情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
白兵戦用アンドロイド ナビ は 兵士 アロール に投票した
魔術師 エーデル は 兵士 アロール に投票した
司祭 ジムゾン は 帝国軍切り込み隊長 レデントーレ に投票した
領主 ヴァルター は 謎の女性 ジャスミン に投票した
兵士 アロール は 謎の女性 ジャスミン に投票した
研究者 シルビア は 魔術師 エーデル に投票した
彷徨い幽霊 玲子 は 兵士 アロール に投票した
謎の女性 ジャスミン は 兵士 アロール に投票した
帝国軍切り込み隊長 レデントーレ は 兵士 アロール に投票した
他称木こり マッカラー は 兵士 アロール に投票した
しのび ミナワ は 兵士 アロール に投票した
兵士 アロール は村人の手により処刑された……
魔術師 エーデル は、謎の女性 ジャスミン を占った。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
《★占》 謎の女性 ジャスミンは 【人狼】 のようだ。
《★霊》 兵士 アロールは 【人狼】 のようだ。
現在の生存者は、白兵戦用アンドロイド ナビ、魔術師 エーデル、司祭 ジムゾン、領主 ヴァルター、研究者 シルビア、彷徨い幽霊 玲子、謎の女性 ジャスミン、帝国軍切り込み隊長 レデントーレ、他称木こり マッカラー、しのび ミナワの10名。
魔術師 エーデルは、帝国軍切り込み隊長 レデントーレ を能力(占う)の対象に選びました。
……馬鹿を云え!
逃げるつもりなら、最初から――……!
……馬鹿を云え!
逃げるつもりなら、最初から――……!
[叫ぶも、さしたる意味はない。
アーネストだったものと、鋼鉄の騎馬に跨ったナビと。
その高速の戦闘に、介入する術がないからだ]
……馬鹿を云え!
逃げるつもりなら、最初から――……!
[叫ぶも、さしたる意味はない。
アーネストだったものと、鋼鉄の騎馬に跨ったナビと。
その高速の戦闘に、介入する術がないからだ]
[バイク同士がぶつかる寸前にこちらはジャンプしてアーネストの後ろへ回る。]
姐様。
わたしはこっちでしてよ。
[地下に繋がる穴へ向かって猛スピードで走り出す。
アーネストも転回して追いかける。
そのまま穴から地下へ向かい、アロールの通信が途絶えたところへ向かう、アーネストを連れたまま。]
[切り裂く際の衝撃に、唇を噛む。
振動が左腕に伝わり痛みを帯びるも、力で押し切っていく。]
>>3:85…っし!
[車輪にダメージを与えられたことを確認すると、
左腕を休める間も無く、化け物から離れる。]
一瞬で距離が詰まり、大きな爪が 頭から振り落とされる
キャン!!(熱い)
直撃は避けたものの背中を引き裂かれてから
血が一気に吹き出す。]
がルル!!と鳴き声とと共に強引に前足で体を押さえられ
あたまごと砕かれそうな顎で首を一気に狙われる。]
>>3:97なんだはやっ…!
[囮となった当人が化け物と同じような車輪を持った乗り物?が見える。そのスピードを目で追うことが出来ず、二つの塊が揺らぐように映った。]
……あれは、アーネストが乗っていた……、
[ナビが走り去ったあとを見遣り、溜息吐いた]
くそっ……、
……追いつけんよ、あれには。
……手負ったのか。
[戦闘の最中から、気にしていたが。
左腕を庇うような、マッカラーの様子を眺めて、やはりそうかと]
――おい、使え。
[救急スプレーの缶を、マッカラーに投げる。
まだ、彼の傷を癒すくらいの残量はあるはずだ]
[私は逃げる様に廊下を走る。ガンガンと音を立てている扉を発見した。]
(誰か、誰か居るの・・・!?
ひとりぼっちは嫌・・・!!)
[救いの手を求める様に扉へ向って私は手を伸ばした。
けれども、それよりも早く、扉が吹っ飛んだ。私は怯んで後ずさりをする。]
[自分よりも、ずっと大きな影。金色のたてがみを蓄えた百獣の――ゾンビが居た。
そしてその前に百獣のゾンビに比べて小さな身体をしたベルヒッターの姿を見つけた。]
ベルリヒッター・・・?
[ベルリヒッターを呼ぶ私の声は涙ぐんでいた。]
[しかし再会を喜んでいる暇なんてない。
百獣のゾンビの大きな爪がベルリヒッターの小さな頭に振り落とされる。]
ベルリヒッター・・・!!
[またも、私の知人友達がゾンビの手に奪われる。
私の絶叫が洋館に木霊した。]
[>>1高速で消え行く1人と1体を見送ると、左腕に痛みが戻ってくる。]
>>6これは?
ああ、さっきの。
[右腕で投げられたものを取る。
うろ覚えではあるが怪我の治療に使うものだったはずだ。]
俺もタマの出るヤツでやられたんだよ。
タマ自体は当たんなかったから体に何かが残ってるわけじゃないけど。
―ッ
[スプレーを使った経験は無いものの、何とか上手く吹き付けられたようだ。]
……行こう。
いまの奴はナビが引き付けてくれたが……、
お前さん達を追ってる奴が、まだいるんだろう。
あまり、のんびりもしていられない。
わ、わん!!!
(ベリニに気付いてワンと鳴く。
そのときだった。
階段から降りてきた無数の人間ゾンビが百獣のゾンビに襲いかかり追撃の手が弛む。]
くうん。。。
[ゾンビ同士で争い始めてる隙に、足を引きづりながらベリニの方へ走っていった]
─ ??? ─
[そこからは、地獄のような光景だった。
死んだ筈の研究員が他の研究員を喰らう。
喰われた屍は起き上がり、次々に増えていく。
……皆、この施設に捕らわれた、仲間だ。
しかし攻撃を躊躇すれば、命はない。]
[と。女は、自らの目を疑った。
ここに居るはずのない少女が、此方へ逃げてくる。]
アリア……?
アリア! そんな、どうしてここに!
[ブライアン博士の娘が、何故居るのだろう。
彼女は、この研究を何も知らないはずなのに。
理由は分からない。けれど、助けなくては……!]
[脚を引きづりながら駆けて来るベルリヒッター。
私からもベルリヒッターの方へと走った。]
ベルリヒッター!!
[階段から降りてきた無数のゾンビが百獣のゾンビに襲ってる間に此処から離れなくちゃ。
私はベルリヒッターの側まで駆け寄ってその小さな身体を抱きしめようとした。
ベルリヒッターに伸ばした私の手は赤く濡れている。手だけじゃない、服にもべっとりとヴァレリーの血が掛かっている。
そして大丈夫なようなら、傷ついた身体を抱えてまたも走り出そうとするだろう。]
……銃とかいうものだ。あれには、気をつけろ。
一個だけでなく、何十個も立て続けに弾が出るものもある。
穴の開いたものを向けられたら、まず避けるようにしておくくらいでいい。
[と、マッカラーに]
危ないッ!!
[屍と化した研究者の爪が、少女に襲いかかる。
咄嗟に彼女を突き飛ばした、次の瞬間。]
ぐ…… ぁ !
[鋭い爪が、深々と女の腕に食い込んだ。
かろうじてハンドガンを取り、頭を打ち抜く。]
[アロールの掌の上で予備の正十六胞体の【転送装置】が廻る。
ワームホールの影響で幾らか出現場所がズレる可能性はあったものの、転送場所としては比較的安全地帯を設定した。]
結局、この世界の武器を渡すという話は無くなったけど、
【洋館】へ行けばあるでしょう。
……健闘を願っているわ?
[【転送装置】は歪んだプリズムを思わせ、光がアロールを包み込み、無数の光の粒子となったかと思うと、弾ける様に消えた。]
>>9居るとは思う、けど何処に居るか分らない。あんな危険な武器―>>11銃とやらを打ち込めれば居場所が分るかもしれない。
[潜んでさえ居なければと、視線を探す。気配があるような無いような、これでは錯覚なのか本物なのか分らなかった。]
狙いは俺玲子さんか、だけど二人もかもしれない。注意できないかもしれないけど、注意しよう。
研究所に行くでいいんだよな―。
……そうだな。
私は、国立研究所とやら……行ってみようと思う。
[地図を広げて、指を彷徨わせたあと、一点を指した]
――ここだ。
現在地が微妙だから、出来れば、玲子君に確かめてもらいたいが――まあ、大体の方角は判るか。
― 地下通路 ―
[無我夢中でこのバイクを走らせる。
アーネストのバイクとは離れすぎないように動く。
ナビと離れれば、何をしでかすかわからないからである。
適当な場所で地上へ出たいのだが、果たして見つかるだろうか・・・?
アロールから通信が来るかもしれないと、願っているが、一向に声が聞こえない。
あの穴は突発的に開いたものであるから、本来の出口をさがすべく、アロールから送られた地図を参考にたどろうと思う。]
[あとは地上に残した皆が気になる。
上手く体勢を建て直しができるといいが・・・。
引き続きアーネストを連れて地下を駆ける。
そのうちエネルギーも回復できるといいが、**]
[現在地はわからないが地図を見つめる。]
ここか…。俺もその研究所に行くぜ。
このまま街を彷徨っても生きてられないしな。
[研究室の1つに、少女を抱えて逃げ込む。
壁際にもたれ掛かり、そのまま座り込んだ。
腕の傷口が熱い。身体に力が入らない。
女は少女の目を見つめ。静かに話し出す。]
………アリア。私の言う事をよく聞いて。
私は、ウィルスに感染してしまった。
もうじき私もゾンビになってしまいます。
だから、貴女だけでも逃げて。生きて!
