情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
──星歴<セイレキ>3635年、都市テイア<THEIA>にて──
エースサイキッカー E・E・Eは、村人 を希望しました。
ハッ、アタシが潰してあげるよ!
[辺りには生ける屍、ゾンビ達の群れ。
彼女…アーネスト…の周囲の瓦礫が浮かび上がった。]
▼ New! ▲
【役職補記・追記】
・見物人をプロローグから入れてみました!
・ゲスト化オフなので、2日目から【洋館兼地下施設】に行けます。普通に見物人で参加される方も、洋館描写、やぁってやるぜーなチャレンジャーな方もお待ちしています。
【RP村で使う記号など】
・場所表記 ―場所― ―時間:場所― etc.
・アンカー ト書きの中などに自然に混ぜ込んで使いましょう。
・離席マーク 文章最後の単語や動詞を*囲む* 又は最後に付ける。**
・ト書き [内容] 〔内容〕 etc. キャラの動作などを書く。
・NPCの台詞や、過去の会話の引用など 「内容」 『内容』 etc.
・中の人発言・PL発言 /*中の人の発言はこの記号で囲む。*/
【RP村初心者ガイド】
RP村では、自キャラの「5W1H」(誰が・何を・何時・どこで・何故・どのように)を、「他参加者」に分かる様に描写すると良い感じです。
【RP村参考リンク】
http://crazy-crazy.sakura.ne.j...
http://sebas.chips.jp/sow/rp.h...
(wikiより)
【自己紹介テンプレート】
下記内容を(出来たら設定資料っぽく(ちら))表ログで魅せる様に書いた後、自己紹介メモにも簡易版を貼って下さい。
まだ決めてない場合は空白(−)で構いません。必要そうなのは自由に追記して下さい。
■Name:(名前)
■Arm:(使用武器などあれば)
■Special:(特殊能力などあれば)
■Record:(元の世界やPC設定、これまでの出来事など)
■Note:(他特筆する事あれば。別世界から来た人で、ゾンビになる体質の方はここに記載すると良いでしょう。)
◆Image Song&Keyword◆:(任意項目・無くても構いません。)
/* (PLより。)
PLより、他参加者へ何か伝えたい事があれば、こちらでどうぞ!プロローグ中は、PL発言記号で囲めば表ログでもPL発言が可能です。 */
エースサイキッカー アーネスト が見物しに来ました。
エースサイキッカー アーネストは、見物人 を希望しました。
[浮かんだ瓦礫は辺りに影を作る。
彼女を含めた一帯を黒く覆い隠す。
その中で光るのは、楽しそうなアーネストの双眸。]
◆Name◆ アーネスト ▼
◆Arm◆ サイキック&重火器。大型バイク「月光<Gekko>」に乗る。 ▼
◆World◆ 科学レベルはこの世界と近い異世界。人々はネオン渦巻く都市に寄生して生きている。退廃的世界であり人類の八割は何らかのミュータント能力、サイキック能力に目覚めている。 ▼
◆Record◆ 異世界のある異能集団のエースサイキッカー。口調の通りの性格。快楽追求気質だが、姐御肌でもあり悪態付きつつも面倒見は良い。最初はこの馬鹿げた状態に巻き込まれた事を罵っていたが、今では自然と生存者や他次元より来た者達と共にゾンビ狩りを行っている。ただし、周囲の状況を確認せずに銃をぶっ放す癖があるので、(巻き込まれるのを周囲が恐れて)単独行動も多い。▼
◆Special◆ 念動力・発火能力・転移能力・念話等。必殺技「Black Sun」 ▼
◆Note◆ 1d以降にゾンビになる。 ▼
◆Image Song&Keyword◆ NaNaNa(Nightcore版)
(https://www.youtube.com/watch?...)
(https://www.youtube.com/watch?...)
& 「Death or Victory」
/*
男性名だけど、女サ。そこンとこ間違えちゃいけないヨ!
このキャラについて:
ダミーと同一人物。村建人が、メモで色々周知する為に見物人で入ってるのサ。
質問は出来るだけプロローグ中に出しなヨ?
(※メモでは姐御口調ではありません。多分。
基本的に、表ログで喋らない予定だから、アタシの事は皆が喋らせるンだよォ!遠慮なく、ガンガン好きに描写しな!
/*
縁故について:
好きにするんだネ。アンタ達がアタシに付いて来れるなら何時でも共闘は歓迎サ。
ゾンビ化について:
でさァ、ダミーって事で、アタシがゾンビになるのは1d以降なンだけどォ、なるタイミングはアンタ達に任せる!
