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─ 地下通路 ─
《!》
[ 直後>>130、別方向から、化け物が跳躍し飛び掛かる。
彼は地面を転がり、一度目の爪は回避する。]
[ ガッ ガガガッ !]
[ 瓦礫を蹴散らし更に化け物が接近。二度目の爪は、彼の腹部狙い。横薙ぎに振るわれ、血飛沫が舞う…普通ならば、そうだったろう。
戦闘スーツが接触部分のみ硬化し、爪で突き破られる事はなかったものの、スーツの他の部分へ分散しても逃がしきれなかった衝撃が腹部に響いた。
痛みの感情が、繋がるナビにも届いただろうか。]
《ッ》
《節約なんて言ってられない…か?》
[ 化け物の目目掛けて、転がった状態からバネ仕掛けの様に上半身を勢いよく飛び起きさせ、コンバットナイフを突き込む!
ナイフの柄、握った手までが化け物の眼窩から頭部に潜り込み、後頭部から血と脳味噌を纏わせた切っ先が覗く。どろり、と腕に化け物の眼だった物が流れて来た。]
[都合よく転んでくれたりしないか等思いながら避けていると、神父とやり合った時に居た男>>143がこちらへ駆けてくる。]
「手こずっているようだな、手を貸そう!」
[そう言って一匹に斬りかかり注意を惹いてくれたため、攻撃してくるやつが二匹に減る。]
おじさん先程振りだねぇ!
[一匹少なくなったために包囲から簡単に抜け出すことができ、体勢を整える。]
あんな状態から助かるなんて僕は運が良いのかもね。
それじゃあ反撃していきますかぁ。
ー シェルター前 → 研究所付近 ー
わんわん!
[道中危険を察知すると適切に前に出て道を変えさせる。
行き先はわからないけれど、当面の向かう方向くらいの情報くらいなら掴めるようだ。]
わん?
[何か大きな建物に近づくと生き物の燃えるような匂い、立ち込める血の匂いをあちこちから感じ取る。]
グルルル…
[神経を尖らせながらメルリの行き先についていく]
─ 研究所付近 ─
とても賢い子。
前の御主人様は、躾熱心だったのね。
[道を変え、ベルリヒッターによって危機回避出来たのを知ると、ベルリヒッターの首元をぽんぽん撫でて褒める。]
どうしたの?
[燃える匂いと立ち篭める血の匂いは、ベルリヒッターの鼻程うまくは感じ取れない。
辺りを見回し、不安と緊張の面持ちで前に向かう。]
ゾンビ……かしら。
[きゅっと口を一文字に結ぶ。]
>>97わかった頼む。
俺は加勢に行ってくる。
[玲子さんが降りた後に男の加勢にと出向く。
>>95な、なんだ今の。
あ、やべっ操作が…あたっ!
[その途中で、炸裂音と若干の衝撃をうけ。
よろめいて壁にぶつかった。]
っつー。
爆発―魔術か?
[キックボードをそのまま壁にもたれかけると、
キーンとした耳が治めようと呼吸を整える。
よっかかり空を見上げた。]
>>125カラス…いや何か変だ。
あの熱い風を受けてないのか?
ああ、無事で何よりだ!
[先程振りというのに、先の経緯を思い返して、苦笑が浮かびかけたが]
っ、と。
死体にしては、速い……!
[斬った感触は硬く浅く。棍棒のような腕が振られ、飛び退いて]
……む?
[反撃、と。それは予想外だった。
逃げる隙だけ作って、離脱するつもりだったのだが]
[ときおり聞こえてくる何者かの声が頭に直接流れ込むなかにアロールの痛みが伝わってくる>>144]
大丈夫かアロール?
援護するぞ!
[いつのまにか元の口調に戻っている。
アロールがコンバットナイフを突き刺したのを確認して、彼が離れれば、ジャンプして真上からきりもみ回転をしながらゾンビの体を引き裂く。
どろりとした液体が自分の体にかかる。]
考えるのは後だ。
前も後ろも敵だらけそうだ。
なんだ、雑音?
いや冷静になれ…。
[チェーンソーに術式をかける。
起動は、教えてもらったとおりの手順で。]
じゅうでんは満タン。
おっしいくぜ。
……は、良かろう。
[噛んだ奥歯がきちっと鳴り、乾いた唇を舌が舐める。
部下たちの仇を取れるのならば、それが一匹でも二匹でも]
……だが、私は常人だ。
さして期待するなよ、仕留めるのは君に任せる。
[少女が、あの巨大な躯となるべく一対一でやれるようにと。
対峙する一体の攻撃を避けながら、残る二体の一方に目掛けて]
――……矢雨を浴びろ!
[携帯型の弩を抜いて、撃ち放った。
放たれた五本の矢は、屍の背に立て続けに突き立っていく]
―研究所入口―
[建物へ一歩足を踏み入れると、死臭と鉄の臭いが立ち込める。床や壁、天井にはすっかり乾いて黒く変色した血や肉片がこびりついているが、それにも構わず歩を進める。
程なくして、うめき声をあげながら屍どもがわらわらと廊下の奥から現れた。数にして、7(10)体と言った所か。]
―Freizugeben.《解放》
[懐から取り出した紙―今まで使っていた、火属性のものとは違う魔方陣が描かれている―を屍に向け、一言呟く。
次の瞬間、紙から発せられたのは炎ではなく、一筋の雷であった。
それは屍の間を駆け抜け、不浄の怪物を一瞬にして炭へと変えた。
建物内で「普通の」火属性魔術を普通のまま扱えば、勿論建物も焼けてしまう。情報の欲しい今、それは得策ではない。
故に、エーデルは予め紙に雷属性の魔術の魔方陣を記して準備しておいたのだった。]
─ 地下通路 ─
《ナビ…》
[ これくらいは大丈夫と言うつもりだった。
なのに、洩れた感情は感謝だった。
腕を強引に引き抜き、転がりながら離れると直ぐ、ナビがジャンプ後回転し、仕込まれた鋭い刃先が化け物を抉り、皮膚を肉を細かく切り裂き、…どろりとした紅い驟雨が辺りに降った。*]
《ありがとう》
─ 研究所付近 ─
ベルリヒッター、
この中で……何かが起こっているの?
[シルビア、ベリニ、ヴァレリー、そして他の同行者を見上げる。
最初に行こうと言ったのは誰だっただろう。
少女は、促しにこくんと頷き、研究所へ向けて足を進めた。
細かく震える手を隠すように、ぎゅっと握りしめて。]
[研究所に一歩入るとそこは本当にとても悲惨だった。
血と肉片は、ここで惨劇の上演があったのを生々しく伝えている。
誰かと手を握りたくなるのを抑え、腰の銃を意識した。]
臭い匂い……。
焼け焦げて、煙もまだ漂ってる。
誰かが、ついさっきここに居たの?
[恐る恐る辺りを見回す。]
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