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[紐のついたものはダミー。
そのダミーの後から、アンカー本体が続けて射ち込まれた。
一度で当たらないなら、アロールと交戦中のレデントーレに淡々と射ち続ける。
ダメージは無いに等しく、当たれば返し針の様な物は出るが、抜こうと思えばすぐ抜けるものだろう。]
[ レデントーレの掴んだ箇所が柄となった、巨大な瓦礫が建物から現れる。首筋に当たるかと思われた瞬間、真横から衝撃が襲う。巨大な瓦礫ゆえ彼の身体へと当たり、地面で一度大きくバウンドし、別の建物へと叩き付けられた。
建物の壁に放射状の罅が走る。*]
[建物の一部が大きく破損し、ひびが増えていく建物を背に追撃を行おうと瓦礫を捨てて走り出そうとする。
その時、走り出す前に何かが当たった。しかし、当たった何かは特に彼女の動きを阻害するようなことはなく、殴り飛ばした男を優先しようと判断したようだ。
少し考えてるうちに男が落ちて来た場所へ走り出した。]**
>>25そりゃないぜ。
つまんないこと言うなって言葉、今此処でそっくり返すぜ。
あんな二度目なんて味わいたくないだろーに。
[じりじりと後退しながら、膨れ面に近い顰め面をして。]
さくっとあのバケモン倒して家に帰ろうぜ。
[言った直後にもう一度周囲を見回しながら。]
とは言ったもののどうやって見つけるか…**
ー 換気口入り口 ー
[入り口で振り返るとさっきみんながいたところがガタンと動き出しみんなが部屋の下へと降りていく]
わんわん!
[部屋ではハンドガンで応戦している眼鏡の白い人が一人。一旦そこに行こうかと降りる換気口から降りる態勢をとるも
部屋に次々と雪崩れ込む異形の生物にたじろぎ換気口の奥へと進むことにした。]
[奥へ進むとどんどん光が届かなくなり真っ暗になるが所々遠くに下から光が差し込むのが見える。いくつかの部屋と繋がってるのだろう。]
[タンタンタンと足音を響かせながら換気口をひたすら突き進む。途中狭くて通りづらいところはいくつかあったが、フロアを分断する金網は既に何かによって取り除かれてたようで、比較的行き詰まることなく進めた。]
[ 地響きを立てて、中を抜かれた建物が四方に倒壊する。
その凄絶な光景を背後にレデントーレが迫るのを認識しながら、腕を動かす。
パラ…と罅割れた建物の欠片が足下に落ちた。
皮膚の強靭さ、火炎放射で周囲の酸素ごと燃やすか、内側からのダメージを与えられれば速やかに沈黙させられるかと判断する。
レデントーレが突っ込んで来るなら、最初の一撃は辛うじて回避出来そうなら回避し、すれ違い様、レデントーレの背中を蹴ろうとするが。*]
[がくんと揺れてエレベーターが落ちる様に落下する。ちかちかと天井と点滅して、不意に、キィンという高い耳鳴りに襲われて私は顔を顰めた。]
(下へと下へと沈んで行く・・・
わたしはこのままどこにいくのだろう?)