あの通気口、小柄な貴女なら通れるはず。
私のことは良いから、早く……!
[天井の通気口を開け、少女を中へ。
押し込んで直ぐ、意識が遠くなり……
女はそのまま、床へ倒れ伏した。**]
/* 自己認識で言えば、突発的状況だったので、戸惑いが強かったのが理由だった可能性は高いわね。
墓でヴァレリーが死亡していたなら、それをメモで伝えるつもりはあった。一応、演出ならば、飲める範囲とだけ残すわ。(この辺、メモで書こうと思っていた内容。)
それか、最初から誰と2IDか分かっていたら、こんな風には思わなかったのかしら。伏せ2IDなら最後まで伏せようぜな気持ちはあるし、その可能性は高いわね……。
2IDで墓情報を一部出すのは、ランダ村では何も感じなかったし……うーん……。(首捻り) */
……ほう、来るのか?
[幾らか意外そうに、マッカラーに視線をやる。
覚悟を極めたような、そういう瞳。
それでも一応、制止するのは年長者の義務だろうか]
あのジャスミンとかいう女、言っていただろう。
地上で死ぬより、ひどい死に様になるかもしれんというようなことを。
そこの玲子君を連れて逃げるというのも、ひとつの勇気だぞ。
[義務として、一応はそう言ってみた]
―逃げて逃げて逃げたところで、逃げる先なんて無いよ。
[そう言いつつ、周囲を見る。
この崩壊と荒廃そしてセイタイヘイキと腐ったものたち。例え逃げ切れたとて、新鮮な飯とベッドで眠れる想像は浮かばなくて。]
それに、真実は自分で探すもんだよ。
[空を見上げる。]
はっ――いい返事だ。
こんな地獄で、逃げずに戦うことを選んだなら。
生業が木こりであれなんであれ、貴様は一人前の戦士だ。
[歯を剥き、口の端を上げて]
……ようこそ戦場へ、マッカラー。
生憎だが、戦の作法を一から十まで教えてやる余裕はなさそうだがね。
─ 洋館兼地下施設・? ─
[ 光の粒子が一点に集まり、人の姿をかたどる。
毛足長い絨毯の上に倒れ、固まりかけた血が絨毯に染み込む。
寒い、ように。
横向きで胎児のように身体を丸めた。]
では――真実とやらを探しに行こうではないか。
[抜いた剣で、一方向を指して]
……戻れるかは判らんが、
何も知らずに死ぬよりは、余程にいい。
ですね〜。あれはちょっと、倒せるとかそういう次元じゃないですね〜。
まぁ私は粉々にならないとは思いますけど〜。
[だからといって守れる訳ではなく。
自分ひとりが粉々にならなかったとして、今度はストーカーをなんとかしておかなければその時点で詰みである]
ん?そうなんですか〜?
…もう、そんな悲観的にならないでくださいよ〜。
あいつもそいつもさくっとやっちゃえばいいんですよ〜。
[口先だけで笑うマッカラーに笑みを向けた。
誰かと離れないで欲しいと言われ、頷く。
それとなーく、ヴァルターの方により消えている化け物の方を警戒してみるが、一向に姿を現す様子はなかった。
出て来ない事にまた気味の悪さを感じていたが、目下最大の難題だったでかぶつも後ろを見ている間にすさまじい速さで消えてしまったらしく。
それもそれで気味が悪いと、マッカラーとヴァルターが話してる間も出てこない理由を考えていた。
が、マッカラーのかっこいい宣言(>>23)が聞こえたので]
きゃー、かっこいー。
そうですよねぇ、そうじゃなくっちゃ。
[そういって自分も研究所に一緒に行く旨を伝えて。
現在地を知る為にも、地図を貸す事を要求した]
[ 闇の中…夢を見る…交わした約束…戦争からきっと戻ると……交わした言葉……死なないと…忘れないと……伝えた言葉。]
ディキ、 リ、 ア。
[ まだ、名前は覚えてる。
まだ、顔も覚えてる。
でも、この想いも、心も全て擦り切れてしまった時、
その時はきっと、 顔も、 名前も、 何もかも 。
手から零れ落ち還らないのだと…… 何処か 予感していた ……。]
はーい。
[地図を受け取ると、浮き上がり、地図と見える建物とを交互に見ながら現在地の特定を始める。
しばらくして、多分の言葉と共に大体の現在地を指し示すだろう**]
……君はどうするね?
[と、視線をミナワに向けて]
ま――借りがあるからな。
共に来るなら、私の力が及ぶ範囲で守る。それは約束する。
そうでなければ、次にいつ会えるか判らん。
私の持ち物は、この剣以外はなんでも譲ろう。
[と、そう告げた**]
[ベルリヒッターの傍まで駆け寄ってその小さな身体を抱きしめた。
震えながらもベルリヒッターは私の頬をぺろりと舐めた。私の目の縁に溜っていた涙がスーッと頬を辿って零れ落ちた。その涙もベルリヒッターは舌で拭ってくれただろうか。
ベルリヒッターを両腕で抱え上げようとする。ベルリヒッターの血で手や服が汚れようが構いはしなかった。どうせ、・・・ヴァレリーの血で真っ赤に染まっていたのだから。
傷ついた身体を抱えてまたも廊下を走り出した。]
[溢れる涙を拭う余裕は無かった。
廊下を走って、廊下を走って、とある一室に逃げ込んだ。中にゾンビが居ないか確かめると部屋の中に入って急いで扉を閉める。
ずるずると扉にもたれながら崩れ落ちた。尻餅をついいて腕の中のベルリヒッターの様子をそっと窺う。 ]
ベルリヒッター、ベルリヒッター。
[百獣の王をベースとしたゾンビが鋭くて大きな爪で襲ったせいでベルリヒッターの背中には大きな傷が出来てる。
私はベルリヒッターの名前を涙ぐんだ声で何度も呼んだ。]
痛いよね、痛いよね。
[そんなこと聞くまでもなかった、痛いに決まってる。
私はシェルターから持ってきた荷物から救急スプレーと包帯を取り出してそれでベルリヒッターの怪我を手当しようとする。]
[ 後方にある故郷の星を守る為に戦争へ行った。
故郷を友を守りたいだけだった。確かにそれは叶えられはしただろう。だけど、あるのは想像以上にクソッタレな状況だった。
心の価値も、人間の価値も、そこには無い。
求められるのは、無の価値であり、歯車としての価値、(使えるようになるまでは)代用品であり兵器としての価値だ。
否、それは当たり前では…あるだろう…。]
[ それだけなら、まだ良かった。
自分の命も仲間の命の価値も見えなくなるまでは。
戦争では、「統合」と呼ばれる特殊な接続状態が維持された。まるで自分の思考の様に仲間の声が聞こえ存在を感じられる。その状況下では、結びつきは密接に、更には友軍の視界を使っての作戦行動が可能となる。それは、本当の意味でのSilent Legionと言っても良いだろう。その引き換えに、仲間の死もまた同調を深めれば自らの死の様に感じられるが。
死は、自らを千切られるに等しい。
そして……血肉湧き立つ戦いなど、そこにはない。生存の為の競争でありながらも、そこには「人間性」は必要とはされない世界だ。
腕が吹き飛べば別の腕が、足が吹き飛べば別の足が、兵士が欠ければ次の兵士が、埋め合わされる。
同じように、
感情による愚かな行動は思考から剥奪され、都合良いものばかりが人工的に積まれる。]
[ この世界に在る生物兵器と何が違うのか。シルビアの話を聞いて以後>>0:157>>0:164、彼の根深い所で引っ掛かり、更にB.O.Wと遭遇した事により、問いを感じていた。
B.O.W。知能を持ち、集団的に襲いかかり、敵を殺す存在。
動く屍達のように捕食こそしないものの、再生能力があり、首の骨が折れようとも死なず、致命的な形で身体が引き裂かれない限りは、死んだ方がマシと思える状態でも蘇生すること(彼の世界でも一般的ではない)。仲間と連携して敵を殺すこと。
肉体改造の結果とはいえ。
この世界の生命研究は失敗に終わっているとしても、
やはり、その目的とする所は同じに感じていた。
それは、 …兵器としての価値… だ。]
[ 戦争で薄れゆく人間としての実感。
人間という確かな感覚が欲しかった。ちゃんとした心があるのだと、敵を殺すだけの化け物になんかなっていないのだという、確かな実感がほしかった。
痛い。
悲しい。
苦しい。
そんな感情でも良い。
でも、それだけではなく、
楽しい。
嬉しい。
あの、笑顔。
この世界に居る時だけでも良いから。
また戦争で忘れてしまうとしても、
…人間でいたかった… 人間でいたいと少しでも思ってしまった …]
/* アロル君は強火力過ぎるので地上降板とも言います()どうして俺はこんなにSF過ぎるのを連れて来てしまったんだ!(壁ダン) 対ウロボロスとかなら映えたろうに。
とりあえずこれで、屍共の同類みたいな感じで狼役ぽい話に出来たのではないか、と。あとは、門番か…。門番した方が良いのかな。メインコンピュータで洗脳も有りだったのでないかな。と今更。その場合は、電子的標的用光点無しで、…いやそれも駄目だ。マイクロ波ビームで皆死ぬ。 */
─ 研究所・3F ─
[おおかた、押し掛けてきたゾンビの殲滅は終わった。
あとは、再び後発班を地下への施設へ誘導すれば良い。
最後に何気なく扉の一つを蹴破れば、意外な人物の姿。]
! ……………。
へえ…… 誰かと思えば。
クリノス副所長、お久しぶりですね。
とっくに逃げ出したものだと……私達を見捨てて。
[白髪の男性の恐怖にひきつった表情に対し、
女は、変わらぬにこやかな笑みで挨拶した。]
どうしました? そんな顔をして。
私は幽霊でもゾンビでもありませんよ。
感染? ……ええ、確かに感染しましたね。
あの時、屍達からアリアを庇って……ほら。
[そう言って、するすると腕の包帯を外す。
殆ど塞がっているが、赤い爪痕が見えるだろう。]
殺されたブライアン博士も嘆いているでしょうね。
自分の研究が、金儲けや人殺しの為に悪用されて。
ついには、娘のアリアまであんな目に。
……色々、調べさせていただきましたよ?
