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私としちゃあさ、そんな口約束、今すぐ破ったって構わないんだよ。でも、それをしてないんだよ。その意味分かってる?
[それはつまり、
ある程度の信頼を置いている事に、他ならないんだけど。]
[玲子さんに呼び止められ、振り返る彼女。]
ジャスミンさんもこの研究所に来ていたのか。
化け物しかいないこの場所に、どうして―
[彼女はこの都市に長く居るときいた。玲子さんの言う通り知っている。]
[いっそ、二人で心中でもしたらいいんじゃないの。
介錯くらいはしてあげるよ。
来世では仲良くできるといいね。
どこか他人事のように、実際他人事な訳だけど、そんな考えがぼんやりと脳裏に浮かんだ。]
[ふっと、歩み寄って、腐臭のする女を抱き締めた]
――ヴァレリー。
ああ、判るとも……民間人を助けていたんだろう。
でなかったら、とうにお前は私の許に辿り着いているだろうからな。
[背を叩く。腐汁が散った]
――いや、大丈夫だ。
お前がいなくとも、色々助けられて、こうまで生き延びている。
ああ、息子も大丈夫だろうよ。私達がいなくとも、上手くやれるはずだ。
[言葉にならない音が返るが、会話が通じているのかは判らない。
だが――……そう。だが、少なくとも、喰われはしていないのだ。
それは少なからず、知性が――記憶があるのではないかと、思わせる名残で]
[――だからこそ、覚悟が決まった。
それならば、やはり。意識が、あるいは、記憶があるのならば。
剣もろくに操れぬ、腐った見苦しい身体を自分に見せたくはないはずだ――]
――ヴァレリー。
[とん、と。身体を、幾らか押し放し]
――ゆっくり、眠れ。
私もいずれ、そちらへ行く――戦士の星で会おう。
[言い終えた直後には、首がひとつ、転がっていた]
この階に何かやばい奴が居る。僕らはどうにかして下に降りたいんだけど…
[そこで彼女を見た。自分の知る限り彼女はいつも笑顔が印象だった。
声の箱の相手の一人はこんな地獄でも笑っていた。きっとそんな環境に生まれたと思った。
しかし、彼女の生まれ育った環境は平和だったと聞いた。]
全ての始まりで終わり?
うーん、もし始まりは化け物騒動ただとすると…?
それはそうと。ジャスミンはいつこの場所にきて、何を見てきたんだ?この町で、研究所とやらで…
[続く振動に不安がよぎったのか質問が途切れて。]
始まりは、【願い】よ。
[端的に告げて微笑む。]
そうね……。
ここも少し危ないわね。
[振動が聞こえ続けている。]
貴方達が除草に付き合ってくれるなら、
話しましょうか。
こっちに付いて来て。
[研究所の奥へ向かおうとする。
目的地は、農作物を研究している研究室の区画だろうか。**]
/* お見事。「民を救っていた」のは、…殺していたり、感染させていた意味>>*8(生者の生き血)だったのだけど、この終わり方も素敵だわ。これは投下しなくて良かった。
【ある女性感染者の視界】
[ずちゃ]
[ずちゃ]
[他者の血を浴び。
身体は崩れかけ、
尚、求む。
この至高の悦楽。
幸福を貴方へと。]
[ずちゃ]
[ずちゃ]
【ある女性感染者の視界】
[視界が斜めに滑り落ちる]
[最後に残した言葉は]
[読み取れずとも]
[…‥言葉は同じ‥…]
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