[ウウウウ・・・唐突にサイレンが鳴り響いた。大音量で大気を震わすそれは、15年前の戦争で耳にした敵襲警報のサイレンを思いださせた。そして、エレーベータの床や天井、壁それら全ての漆喰が剥がれ落ちていき、中の赤黒く汚らしい骨組が露になっていくのを私は見た。
蛍光灯が明滅し、やがてそれも消えた。視界の全てが濃厚な闇に埋め尽くされる・・・。
ああ、正に悪夢だ。
意識もまた深く沈んで行くのを私は感じた。意識が途切れる間際、
敵襲の到来を告げるサイレンが始まりと同じく唐突に鳴りやんだ。**]
― ??? ―
[私は目を覚ました。寝台の上で。
私は見覚えの無い部屋に寝かされているらしかった。目を覚ました私の視界に飛び込んできたのは先ず白い天井。巨大な蛍光灯が僕を監視するように光っている。少し顔を逸らせば白い壁と床が視えた。
メアリやエーテル達とエレベーターで地下へと降りて行くその時に。・・・突然に、壁や天井の塗装が剥がれて、血と錆びに塗られた世界へと変わって行くのを、見た。けれど、夢だったのかしら。夢?妄想?うん、私は悪い夢を見てたのかしら。]
[私は自称するまでもなく何処から見てもただの女の子だもの。コミックや映画・ゲームは好きだよ?でも、自分がその世界の登場人物になる事は考えた事も無い。バーチャルではなく実際にゾンビやモンスターと戦うのはまっぴらごめんだわ。
だって、今日だって、優しい朝の日差しに起こされて柔らかな布団から抜け出して、パパにおはようといってきますのキスをして家を出た。街は急ぎ歩く人達でいっぱいだった、地味なスーツ姿のビジネスマンに流行の服を着た女性、私と同じように学校に向うのだろう制服を来た若者達。空を突き抜ける様に建てられた高層ビルに広告塔。巨大なジャンボトロンではデジタルの笑顔、幸せそうな顔、様々な人の雹所が映し出される。
信号が点滅して色が変わりスクランブルを渡る私の頬を濡らすものがあった。指先で触れると、ねとりとした赤い水だった。顔を上げると、何滴も頬にあたる。何の前兆もなしに、私の隣を歩いていた人が奇声を発して前の人に襲いかかったのだ。
がぶりと喉に噛み付いて鋭い歯で皮膚と肉を引き裂いて血が飛び散った。・・・血の雨が街に降り出した。]
辺りが騒然とする。群衆はパニックに陥った。逃げろ、助けてくれという人々の叫ぶ。
代わり映えの無い退屈な一日が始まる筈だったのに。・・・穏やかな1日は、あっという間に修羅場へと変わった。]
(夢だとしたら何処までが夢・・・?
さっきまで一緒に居たとシルビア、エーテル・・・メアリは?
ゾンビに襲われてたのは夢だったのかしら。)
[私は身体を起こそうとする。
すると、部屋の奥にある扉が開き、中から出てきたのは、ひとりのナース。]
[ううん、白衣の天使・・・ではなく白衣を着た悪魔だった。一見、普通の看護婦に見えるけれど、彼女の顔は――。そう、顔だけがのっぺらぼうの化け物だった。
目や鼻がどこにあるかも分からぬ程に顔が膨らんでいる。そして、目のない化け物はようなぎこちない動きでゆっくりと私に向かって歩いてきた。右手に長いメスを持っている。あれで、今から解剖を始めようというのかしら、・・・私を。
悪夢は終わらない。**]
ぐがっ!
[半分くらい距離をつめた所で彼女は頭を右手で押さえる。]
ぐ……が…、ぼ…く…、も…くて……き…。
[それでも彼女は止まることなく接近し、左手で殴りかかる。しかし当たることはなく、背中に強い衝撃がくる。]
ぐぎゃっ!
[地面へ叩きつけられた。だが、それでも長く怯むことなく立ち上がる。]
ぐ…げが…。
[次にとった行動は今までの彼女からは想像出来ない事。逃走だった。
瓦礫を投げつけて牽制し、その間に距離をとり、曲がり角の向こう側へ行き直ぐに姿が見えなくなっただろう。]**
……さくっと倒す、ね。
頼もしいというか……なんというか。
[あれが通常のゾンビでないことは、先の突進で容易に知れた。
あんなものと、こんな開けた場所で戦うなど冗談ではない。彼の軍事的常識は、騎兵とは足を殺したあとで、矢や槍で遠巻きに叩くものだと告げていた。
が、周囲は一切合切が吹き飛ばされたあと。突進を防ぐ障害などろくにありはしない]
[ レデントーレが右手で頭を抑え動きがおかしくなろうと、彼の動きにブレは無かった。むしろ、自己へ戸惑う様な動きが無ければ蹴りは殆ど効果の無い…距離を取る為…の一撃となっていただろう。
故に。そのレデントーレの所作を好機と見て、蹴りは攻撃性を持つものとなった。
彼は、何処か他人事の様に自分の判断を感じていた。
左手で殴り掛かった一撃は、再び建物を倒壊させ、粉砕された瓦礫が周囲に散らばる。その瓦礫と共に、彼はレデントーレの背中へと蹴りを放った。
瓦礫と共に地面に、ごろごろと転がり、立ち上がろうとする。MPライフルを構え…そこへ、瓦礫>>34が真直ぐ飛んで来た。]
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