気付き。
促してみれば、誰かと一緒のようだったが、と]
ん、ああ。
そうだな、忘れていた。紹介しよう。
先ごろから同行しておって、何度か助けられた恩人の――、む?
[いない]
── 施設・動力室 ──
(玲子とマッカラーを拾って、
先ずはワクチン室へ向かい鍵を手に入れるしかないわね。)
…………。
[再び、次は転送室へと駆け出す。]
おっおい何を考えてるんだ。
特攻なんて柄じゃないぞ。
[透けられるのは十二分に知ってる。
それを利用したいのだろうが、突然の発言に慌ててしまう。]
こ、こっちの手持ちふくめて投げればいいんじゃないか?
随分頑丈そうな扉だったしな。
[先ほどのチラ見で肉の塊が4つの後ろに、更に分厚そうな扉が見えていた。感覚的にこの爆弾3、4個ぶっぱしても壊れないんじゃないだろうかと思うくらいだった。]
― ヘリ格納庫 ―
[暫く今まであったことを報告しながら過ごしていただろうか、その終わりを告げるかの様に大きな音を立てて黒い肌の化物が入ってくる。]
ヤット見ツケタヨォ。
[化物は歩いてくるが、よく見れば両腕、特に左腕に全然力が入っていないことが分かるかもしれない。
入って>>+90自分の直ぐ左側に男を発見し、右腕で殴りかかる。
化物は傷ついているためかその攻撃は早すぎて手に負えないという速さは無いだろう。]
…ベリニ、
ベリニ、よく聞いて。
私の声が聞こえる?
まだ、私が分かる?
[空中に居るベリニに問いかける。
麻酔銃の先はぶれていた。]
え?だってほら、私。ねぇ?
[慌てるマッカラーに、わかるっしょ?みたいな感じに首を傾げるが]
…まぁ、一斉投下でもいいですかね〜。
ていうか、とりあえずどかさなきゃですし〜やってみましょ〜。
準備はいいですか〜?
[マッカラーに確認して。
了解を得れば、タイミングを合わせて、手榴弾を投げるつもり]
礼を言うなら、あれを倒してからだ。
[回復力をどうにかしなければ、こちらがジリ貧である。>>+94
アーネストと戦ったときと同じく一点突破で何とかなるだろうか?]
【白の悪夢】
[爆発した箇所はとろりと細胞が崩れた様に、白い液状に床に滴る。
それも、直ぐに傷痕はぽこぽこと泡立って再生し始める。
ナビの攻撃は、刃の腕の1/5(5)を残してすっぱりと断っていた。
辛うじて、繋がっている状態だ。
更に、シルビアの攻撃で根元の筋繊維が断たれてゆく。]
いやいや、分ってる、あ、そうだったけどさ。
女の子に特攻させてとかなんてーか、その、うん、あんまさ…
[言葉が全然繋がらずに頻りにどもるばかりだった。]
ああ、準備はおーけーだ。
玲子さん合図よろしく。
[合図に対応できるよう、かつ手持ちの手榴弾2個をすばやく投げられるよう構える。]
【白の悪夢】
[ごぼぉっ]
[ごぼごぼぉ]
[突如、巨躯の腹部から異音がした。
敵対者達が白き巨躯を見れば、腹部より大量の触手が撒き散らされた。
そして、腹部に大きな乱杭歯の口が開いている。
辺りのプラーガ寄生体を触手で掴み、取り込み。
更なる変異を行おうとし始める。]
[ミナワを探す暇もなかった。
部下が小さく、奴が来ました――と、口にして。
それで三人とも、先の配置についた。剣を抜き、扉の傍で構える。
遠くから、響く足音。徐々に近付いて、そして――扉が開いた]
――……うおッ!?
[まず真っ先、こちらに拳が飛んできた。
ただの化け物ならば、待ち伏せなど見破れまい。
舌を打つ――知性があるというジャスミンの話は、本当だったのか。
だが、動きはそうまで早くはない。
ディートリヒが与えたと思われる、真新しい傷も多い]
こっ、の、やらいでか……っ!!
[避けた右腕が、壁を砕いた。
腕が戻る前に、剣を振るう。伸びた右腕の、腋下を狙って、すれ違い様に一撃入れる]
【白い悪夢】
[シルビアが注意深く見ていれば、
胸の中央の辺りが内側から仄かに光っているように見えただろうか。
先程の爆発の影響か、
再生時の反応か、
或いは今新たな遺伝子を取り込み、
更なる変異を為そうとしている反応なのだろうか?]
/*
ぶっぽるぎゃるぴるぎゃっぽっぱぁーっ!
のつもりで始めたキャラが此処まできましたよ奥様。
焼夷手榴弾ってのはサーメートってのが有名らしいね。
パイナップル型じゃなくてピンと缶みたいなやつ。
[そうして、斬り抜けて再度相対したあとで気付く]
貴様は……!?
レデントーレとか名乗っていた……奴らになったのか!!
[刃を、ちきりと返す。
部下ふたりも、囮になる位置から、自分の斜め後方についた]
決死のジャンプは蛾に届き、翅の端っこを食らいつく
メアリはまだ無事、間に合ったようだ。
そして大きな翅がばたつくとそのまま振り落とされて
着地する。急いでメアリの前に向かい身構えた。
それじゃあ、せーのっ。
で、いきましょう。
[ふぇいんと]
せーのっ!
[手榴弾を投げて。
爆発する前に身を翻す。
大体終わったかな?と言うぐらいにボウガンを構えて顔を出し、全滅していなければ殲滅にかかる]
/*
玲子さんとも付き合い長かったなぁ。
俺前ブーで突っ込んでばかりだったしすごい助かりました。
って終わってないけど。
謎の女性 ジャスミンが「時間を進める」を選択しました
[白い悪夢が辺りのプラーガ寄生体を触手で掴み、取り込み、腹部に大きな乱杭歯の口へと放り込んだ。
人の顔をした蜈蚣もその歯で食いちぎられれば、周りのプラーガ寄生体は動きをぴたりと止めた。]
(あれ?外れた?何で?あ、右腕動かなくなった。じゃあ、足で。)
[化物は続いて一撃を入れてきた男へ右足を繰り出そうとする。]
ア?アノ時ノオジサンカァ。死ンデナカッタンダネ。ソシテ、コンナ姿デヨク気ヅクネェ…。
[話しながらも攻撃は続ける。さあ、今度こそ当てるぞと。]
ちょ、おいっ!
[フェイントに引っかかりワンテンポで投げる。
先に投げられた手榴弾の音を多めに受け取ってしまった。]
ったく…。
[チェーンソーの準備とマグナムを構える。
チェーンソーは相手が近づこうとしたら直ぐに切り替えられるように。それまではマグナムで狙っていく腹積もりだ。]
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