情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
アロール。
現在の状況は把握しているわね?
都市テイアにおいて、生命に纏わる研究より、
この災禍は起こった。
特殊なウィルスは都市に蔓延し、人々の遺伝子を書き換え……ウィルスに感染した者達は、生きる為の極根本的な本能、「食餌」への欲求に突き動かされ、そして更にウィルス適合者は変異という名の進化への欲求と共に、人を襲い、新たなDNAを摂取しようとしているわ。
中には、そのウィルスを動物に投与し、生物兵器として利用する輩も現れたみたいだけどね。
[微笑む。
アロールには、巨大蜘蛛の事が思い当たるだろうか。]
このまま、この災禍…バイオハザードが広まれば、
都市テイアだけでなく他の都市も汚染され、
この星は滅亡の道を辿るかもしれないわ。
[何処か面白がるような声音にも聞こえるだろうか。]
それでね。
私のデータ収集結果によれば……
貴方はそのウィルスには感染せず、
この世界を生き伸び、元の世界に戻れる可能性が高い。
戦闘能力も高いし当たり前の予測というところね。
[どの様なデータ収集方法か述べずに淡々と語る。]
そこで提案なのだけど、
私は色々と動く必要があるのだけど、
信用出来る有能な助手が一人欲しいのよ。
見返りは、確実に貴方を元の世界に戻すこと。
どう?
帰れるかどうか確実ではない
シルビア達に協力するのではなく、
私の兵士になってくれないかしら?
こちらの世界の武器は用意するわ。
…必要なら、別の世界の武器も用意しましょう。
貴方の世界の武器を使う必要はなくなり、
弾薬の温存にも繋がる。
悪い話ではないでしょう?
オン・アミリト・ドハンバ・ウン・ハッタ・ソワカ・・・
[馬頭観音印を結び、そう呟いてから懐に手を伸ばす。
焙烙火矢も、無限にある訳ではないから残数には気を付けないと。]
・・・よっし!ミナワ、いっきまーす!
[しっかりと焙烙玉を握りしめ、私は建物から飛び降りた。群がる屍は、時にはもう片方の手に持った忍刀で斬り刻み、時には跳躍して逃げ・・・距離を稼いだり。
ある程度刃物のおじさんに接近したと思われる頃、私は焙烙火矢に点火しておじさんに被害が出ないギリギリの距離に投げ込んだ。
着弾して焙烙が割れる音と同時に火のついた火薬が爆発を起こす。これで少なくとも、第三者の介入があった事くらいは気づいてくれるはず。]**
今、私は通称【洋館】と呼ばれる場所へと、
私の世界の転送装置を送って人々を送り込んでいるわ。
都市テイアの地下に備えられた、
【地下施設】へね。
貴方が今居るであろう地下通路も、
その地下施設へ繋がる道の一つではあるわ。
地場の関係か、ワームホールがこの都市テイアに設定されている影響か、【洋館】へは送り込めるけれども、なかなか狙った場所には送り込めないのが難点なのだけど……。
私がどうしてこんな事をしているか理解る?
[問いてみせてと言う様に華やかに微笑む声を送る。]
魔術師 エーデルは、彷徨い幽霊 玲子 を能力(占う)の対象に選びました。
何にせよ、その【地下施設】で、
生命についての研究は行われていた。
つまり、この災禍を解決する方法があると考えても構わないでしょうね。
[或いは女の甘言であるやもしれない。]
貴方が私に雇われてくれるなら、
人々を【洋館…地下施設】へ送り込む為に、
私に助力をして貰いたいのよ。
返事は直ぐでなくても良いわ。
色よい返事を期待しているけれども……ね。
[涼やかな声は、そこで一旦途切れる。**]
ですよね〜。
ここで恩を売っておきましょ。
[加勢してくれたらありがたい、と言う言葉に同意して、なにやら激戦区っぽいほうへと近寄っていく]
あの、真ん中でふんぬらばってる人に加勢すりゃいいんで、きゃうっ。
[近くで、先ほどのと比べれば可愛い爆発が起こって立ち止まる]
もう、なんですか〜?今度は魔術?違う?
あ、多分これじゃゾンビ殺せないんで、私は車の方見てきますね〜。誰か中にいたら大変ですし〜。
[手裏剣を見せて。体を透けさせ、車の方へと走っていった。]
── 都市テイア ──
[右手を耳飾りに宛てていたが離した。
遠くを眺める。
都市の全景は、美しく整えられていた頃とは違い、淀んでいた。
視線を近くへ向ける。
そこには、シルビア達とは別のシェルターからの一派が周囲を警戒しながら歩いていた。]
貴方達、少し良いかしら?
話があるの──
[妖艶に微笑み、近づいた。**]
よく考えたらあのおじさんに聞いたほうが早い…ですね〜。
[思いつくやいなや、ふわりと浮遊して、懸命にゾンビと戦っているヴァルターの方へと向かっていった]
……。
[ ジャスミンの言葉を黙って聞いていた。
言っている事は分かるが、決断するには情報が足りない。
弾薬を使わずに済むのは確かに有益な取引ではある。が、この世界の武器がどれ程の効力を持つか、シェルターで武器を多眼兵装で観察はしてみたものの、実際の威力は使用しなければ不明な点が多いだろう。
そして恐らく標的を光点で補足し、発射するにも幾らかのタイムラグが出る筈だ。(MPライフルは考えるより早く撃てる)]
ナビ達を裏切れというのか?
[ 問いかける。]
場合によっては裏切って貰うかもしれないわ。
でも……、そうね、貴方が協力出来る範囲でも構わないかもしれない。
[何処か歯切れ悪く返事する。]
――むっ!?
[炸裂音。ゾンビが吹き飛ぶ様子に、目を見張る。
火薬。目にする機会は少ないが、戦場で用いられないものでもない。
木炭と硝石はどうにでもなる。あとは硫黄さえあれば、黒色火薬は調合できる。
そして、その硫黄は、枯れた大地にも幾らか残る火山で、採取することが叶う]
……感謝する!
[介入者の姿を探す代わり、眼前の屍を両断することで応じた]
―中央区/B l a c k S u nの爪痕―
[大量に居るゾンビを最低限蹴散らし、一匹の怪物へ向かって走りながらの足に向かって発砲した。しかし、それは強靭な皮膚に弾かれ、敵対するこちらの存在を教えるだけのものとなる。]
あら?凄く硬いみたいだなぁ。残念、せっかく良い戦い方を思いついたから練習台にできると思ったのに。銃が効かないんじゃあ無理だね。
[そのまま近づいていき、相手の間合に入った。
その大きな腕が横に大きくなぎ払われ、姿勢を低くして前進することで避ける。]
一匹目っと!
[勢い良く跳びあがり、顎目掛けて拳を振り上げた。
当たったと同時にバキッと骨の折れる音が聞こえ、続くように怪物の首辺りからブチブチと引き裂かれる音がする。
そしてその強い衝撃によって仰向けに倒れた。]
やっぱり硬いなぁ。首を吹っ飛ばすつもりでやったのに……。
[怪物の首はかろうじてまだ繋がっていた。しかし、もう動くことは無く、次の相手はと顔を上げる。そこには彼女を囲むように3体の怪物が居た。]
……、ちょっと辛いかなぁ。
俺は兵士だ。
確かに、その提案は魅力的だ。
[ だけど、と彼は考える。
ナビを裏切ってしまえば、彼に残るのは「兵士」という外側だけであるかもしれない。]
俺は……、
[ 帰れるなら、この提案を呑むのも有りだろう。
ジャスミンが騙そうとしていないならばの話だが。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新