地上側の中ボスなり、ラスボスなり、雑魚の扱いなり好きにしな♥ 狼側の都合とも合わせて好きにしなよォ。
*/
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
なりかけゾンビ クライド が見物しに来ました。
なりかけゾンビ クライドは、見物人 を希望しました。
・・・・・。
[目を見開いて、手の平を覗き込んだ。
少し土気色にはなりかけているが、大事なのはそんなことではない。
拳を握れば、まるで麻痺したように痛覚が無い。]
>>1
[周りを見れば。
瓦礫が飛び回り、人のような化け物どもはまるでボーリングのピンのように吹き飛ばされている。
どうやら俺に群がっていた化け物どもは、捕食をする前に一掃されたらしい。
多少の傷は・・・。いまは、目立たない。
思い出そうとする。何故、ここにいるか。
手から砂が落ちるように、急速に記憶が薄れていってしまうことを感じながら。]
ア・・・リ・・・。
[立ち上がって、近くに転がったバールのようなものを掴んだ。とにかく、ここから逃れなければならない。あの化け物達から、逃げなければ。]
白兵戦用アンドロイド ナビ が参加しました。
白兵戦用アンドロイド ナビは、おまかせ を希望しました。
《ゾンビ反応・・・ナシ・・・。
戦闘モード・・・カラ・・・警戒モード・・・ニ・・・移行シマス・・・。》
(あれをいくら倒しても、時間が経てばまた別の群れが来る・・・。
これではキリがないな・・・。)
[偵察中にゾンビの群れと遭遇し、なんとか撃退する。
周りにほかにゾンビの群れがいない事を確認して瓦礫の陰に隠れる。
まだ戦闘は可能だが、無尽蔵ともいえるゾンビと戦う為には無駄にエネルギーを消費するのは得策ではない。]
(しかし、どうすれば・・・。)
[この災厄を止める方法・・・そんなものあるのだろうか?]
◆Name◆ 形式番号『YTH−4』 ▼
◆Arm◆ 有線式ロケットアーム。他多彩な足技を扱う。 ▼
◆Special◆ 背中にハンググライダーを装着する事により滑空能力を得る。「ハンマーパンチ&踵落とし」 ▼
◆World◆ 科学レベルはこの世界と近い異世界の女性型アンドロイド。 ▼
◆Record◆ 元は戦闘用のアンドロイドだったが、宇宙空間に廃棄されスペースデブリとして漂っていたところをとある宇宙船に助けられる。
その際、宇宙船のナビ機能やお手伝い機能が加えられる。
この世界に召還された事で、前の主人達と離れ離れに、この世界に留まりながら元の世界に戻れる事を願っている。
召還のショックで記憶に関する一部のデータ(前の主人の事など)が呼び出せなくなった。
ただ、自分が前の主人からナビちゃんと呼ばれていた事を覚えており、自分の本名はナビだと思い込んでいる。
▼
◆Note◆ − ▼
◆Image Song&Keyword◆ −
/*
wikiにて事前参加COしてる者だ。
記憶を失っているが、何かのきっかけで記憶が戻る事があるかもしれない。
いまの所はこれぐらいだ・・・。
縁故等は大いに歓迎するつもり。よろしく頼むよ。
/*
よくわかるかいせつ
形式番号の由来
『YTH−4』→『YaTsuHa-4』→『ヤツハ4(シ)』
瓜1048 あたまのゆるい人のための新春あーるぴい(ネタ)村から借りました。
http://melon-cirrus.sakura.ne....
生意気 ベリニ が参加しました。
生意気 ベリニは、村人 を希望しました。
>>10
[バールのようなものでゾンビを殴り倒して逃げ回っていると、少女の絶叫が聞こえる。
記憶の奥底で何かが引っ掛った。
自然と足は声の方へと向き、その群れを殴り倒して突破していく。
少女の姿が見えれば。]
・・・チッ、ハズレか。
[舌打ちして、化け物の頭を吹っ飛ばした。
少女の目の前に、ゾンビの頭が転がり落ちる。]
おい、死にたくなけりゃとっとと逃げな。
ここはもう駄目だ。
村の設定が変更されました。
■Name:クライド
■Arm:バールのようなもの
■Special:ゾンビなりかけ。
■Record:この世界の住民。
家族とか何かがいたかもしれないが、縁が無ければゾンビとなっているだろう。
大量のゾンビに襲われ、死んだ記憶がある。
■Note:ゾンビ適正が高く、やられるごとに他のゾンビを巻き込み化け物と化していく可能性がある。
◆Image Song&Keyword◆:やられ役。
なりかけゾンビ クライドは、狂信者 に希望を変更しました。
なりかけゾンビ クライド は、参加することにしました。
(アーネスト姐様・・・。)
[アーネストはこの世界に来て最初に会った人間である。
右も左もわからない私に色々教えてくれた。
...が『姐様』と呼ぶのは本人がそう呼ぶようにいわれたからである。
彼女の話によると別の世界から来たらしい。
少なくとも私とは別の世界の人間という事だけ・・・。
私達も同じように別の世界からきたものがいるらしいとも聞いている。]
[偵察に行ったのはいいが、気がかりな事が]
(姐様ほどの力量なら、ある程度の数のゾンビ相手でも一人でも大丈夫。
でも不安要素が拭いきれないうちは・・・、やっぱり戻ろう。)
[まさかゾンビが我々を引き離す陽動作戦をとるとは到底思えないが、万が一の場合を考え『姐様』の元へと戻ろうとする。]
[戻ろうとすると叫び声が聞こえる。
少女がゾンビに襲われそうになっているのが見える>>10]
(こんなところに生存者が・・・早く助けねば!)