[女は眼鏡の縁を摘みながら、男性に語りだす。]
貴方達が「星の知恵派」と関係がある事も。
政府から多額の報酬を受け取っている事もね。
15年前の戦争中。博士の助手だった貴方達が、
再生医療に利用される筈だったこの研究を政府に漏らし、
応用すれば生物兵器を開発できると、そそのかした。
[不意を突いて、副所長はハンドガンを取り出し、
女の頭を打ち抜こうと引き金を引く。
だが、次の瞬間。素早く女は額に手を翳して。
握った掌を開けば、放たれた弾丸が其処にあった。]
………無駄ですよ。
確かにあの日、私はウィルスに感染した。
でもねぇ、ゾンビにならなかったんですよ。
それどころかウィルスは私に力を与えてくれた。
……その時、「ああ、選ばれたんだ」と思いましたね。
貴方達のような人間を滅ぼす使命を授けられた。
[そう言って、女は男性のピストルを握り潰す。]
[……「何が欲しい。金か? ワクチンか?」
男の問いかけに、女は静かに首を横に振る。]
いいえ、そんなものに興味はありません。
お金持ちと権力者が独占するワクチンなんて。
……そうやって、貴方たちはまた、
罪のない弱者を切り捨て、生き残る。
……もっと良いものが、もうすぐ完成します。
私の遺伝子をベースに創りだした新薬、ARK(アーク)。
投与した人間を、ウィルスに完全適合できる体質に変える。
[女の視線の先には、古びた洋館があった。]
あと必要なのは、媒体となるもう一人の適合者の細胞。
完成すれば、人類は「進化」する事ができる……
これは災厄では有りません……「淘汰」です。
今までの人類は、ここで滅びゆく運命にある。
欲望が刻まれた遺伝子は、全て絶やさねばならない。
[女の眼は、再び狂気の黄金色に見開かれる。]
私は選ばれた。終末を生き延びるノアなのです。
ウィルスに適応し、「進化」を遂げた者だけが、
荒れ果てた大地に新世界を創る事ができる……
[女はもはや、人間ではなかった。
ウィルスにより「進化」した、新たなる種。
世界の変革を【狂信】する、人類の審判者。]
投票を委任します。
白兵戦用アンドロイド ナビは、他称木こり マッカラー に投票を委任しました。
ああ、貴方は殺しませんよ。
……少なくとも、私は。
貴方の血で白衣を汚したくない。
[そう言うと、女は副所長を軽々と持ち上げ。]
貴方は、自分の作りだした兵器で自滅するのが良い。
そうですね……「あの花」の養分なんてお似合いですよ?
[そう言うと、女は窓を開け放ち、放り投げる。
宙を舞う男は、断末魔の悲鳴を上げて。
屋敷の離れにある温室の屋根を突き破り、落ちていった。**]
/*
貴方ですかー私の希望を奪ったのはー。
旧人類を滅亡させる・・・ご主人樣方の希望は分かったとは言え私はどう動けば良いのでしょう。
私は悪の親玉やりたかったんですけど。()
── >>3:80>>3:93と>>14の間 ──
それと、これは餞別よ。
一応【洋館】要所に転送はしておいたけれど。
[救急スプレーを光に覆われ始めたアロールへ投げておく。
塗込めば細胞補填となるゼリー状物質、再生ゲルの入った再生チューブも、【洋館】で探せば見つかるだろう。
こちらは救急スプレーよりも効果は高いだろうか。]
…………。
あとこれは、
少女に出逢ったら射ち込みなさい。
[ハンコ注射に似た注射器を二本放り投げた。
うち片方は薬剤を注入するのではなく、皮膚表面にデータを射ち込むタイプに見える。]
予備の【転送装置】で貴方を転送するけれど、
その【転送装置】をどう使うかは貴方に任せたわ。
使い方は、自ずと知れるでしょう。
ー ベリニの胸の中 ー
[抱かれて大人しく身を任せる。血に染まっていく彼女を見て自分はもうダメなんだとふと考えた。]
キャ…ン…
[か細く痛みを訴える。
背中から流れる痛みと流れる血の感覚が死への恐怖と掻き立てる。
でもベリニの心臓の音はすごく心地よく聴こえてきた。]
[やがて手当を受けると声に鳴らない激痛が全身に走る。]
[痛みを堪えながらも何度も何度も頬を舐めた。]
[小さな小さな私のお友達。出会って間もないけれど、シェルターから此処まで共に危険を乗り越えて来た仲間だ。
ベルリヒッターの手当をしてる合間も私の涙は止まる事がなかった。ぼろぼろと零れ落ちてる涙。はらはらとベルリヒッターの身体に落ちる。
慰めているのか、ベルリヒッターは痛みを耐えながら舌を伸ばし私の頬を何度も何度も舐めた。
優しいこの子を失いたく無い。でも、ヴァレリーさんも私を庇って・・・死んじゃった。]
もう、やだよぉ。なんで、こうなっちゃったの・・・ぉ?
ひぃ・・・っく、ベルリヒッター、しなないで・・・。
[私の口から零れ出るのは弱音と嗚咽。
小さな嗚咽は段々と大きくなって、私はまるで赤ん坊の様に「わああああん」と声を出して泣いた。]
……か弱い子供ねぇ。
[まあ、とりあえず、否定はしないでおいたが]
……それもそうだが。
一応、食料や水くらいは持ち合わせているぞ。
[私物云々は、肩を竦めて]
[一案としては、あの機械状の蜘蛛の中>>3:74にはレディのコピーを入れ、レディにも送信したファイルとる予定だった。
そのプランが無くなった以上、代わりのものは必要となる。]
貴方にそれを使った理由を告げることはないでしょう。
……私の指示通りに動いて貰うわ。
でなければ【死】は回避出来ない。
もっとも【殺そう】とも思ってはいるのだけれど。
[謎めいた言葉を呟き。]
猫をも殺す好奇心を愛でる趣味はあってもね。
…………。
[アロールが消えた後]
生体兵器を造れたら、
あれで操作出来ると愉しいと思ったのでしょうね。
[ベージュの髪をふぁさりと風に流す。
蜘蛛状の機械は起動していた赤い光は何らかの信号を送る時には鼓動の様に赤く拍動するだろう。]
私なら、あんなものは使わずに、
無意識領域野における洗脳を施した方が、
確実性が高く、解除性も低いと思うわ。
貴方の特述コードのようにね?
