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ああそっか…。
保護色っていうやつを先生から聞いたことがある。
あいつ通りで姿を見せないはずだ。
[痛くない右腕の親指で汗を拭い取った。]
…えーと、ありがとう。
あのタマが出るやつはやばいんだな。
[とんでけ〜などと言われて思い出す。
子供の頃あったようななかったような。
色んなところからきても、似たような文化はあるもんだと感じた。]
[1階から3階までのボタンを見つめて行く先を悩んだものの側に寄ってきたベルリヒッターにボタンの観察を止めた。
ベルリヒッターと戯れていた為にエレベーターパネル下の違和感に私は気付けなかった。シルビアとメアリのふたりは違和感に気が付いた様だった。]
え、下に行く道・・・?
[屈んだまま見上げる様にしてメアリの行動を見守っている。]
すげえな、体の中に差し込んでる。
うわっ、いたそ…。
[見たことも無い方術によるヴァルターの治療を見ながら、あんなもんを埋め込まれるのは勘弁であると首を振った。]
腕か。
しっかし冷やせるものは無さそうだな。
うーん。
[冷たいものを持ってそうな人を見回す。]
…………。
[恐らく人のままでもゾンビになっても、
どちらの状態であってもナビは悲しむだろうか。]
あら。
それはご愁傷様。
[ナビ>>328の返答を聞けば、女は華やかに微笑み、]
あのタマがでる奴って言うと…拳銃ですかね〜。
そうですね〜あれはやばいですよ〜。
撃たれ所が悪けりゃ1発食らえば死にますからね〜。
[気をつけたほうがいいですよ〜。と何をどう気をつければいいのか分からないアドバイスを送りながら。
少し雰囲気のおかしいジャスミン達のほうに軽く視線を移すが、すぐに戻して]
冷やせるもの…無かったら探索もかねて、なんか色々みんな大変そうですけど早くここから離れましょうよ〜。
あいつ、まだ近くにいると思うんですよね〜。
[そういう少女の後方に、あの化け物の姿が見えただろう]
あいつ、多分私と同じですよ〜。
じゃないと、私に触れる意味が分からないですし〜。
[再び口を開ける化け物に気づかず、少女もぺらぺらと口を閉じる事なく喋っている]
……む。
[まだ、ここに来て間もないのだろうか。
困惑している様子に、自分も最初にそれを目にしたときはそうだったなと、一瞬、痛みを忘れて喉を鳴らすように笑った]
……あれだ、上のところ、小さな穴があるだろう。
その穴を傷に向けて、上のところを指で押し込め。
よくは知らんが、傷の消毒と止血と、色々便利なものだ。
[と、使い方を説明した]
[躊躇いなく、【青色】と【赤色】の薬弾>>291をアーネストの胸部へ発射した。]
この薬弾はね……。
薬ではないの。
[射ち込まれれば、アーネストの腕の爪痕から触手めいた青黒い肉の蔓が伸び始める。]
領主 ヴァルターは、帝国軍切り込み隊長 レデントーレ を投票先に選びました。
ウィルス。
[形の良い唇がナビに告げる。
変異の仕方は地上に居るゾンビや、ナビが今まで見たB.O.Wらしくはない。
バク転し、その場を離れる。]
[自己紹介をされる。>>322
ミナワとの通信からも変わった言葉遣いをしていたが、格好も変わっていた。]
キミが拾ったその箱(トランシーバー)、今は預けておく。
[自分がもっていてもどうしようもない。
もし使い方がわからないなら改めて使い方を教えるだろう。
なぜか使い方は記憶に残っている。]
しかし……水沫だったか?
その分では、君もここの人間ではなさそうだな。
[と、手当てを受けながら。
スプレーの使い方に戸惑うのだから、間違いなさそうではあったが]
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