[叫び声のする方向に向かった。]
/*
ごめんなさい、わたしもやられ役で参加したの。ずっと前から決めていたのよネタ被ってしまって申し訳ないわ。
可愛い少女が絶望しながらゾンビになるのって素敵じゃない?
さあ、皆から同情を買う為に媚びを振る。
ゾンビ化予定なのだけど何時頃出来るかな?
[駆けつけようとすると別の人間がゾンビの頭を吹っ飛ばしていた。>>11]
(この男・・・。)
《生体反応・・・アリ!》
[左腕に装着したコントロールデバイスには生体反応が一つだけ示されている。
少女を助ける男から生体反応がでないようだ。
もしやゾンビなのだろうか、ぞれにしても同士討ちとはどういう事だろう。]
(まだ油断するな!)
[少女をを襲おうとするゾンビ達はまだ残っている。
少女を助けようとする男以外を鉄拳で躊躇なく頭を吹っ飛ばす。
鉄拳とはいえ威力を増すように関節部分にはスパイクをはめ込んでいる。]
[そして、ゾンビを倒してくれたらしい男へと視線をやった。]
あ、あなたは・・・?
逃げろって、何処に逃げれば良いの・・・。
[戸惑った様に男を見つめる。
逃げろと言われれば更に狼狽え、助けてくれた事への礼を告げるのも忘れて嘆く。]
ゾンビだらけって言うのに・・・!
■Name:ベリニ
■Arm:ハンドガン
■Special:???
■Record:この世界の住民。
縁故:血縁関係〜正負縁故構わず無茶ぶり歓迎。
■Note:ごくごく普通の女の子。
◆Image Song&Keyword◆:死にたくない。
/*
wikiにて事前参加COしてる者です。
どうぞ宜しくお願い致します。
[ガッ、ばす、ずしゃ。
潰して叩いて薙ぎ払う。
>>15そうして戦っているうちに、何者かが加勢してきた。]
・・・・。
(・・・?)
[若干の違和感。
その姿は人間のようだが、何かが人間らしくない。不気味な感覚を覚えたが、今はそれどころでは無かった。]
>>17
・・・ちっ。
(そうだ。この状況、どっかに避難しているやつもいるだろう。それは、どこだ・・・?)
[何処に、と言われても答えられない。
幸い群がるゾンビはどれも動きが鈍く、そのうち全部が行動不能になった。
・・・行動不能、ではあっても。
ピクピクとまだ動いている。この様子では数時間もすれば、また徘徊しだす気もするが・・・。
>>18少女の礼が聞こえる。ズシャ、と残骸を踏み潰した。]
[残りのゾンビを何とか撃退したようだ。]
(残りはあの男だけ・・・。どうしたものか・・・。
それよりも・・・)
[少女がお礼を言う。
感謝の言葉なのだがなにか引っかかる事がある。>>18]
さあ、はやくここから逃げるますですよ〜。
コホン・・・早くここから逃げる事だな。
別のゾンビが来ないうちにに・・・。
(やっぱり、言語回路が不調だ。どうにかしないとな。)
[そのクールそうな顔とは裏腹に妙な言葉遣いでしゃべる。
そうこの世界に来たショックで言語回路が変になってしまったのだ。
そのためにたまにおかしな言葉遣いになってしまうのだ]。
[ビッ、とバールのようなものを振りかぶって先についた汚らしい物を振り払う。]
・・・で?
おまえは、なんだ?
[少女の方より、問題はもう一人・・・いや、そもそも人間なのか?良く見てみれば、それは明らかに普通の人ではないと思えた。
拳で殴り飛ばす。それにしたって、限度がある。
警戒を解かず、何者かに問いかけた。]
[ビッ、とバールのようなものを振りかぶって先についた汚らしいものを振り払う。]
・・・。
>>21
[ガキの方より、問題はもう一人・・・。
いや、そもそも人間なのか?良く見てみれば、それは明らかに普通の人ではないと思えた。
拳で殴り飛ばす。それにしたって、限度がある。
動きもしゃべりも何かが妙だった。
警戒を解かず、何者かの様子を見ている。]
・・・おまえ、何者だ?