[微笑み、右手を耳飾りに宛てた。*]
[ベリニからポタポタ流れ落ちる涙が首を伝う。生暖かい。ゆっくり起き上がるとよろよろと歩き出して部屋の隅でしっかり立っている洋式の桐箪笥からハンカチを咥えてまたベリニの元に帰った。]
― 研究所・地下の一室にて ―
[神父の足下、部屋の床に一面に描かれたルピナス研究所のロゴマーク。
主軸が長く伸び、柄のついた花が間隔を開けて円錐形に並び、下から幾つもの蝶形花が咲く様の特徴が描かれている。ルピナスという名前はラテン語でオオカミを意味するループスという言葉に由来する。とある仮説ではどんな土地でも育つたくましさがオオカミを連想させた、一方では、ルピナスが大地を破壊すると畏怖されており、そこからオオカミが連想されてこの名が付いたと謂われている。
また、ルピナスはオオカミからではなく、ルピナスはギリシア語で悲哀を意味するルーペから来ているとも。
昇藤の根のように街全体に張り巡らされた地下通路。
皆の悲願を集めたティア。>>0:176
その中心に建つルピナス研究所。]
[そう言えば、自分を喚び出した教会の信者は言っていた。>>0:240
これは私達の悲願なのだと。世界の終焉を願う純粋な破滅主義者もいれば、ウィルスがもたらす破壊の後の新たな世界で生きることを願う者もいる。あるいは其れが何かしらの恩恵を与えてくれると信じる者もいるし、其れの力を利用しようと考える者もいる。
黜き星ぼしの昇る夜は不思議なるかな不思議なる月がひとつならず穹天をめぐりたり。
星座が正しい位置に還る時が来たのだ。
そう口々にする信者達の希いは神父にとって取るに足らないものであった。さして信者達の妄言には興味は湧かないし人間達がどうなろうと神父は知った事ではない。
けれども悪戯にB.O.Wを街に放す真似をして感染をより広めようとしたり、ワクチンがあると仄めかして研究所におびき寄せて(知らず知らず研究者の手助けになっていたが。)いた、のは、神父の好奇心を満たす為だけの行為だった。神父はただ愉しめれば良いのだ。
結果、信者達やとある研究者の希いを叶えたとしても。]
/* さてと。墓も見えてる私としては……ジムゾンを早々下には送りたくはないのよねえ。地下に送れば、大変な事になるのは目に見えているし。地上で始末させて貰うのが一番かしらね。それが私にとっての最善策ではあるのだし。でもこれ、殺せなくて愉悦に終わりそうなのも実際嫌だから……困るわね。 */
/* あとルピナスは…その意味で触れない方が良い気はしたのよね。狼陣営にかけた名前だと思った訳で。
ここから逆転するなら、元の正しい意味(会社的に)での形を語るしかないかしらねえ。うーん。 */
/* 私が語るものが何かどんどん無くなってる感。目的を書く必要は……うーん、あるかしらねえ。どうなのかしら。 */
/*そういや、もう地上にいる人で全力で襲って生きてられそうなのはナビとジムゾンくらいかなぁ…。
第二フェイズをどうしようか迷う。
私だって食料も水も持ってるよ。
それとも、余ってるの?余ってるんなら貰いたいけど。
[まだ干飯も飢渇丸もあるし、水の入った竹筒もある。持ってる縄だって、食べようと思えば食べられるものだ。
譲って貰えるのはありがたい話だけど、そのせいでおじさんが餓えました!とか言われるとなんか寝覚めが悪い。悪い人じゃなさそうなだけ、余計に・・・と言っても、完全に信頼してる訳じゃないけどね。しのびはそう簡単に他人を信頼はしないのだ。
し、しないったらしないんだからね!してないんだから!]
・・・あ、そうだ。おじさん、火薬持ってない?
持ってたら、それ欲しい。
[何をするにも、火薬は必要なもの。火薬さえあれば焙烙火矢も作れるし、火車剣も作れる。火薬は私に足りない威力を補ってくれる。
ないなら、まぁ諦めてもいいかなって気はしてる。]**
/* やらかした事……ではないけれども、
一点だけ言うなら、多分昨晩の独り言にあったように、ヴァレリー死亡が表ログのみの描写になっていたのは引っ掛ったって事だけかしら。それも、ヴァルターのメモからの行動であり、ベリニの「2013/07/31(水) 00:38:17」メモ見て、そういう気持ちに至った面は理解出来たので、出来れば書きたくはないの。
でもこれも、2IDだからこそ出来る事だから、なー…と制限したくない村建人視点と、墓で描写されてないのに地上落とし?という考えとぶつかってるのよね。後は自分内での決着ではあるんだけど(悶々)
そういう連動系は、同一人物2キャラ変身系だったら有りだと考えてた訳で、それはそれで私の頭が硬いだけなのかもしれない。 */
私は生存者の集まる砦にいたからな。
戦いに出ていたし、物資は幾らか優先してもらっていた。多少は融通できる。
[荷物入れから、500ccの水ボトルとレーションのパックを手渡して]
――試してみたが、なかなか悪くない。
私の世界の基準にしてみれば、ちと味付けが濃すぎるがね。
[まあ、その辺は好みの範疇かもしれないが]
/* 何かPCごとに思考が別れるのがアレかもしれないである。そうだ。エピでベリニに殴られよう。俺がフォローしてるのに、ジャスミンも俺な訳でのう。すまん…すまん…。 */
[ベルリヒッターが身体を起こす。]
駄目だよ、無理して動いちゃ・・・!
[よろよろと覚束ない足取りでベリヒッターは部屋の隅まで歩いて行った。
桐箪笥からハンカチを銜えると再び私の所に戻って来る。]
・・・。
[私の為に無理してくれたの?
相変わらず私の涙は止まらない。ベリヒッターからハンカチを受け取ろうとした。]
火薬か……、
この世界に連れてこられたなかには、工兵はいなかったからな……。
[火薬の要求に、難しい顔をして。
そのあとで、はたと思いついた。騎兵に備えていたのだから、あれがあるはず。
腰周りの装備から、矢を収めた筒を探る。そのなかから、十本程度の矢を掴み出す]
ああ、あったあった――馬乱しの矢だ。
鏃がない代わり、先端に火薬が入っている。
[馬というのは、元来、臆病な動物だ。
たとえ軍用の馬でも、聞き慣れぬ火薬の爆発音に驚くことはある。
もっとも、突撃に入って狂騒した馬は、その程度で停まらないことも多いのだが]
まあ、集めれば、ないよりマシくらいの量にはなるだろう。
……火薬はこれだけだが、あとは、そうだな。
燃えるものなら、あの残骸から抜くのはどうだ?
あれを動かすガソリンとかいうのは、よく燃えるようだぞ。
[と、廃墟のところどころにみえる、車の残骸を。
もっともまあ、先の一切合財吹き飛ばした高熱のあと、燃え残りがあるかは判らなかったが]
ー研究所前ー
[わからない。それが今彼女が最初に思った事だった。何故か手に持っている鉄で出来た大きめの物は何か。何故この建物の前に居るのか。どうやってここまで来たのか。自分の名すらもわからない。
自分は何をしてるのだろう。ただ、何かをしなきゃいけなかった気がする。その答えを探すためにも、と中へ入って行った。]**
[蜘蛛状の機械を、構想状態のそれ>>287から、女がその草案を入手し完成品へ仕上げたのは、女の好奇心だった。
女にとって、外部装置による一時的処置は、装置を完成させる事への好奇心はあっても興味を惹かれないものだった。]
[ハンカチを受け取ってもらえたらその場でうずくまりじっとする。
外の怪物達はどうやらあの大きなライオンゾンビが勝ったようだ。
争いの最後にあげた大きな咆哮がそれを意味しているのだと思った。
その後こちらに近づいてくる気配も無し
怪我は負ったものの今しばらくは安全な状態に気が緩み眠るように目を閉じた。]
>>24―よろしく。
[勿論、いっぱしの大人に認められることが喜ばしくないわけが無かった。全くだよと、空を見上げたまま漏らす。]
>>31…まあ、ね。
[二人のやり取りをしたあたりで視線を下に下ろす。
ヴァルターの視線の動きを追って察知した。]
[ベリヒッターから受け取ったハンカチで涙を拭う。
なんとか涙を止めようとぐずぐず鼻を啜って顔を擦っている。
ひっくとしゃっくりが口から零れ出た。
・・・でも、ずっと泣いてちゃ居られない。]
う・・・く。ありがとう、ベルリヒッター。
[外から聴こえて来る大きな咆哮から怪物達の争いはライオンをベースとした化け物が勝ったのだと知った。
こちらに近づいて来る気配はない。ベルリヒッターは眠るように目を閉じた。
私はその頭をゆっくりと撫でる。赤子を宥める様な優しい声で言った。]
(少しの間だけでも・・・)おやすみなさい。
俺は…ほしい。
食べ物は玲子さんがくれた缶詰の、残り1缶しかもってない。
チェーンソーくれた兄さんはあっさり死んじまったし、それから人の居る場所殆ど無かったからな。
[先の移動と戦闘で水分は大分枯れている。
缶詰の油分は当てにはならなかった。]
[部屋の中に照明はなく薄暗かった。だから、直ぐには気付けなかった様だった。
私は立ち上がり改めて部屋を見渡す。部屋の隅に胎児のように身体を丸めた男性が居たのを漸く見つけた。]
[特述コードは無意識領域野>>1:*16でのものだったか?
