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ウ〜!グルルル‥(危険!こいつ危険!)
[目の前の男は明らかにこれまで会って来た人とは違う。
異質な空気に本能がこいつは危険だと知らせているようだった。]
う〜!
[会話が始まっても警戒は解かない。いくら敵意を見せないからと言って、この周りの異常で凄惨な景色は恐らくこいつ一人で行なっているからだ。普通の人として見ることは出来ない]
[関係者の間では通称【洋館】と呼ばれている場所がある。
場所の偽装もされているが、その名称は符丁のようなものだ。
女がアリアの存在を知っていたのは偶然ではない。
生命の謎を解き明かし平和を夢見た研究者とは、
都市テイアに住まう少女の父親だったからだ。
彼が夢見た。その研究結果がどう扱われるは知らずに居たろうか。]
家族には仕事内容を言ってなかったのかしら。
何にせよ、貴方の研究は私が役立ててあげるわ。
[薬弾を撃ち出すハンドガンに特殊な弾を込め、薄手の瀟洒な黒コートに収めると歩き出す。]
[関係者の間では通称【洋館】と呼ばれている場所がある。
内装の偽装もされているが、その名称は符丁のようなものだ。
女がアリアの存在を知っていたのは偶然ではない。
生命の謎を解き明かし平和を夢見た研究者とは、
都市テイアに住まう少女の父親だったからだ。
彼が夢見た。その研究結果がどう扱われるは知らずに居たろうか。]
家族には仕事内容を言ってなかったのかしら。
何にせよ、貴方の研究は私が役立ててあげるわ。
[薬弾を撃ち出すハンドガンに特殊な弾を込め、薄手の瀟洒な黒コートに収めると歩き出す。]
慣れぬことは、まったく……!
[――そも、男の剣は元来が、剛剣である。
金属資源に欠ける世界では、防具といっても精々が動植物由来のもの。斬って斬れないものではない。
自然、剣術は一撃必殺の剛剣が主流となる。
ただのゾンビ相手ならば立木を斬るにも似て、剛の剣は有効であったが、大物への牽制にはあまり向いていないといってよい]
仕掛けるか……?
[埒があかない苛立ちに、舌を打つ。
が、全力の一撃は隙も大きい。
あの巨体を、一刀で無力化できるかどうかは、いささか分の悪い賭けである気もする]
[こちらに向かってくる人影>>21を目にしたのは、そんなときだ。
一人は先程の浮遊少女だったが、いまひとりに見覚えはない。
面妖な乗り物に乗って、地面を滑るように向かってくる]
――おい、こっちに来るな! 危ないぞ!!
[怒鳴るように云って、直ぐゾンビに向き直る。
一瞬目を離した隙に伸びてきていた腕を掻い潜って、肘の内側を削ぎ斬った。
腱を狙ったつもりだったが、まだ浅いらしい]
どうも、あと何度かは必要か……、
[何ヶ所かの急所は、意識して狙い続けている。
が、普段が普段である。外れた箇所を抉ることも多い。
胴体を両断して生きている敵兵などいないのだから、細かい狙いなど付ける習慣がない。
副官に鍛えられていなければ、同一箇所を狙い続けることを思いついたとしても、実現は出来なかっただろう]
でけぇなぁあいつ。
ただ後ろのヤツよりは、怖くはないかな。
[キックボードを降りてチェーンソーを起動させる。新型で静かとされる駆動音でも、近づけば周囲に音が聞こえるだろう。]
隊長さんは―まぁ大丈夫だろ。
>>40寧ろおっさんのほうだな。あれは騎士か?
[攻撃を避けてはいるが、苦戦をしているようにみえた。自分の国にいた騎士のような戦い方を行う男に、ある種の近さを感じている。]
>>41そこのおっさん加勢するがいいよな?
危険なことはわかってる、後ろからやばいのが来てるんでね。
[男に拒絶されない限りはヤツを倒すことに力を傾ける。
攻撃力を減少させればチャンスが増すはずだ。
敵を目に捉え、起動したチェーンソーを構える。]
俺のコレは丸太とかを切り落とすための道具だからな。
腕を切り落とせば楽になるはず。
……後ろから?