あとあの化け物は、何だ?
逃げるってんならどこか場所はあんのか?
[そう、急くように問いかけた。
ぎらり、と睨むように見ている。]
村の設定が変更されました。
[少女を助けた男をじっと見る。>>20
その男の様子から見るにまだ完全にゾンビになりきっていないと見える。
いまはゾンビになりきっていないとはいえ放っておくわけにはいかないのであるが、
そのうち、その男から話しかけてきた。>>22]
・・・私か・・・、私の名はナビ。
アンドロイド・・・人間ではない。
[ナビという名前は誰かにつけて貰った名前。
『ナビちゃん』と誰かから呼ばれていた事は覚えているが、それ以上の事はわからない。]
少なくともこの世界の住人ではないらしい。
話によると誰かがこの世界を呼んだらしいということしか知らない。
[気がつけばこの世界にいたという認識。
アーネストから聞かされているのはこれだけしかない。
まだ私もこの世界の事は知らない事が多い。]
魔術師 エーデル が参加しました。
魔術師 エーデルは、占い師 を希望しました。
全く、こうも数が多いと鬱陶しい……
Schöpfung《創造》―Flamme《炎よ》!
[男は周囲に群がる動く屍を見て忌々しげに呟き、藍玉がはめ込まれた白色のステッキを掲げた。
それと、動く屍から赤々と炎が燃え盛ったのはほぼ同時。]
……ふん。
[興味がないと言った様子で鼻で笑うと、男――エーデルは服の汚れを軽く払い、歩き始める。
己の居た世界とは異なる理を持つ世界で魔術を行使する事は、酷く消耗するようであった。]
ああ、こいつはゾンビというものらしい。
どうして出てきたのか、なぜこんなに増えたのかはわからない。
我々はこのゾンビ達を討伐しようとしている。
お前も見たところその化け物になりかけているようだが・・・。
もしかして気づいていないのか?
[ためらいもなくそういい放つ。]
逃げ場所がわからないのか・・・。
仕方がない。
我々が根城にしているシェルターがある、そこならここに居るよりはましだ。
[そこには食料や武器弾薬が気休め程度においてあるだろうか、それに姐様やほかの我々の仲間もいるかもしれない。]
■Name:エーデル・フォン・ヴァイスハイト
■Arm:先端部に藍玉の装飾が施されたステッキ。つくりとしてはあまり丈夫ではない。
■Special:魔力を消費し、魔術を使う事が出来る。水属性の魔術と相性がいい。大がかりな魔術ほど多く消耗する。休息をとる事で魔力はある程度回復可能。
■World:ニヒツ・アレスと呼ばれる魔術が発達した異世界。その世界では大気中の「ルフト」と呼ばれる物質を用いて魔術を行使する。
■Record:魔術師。独身の貴族で、地位は公爵。元の世界では研究ばかりしていた。
■Note:―
◆Image Song&Keyword◆:―
/*
wiki参加CO者です。どうぞよろしくお願いいたします。
>>25
アンド・・・ロイド?
んなもん・・・いや。
[この世界の住人ではない。そう続いた言葉に、少し引っ掛る。ラボでそんな研究をしているという噂は聞いたことがあったが・・・ばかげた与太話だと思っていた。
しかし、この化け物といい。
与太話、と笑い飛ばすには少し状況が笑えなかった。]
>>27
・・・ああ。
やっぱり、"そう"なのか。
もう手に感覚がねぇ。・・・割に。
[筋肉が隆起していた。自分の記憶にある倍にもなろうかというほどに。身体の中が作り変えられるような。蠢き、今もなお変化している。
・・・だというのに、何の感触もなく。
自分の身体が、既に自分のものではないようだったから。]
おい、ガキをそこに連れてってやれ。
・・・俺は、良い。住民区の方に行ってくる。
/*
ニヒツ・アレスにおいては大気中に存在する「ルフト」と呼ばれる不可視の物質を一度体内に取り込み、魔力でマナへ還元して魔術を行使していた。
しかしこの世界には「ルフト」が存在しない為、魔力を直接マナへ変換せねば魔術を行使できず、非常に効率が悪い。
単純に火や風を起こすだけでも魔力を5消費する。ただし、水は相性がいいために3の消費で発生させる事が出来る。
発生させた後に新たに命令を加える場合、適宜魔力を消費する。
39歳。
/*
備忘録
・かつて恋人がいたが、不慮の事故で喪って以来研究に没頭するようになった。
・ルフトとは、ニヒツ・アレスの魔術言語で「どこにでもあるもの」の意。
・魔術行使の際に詠唱を行うが、これは必ずしも必要と言う訳ではない。
しかし、詠唱を行った方が魔力の消費が少なくなる為に行っている。ニヒツ・アレスでは無詠唱の一工程《シングル・アクション》で魔術を行使していたほどの実力者。
詠唱は、例えるならば設計図のようなものである。
魔術の行使には魔術回路で精製された魔力を用いマナを発生させ、そのマナで魔術式を構築し実行させるのだが、単純な魔術式の構築には設計図は必ずしも必要ではないのだ。
/*
エーデルの研究テーマは「不老不死」、及び「死者の蘇生」である。
その副産物として、「使い魔を創造する」方法を会得した。
Schöpfung《創造》―●●《◯◯》、と唱える事で◯◯を出現させる。
これが最も単純な、火や水などを起こす初歩の魔術である。
そして余談
エーデル=高貴
ヴァイスハイト=賢さ
ニヒツ=無
アレス=全て
私はいまからそのシェルターへ戻ろうと思うがついてくるか?
