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[女は走り出す。
……予感は的中していた。そこで目撃したのは。]
[地上行きのエレベーターに乗り込む、副所長とその助手数人。
そして、時折此処に出入りしていた大手製薬会社……
……ルピナス社の幹部の姿。]
ッ !!
[急いで駆け寄るも、無情にも目前で扉は閉まる。
エレベーターは1階へと上り。そのまま操作不能となった。]
ぐ、うあっ…。
[あの場から逃げ出してから、頭を押さえて歩いていた。逃げる際に放たれたミサイル弾による怪我は見当たらないが苦しそうに呻きながら歩く。]
ねが…い…?ルーチェ君…?
[時々、頭の中で音が鳴っているような感覚がして、同じ音を繰り返す。]
うぐ…ぐ……。
[しかし直ぐに頭を押さえて言うのを止めてしまう。この行動を繰り返しながら彼女自身も目的が分からないまま歩いて進んで行く。]
[ヴァルターに手を引っ張られて私は洋館の廊下を走った。
そして、部屋を出て間もなくの事だった。
あれは何――?
私達を襲ったあれの姿を思い出してぶるりと身体を震わせる。
今まで見てきた化け物とまた違った姿をしていた。
ヴァレリーさんが何体なぎ倒しても、そいつ等は私達を追いかけ続けて、
それでヴァレリーさんが、私を、庇ってー。
視界が赤い。真っ赤な手のひらで顔を覆っているから。
手が触れている頬もまた赤い血で濡れている。
手にも顔にも服にも、ヴァレリーさんの血が・・・。]
[バイクに乗った瞬間、アロールの通信が途切れ>>79]
アロール!アロール!
おい返事をしろ!
アローール!
[友人の声が聞こえてこない。
なにかあったのか、私はまたしても友人を失ってしまったのだろうか・・・。]
・・・。
[アーネストがもうすぐ回復するのを見守る。
私のエネルギーが全快ならまだしもこちらにはまだアーネストを倒せる決定的な方法はまだ思いつかない。
したがってやる事は一つしかない。]
ー命と願いー
扉を叩く音が響き渡る。大きく繰り返す音はゾンビ達を招いてしまった。
階段に殺到する無数の足音。
ここはもう逃げ場は無い。]
わんわんわん(開いて!お願い開いてよ!)
わうんわんわん!(開け開け開け開け!)
―Black Sun 跡地―
カァ、カァ。
[火薬の爆ぜる音、機械の駆動音。監視する対象が多い事は喜ばしい。
鴉は旋回しながら、地上の人々をじっと見つめていた。*]
[視線の先には穴を捉えている。]
私が姐様を引きつける。
皆、その間にここから逃げるんだ。
[大声で叫ぶ。
再びアーネストをにらんで、]
さあ、姐様。
私と一対一でお相手したしますわ。
[爆音を立ててバイクをアーネストに向けて走り出す。
アーネストも体勢を整えてこちらへ突進する。]
ドガン!!
[扉が大きな音と共に吹き飛ばされた。]
開いた!!でも。。。
扉を破壊したのは自分では無かった。
開いた扉に立つのは自分より2倍も3倍も大きな体を持ち
金色のたてがみを蓄えた百獣のゾンビ
目に前で天をつくほどの雄叫びをあげるとそこまま襲いかかってきた。]
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