それなら、新たな軛、新たな楔をそこへ突き立てる。
差し込まれた針から電子的信号が流され、後催眠の暗示に似た特述コードへ、蓋を被せるだけのような上書きを行ってゆく。]
[そういったプログラム的なものは、一から組まずとも用意はしていた。
PDAを操作し、レディにも送ったファイルと組み合わせ、機械にプログラムを仕込んだ。
【心】を【良心】を眠らせ、言葉は喋ろうとも【感情を完全に麻痺させた】上で、女に利用されるだけの存在としての上書き。
今、中途半端に心が残っているのが、彼の苦悩でしかないのなら、特述コードを一時停止しない以上、兵士として扱うことが選択の一つだった。
どの様な記述式によるものかは、レディや脳を電子的にハッキング出来る人物が居れば、理解出来るだろう。]
夢を見なさい。
優しい夢を。
夢から目覚めた後には終わっているわ。
貴方に残るのは、利用された結果だけ。
でも、それも……
燃えるもの…。
[持ってないと首を振る。火の魔術はからきし、ライター並の火が稀に出るといいな程度の微妙なものだ。
そういえば、起動したチェーンソーを石に当てると火花が出るということを思い出した。なんの役に立つか分らないが。]
都市テイアの北部には、
ワクチン室があったわ。
伴い、ワクチン精製の生産プラントもあった。
[過去系で呟く。
耳飾りのそれは通信機とでもなっているのだろうか。
この呟きは、洋館に居るアロールにも聞こえるだろう。
その意識がどうあれ。]
なら、持っていろ。
人間、喰わなくとも七日は保つが、水なしでは二日が限界だ。
[マッカラーの呟きに、新しく水のボトルを投げる。
自分の手持ちは減るが、荷が軽くなると思えばいい]
貴方がベリニと合流すれば、
データスタンプでない方を押しなさい。
スタンプの方は、
また追って指示を出すわ。
[それは事前摂取型の何らかのワクチンらしきものだったが、ベリニが大人しく射たれたかどうかは。
指示によるものか、アロールの目の奥で赤い点のような光が瞬くだろう。*]
……ああ、なんというか。
[自分のところより時代レベルが低いらしい、ミナワの反応にどう説明したものかと]
それは入れ物だ。中に食い物がある。
[ガソリンについては、自分もよく知らず]
……いや、燐ではなくて。
透明の臭い液体で、燃えたり爆発したりするらしい。
ありがとう。
助かる。
[貰ったボトルから早速一口入れると、ものすごい勢いで浸透していく。渇きは予想以上にあったようだ。]
ガソリン―油みたいなもんだろ。
そんなにおいがしたし。
は〜い。
大体多分なんとなくおそらくきっとおぼろげに分かりました〜。
[地図を片手に地上へと戻る]
この辺りだと思うんですけどね〜。
あっちが、ビル街でしたので〜。
[あっちこっち指差しながら、最終的に地図上の現在地予想地を指差した]
…あれ?結構取り込んでました〜?
え、この中に食べ物あるの。じゃあ竹の皮みたいなものなのかな・・・
[礼書とかいうものをつんつんしてみたり、ぺちぺち叩いてみたり。竹の皮とは全然違う感触に、ここは本当に自分の居た所と全然違うんだなーなんてぼんやり感心する。]
燐じゃない?液体?燃えたり爆発したりするって・・・油ではなくて?あ、でも油はそう簡単に爆発はしないか。
どちらにせよ、液体だったら持ち運びしにくいし、いらないかなぁ。
[ぶつぶつ呟いて、結局自己解決したのでした。]
――おう、ご苦労だったな、玲子くん。
[降りてきた異次元少女に頷いて、地図を眺め]
取り込んでいるというほどでもない。
手持ちの物資について、多少な。
やつは知能があるはずだ、何を狙っているんだろう。
わかんねえ…。
[周囲を見ても未だにヤツはこない。
今の自分たちは隙だらけだった。
姿を現さない見えないことに、なぜを重ねる。]
>>69なるほど、…ビル?
ああ、あれビルっていうのか。
まあ準備が出来たら行こうぜ。
[目的の研究所の方角を向き、視線を険しくした。]
/*
ヴァルターさんミナワさん、マッカラー君あたりの
この世界の文明を知らないRPすごいですよね。
ついつい当たり前だと流してしまう物を、
さも初めて見たかのように珍しげに眺めるといいますか。
自分の世界に在るもので例える感じとか、真似できない。
[私の名前を呼ばれた。
アロールの身体の近くには良く分かんない注射器と注射器に似た何か、それと救急スプレーが転がっていた。
ああ、これで手当しなくちゃ・・・。]
そうなんですよね〜。
途中で考えてたのが正しかったらそろそろ出てきておかしくないなって思ってたんですけど〜。
[少女も不思議そうに首を傾げて]
あ、そうですよ〜。
あぁいう建物の事を多分ビルっていいま
[噂をすればなんとやら、少女の体はビル街のほうから伸びてきた舌に再び掴まり、引っ張られる]
[それは、不思議な現象だった。突然、鋭い爪が私の目の前に現れた。
"爪"の向こうが透けて見えて、アロールと私の間に現れたソレには実体は無いのだと分かった。言うなれば、電子で出来たホノグラムに近い。
けれども、光子とフォースフィールドによる接触可能な立体ホログラムという訳でもなさそうだ。
ホログラムを展開させている投影機なんて私は持っていなかったし、部屋の中にもそんな機械は見当たらなかった。]
[ベリニと。
そう、ベリニと出会った時に彼女の後に痕跡を残していた。自身の爪で傷を作った、何時でも彼女に侵入出来る様に、と。ベリニには何時その処置が施されたのか自覚は無く驚きの様子を見せるのは当然の反応ね。
知れずと身体に起きている異変にもベリニは気付いていない様だったし・・・。
ワタシは目の前の獲物の頭へと鋭い爪を振り下ろす。アロールの頭に振り下ろされても彼の頭が割れる様な事は無い。ワタシの爪が切り裂くのは、もっともっと深い場所。彼の精神へ侵入する為の隙間をレディは作る。
さあ、アロールへの精神にダイブは成功したカシラ?]
この部屋で分かったことは、
遺伝子の研究をしていた施設に違いないってことね。
[入ってきた扉に耳をあて、それから少し開けて外を覗いた。]
外から物音が聞こえたり、人影は見えないわ。
さっきの音が硝子なら、私達以外にもここに人がいるのね。
……ベリニかしら。
[エーデルはまだ資料を読んでいただろうか。]
・・・そういえば。なび、そっち大丈夫?
何か大変だったら、この虎芝で呼んでくれれば、助けにいってあげなくもないよ。
[教わったとおりの牡丹を押し、そう虎芝に話しかけておいた。]
グルルルル…
[突然現れたよくわからない者と目の前に光る何かを見てとっさに危険なのかと判断してアロールに飛び掛る。抵抗があまり起きなければ光に次は突っ込むだろう。 ]
ちょ…待て!!
[何かが伸びてくるのを見たときには、既に舌の中に包まれるところで。地を強く蹴り飛ばし、引っ張られる彼女または舌そのものに何とか手をかけようと右腕を伸ばす。]
ベルリヒッター、どうしたの?
この人は、人間だよ。敵じゃないよ。
[私は突然起きた事に来とられてアロールの奥で赫い光が瞬くのに気付けなかった。
眠っていた筈のベルリヒッターが起きて私に体当たりをした。そしてアロールの身体に飛びかかる。慌てて私は止めに入ろうとしただろう。
そのまま救急スプレーを使ってアロールの手当をしようとする。]
─ 洋館兼地下施設・? ─
[ それ以外の命令で最初にあったのは、
『制圧しなさい』
という言葉。
対象は【洋館】の制圧だろうか。
先ずは、注射器をベリニに射ち込もうと、注射器に手を伸ばしたところに、突如犬が現れ、グローブごと手が噛み付かれた。
目の奥の赫い光はその時だけで消えたが、]
ワンワン!ワンワン!
[悲鳴を挙げる体に鞭うって夢中でアロールの腕に噛み付いた。(何か今しようとしていた)
[だが、噛み続けられるだけの体力は無く
ベリニに離されてしまった]
[ 目の前に「透明の爪」>>+29が現れた。
明らかな不意打ちであり、電子的視野を持つ彼には、その透明の爪を見る事が出来た。電子防壁が容易く切り裂かれ、]
ッ、 つ
[ 視界が眩んだ。何かが引き裂かれ乱入してくる感覚。
恐らく、腕>>+35の次には生身部分が見え隠れする首もとが噛み付きポイントとしては手頃だっただろう。
それとも、後頭部にあった蜘蛛状の機械の方が気になっただろうか。胴体部に赤い光がぼんやりと灯っている。
「爪」の方に眩暈を覚えて再びごろんと床に転がってしまったが、ベルリヒッターはどうしたろう?]
分かったわ。
[少女もエーデルに返事は短い。
ゆく先を後に続けば音が聞こえた方面へ進んでいた。
再び絨毯の敷かれた廊下を歩き始めた。]
[ベルリヒッターをアロールから引き離したものの、ベルリヒッターを拘束する私の手の力は弱い。
抜け出そうとすれば簡単だろう。]
何だ、ぐ、わ、こ、れ、は
やべっ―!
[間一髪手を掴めたものの、恐ろしい力の強さだった。
足がひきずられた状態では踏ん張ることも出来ない。体制を整えることもままならないまま伸ばした腕で離さないのが精一杯だろう。]
む、ぐ、あ、す…!
[地面の石がひきずられた足に容赦なくぶつかってくる。
思考を邪魔してくる。
本体は―、と何かを考えるが中々纏まらない。]
[一旦引き離されたものの完全な制止を受けて向かうに向かえない。救急スプレーを持って手当てしようとしている意思を悟って困惑した顔で状況を見守っている]
クーン…クーン…
[男の足が地面に擦れる事によって多少のブレーキがかかっても物ともせず、化け物は甲高い笑い声をあげた。
二人の体が、化け物の腹の口まで近づいた所で、化け物は目当てじゃないものがくっついて居る事に気づき一旦二人を拘束から解放した。
余裕と愉悦の笑みを浮かべながら]
[突然アロールと私の間に現れたホノグラムの"爪"が見えたのは一瞬だった、
まるで幻でも見ていた様にホノグラムは直ぐに消えてしまった。]
(私はまた夢を見てた?
こんなにも意識ははっきりしてるのに?)