[と少女に問いかける。
ついて来ると答えれば案内するつもりである。]
・・・。
[さて問題はこの男の処遇。
まさかゾンビになりかけているものをシェルターに連れて帰るわけにはいかない。
いまこうしている間にも人間の心が失われているかもしれない。
どうしたものか?]
/*
・基本的に自分の事しか考えていない
・その為、自らの益にならない事はしない。魔術で他人を助けたりもあまりしない。
・魔力の最大値は150、単純な魔術一回につき5消費。ただし水属性魔術は相性がいい為に消費は半分(端数切り上げ)。
そして治癒魔術は相性が悪いために消費は二倍。
単純な傷の治癒で消費は10、毒などの状態以上を治すには50。大きな怪我を治すには100の魔力を消費する。
休息時間×5の値だけ魔力が回復する。
・(占い師に就職できたら)ゾンビ惨禍の原因を突き止め、あわよくばその研究成果を横取りしようとしている→自らの研究テーマ、「不老不死」「死者の蘇生」への応用を考えている為
[ざり、とアンドロイドとは反対方向に歩き出そうとしている。]
妹を・・・。
アリアを、探しにいかなけりゃならねぇ・・・。
[そう呟きながら。]
/*
・魔術とは人間が行う事ができるのと同等のこと。
・魔法とは、人間が為す事のできない奇跡のこと。(この辺りはFate世界的な基準
・エーデルは魔術師であり、魔法使いではない。
[少女をシェルターに連れて行けとその男から頼まれる>>29]
ああ、そうしたい。
[住民区の方へいくと言われ]
わかった。
ならはやくここから去った方がいい。
私の気が変わらないうちに・・・。
[できれば完全にゾンビと化してしまう前に、ゾンビになる苦しみから解放させるべく『人間』として止めをさす事も出来たが、どうしても出来なかった。
『人間』の心を持ったその男を黙って見逃す事にした。
果たしてここでこの男を行かせてよかったのかは今の私にわかるすべもない。]
村の設定が変更されました。
/*
あっ
科学に関しての設定忘れてた。
科学に関しては……+チョキ+
ぐ:ここより遅れてる
ち:ここと同じくらい
ぱ:ここより進んでる
魔術が発達してるんなら機械関係疎くてもおかしくはないと思ったが。
[この世界に来てから、この動く屍に幾度も襲われた。その度に撃退していたが、まだ一度も碌な休息をとれていない。
エーデルは煩わしげに溜息を吐いた。
まだ魔術の扱いに支障はないが、どこかで休息のとれる場所を見つけなければ魔力が枯渇するのも時間の問題だ。
この世界で魔術を行使するには、元の世界の数十から数百倍もの魔力を消費するらしい。
魔力が枯渇してしまえば、魔術は使えない。
魔術の使えぬ魔術師の男などただの中年男に過ぎない。瞬く間に屍の餌食となるであろう事は容易に想像がつく。
理の違う世界にやきもきしつつ、再度襲撃を仕掛けてきた屍から真っ赤な火柱を立ち上らせる。
その様子を振り返るような事もなく、エーデルは当てもなく*歩いていた*]
[角を曲がると、クライドはせりあがってくる何かを吐いた。
・・・血だけでは無い。何かの塊。ソレは内部で代謝したモノの廃棄物だったが、クライドにはそれが何かは分からなかった。]
・・・、げあ。
[少しづつ、少しづつ。
時間が、無くなっていた。遠くに何かが光っている。炎・・・?誰かが戦っているのは、ここだけではないらしい。]
[ナビさんと呼ばれ>>34]
はい、『ナビちゃん』でもけっこうでございますですよ〜。
おっと、失礼・・・。
残念ながら現実の出来事だ。
ロボットは夢を見ることはできない。
[ここぞというところでまたもや妙な言葉遣いになる。
せめてこの世界に言語回路を元に戻せる機械があれば・・・。]
それでは行きましょう。
[少女に後をついて行くように諭してシェルターに向かった。**]
[軽い、空腹感。
身体が無くした何かの代わりを求めている。
あの化け物どもがひたすらに何かを捕食しようとしていた理由が、少し分かった気がする。
俺も、そのうち。]
・・・。
[まだ抑えられる。
この空腹感に理性を奪われた時、その辺のゾンビと変わりない存在となるのだろう。]
[その場を立ち去る間際にふと後ろを振り返る。]
パパ、無事かな・・・。
(パパだけじゃない。
家族友達のみんなはどうしてるだろう?)
