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/* 何かPCごとに思考が別れるのがアレかもしれないである。そうだ。エピでベリニに殴られよう。俺がフォローしてるのに、ジャスミンも俺な訳でのう。すまん…すまん…。 */
[ベルリヒッターが身体を起こす。]
駄目だよ、無理して動いちゃ・・・!
[よろよろと覚束ない足取りでベリヒッターは部屋の隅まで歩いて行った。
桐箪笥からハンカチを銜えると再び私の所に戻って来る。]
・・・。
[私の為に無理してくれたの?
相変わらず私の涙は止まらない。ベリヒッターからハンカチを受け取ろうとした。]
火薬か……、
この世界に連れてこられたなかには、工兵はいなかったからな……。
[火薬の要求に、難しい顔をして。
そのあとで、はたと思いついた。騎兵に備えていたのだから、あれがあるはず。
腰周りの装備から、矢を収めた筒を探る。そのなかから、十本程度の矢を掴み出す]
ああ、あったあった――馬乱しの矢だ。
鏃がない代わり、先端に火薬が入っている。
[馬というのは、元来、臆病な動物だ。
たとえ軍用の馬でも、聞き慣れぬ火薬の爆発音に驚くことはある。
もっとも、突撃に入って狂騒した馬は、その程度で停まらないことも多いのだが]
まあ、集めれば、ないよりマシくらいの量にはなるだろう。
……火薬はこれだけだが、あとは、そうだな。
燃えるものなら、あの残骸から抜くのはどうだ?
あれを動かすガソリンとかいうのは、よく燃えるようだぞ。
[と、廃墟のところどころにみえる、車の残骸を。
もっともまあ、先の一切合財吹き飛ばした高熱のあと、燃え残りがあるかは判らなかったが]
ー研究所前ー
[わからない。それが今彼女が最初に思った事だった。何故か手に持っている鉄で出来た大きめの物は何か。何故この建物の前に居るのか。どうやってここまで来たのか。自分の名すらもわからない。
自分は何をしてるのだろう。ただ、何かをしなきゃいけなかった気がする。その答えを探すためにも、と中へ入って行った。]**
[蜘蛛状の機械を、構想状態のそれ>>287から、女がその草案を入手し完成品へ仕上げたのは、女の好奇心だった。
女にとって、外部装置による一時的処置は、装置を完成させる事への好奇心はあっても興味を惹かれないものだった。]
[ハンカチを受け取ってもらえたらその場でうずくまりじっとする。
外の怪物達はどうやらあの大きなライオンゾンビが勝ったようだ。
争いの最後にあげた大きな咆哮がそれを意味しているのだと思った。
その後こちらに近づいてくる気配も無し
怪我は負ったものの今しばらくは安全な状態に気が緩み眠るように目を閉じた。]
>>24―よろしく。
[勿論、いっぱしの大人に認められることが喜ばしくないわけが無かった。全くだよと、空を見上げたまま漏らす。]
>>31…まあ、ね。
[二人のやり取りをしたあたりで視線を下に下ろす。
ヴァルターの視線の動きを追って察知した。]
[ベリヒッターから受け取ったハンカチで涙を拭う。
なんとか涙を止めようとぐずぐず鼻を啜って顔を擦っている。
ひっくとしゃっくりが口から零れ出た。
・・・でも、ずっと泣いてちゃ居られない。]
う・・・く。ありがとう、ベルリヒッター。
[外から聴こえて来る大きな咆哮から怪物達の争いはライオンをベースとした化け物が勝ったのだと知った。
こちらに近づいて来る気配はない。ベルリヒッターは眠るように目を閉じた。
私はその頭をゆっくりと撫でる。赤子を宥める様な優しい声で言った。]
(少しの間だけでも・・・)おやすみなさい。
俺は…ほしい。
食べ物は玲子さんがくれた缶詰の、残り1缶しかもってない。
チェーンソーくれた兄さんはあっさり死んじまったし、それから人の居る場所殆ど無かったからな。
[先の移動と戦闘で水分は大分枯れている。
缶詰の油分は当てにはならなかった。]
[部屋の中に照明はなく薄暗かった。だから、直ぐには気付けなかった様だった。
私は立ち上がり改めて部屋を見渡す。部屋の隅に胎児のように身体を丸めた男性が居たのを漸く見つけた。]
[特述コードは無意識領域野>>1:*16でのものだったか?
それなら、新たな軛、新たな楔をそこへ突き立てる。
差し込まれた針から電子的信号が流され、後催眠の暗示に似た特述コードへ、蓋を被せるだけのような上書きを行ってゆく。]
[そういったプログラム的なものは、一から組まずとも用意はしていた。
PDAを操作し、レディにも送ったファイルと組み合わせ、機械にプログラムを仕込んだ。
【心】を【良心】を眠らせ、言葉は喋ろうとも【感情を完全に麻痺させた】上で、女に利用されるだけの存在としての上書き。
今、中途半端に心が残っているのが、彼の苦悩でしかないのなら、特述コードを一時停止しない以上、兵士として扱うことが選択の一つだった。
どの様な記述式によるものかは、レディや脳を電子的にハッキング出来る人物が居れば、理解出来るだろう。]
夢を見なさい。
優しい夢を。
夢から目覚めた後には終わっているわ。
貴方に残るのは、利用された結果だけ。
でも、それも……
燃えるもの…。
[持ってないと首を振る。火の魔術はからきし、ライター並の火が稀に出るといいな程度の微妙なものだ。
そういえば、起動したチェーンソーを石に当てると火花が出るということを思い出した。なんの役に立つか分らないが。]
都市テイアの北部には、
ワクチン室があったわ。
伴い、ワクチン精製の生産プラントもあった。
[過去系で呟く。
耳飾りのそれは通信機とでもなっているのだろうか。
この呟きは、洋館に居るアロールにも聞こえるだろう。
その意識がどうあれ。]
なら、持っていろ。
人間、喰わなくとも七日は保つが、水なしでは二日が限界だ。
[マッカラーの呟きに、新しく水のボトルを投げる。
自分の手持ちは減るが、荷が軽くなると思えばいい]
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