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謎の女性 ジャスミンは、生意気 ベリニ を能力(襲う)の対象に選びました。
[他に何かないかと辺りを探すが、有用そうなものは見受けられない。
仕方なく、エーデルは他の面子が集まっているエレベータの方へと足を向けた。]
……。
[操作盤を見て、エーデルは思案を巡らすように右手を自らの顎に添えた。
研究所と言うものは―少なくとも、自分の世界のものに関してだが―大概、地下にも施設を設けるものである。
如何したものかと考えているうちに、少女>>332が工具を取り出して蓋をこじ開け始めた。
程なくしてこじ開けられたそこに、少女は何かの端末を繋げる。ここからでは何が移っているのかは見えなかったが、どうやらこのエレベータが地下にも行く事が出来る事を示していたらしい。]
謎の女性 ジャスミンは、彷徨う盲導犬 ベルリヒッター を投票先に選びました。
兵士 アロールは、彷徨う盲導犬 ベルリヒッター を投票先に選びました。
―へぶしっ!
[透明化による回避を受け、べちんと真正面から倒れた。
砂利を顔につけながら、素早く顔を起こしアイツの居る方を向く。]
ちょ、いまっ!
今あいつが居たん―いねえ…。
何処行ったんだくっそ。
[振り向くと其処には姿は無く。
起き上がると相手が居るのかどうかすら分らず当たりを見回した。]
投票を委任します。
魔術師 エーデルは、領主 ヴァルター に投票を委任しました。
[アーネスト>>353の身体は、まだ青黒い肉の蔓が地上へと這い出して来た初期段階であった。
赤い血は褐色に、そして青黒い血へと変貌する。
アーネストの細く引き締まった肉体から、質量保存の法則を無視するかの如く、細胞が増殖。肉の蔓を身体の至る所から吐き出し、半身を異形、半身を美しい侭のアーネストの身体として残した。]
[メアリにワンと応えたくらいのタイミングで扉がドンっと大きな音を立てる。
一時の静寂が訪れた後、ものすごい叫び声とドンドンドンドンとドアを叩く音が部屋中に響き渡る。]
(ここは……?)
[体が重い。寒い。]
(運ばれてる……?)
[触覚は殆ど働いておらず、ときどき伝わる軽い振動がそう思わせる。]
(あぁ、僕は負けたんだ。そろそろ死ぬのかなぁ。やっぱり固まった血とかじゃあ感染しないのかなぁ……)
[薄れ行く思考。最後に思ったのは]
(もうちょっとで統一された世界が見れたはずなのに…。残念だなぁ…。)
[自分が尽くしてきた帝国についてだった。]
[ミナワにトランシーバーの説明を>>345]
このスイッチを押すと電源が入る。
[『主電源』とかかれたスイッチを押すごとに緑のライトがついたり消えたりする。
電源をいれると緑のライトがつくという代物。]
このボタンを押して話しかけると声が伝わる。
[二つのボタンが並んでおり、押すごとに赤いランプがついたり消えたりする。
ちなみに右側のボタンはナビへの通信、もう一方はもう一つトランシーバーの持ち主への通信が可能である。
もちろんランプが両方ついていれば両方に通信も飛ばす事も可能である。
下の方に小さな穴が開いており、そこに話しかければいいだろう。]
で、これがスピーカーだ。
ここから声が出る。
[スピーカーを指して、トランシーバーの簡単な操作方法を教える。]
そう、こんな感じだ。
[ミナワだけでなく、マッカラーにも操作方法をトランシーバー越しに聞こえるようにしているだろう。]
わんわん!
(一体こんなところでみんなで集まって何をしているの?)
[エレベータを知らない見たことないので何をしようとしているのかわからない。
とっさにエレベータから飛び出してどこか逃げられるところはないか
みんなが行けるところは無いかを探しだす
誰かに呼び止められてもエレベータには戻らない。]
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