[建物の角を曲がって姿を消した男のことを思い出す。
ゾンビから助けてくれたのに失礼な態度を取ってしまった事に今更反省した。
ゾンビになりかけているのは不安で仕方ないだろうに傷付ける様な事をしてしまった。実際、私の態度をどう感じたかは分からない。でも、余り良く無い態度だっただろう。
あの人が妹に無事に会える事を願って**]
>>41
[声だけは聞こえていたが、何も返さなかった。
ベリニ。
俺の名前?
・・・思い出せなくて、答えられなかったから。]
[時折ほとばしる光の方へと向かえば、そこには焼けた肉の塊が転がっていた。
空腹感が、訴えかける。
それは何だ?・・・食糧だ、と。]
・・・・。
[まだ、まだ。
手を、頭を、足を。転がるソレらを食べれば。
咀嚼することで、空腹感を抑えれば。
・・・まだ、ダイジょうぶ。
少しづつ、失っていき。代わりに身体は、何かを得るように膨張していた。通常の人間では有り得ない筋肉と、その代謝の速さに対応する為に作られた人間には無い器官が体内に作られることによって。
もはやバールのようなものは、簡単に折れ曲がる棒に過ぎなかった。]
[ずるずるずる、と焼けたゾンビを引きずりながら。バリ、ボギとチキンでも食べるようにパーツを咀嚼する。]
・・・・・。
>>37
[そうして焼けた死体と、時折走る光を追えば。
その主は簡単に追跡出来た。
そう、それは新鮮な、]
・・・っ!
[持っていたモノを投げ捨て、壁を殴る。
一瞬でも、ゾンビ以外のものに襲い掛かろうとしていた思考を振り払う為に。壁を殴っても、何の感触もなく。ただただ大きな音を立てて崩れ去る壁は、砂場の山のようなものだった。
そして、逃げ出すようにその場を離れていった。]
村の設定が変更されました。
エースサイキッカー アーネスト がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(エースサイキッカー アーネストは村を出ました)
村の設定が変更されました。
エースサイキッカー アーネスト が見物しに来ました。
エースサイキッカー アーネストは、見物人 を希望しました。
フン。
ここら一帯は片付いたね。
(ナビっ子も上手くやってるか?)
[人差し指の先に炎を生まれさせ、
残り少ない煙草を一本取り出すと紫煙を燻らせた。]
村の設定が変更されました。
司祭 ジムゾン が参加しました。
司祭 ジムゾンは、狂信者 を希望しました。
私が思うに、この世でもっとも慈悲深い事は、人間が脳裏にある全てを関連づけずにいることだろう。人間達は無限に広がる暗い海のただなか、無知という名の平穏な島に住んでおり、遥かな航海に乗り出すいべくいわれもなかった。それぞれの分野で懸命に努力する諸科学者はこれまで自分達に害を及ぼす事も殆どなかったが、いつの日かきれぎれの知識が綜合されるなら、現実はもちろん、そのなかにおける人間の恐ろしい立場にかかわる慄然たる景観があらわになり、人間達はいずれ、思いもしなかった事実の開示によって発狂するか、致命的な光りを逃れて、新たな暗い時代の平穏と康寧に逃げ込むことだろう。
/*
■Name:ジムゾン
■Arm:-
■Special:-
■World:-
■Record:一見するとただの神父。
■Note:-
◆Image Song&Keyword◆: http://www.nicovideo.jp/watch/...
