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ベリニは抵抗されて欲しかったの?
[問いかける。]
そう。
[差し出された手は宙を虚しく漂う。
そのまま少女は抱きかかえられれば、ベリニは廊下を駆けて、ベリニが途中で降ろせばそこから歩き、降ろさないなら北に到着しただろう。**]
[抵抗されて欲しかったの?という問いに、]
分からない。
[そのままメアリを抱きかかえられればベリニは廊下を駆ける。
「急がないなら、手を繋いで歩いていきましょう。」という彼女の頼みを覚えていて途中で降ろし歩いて北に向っただろうか。**]
あー、ナビちゃんを送ったの、そうだったんですか〜。
…なんか一言あってから送ってくれればよかったのに。
ま、変なよく分からないのに送られたってよりかはマシですけど〜。
[その後、薬品の調合をするマッカラーをジャスミンと一緒にやんややんやと応援していたが、一向に出来ない。
炎の駒を使うんですよ、などと意味不明かつ的外れなアドバイスを送ったりするも当然効果はなく]
もー、仕方ないですね〜。
要するに理科ですよね〜。美少女が助手につくんだから次は成功させてくださいよ〜。
[で、何やればいいんですか〜?と首を傾げる指示待ち世代。器具の使い方は一通り分かっている。]
[それとは別にジャスミンの話にもちょいちょい口を挟んでいた]
なるほど〜。
美女を出し抜くなんて生意気な禿ですね〜。身の程を知れっての。
[勝手に禿と断定して副所長とやらに悪態を]
禿を締め上げれば…って思ったけど、どうせ意味ないんでしょうね〜。こうなってる現状じゃ。
…ジャスミンさんはまだ、白い花計画?を諦めてないんですか〜?
残念ながら、
クリノス副所長は白髪の長髪なのよ。
[現実は非情だ。]
白い花計画…?
計画って言えるのかしらね。
その【苦く悲しき喜びの花】は、
星の知恵派教会やルピナス社や自分勝手な政府達とは対立しててね。
……つまりは、勝手な戦争に、
飽き飽きしている人達の組織ってところかしら。
そのうち、この世界の上層でも動きがあるんじゃない?
[シルビアがその【秘密結社】を知らないのであれば、それはその成長環境に拠るものだろうか。]
ま、今まで散々助けてもらっちゃってますからね〜。
こう見えて私結構器用なんですよ〜。
[言われた事だけを若干遅いながら丁寧にこなしている]
白髪で、ふさふさですか〜。
[作業をしながら、残念そうに。
だが、あだ名は禿にするようだ]
計画って言えるのかどうかは知らないですけど〜ある程度の規模の組織が一つの目的に向かって進んでるなら計画じゃないですか〜?
[相槌を打ちつつ]
ま、こうなったら戦争どころじゃないでしょうけど…ちょっと違いますよね〜。
白百合と呼ばれた玲子ちゃんもかなりしぶといですよ〜。
結局お花はみんなしぶといんですよ〜。
薔薇にも棘がありますし。
[白百合と実際に呼ばれた事があるかは…内緒]
だから、きっとまた咲くんじゃないですか〜。
…化け物花は枯れたら二度と咲かない方向でお願いしたいですけど〜。
[単独行動を開始したエーデルは、時折現れる屍を焼き払いつつ―その途中、やはり白いものが壁に付着しているのを見かけたが、それをどうこうする事はなかった―目に入った部屋を片端から虱潰しに探索していると、鍵のかかった部屋を見つけた。
懐から、少女が拾ったIDカードを取り出し、機械へ触れさせる。扉は音もなく開き、エーデルは迷いなくその中へ。]
[やけに整った部屋の中で、使えそうなものを探す。机の片隅に置かれていた資料を手に取り、ぱらぱらとめくる。
そこには、ウィルス及び遺伝子操作による人体機能の向上を目指す実験や、万能細胞による再生医療の実験の記録が書かれていた。]
……代謝機能向上実験、失敗……肉体が耐え切れず腐敗……ウィルスの活動制御に難あり……
再生実験、失敗……癌化した細胞の異常増殖……
[そこに書かれている項目を指でなぞりながら読み上げる。
成程、あの屍どもはこれらの実験の失敗から生まれたのであろう。
その失敗作の処分に間違いがあったか、あるいはこれを兵器利用しようとしたのか。そのどちらもそうなのかも知れないが、それを知る術はエーデルにはないし、また興味もなかった。]
[エーデルは、実を言うと、この不老不死へ通じると思われる研究に僅かに期待をしていたのだが―自身の研究テーマが死者の蘇生と不老不死であるから―、このレベルでは自分にも劣ると判断し、落胆した。
代謝機能の向上とは、即ち身体能力の向上。身体強化の魔術の一種でしかない。欠如した身体の再生は、治癒魔術の延長線上にある。
どちらも魔術の域を出る事はなく、また、魔術として行使すれば―術者次第ではあるが―このような失敗はない。
精々、屍がそうなる原因となったであろうこの「ウィルス」を参考に持ち帰る程度か。エーデルの研究テーマへのアプローチはあくまで魔術―否、魔法の方面からであり、科学的な方面からではなかったから。
新たな視点の一つとしては、使えるかも知れない。]
[落胆したエーデルだが、しかし、まだ完全にこの研究所から興味を失った訳ではない。
ここがしていたと言うもう一つの研究―異世界から自分たちを呼び寄せたと言う、その研究についてだ。
異次元、即ち異世界の存在は魔術師として認知しているし、第二魔法を用いて異世界へ干渉する事が出来る事も知っている。
しかし、エーデルがそれを体現できた事は、未だかつて一度も無いのだ。
それを、この世界の人間は為したと言うのか?魔術のない世界で?この世界では、第二魔法すら魔術へ降格させてしまうのか?]
……░▒▓█▓▓░░▓、
[かつて愛した女の名を、弱く紡ぐ。首から下げたペンダントをそっと手に取り開けば、中には小さな写真が納められていた。
美しい黒髪を後ろで一つに結わえた若い女と、金髪の若い男が笑い合っている写真。
彼女の時は、この写真を撮ってすぐに、止まってしまった。]
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