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[私は戸惑った末にその手を握った。その理由は何故か分からない。
メアリと一緒に過ごして来た時間は短いけれど。怖い思いをしながらもゾンビから一緒に逃げたり。時々その小さな耳に冗談だとか囁いた。]
・・・ねえ、メアリの話しを聞かせてくれる?
[メアリ自身の話しを聞いていないと気付いて訊ねた。
その理由も私には分からない。メアリと手を繋いで北へと向っただろうか?**]
/* RP上、冷遇していたのは否めないわよね。うーん、神父的には愉悦エンドが良いのかしら……と、愉悦対応も考えてはいるのだけれど。しかし、私ったら何度「というよりも」と言っているのかしら。
多分今回は、狼が強い系だったのが一番問題があるに違いないのよ。やはりこれは、【白い悪夢】を担って初代バイオ風の悪人になるしかないかしらね。 */
ー先発隊視点ー
「はあ、ここに閉じ込められてどのくらいだよ。」
[仲間の一人が呟く。しかし、答える者はいない。
当たり前だろう。答えを知る者はいないし、殆どの者が疲れているために声を出す体力さえ惜しいのだ。]
「ああ、このまま死ぬのか…」
[そのせいか気が滅入ってしまってる者もいる。何か打開策はないものかと考えてきたがどれも失敗に終わっているのだからそれもしょうがないのだろう。
何か状況が変わってくれないものか。そう思うと天井に大きな穴ができる。この場にいる全員がそれに注目した。もしかしたら、と。
しかし、降ってきたのは絶望だった。皆が銃をその化物に向かって撃つ。当たれば化物の身体をほんの少し削るのだが、全く効いていないかの如く化物は迫り、拳を振り下ろした。]**
/* 神父を最終日近くまで置いていたのは、確かに……票的なものだし、やはり御免なさいだったかしら。
因みに、行動予想を外されているのはアロル側はベルにナビにレデンと沢山居たりするのよね。アロルは、楽しんではいるみたい(微笑)
私の何が動き難いかって「二回目」だからなのよね。更に全部分かっていることにしないとならない。だから思わせぶりになるのよね。…独り言でも、RPをしようと思ってたのに、嗚呼。 */
うわっと…!
[暴れる蔓に近づき、チェーンソーを当てて切り落とそうと前に出たら、蔓は規則に鞭のように振るってきた。]
んじゃ射程ギリギリがここだから―
ってあぶね、まだ伸びるのかよ!
鞭みたいにしなってやがる。
それで軌道が読みにくいぞ…。
[幾度の攻撃は大振り故に回避できたが、予想以上にチェーンソーの刃を当てられない。]
あんま時間はかけたくないしな…。
とは言え、うわっち!
[蔓は相変わらず暴れている。人が居る場所居ない場所、お構い無しに鞭を振るう。その行為故にランダム性が増し、不格好な回避を強いられている。ラッキーヒットされようものなら骨の一本でも済まないかもしれない。]
ん、待てよ。
この蔓俺のこと見えてないんじゃないか?
それで闇雲に暴れてるとしたら…。
[壁か砂利か、手に持てる位の小さな固体を拾い上げる。そして穴の近く―ただし穴から自分が丸見えにならないように―までもぐりこむ。
暴れる蔓に向かってその小さな石を放り投げた。]
今だ!
[蔓は下から触られたことに反応し、石が投げられた突きで攻撃をしかける。直線的な攻撃故に回避はし易く、直線に伸びた蔓を逃さずチェーンソーで反撃。
予想以上の硬さを持っていたが、出来るだけ上のほうを切り落とした。即時の再生能力でも無ければなんとかなったはずとその場から少し離れた。]**
/*
RPの能力的にってなんじゃったんじゃろ。
記述的な能力なのか、PCスペック的な能力なのか。
バランス調整で落ちてくれって事だったのかな。
どっちの意味でもありうるので気になる。
/*
個人的には落ちたい人が落ちる、落ちるか分らない人は落ちたい人を優先する的な方針を最初に言った方が良かったなと反省。
結果的に謎を解くトリガになったらそれはそれでいいのかもしれないけど、想定上落ちて欲しい展開だったのかもしれない。
こっち背景設定に関与しない言わばドリ●側のようなものだからなぁ(対になるのはこの際舞台に関与している人)。
他称木こり マッカラーは、司祭 ジムゾン を投票先に選びました。
― 北部/ワクチン精製プラント ―
[メアリとはどんな会話をしただろうか。
それとも、ワクチン精製プラントへ向う途中、二人の間には沈黙が落ちただろうか。
北を目指してメアリと一緒に歩く。北に近づくにつれ、廊下の様子が変わって来る。赤い絨毯が敷かれた洋館の廊下ではなく、もっと無機質な廊下。壁には赤い警告灯が備え付けられ、長く幅広い通路の中を低く鈍い振動音が響いていた。
辿り着いたのは、とてもとても大きな部屋。プラント内には大小様々な設備があり、パイプやコードによってそれが繋ぎ合わされていた。地面から天井へと突き抜ける様に、十数メートルの幅と高さを持つ巨大な塔のような装置が幾つもある。]
[パイプやコードを辿って行くと重厚な鉄鋼の壁で出来た、幅数メートル程の立方体を見つける。ただし、鉄の壁は巨大な蜘蛛やムカデといった虫によって覆われていて、隙間から覗く鉄の色で其処が倉庫なのだと気が付いた。]
此処にワクチンがあるみたい―。
[ぽつりと呟いた。]
―?―
[レディの赤く飾られた爪が銀蜘蛛の頭部を捉える。蜘蛛の頭を潰すと同時に整然と陣形に広がる数列が崩れるものも視界に捕らえた。しかし更なる防衛と攻撃のシステムを起動させるきっかけとなってしまったか、マクロファージ状の白い物体が発生しレディを包もうとする。
それもまた、銀蜘蛛の糸を断ち切った様に内側から破る。辺り一面に、外科的手術痕の様に立ち並ぶ、思考の軛、楔を、ジャスミンの赤い一重螺旋の光ごとレディの爪が薙ぎ払う。
ジャスミンの頼み通りに一時停止するだけに止められたかは自信がない。レディの爪は専ら破壊をする為にあるのだ、手加減をするのは難しい。思考の軛、楔が視界から掻き消える。とは言え、根幹の先には楔のが幾らか刺さっているかも知れなかった。]
・・・。
[
痛い。
悲しい。
苦しい。
其れ等を教えてくれたのは、アロール。
貴方だった。
でも、痛みがレディにココロの在りかを教えてくれる。
ただのプログラムであったレディも確かに此処にいるのだと、ありもしない心臓が軋んで伝えてくれる。]
でも、きっと、それだけじゃないわ・・・。
サヨナラ、アロール。・・・ 。
[アロールの声を聴く事は出来なかったが、直ぐ傍で彼を感じれた事を・・・。
目の前にいるアロールが自分の愛した男とは別人であるのは分かっていても。
眠るアロールの頬を一度だけ撫ぜ、
2度目のサヨナラを告げてレディはそのまま消えようとした。**]
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