/*
2ID目の予定キャラです。
宜しくお願い致します。
[かつては、この街は沢山の人で賑わいでいたのだろう。空を突くように立ち並び高層ビルの合間を人や物が行き交っていた筈だ。それが今は閑散としている。
暦の上では七月の半ば。外は纏わりつくような熱気で満ちている。空は晴天、その色彩は何処かくすんだもののように見えるのは街が吐き出す排気によって大気が汚れているからに違いなかった。
オゾン層をつき抜ける夏の陽ざし、それを照りかえすアスファルトで舗装された道路を無口なゾンビ達が群をなして歩いていた。
少し離れた場所でそれら平然と観察する一つの影があった。
その人物は神父の衣装である漆黒のキャソックを纏い、金の十字架を首に提げていた。
神父服の襟元は締められており、手には白い手袋を嵌めていた。だのに、神父の白い顔には汗ひとつ浮かんでいなった。]
少女 メアリ が見物しに来ました。
少女 メアリは、見物人 を希望しました。
領主 ヴァルター が参加しました。
領主 ヴァルターは、霊能者 を希望しました。
――……アロイス! ベルンハルト! クラウス!
ディートリヒ! エミリアはどこだ! 誰か……誰かいないのか!
[セラミック製の剣を油断なく構え、周囲を伺いながら幾人もの名を叫ぶ男の姿は、この街が本来の姿であったならば、好奇の視線が集中したであろうことは疑いない。或いは、治安維持を司るものたちが即座に男を囲んだだろうか。
しかし、現実はそのいずれでもなかった。
前時代的な武具を携え、濃密に戦場の気配を纏った男は、この崩壊した都市には奇妙に似合いであった]
くそ――……、
[――この世界は、どう控えめに表現しても地獄だった。
生きた屍が新鮮な血肉を求めて蠢き、喰らわれたものたちは"喰らう側"になる。
一体の屍が一人を喰らう。二体になった屍が二人を喰らう。四体になった屍が――これが十回繰り返されるだけで、屍の数は千を超える。
そうして十本の指を折ったところで、溜息を吐いた。どうにもならない。
屍は加速的に増え続ける。手数えを覚えたばかりの子供でもわかることだ。それが止まるのは、喰らう相手がいなくなったときに違いない]
■Name:メアリ
■Arm:銃の使い方は一応知っている。
■Special:常人より身体能力が高い。
■Record:別世界から呼ばれた少女。元の世界は、この世界よりも科学・文明が高い。少女自身も親が研究者の為、幾らか科学的・専門的知識を持ち、一部機械修理なども行える。
■Note:ゾンビにはなりません。
◆Image Song&Keyword◆:時の引き金。
/*
戦闘役の方の補助役に回りたいと思います。
本参加のスライドは考え中です。発言少なめですがよろしくお願いします。*/
■Name:メアリ
■Arm:銃の使い方は一応知っている。
■Special:常人より身体能力が高い。
■Record:別世界から呼ばれた少女。元の世界は、この世界よりも科学・文明が高い。少女自身も親が研究者の為、幾らか科学的・専門的知識を持ち、一部機械修理なども行える。
■Note:ゾンビにはなりません。
◆Image Song&Keyword◆:−(考え中)
/*
戦闘役の方の補助役に回りたいと思います。
本参加のスライドは考え中です。発言少なめですがよろしくお願いします。*/
/*
ん。困りました。
何故か、一度抜けた筈の前アーネストの自己紹介メモが、自己紹介欄にずっと残っています。(このIDで入っていました) */
■Name:ヴァルター
■Arm:剣。携帯連弩。遺物的な何かを持っているかもしれない。
■Special:そんなものはない。気合と根性だ。
■Record:栄華を極め切った科学文明が滅びたあとの惑星上で、再び勃興しはじめた文明世界の住人。
偉大な前史文明の遺物によって科学知識は広汎に知られているが、化石燃料や金属資源のほとんどが掘り尽くされた惑星上ではそれを生かすこともできない。
彼の世界における資源とは、基本的に、発掘される前史文明の遺物を意味している。
とある君主制国家の小領主であり、王の召集によって手勢を率いて従軍中、戦場の只中で数十名の部下ともどもワームホールに巻き込まれた。
この世界への召喚直後、襲ってきたゾンビの大群とわけがわからぬままに交戦し、多くの犠牲を出している。
生き残った部下を率いてゾンビと戦っていたが、この日、なんだか強いゾンビを含む群れと交戦になり、敗走して隊が散り散りになった。
■Note:ゾンビになります。部下も。
◆Image Song&Keyword◆:
/*
事前CO組です。ともあれよろしく。
部下ゾンビとかはご自由に。生きてる部下もご自由に。たぶん、剣や槍や弩とか持ってます。
/*
これはみぎゃさんでござる!
ほうほう。となると、ナビ(ををの重複から)が正午さん、ベリニが空鷹さんかうみねこさん、エーデルが2Gさん、…かな?
……ひとまず、あのシェルターという砦に戻るか?
