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アア、ウットオシイナア。ソロソロ死ンデヨ。
[またも化物は腕で攻撃する。それを誰かが避け、反撃…のはずだった。]
残念デシタァ。
[化物は先程かわした一撃にそれほど力を入れてなかったために体勢を直ぐに戻せていた。]
「しまっ―――
[若い槍兵が殴り飛ばされた。一回バウンドし、床を滑って止まる。]
「ぐぅ……。」
[呻き声を上げた。まだ生きてる。そして現在の状況を考え、年上の男が言う。]
「おい!あいつを連れて逃げろ!」
[剣士の男は咄嗟に反論しようとするが、出来ない。直ぐに後ろへ走り、倒れてる槍兵を担いで走る。]
[続いて水と最後の缶詰にて食事を取る。
急いで食べる必要は無い。
焦らずにゆっくり食べて、僅かでも体を潤していく。]
あーうめえ。
ただの缶詰が生きてて一番美味いだなんて初めて知った。
[連戦からの暫しの解放を受け、心が落ち着き始めた。]
[食べ終わると、天井をぼんやりと見ている。
此処に来て疲れが漏れ始めたのかと思う。
静寂の時が、自分の周りを包んでいる感覚に覆われた。
僅かな安らぎ、寝てもしまいそうで。
しかしながら。
話しかけられれば対応できよう。]**
[〜メアリの携帯端末による>>7:+190一部解析結果〜]
[※1※ある薬についての精製方法(一部解析)]
[これは現在、メアリの世界では精製不可能な物質を含む、異系人の特定タイプに作用する治療薬である事が分かる。
この世界でのみ化合可能なものであり、その詳細は更に解析する事で詳らかになるだろう。
専門的知識がないのであれば、この情報解析結果は更にメアリにとっては理解が不完全となる。]
[※2※?????]
[スクランブルが掛けられ解析は現時点では不可能だろう。解析専用ソフトが必要である。]
[※3※薬の色と関係について(一部解析結果)]
[【青】は既存ウィルス薬に手を加えた>>7:2>>7:3もの。【緑】は既存ウィルスへのワクチン。]
[※以降、非解析情報が続く。]
[*・*・*]
アレ?殺スツモリデヤッタノニナァ。
「ふん、痛みが無いとは便利そうだな。自分の腕が使い物にならなくなってきているのに気付けないとは。
あいつらを逃がしてくれたのも腕があまり動かなくなったからじゃないか?」
[いつも余裕そうだった化物の顔が少し歪む。]
……、ドウダロウトサッサト殺シテ追エバイイダケダヨォ。
「私だけではたしかに勝てないだろうな。だが貴様の時間を私の命尽きるまで出来るだけ多くもらうぞ!王国軍ヴァルター中隊所属ディートリヒ!推してまいる!」**
それを。
[指さすのは、壁面のガラスケースに入った麻酔銃。
傍らには、射出用の予備の注射器もある。]
上を折り割って、注射器に籠めて撃つ。
………楽に してあげて。
[ 手遅れだったと解っていても、
こみ上げてくるのは、無力感。]
[自分は、何の為に「選ばれた」のだろう。
──この力は、何の為に在るのだろう。
事実、大切な人ひとり護れなかったというのに。**]
/*
>アロール氏
多角を避け、単独行動をしていたのはいざと言う時の助力がしやすいから、と言うのもある。他の要因はソロール好きと2ID、性格上団体行動に難あり、などの点か。
>ベリニ嬢
気に病む事はない。
元々、誰も出さないなら私が討伐しようと思って居た(ただ、他に討伐したそうな人がいるようなら遠慮する心づもり)。
─ ワクチン精製プラント:ナビ・アロール登場時 ─
[変わり果てたベリニに気を取られていた、その合間。
ふと、廊下から響くサイレンの音に気が付いた。]
! ナビさん アロールさん…
[ほぼ同時、ナビ達の乗ったバイクがプラントに現れる。
廊下での争いは終息したのだろうか。
自分達を追ってここまで来たらしい。]
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