[私の目の前に突如出現してアロールの頭に振り下ろされた"爪"は、
知らない間に私の脳に侵入をしていたレディという電子ウィルスの仕業だったという事を私は知らなかった。]
[さっき見たホノグラムは幻だったのだろうと気にしない事にした。
救急スプレーをアロールに振りかけた。アロールは分厚い装甲を身に付いている。手当に邪魔になるようになるなら其れを脱がせようとしたかもしれない。
救急スプレーでは傷は完全に癒えないだろうが、大分ましになった筈だ。アロールは身動き出来る様になっただろうか。]
なに・・・あれ。
えっ・・・、蜘蛛?蜘蛛、嫌い!
[手当を追えるとアロールの後頭部に乗る蜘蛛の存在に気が付いた。・・・蜘蛛、だろうか。虫は嫌いだ、私は「きゃっと」悲鳴を上げた。
ベルリヒッターはその悲鳴にどうしただろう?*]
……、くそ。
[落ちた地図を、握り潰すように掴みあげて。
玲子とマッカラーが引き摺られていった先に視線をやる。
どこまでさらわれたものか、皆目、見当もつかない]
……、……、
[この状況で。彼らを探す余裕はあるだろうか]
/* ジャスミンさんはこんなので解決出来るとか絶対思ってなかったに違いないよう。一挙に駄目駄目じゃあないですか! */
あーらら。
[二人が引き摺られていくのを、茫然と眺めて]
・・・どうする、ばるたさん?
[とりあえず訊ねてみた。
助けに行ってあげてもいいけど、義理ないし恩売ってもあんまり得しなさそうなんだよねぇ。]
はあ、はあ。
捕まえたぞ…!
[やつが何故か解放したのでそのまま彼女の前に出る。
数歩歩くだけで足が痺れていた。
それだけ引き摺られたということか。
その跡は残っているかもしれない。]
イヤミな金持ちより酷い笑い方だな…
[小汚い笑い方が酷く怒りを覚えた。
額の汗と足についた砂利を払う時間も使わない。
問答無用でチェーンソーを起動させる。]
余裕かましてるのもいい加減にしろよ―
[じりっ、じりっと前に出る。
腕?か、舌か、出方を見ながら差を詰める。]
謎の女性 ジャスミンは、しのび ミナワ を投票先に選びました。
謎の女性 ジャスミンは、帝国軍切り込み隊長 レデントーレ を投票先に選びました。
わ、わう…
[>>41 ベリニの驚く声に反応して再び飛びかかろうとするがもう体が動かない。その場でまた再びワンワンワンワン吠える他無かった。]
――……マッカラーがついている。
あれも若いとはいえ、男だ。
自分の連れくらい、自分で守るだろう。
[幾らかの沈黙のあと、ミナワにはそう応じた]
……彼らとナビが面倒を引き付けているあいだに、私は研究所とやらに向かう。
[それは、指揮官としての思考が下した決断。
いまの目標は、一切合財を解決する手段があるかもしれない、研究所への到達。
必要とあれば、兵を捨て駒や囮として扱うことも求められる。
マッカラーや玲子が自分の部下ならば、もう少し悩んだかもしれないが――結局、下す判断は同じだっただろう]
実際問題として……追いつけるとも思えんしな。
[そう付け加えたのは、言い訳のようでもあった]
謎の女性 ジャスミンは、領主 ヴァルター を能力(襲う)の対象に選びました。
[化け物はべろりと舌なめずりをし、舌を口の中に引っ込めると口を閉じて。
醜く膨れ上がっている顔が更に肥大化する。
頭部の顔だけが、無表情を保っているが、生気の無い目はしっかりと獲物を捕らえていた。
口の中から、粘ついた液体を吐き出すと同時に膨らんでいた顔は元の大きさに戻る。]
危ないっ!
[前に出たマッカラーの体を羽交い絞めするように掴み、後ろへ倒れこむように引き戻そうと。
粘液がチェーンソーにかかれば使用不能になるのは明白だった]
……冷酷に思うかね?
[実際、そういう判断ではある]
……が、私は研究所に行かねばならん。
そこに、この事態をどうにかする手段があるかもしれんというからな。
もしかしたなら、元の世界に戻る方法の手がかりも。
[――それに、あそこには部下がいる]
……ま、付き合えとは云わんよ。
君は好きにするといい。彼らを助けるなり、逃げるなり。
山奥や孤島なら、この災禍からも逃れられるかもしれんよ。
別に。普通じゃない?ちょっと意外だっただけだよ。
私の方じゃ、切り捨てるのは日常茶飯事だし。
[しのびの世界において、任務の為に仲間を見捨てる事は何も珍しくない。私だって、何度もそうしてきた。だから、おじさん>>94の判断を非難するつもりもないし冷酷だとも思わない。普通のこと。]
助けるのはねー、私、別に正義の味方じゃないからねー。
自分に益がなさそうなのに、わざわざ危険を冒してまで無関係の他人を助けてあげるほどお人よしにはできてないのさ。
それに、あっちよりは、おじさんについてった方が面白そう。
[そう言って、私は悪戯っぽくにひひと笑った。]
へっ…?
[前だけに集中して後ろからの思わぬ力に数歩下がった。
直後に振る粘液のようなものが目の前に落ちてくる。
顔がでかくなったことは分っていた。
だがこのような攻撃は予想外で。]
助かった…すまねえ。
……まったく。
どのあたりが、か弱い子供なのだか……、
[それを当然のことのよう話す少女に、苦笑じみた溜め息を吐いて]
……が、私についてくるのも危険だと思うがね。
何しろ、そもそもの事の起こりの場所に乗り込むのだからな。
君に気を配っている余裕はないかもしれんよ――それでもいいなら、ついてくるといい。
――ま、私も若い娘さんに見られていると思えば、見栄も張るだろうがね。
[笑顔に応じるように、髭を揺らして冗談口を叩いた]
――……さて、そうそうのんびりしてもいられない、な。
[呟いて、皺の寄った地図を眺めれば。
ミナワがついてくるこないに関わらず、国立研究所と記された方向に、足早に向かうだろう]
こいつ、飛び道具まであるのか。
参ったな、さっき来た道に大分戻された上にこんな―。
[これで迂闊に踏み込めない。
あの粘性の高い塊は魔術をかけたチェーンソーだとしても何とかできる範疇を超えていると用意に判断できた。
粘性の物体は丁度液体の上を落ちている。
車のガソリンが伝っていた道のようだ。]
何か手立てがあるはず。
諦めたら終わり、終わり…。
[口がもごもごするのを見て、避けられるよう低く構える。
その間も何度か考えている。]
いえいえ〜。
分かってると思いますけど〜こいつ確実に意思持ってます。
それは間違いないです。
で、化け物みたいな能力も持ってるって反則ですね〜。
[手を離し、化け物を睨みながら喋り続ける]
あいつですね、多分なんですけど。
あいつも幽霊ですよ。正確にはゾンビに憑依した奴ですね〜。
元の肉体の持ち主が戻ろうとしたのか、全く関係の無い奴が入り込んでしまったのかは〜分かりませんけど。
じゃないと、私に触れる理由が訳わかんないですし。
[少女には珍しいマジメな顔で結論づける。
しかしマジメな顔は次の瞬間には崩れて、口調もやや明るく]
[ 緑色の液体の入った注射器の表面にはワクチンらしき意味の文字が書かれているようだった。それが本当かどうか、彼は知らないし知ろうとも思わない。疑問も浮かびはしない。]
ベリニ?
どうしたの。
[ 目元から覗く目は、来た時よりリラックスしているし、今は年相応にも見えるだろうか。
うんせと立ち上がり、ベリニに近づこうとした。]
いえいえ〜。
分かってると思いますけど〜こいつ確実に意思持ってます。
それは間違いないです。
で、化け物みたいな能力も持ってるって反則ですね〜。
[手を離し、ぶつぶつと何かを呟くマッカラーに、喋りかける]
あいつですね、多分なんですけど。
あいつも幽霊ですよ。正確にはゾンビに憑依した奴ですね〜。
元の肉体の持ち主が戻ろうとしたのか、全く関係の無い奴が入り込んでしまったのかは〜分かりませんけど。
じゃないと、私に触れる理由が訳わかんないですし。
[少女には珍しいマジメな顔で結論づける。
しかしマジメな顔は次の瞬間には崩れて、口調もやや明るく]
で、です!
早い話がやる事はあのでかぶつと変わりないかも知れませんね〜。ゾンビとしての肉体があるのなら、それを潰せばいいだけです。
あぁいうのに気をつけながらガンガン行きましょ〜。
[結局は、色々やってみるしかないと言う事なのだが。
要は倒せるという事を伝えたかったのだった。
まぁ、それも実際確証はないのだけれど、自信満々にそういいきっておいた]
― 研究所・地下の一室にて ―
[音が反響する程がらんとした大きな部屋だ。扉を開ける音が部屋の中に響き神父は音がした方へと振り向いた。>>97
初対面にも関わらずステッキを向けられている。否、初めて会う男だからこそ相手も警戒をしているのだろう。踵を返した神父の手にも短機関銃が握られていて、銃口は迷う事無く長髪の男へと向けられていた。]
何をって?……貴方達と同じじゃないですかねえ。
探し物は何処かなー、と。……建物を探索している最中ですよ。
[長髪の男と少女の容姿から見るに異世界の者だろうと神父は判断する。神父はにっこりと笑って長髪の男・エーデルの質問に答えた。*]
・・・にしても、おじさん歩くの遅いねぇ。
[進む方向が解らないから、必然的にばるたさんの後ろを歩く事になる訳だけど。
いつもの歩調よりも幾分か遅いなぁ、と思った。]
[ ベリニに近づけたなら、ベリニの腕を逃がさないよう掴んで、もう片方の手に注射器を持ち、腕を閃かせてベリニの肌に射ち込もうとする。*]
少女 メアリは、能力(去る)を実行することにしました。
……君が速いんだ、君が。
私はたぶん、君の親くらいの歳だぞ。
[いやまあ、この少女が実際に何歳かは知らないが]
……それにな、忘れているかもしれんが、私は一応、手負いだぞ。
[溜め息と共に、しかし、心持ち歩を早める。その辺は見栄だ]
[アロールの手の動きをずっと目で追っていた。また何か持ち出し
やはり企みがあるのだと体の緊張が高まる。]
ワンワン!ワン!(離れて!離れて!)