敵を連れてくる味方とは、全く有り難い話だ……差し引きゼロなら、まだマシだが。
[溜息吐いて、剣を振るい]
……丸太と同じなら、私がとうに落としているさ。
一撃で断てないなら、あまり刃を喰い込ませるなよ――筋肉で止められて、抜けなくなる。
[見慣れぬ武器を一瞥して、そう警告しておく]
…わかった!
[他の腐ったのとは違い、図体に見合わず余程硬いのだろう。
脇を締め、一撃で狙う。
相手との視線が合った。こちらも獲物と思われたのだろう。]
はやっ―!
[予想以上の速さで伸びてくる腕を斜め後方に飛び退けた。鋭く大きく空を切る音に冷や汗をかきながらも、一歩踏み出しその腕めがけてチェーンソーを振り下ろす。]
ぐぎぎ…!
[肉の腕をごりごりと削りとる気持ち悪い音を出しながら、化け物の右手首を刈り取っていく。しかし攻撃が浅い。手首の何割かを削ったが切り落とすには至らなかった。]
……ふむ……?
[血飛沫や肉片が、やけに飛び散っている。
どうやら、斬る、というのとは違うようだった]
面白い道具ではある……やれるのなら、何でも構わんが。
[小さく呟いて、幾らか揺れている手首を見遣る。あれなら、次で断てるだろう]
もういっちょ!
ぺっぺっ!
[一歩前に出て、気を引く。腰を低くしてもう一度狙うつもりだ。
欠片が予想以上にくっついてきて気持ちが悪い。]
…!
[同じ要領で回避を行い、反撃を試みる。
すれすれのところで避けたのに服が破けてしまっていた。
腕に薄ら衝撃を覚えながらも、再び腕を削り取る。]
このまま削ってくぜ!
[落ちた手首を横目に、更に前進。
このまま地味に削っていくつもりである。]
……ほう、やるものだ。だが――……、
[手首を落としても、リーチが幾らか変わっただけだ。
振り回す腕の先端から飛び散る体液のぶん、余計に厄介になったともいえる。
あんなものが眼にでも入れば、視界が失われるどころか、感染しかねない]
――脚だ、どうせなら脚を狙え! 腕ほどは動かん!
[それに、脚を斬って倒してしまえば、大した脅威にもならないだろう]
……と、私も仕事はせんとな。
[あの男に脚を狙わせるには、こちらで注意を惹く必要がある。
手首の落ちた腕とは逆側に回り、敵がこちらを攻撃できる範囲に留まって、斬り付けていく。
膝裏や肘の内側の腱、或いは首筋。そういった箇所を狙って、無理はせず浅く]
…わかった!
[言われるか動くかが早いか。
男が逆方向に回りこむのを見て、反対側へ。
逆側でひきつけているためだろう、此方は懐にもぐりこみ易くなっていた。すべるように走りこみ、足元に近づく。]
ぬお…。
[歯を食いしばり無言のまま、]
[攻撃をしにくい死角から膝下をチェーンソーでそぎ落としていく。リーチ一杯に使い、一発で仕留める腹積もりだ。]
うおあぶねっ!
[自分の狙う腕の切り口の液体が撒かれた。
自分の服が襤褸切れになりそうで、顔を顰めた。
だが手は緩めない。
硬い足の中心―芯の部分を断ち切っていく。]
こっちだよ、化け物……!
[男が脚の間近に取り付いたのを目に、軽く踏み込む。
腕の付け根、腋のあたりを切り上げる。断てるとは思っていない。
奴がこちらを攻撃する気になれば、それでいい]
―ッ!
[体ごと動いて、刃がやつの足を通りきった感覚を得た。
やつの足は自分の視界から外れているものの、自重を支えられなくなるはずだ。]
どうだ!?
[ヤツに振り返る。]
―ッ!
[体ごと動いて、刃がやつの足を通りきった感覚を得た。
やつの足は自分の視界から外れているものの、自重を支えられなくなる位には切れたはずだ。]
どうだ!?
倒れろ―!
[ヤツに振り返る。
膝下を切断され、ふらついているのが見えた。]
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