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[車を運転しながらヴァルターの会話に興じる。]
ええ、貴方には何処まで話ししましたっけ。
どうして異世界の者が喚び出されたのか、この世界は生ける屍達に支配されつつあるのか――。
この街で不死者が彷徨っているのはXXX研究所で開発されたウィルスが原因です。
XXXX社のまだ実験段階にあるウィルスが漏れた事が原因でアンデッドはテイアになだれこみ、歯とかぎ爪を使って街の人々を思う様に貪り、さらなるアンデッドを作り出した。
そして、もうひとつ。テイアの裏側では秘密の実験が行われていた事実を私は知りました。
ウィルスをから生み出した、――Bio Organic Weapon“有機生命体兵器”です。
彼等は戦争に生命体兵器を使用するつもりだったのでしょうか、私には分かりかねます。
ただ、此処から推測されるのがワクチンの存在。
彼等が彼奴等を兵器として扱うつもりだったなら同時に対処方法も考えていた筈だ。
ゾンビ化を直す特効薬が存在するかもしれない。
だから、私は希望と言ったんです。
ふふ、あの屍共をどうにかしない限りは少なくともこの世界は破滅を辿るでしょうね。
全てを食いつかされてお終いだ。
戦士たる者の心意気しかと受け止めましたよ。
[「戦士たるもの、機会は自ら掴んで引き摺り込むものだ。」という果敢な台詞にくすりと喉を震わせた。
一体何処に向っているのかという質問には「今回の原因の元になったXXX研究所へ。と、その前に、……アーネストという女性が強化型ゾンビと交戦している情報を手に入れました。興味深いですのに。そちらへと向っています」そう静かに返事をした。]
─ 地下通路 ─
[ 彼が撃ち込んだショット弾>>0:696は、巨大蜘蛛の脚を(1(4)+1)本吹き飛ばし、その脇腹を抉る。
びちゃびちゃと血痕が撒き散らされ、子蜘蛛が覗きかけた。
彼は、ナビが動きを停めた巨大蜘蛛の元>>0:702>>0:708>>10へと、その巨大蜘蛛を蹴り飛ばした。
目玉が潰れ、体液がぶつかる、ぐちゃりとした音が響く。
そこへ、彼はMPライフル(火炎放射)を向けた。
発射口附近は青い色の、接する場所は煌めく紅の赫々とした炎が巨大蜘蛛二体を包み込む。
表層の毛も、腹部の顔も、そして孕んだ子蜘蛛も、諸共に炎に包み込み、黒い油の様なものが身体から滲み通路に滴る。
彼の双眸に炎が揺らめくも、感情的な色は一切見られない。]
俺がひきつけるから―
透けるなりして逃げて―
[声は聞こえただろうか。わからない。
じゃりじゃりと音を立てる道にかき消されているかもしれない。]
もいっちょ!
[もう一度力いっぱい右に曲がる。曲がる直前、元居た路地に何かが奥のほうに居たような気がした。
そして曲がった先の通りに、何か音と共に大きなものが横切ったような気がした。]
なんだろ、何か大きな箱っぽいものが通った気がする―。
って!
[この路地にうろつくゾンビ達に視線が向かう。]
……研究、実験か。
そんなことのために、私の部下たちは生きたまま屍になったのか。
――戦場は、戦士のものだ。
勝利の栄誉も敗北の屈辱も、敵を斬る感触も斬られる痛みも、殺すのも殺されるのも。すべて戦士のものだ。
それを、生きた兵器だと……あんなものが戦列に加わったなら、それは戦でもなんでもない。ただの殺し合いに過ぎん。
[口調は平静でこそあったものの、噛んだ歯がきちきちと鳴っている]
……だろうな。子供でも判ることだ。
[ゾンビたちをどうにかしなくては、という言葉に、頷いて]
海に囲まれた島や峻険な山岳地帯くらいは残るかもしれんが、それは、ただ生き残るというだけだ。
支持基盤としての文明がなければ、孤立した集団はその中核技術を再建できない。文明としては終わりさ。
[それは、かつて、自分たちの世界が辿った道だ]
アーネストか――それは、丁度いい。
私も、彼女と合流できれば、したいと思っていたところだ。
[しかし――強化型ゾンビ、というのは。よもや、あのときの]
─ シェルターの外 ─
[硝煙の匂いが辺りに漂い風に流される。]
『クン…』
[小さな啼き声が聞こえたように思った。]
今、何か声がしなかった?
小さな動物の声か、泣いている声がした気が……。
[少女は辺りを見回す。]
─ 地下通路 ─
やったなアロール、これで蜘蛛が地上へ出る事はなくなったな。
[アロールからの火炎放射によって巨大蜘蛛2体は子蜘蛛もろともに炎に包まれている。>>22]
ん・・・?
[すぐ近くに何かが崩れるような音がする。
天井に穴が空いて光が漏れている。]
アロール、ここから出られないか?
[まさかその穴こそ>>0:698だとはすぐに気づかなかった。]
はぁ?もう一回お願いしまわっ
[聞き返そうとした所で、また大きく方向転換して、手に力を込めなおす]
い、今のなんですか〜?
[なんか通りましたよね〜?と、聞き返そうとした言葉は塗り替えられた]
箱…でした〜?全然見えませんでした。
って、あら。
ここに来てこいつらですか〜。
一旦、片付ける?引き返し…ても、あいつが追ってきてる可能性が高いですよね〜。
……うん?
[窓の外に向けた視線が、路地に異質な光景を捉えた気がした。
二つの人影――その片方は、なにか、微妙に浮いていたような]
……気のせいか?
[目を擦ってみたが、とうに通り過ぎたあとだ]
─ シェルターの外 ─
[目線の低さが幸いした。
物陰に隠れた小さな体が見えた。]
ね。
ベリニ、あそこを見て。
犬……よね?
ゾンビじゃないよね。
[問いかけて、]
おいで。
[荷物から少しだけれども食糧を手に乗せて、そっと近づこうとした。*]
……おい、貴様、いまのを見たか。
[車を操っている男が、余所見をしていたかは判らないが]
……そういえば、貴様、名は?
いつまでも貴様では、収まりが悪い。
私はヴァルター。"輝く湖畔"のヴァルターだ。
[と、訊ねたからにはと、自分から名乗った]
>>29わかんないけど、>>30馬で引く箱みたいなヤツだったと思う。追いつけるとは思えないけど、何かあるかもしれない。
[田舎暮らしが長すぎて、馬車という単語すら出てこない。
ともあれ、縋りたい思いだった。]
やつが来たらお仕舞いだ。
ギリギリまで近づいて何とかして抜けるしかないぜ。
俺がこけそうだったら玲子さんは回避してくれ―。
[速度を緩めようと思えば、悪路故直ぐにボードは止まる。
緩急をつけて抜く作戦に出ると、伝えた。]
馬で引く箱…?
[曲がる時に、しっかり見ていれば車だと分かったのだが、残念ながら見逃し、更に馬で引く箱とか言う証言のせいで少女にとって当たり前のそれは少女の中で完全によく分からぬ異物へと姿を変えた]
らじゃりました〜。
出来ればこけないで下さいよ〜。
自分を犠牲にするのとか、よくないし、つまらないですからね〜。
[作戦を了承すると、三度、しっかりとマッカラーに掴まりなおした**]
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