[飛び掛かりたい。
ガクガクした足を何度も地面で蹴り叩く。
噛み付いてやりたい。
歯軋りで口がギリギリと歯茎をむき出しにして音を鳴らす」
ガウ!(もう命なんていらない)
[最後の力を振り絞ってアロールの腕目掛けて飛びかかった]
>>101この腐ったのとかセイタイヘイキとかいうのはゾンビっていうんだったんだな。今更知るとか。名前が分ったところでどうとでもならないけど。
[粘性の液体を再び飛ばしてくる。来るよ!といいながら、それを避ける。範囲は狭いものの、食らったらその先は見えていた。]
>>102そうだな、倒せるはずだ。
ところで思ったんだが、あいつずっと玲子さん狙ってたんじゃないのか?高位魔術師と居る時、寧ろもっと前からずっと。
例えば同じ幽霊?として…とかさ。
私、おじさんみたいな素敵な人はか弱い子どもを囮にして逃げたりしないって信じてるから!
[苦笑するおじさん>>106に、けらけらと笑う。本当は微塵もそんな事思っちゃいないけど。そういう事をする人なら、さっきの二人組を助けに行ってるだろうから。]
親・・・わかんないなぁ。何歳くらいなんだろね。
一般的なものを考えたら、たぶん30前後なんだろうけど。
無理しなくていいよ、ばるた「おじさん」。
[親の話を聞いた時は、ちょっとだけ私は無表情になった、と思う。
でもすぐに悪戯っぽい笑顔を作って、ちょっとだけ早足になったおじさんの後ろをついて行った。]
[言い切っておいたはいいが、目の前の奴をどう殺せばいいものやら。
少女も考えている。
その思考には、余計なものも混ざっていた。
この世界で死んだらどうなるのだろう?何度か浮かび口にした疑問だが、あまり本気にした事は無かった。ただの疑問であったし、ホントにそうなると思ってなかったからこそちょっと自分に酔ってみたい的な呟きの意味もあった。
まぁ焦りはしたしびびりもしたのだけれど。
だが、目の前のこいつを殺せたら。
少なくとも肉体があり、霊の特徴も併せ持つこいつを殺せたら。
それは、自分が死ぬ可能性というのが十分にある、という事になる]
[つまり、自分も生きる事に対し足掻くことが出来るかも知れない。必死になれるかも知れない。
生きている人間が、いつか死ぬ偶然を次の瞬間に常に抱えながら暮らし成長していく。それが、寿命を持ち、その事に対する怯えを持つ人間だけが持つ輝きだと少女は思っていた。
少女の世界の少女の国では医学の発達が目覚しかった。
寝たきりになっても、喋れなくても、それでも生きている事だけは出来る。そんな国だった。
そんな風に死に挑み続ける事がもっとも人間が輝く瞬間だと、少女は思っていた。
生きることを諦めた瞬間、あの化け物のように目から光は消えるんだと。
まずはこいつに殺されない事から。
そして、こいつを殺す事から]
謎の女性 ジャスミンは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
あ、えーと
[マッカラーの言葉に思考を戻す]
なんですかね〜?
まぁ私が美少女だからって言う可能性のほうが高いかも知れないですけど、あいつ、嫌な奴っぽいですから証明したいのかも知れないですね〜。
同じ存在でもオレの方が強い!だとか!
あとは〜。共食い…かな?
昔、なんかで読んだ気がするんですよね〜。
幽霊同士が共食いして、どんどん強くなっていく…って言う。
そうやって強くなった幽霊を使ってなんかする呪い、だったかな。
[そういう少女に向けて、また舌が伸ばされる。
そう何度も食らって溜まるかと、宙に浮かび回避する]
手裏剣使えないですね〜。
[避けた舌に向かって刺してみたが、大したダメージが無さそうだった]
/*
■接続=見てるワン
飛び掛かったものの
振り払えばもう簡単に振りほどけます。
体力消耗して犬の体力は0です。
後の展開はアロールさんに任せます。
に、煮るなり焼くなり好きにするワン…
そうか―くっ!
[粘液が来ると思えば、こちらにも舌の突きを放ってきた。
慌ててチェーンソーで受け止める。
硬い手ごたえに思わずのけぞった。
自分は後退したが、化け物は舌をひっこめただけ。
相打ちとは行かない。]
う?
うげ。
[ずるっと足に柔らかいものを踏む感覚。
見れば、ゾンビの死体があった。
頭が潰され、縦一文字に車輪の跡が残されている。]
これは…車というやつに轢かれたのか?
[ 犬のことは大して構うつもりもなかった。
注射を持った腕を噛まれたところで、戦闘スーツ越しでは動きに支障はないと判断出来た。]
茶目っ気だな。
[ 腕の力だけで振り払う。だが誤算があった。
ベルリヒッターを振り払おうとした時に、ベリニへ射ち込もうとしたハンコ注射型の様な注射器は、切っ先が誤りベルリヒッターの脇腹へと向けられてしまう。
>>*3事前摂取型のワクチンらしきものは、ベルリヒッターにどんな効果を与えただろう。もしかすると、賦活剤のように…死にかけの身体に活力を与えたかもしれないし、ウィルス感染しているなら、それを留めたかもしれない。*]
くっそ、あいつむかつきますね〜!
[はしたない言葉遣いをしつつ。
うげ。とか言ってるマッカラーに首を傾げる]
あー…多分そうでしょうね〜。
謎の女性 ジャスミンは、しのび ミナワ を投票先に選びました。
[ ────暫しの、沈黙。]
[返事がない。 ……だからといって、
「ただの屍」など存在しないのがこの世界である。]
答えなさい。貴女の名前は?
……答えないなら、ゾンビとみなしますよ。
[ゾンビなのか。まだ意識があるのか。
呆然と立つその姿からは、まだ判断できない。
女は目を細め、腰の拳銃を引き抜いて構える。
爪は使わない。念の為、本性は隠した方がいい。]
……さてね、助ける相手は選ぶからな、私も。
たとえば、ひとのことをおじさんなんて呼ばない娘さんとかな。
[笑って、そう肩を竦めて]
……三十ね……、それは若い。
[溜め息しか出ない。自分はもう四十を過ぎている。
子供も――まあ、そう。最初の子は、もう成人しているし。
死んだ正妻とのあいだの子も、この少女よりは歳がいっているだろうか。
自分の歳を感じながらも、ミナワの笑顔に応じて、歩調を整える。
その行く先には、いずれ、研究所が見えてくるだろうか。どこから入ればいいものか]
この死体、薄ら油くせえ…。
[轢かれたゾンビのガソリンが染みている。
文明が発達するにつれ、環境を考慮しガソリンの揮発成分が抑えられていることを知る由も無い。]
気持ち悪いけど、やってみるか。
このままじゃジリ貧だ。隙が欲しい。
だから、玲子さんアイツこの轢死体までおびき寄せるよ。
[相変わらず勝ち誇ったような笑みと下卑た笑いを出している。
やつの動きを見ながら、地面の轢死体にチェーンソーを差し込み肉を取った。]
/*
よしぐぐる先生で確認。
フィクションなんで堪忍。
まあ地味だよなァ。
どっちかというと能力バトルの方が好きだったりするんで…
・最近のガソリンは中々揮発しない。
・地面に染みたガソリンは意外と残るらしい
[質問の返事はエーデルを満足させる事は出来なかった様だ。ただ彼の目的を口にすると神父が何か情報を掴んでるとみてか再度質問を重ねた。
神父は勿体ぶった様に「ん―……」と唸ってみせた。]
そもそも、今回のバイオハザードについて何処までご存知ですか?
この街で不死者が彷徨っているのは、この研究所に実験段階にあるウィルスが漏れた事ウィルスが原因です。そして、感染拡大を食い止めてもらうべく、貴方達の異世界の人間が此処へ呼ばれた。
次元と生命の実験が研究所ではなされていたのです。つまり――、分かりますね?
[つまり、異世界から人を呼び出したワームホームの起動装置は此処にあるのだと、最後まで口にせずとも伝わっただろう。]
貴方は世界に戻りたいんですよね。
では、取引をしませんか。貴方がワクチンを見つける事が出来たら元の世界に戻してあげますよ。
え?分かりました〜。
[なに考えてるのかイマイチ分からないが、おびき寄せるのなら、ある程度思い通りに出来る気がする。
アレは少女を狙っているのだから。
了承するが早いが少女はソレの視界の入らない所へと移動しようとする。
姿が見えなくなれば少なくともあそこからは移動する筈と考えて]
[神父の口にエーデルに出した交換条件ははったりだった。異世界から人を呼び出したワームホームの発生装置が研究所にある事は間違いないだろう。しかし神父はワームホームの発生装置を開発した科学者ではない。
正しく、エーデルを元に居た世界に戻せる保証なんて何処にも無い。
目の前の男は馬鹿では無さそうだが神父のはったりは何処まで通じただろう。*]
[PDAを操作して【洋館】の中の様子を見ている。
カメラ、隠しカメラめいたものでもあるのか、画面にはアロールとベルリヒッターが対峙している。
ベリニは身体を抱えて震えているようだ。]
まあ、──いいでしょう。
[注射は手元を誤りベルリヒッターへと射ち込まれた。
動物であれば、或いは確かにそのような効果も行われるやもしれない。]
油ってさ、火花で発火したりすることあるよな。
このガソリンってのもそうなんだよな?
[ガソリン跡を伝うように後退する。]
謎の女性 ジャスミンは、魔術師 エーデル を投票先に選びました。
/* 私はもしや、神父をナイ神父的に扱い過ぎたのかしら……。ナイ神父以外となると、もうあの神父しか思い浮かばないのだけれど。 */
……迷惑この上ない話だ。自分の問題は自分で解決するのが筋と言うものだろうに。非常に不愉快だな。
[はぁ、とわざとらしい様子で大きく息を吐く。実際、何の見返りもなしに相手の願いだけを叶えてやるつもりなど、エーデルにはさらさらなかった。
精々、結果的に協力する事になりそうなのは、この屍の動く原理を突き止める事くらいだろうか。自分の研究に多少でも応用できるものがあれば、と考えての事だった。]
折角の申し出だが、御断りさせて頂こう。私はあくまで私の目的を最優先する。
それだけ情報を貰えば十分だ。貴公は貴公で探したまえ。
万一、探索途中でそのワクチンとやらを見つけたら、気が向けば渡してやらん事もないがね。
[そう告げ、一先ずはステッキを下ろす。しかし警戒は解かず、男をしっかりと見据えたままだった。]
[建物に入ると階段からちょうど人が降りてきて声をかけられる。答えに困っていると急かされ、仕方なく言う。]
私ですか?誰なんでしょうね。わからない。覚えていない。何故ここに居るのかも。でも、貴方は私の目的に関係あった気がします。
[わからないけれどそんな気がする。そう感じたままに言うと体が勝手に動いて相手に見えにくいように持っていた鉄の道具ーーアサルトライフルをいつの間にか相手に向けていた。
使い方なんて知らない筈、でも体は動く。そんな中一つの予想をつけてそのまま伝える。]
貴方を殺す為に私はここに居るのかもしれませんね。
[そう言って躊躇なく引き金を引いた。]
へへん、ばーか!
余裕かましてるから逃げられるんだぜ!
[>>124消える彼女にヤツが初めて表情を変えた。
挑発行為に厳しい視線が自分に突き刺さる。
向こうは見えているのかもしれないが、案外舐めた行為と取られたのかもしれない。
同時に後方に下がり、下がり、ヤツが轢死体を踏むと同時にガソリンの染み目掛けてチェーンソーを思いっきり叩きつけた。]
えぇ、そうですよ〜。
ガソリンを溜め込んでるガソリンスタンドって所があるんですけど〜、大爆発ありえますからね〜。
火気厳禁が基本ですよ〜。
[一旦、停止し、舌の攻撃を避けながら答える。
こうやっておちょくっててもいいかも知れない。]
もし、自分の方が強いとか考えてるタイプだったら、おちょくってたら突進とかしてきませんかね〜。
……いや、そんな普通は知らん。
そのくらいで子が出来る場合もあるにはあるが……、
[やはり、世界が違えば文化も違うらしい。
ちょっと面食らったようになったが、しかしまあ。
自分のその年頃を思い返してみると、うんまぁ、うん]
……おっと、ああ!
[ちょっと声が裏返って]
ん……大体の位置からして、あれだろうな。
しかし、聞いていた話では、あの屍どもがもっといても良さそうなものだが……。
そう言えば、やけに静かだね。あの腐った臭いも大したことないし・・・行く?
[くん、と鼻をひくつかせたり、耳を澄ませてみたけど、あんまりそれらしい喧騒が聞こえてこない。
斥候してきてもいいんだけど、無償でやるのはなぁ、と思って言わなかった。]
謎の女性 ジャスミンは、領主 ヴァルター を投票先に選びました。
謎の女性 ジャスミンは、領主 ヴァルター を能力(襲う)の対象に選びました。
[わんわんと鳴く声は聞こえていたけれど。それに私はベルリヒッターが何を伝えたいのか知りたくても知れないのだ。
アロールが近くまで寄って来る。
すると、ベルリヒッターがアロールに飛びかかった。]
ベルリヒッター!?
[私はびっくりした。けれどもアロールが手に持っていた注射をベルリヒッターの脇腹に打ち込んだのを見て顔を青ざめた。]
アロール、それは何!?
ベルリヒッターに何を打ったの!?**
[地面に叩きつけられたチェーンソーから舞い散る火花がガソリンに引火し、ゾンビの轢死体が燃え上がる。
炎は、ストーカーの纏っている衣服にも引火し、そのまま腐りかけた肉を燃やしていく]
おっ!?
やった!?
[耳を劈く様な悲鳴をあげ、燃えながら舌を振り回しながら、マッカラーへと突進…と言う意思があるのかは不明だが、向かっていく]
あのまま燃えてれば勝手に死にますかね〜。
[少女はマッカラーの体を抱え上げ、宙へと逃げようとした]
謎の女性 ジャスミンは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
謎の女性 ジャスミンは、魔術師 エーデル を投票先に選びました。
[燃えるガソリンが轢死体を炎に包んでいく。
直後にデカブツにもその炎が回っていき。]
―っし!
[暴れているあいつが突進したらカウンターが出来るか?
などと思って見れば、宙に浮いている。]
おお…持てるのか?
ちょっと振動来るけど我慢してほしい。
[チェーンソーを下段に構えたまま、宙に浮くことに逆らわないで。]
他称木こり マッカラーは、魔術師 エーデル を投票先に選びました。
ま、手がかりがないってのはそうなんだけど。
[ふたたび視線を建物の方へ向けて、ふぅっと軽く息を吐き。]
正面から入っちゃダメなの?こんな時だし、忍び込む必要性あんまりない気がするんだけど。
ふふふ〜。余裕です〜。
[ガラスとか割れるんじゃないかと言うレベルで悲鳴をあげ続ける化け物から少しでも離れようと浮遊していく。
まるで踊っているかのように暴れ狂う化け物が最後、怒りに満ちた目で、少女たちに向けて舌を伸ばしてきた]
わわわわ。
彷徨い幽霊 玲子は、魔術師 エーデル を投票先に選びました。
[エーデルが出ていく前に暫く神父を見ていた。
すぐにエーデルの後を追って部屋を出ていく。]
あの人は危険よ、エーデル。
私、貴方を失いたくはないわ。
[部屋の外まで出ればエーデルに囁いた。]
帝国軍切り込み隊長 レデントーレは、魔術師 エーデル を投票先に選びました。
……む。
[――正面から。その発想はなかった。
確かに、この状況なら、正門から堂々と入っても、誰何もなにもされないだろう]
……それもそうだな。なら、そうするとしよう。
[毒気を抜かれたようになって、頷いた]
[アロールの腕に噛みついて手に持ってる何かを狙う。]
プス…
[脇腹に感じる小さな痛み
針は自分の体に突き刺さりそのまま自分と一緒にアロールから振り払われる。
もう力なんて残っていない。
飛びかかったのはこれが狙いで彼は最後の賭けに勝ったのだ。
その場にドサっと倒れて
注射器の刺さった脇腹に届かない足をバタバタさせている]
司祭 ジムゾンは、魔術師 エーデル を投票先に選びました。
まぁ、忍び込むんでも私は一向に構わないけどさ・・・おじさん、そういうのに向いて無さそうだし。
正面からでいいでしょ、行こう。
[むしろ、忍び込むのは私の本業なんだけど。だからと言って、仕事の時は忍び込むばかりじゃない。変装したりして、堂々と門をくぐったりもするのです。
辺りを警戒しながら、もう一度建物を見た。]
研究者 シルビアは、魔術師 エーデル を投票先に選びました。
>>141いい加減しつっこいぜっ!
[足を軽くぶらつかせ、伸びる舌に向かってチェーンソーを当てる。空中ということだろうか、腕にかなりの衝撃が伝わっていく。
おぼろげではあるが、舌は弾き飛ばせたように見えた。]
…いけたか?
領主 ヴァルターは、魔術師 エーデル を投票先に選びました。
[その時だった。
娘は唐突に持っていたアサルトライフルを向け。
なんの躊躇もなく、こちらに発砲してきた。]
ッ !?
[刹那、女は弾を避けるように素早く横に跳び、
回転して娘の背後に回る。距離は5m程だろうか。]
い、いきなり何ですか……!
目的もはっきりしないのに推測で撃たないで下さいよ!
[殺されかけた割には、冷静に指摘する。]
謎の女性 ジャスミンは、領主 ヴァルター を能力(襲う)の対象に選びました。
謎の女性 ジャスミンは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新