皆、生きておれば、おいおい戻ってくるだろう……どう思う、副官。
[そう声を発してから、返事のない静寂に、眉を顰めることになった。
常に付き従っているはずの副官とも、先の戦闘ではぐれてしまったことを思い出したのだ]
……くそっ。
[忠実な副官の姿が傍らにないことに、苛立ちと漠然とした不安を覚える。
この地獄のような異世界でも、あの冷静な副官の助言にどれだけ助けられたか――]
─ シェルター ─
[ナビに連れられ、私はシェルターへと来た。
シェルターはどれ位の規模だろうか。集まっている人達の中に見知った姿は居るだろうか。
私は辺りを見渡したが生憎友人や知人の姿を見つける事は出来なかった。]
─ シェルター ─
[年は幾つくらいだろう。
ナビに連れられてやってきた黒髪の少女が質問に答えてくれた。先程の問いには、]
「外は危ないから……。
私もナビに連れられてこのシェルターに来たの。」
[と返事していた。
ゾンビだらけだと聞けば、表情を曇らせる。]
やっぱり……。
私はメアリ。
聞いているかもしれないけれど、
私も、別の世界からやってきたの。
[もし信じられないと言われれば、当たり前だよねと言う様に此方も弱く微笑み返しただろう。]
あなたは?
─ シェルター ─
よろしく、ベニエ。
[ごそごそとして次に手渡したのは水のボトルだった。]
分かるわ。
私も純真じゃないから。
[少しはにかんだ。]
噂って?
私も知ってる噂……なのかしら。
とある施設で実験が行われてるそうよ。
ひとつめは、次元に関するもの。
ふたつめは、生命に関するもの。
永遠の命だかタイムトラベルだか次元が大き過ぎて、
皆信じちゃいなかった。
子供じみた噂話し――。
[少女の名前はベリニと言うらしい。>>41
ゾンビになりかけている男が立ち去るとベリニが話しかけてくる。>>42]
多分、この世界に来た時に言語回路が狂っちゃったのでありんす・・・。
コホン、失礼・・・。
ときたま変な口調になってしまうが、気にするな・・・。
[元の世界でもこういう口調だったのかもしれないが、その記憶も定かではない。
実は変な口調の方が本来の私だとしたらとたまに考えてしまう事もあるが、そうでない事を祈っている。]
キャラじゃない・・・?
何の事だかさっぱり分からないが、まあいい。
好きに呼ぶといい。
[キャラという言葉に何か引っかかる事があるが、とにかくこのベリニをはやくシェルターに連れて行かなくては、気になる事もある。
後ほどシェルターでゆっくり聞く事にした。]
同じ噂…みたい。
この都市はテイアって言うのよね?
ナビや、ナビへ色んな話を教えてくれたアーネストって人が居るんだけど、その人もそんな話をしていたわ。
何でも、ワームホールが開かれて、
色んな世界から色んな人達が集められたって。
避難してきたこの世界の人が話してたのも聞いたわ。
空に孔みたいなのが開いたんだって。
ふたつ目は失敗したから、
こんな事が起こっているとも。
同じ人が別の研究をしていたのか、
別の人が別々に研究してたかまでは、この世界の人でないと分からないでしょうけど。
[もしくはナビ達なら知っているかもしれない。]
─ シェルター ─
ここがシェルターだ。
我々の砦・・・。
[シェルターには、我々の仲間以外にこの都市の住民の生き残りもここにいる。
我々はゾンビの巣窟と化したこの都市にかろうじて生き残っている住民がいれば、優先的にここへ集めるよう
他にも同じようなシェルターがあるのかもしれない。
がここの住民を護りつつ、他の地域の様子を探るのは困難を極めるのかもしれない。]
すまないな、メアリ・・・。
そういえば姐様は・・・?
[中に入ると濡れタオルを受け取る。>>52
体の汚れを拭きとりながらメアリに気になっている事を聞く。
アーネストはこっちに戻っているのだろうか・・・と。]
─ シェルター ─
アーネストはまだ戻ってないわ。
[ナビに答えた。
しかし暫くした後、またナビに返事をする。
少しの間、時間が空いた事から、ナビには少女がテレパシーを使ってアーネストに話しかけたと察知出来ただろう。]
今、戻って来ようとしているみたい。
予定していた場所のゾンビの駆逐が出来たから、一旦戻るって。
他に掃除する場所があるなら伝えナって言っているわ。
[少女の種族の力であるテレパシーと、アーネストのテレパシーは少し違ったものだが、何とか意思疎通は取れる様だった。]
◆Record◆ 追加情報:『YTH−4』は『学習する人工知能』をコンセプトに作られたアンドロイド。
基本能力である戦闘プログラムからデータを上書きする形で『学習』する。
学習した内容は人工知能を破壊されない限り、消去出来ない。
ただ今回の場合、何らかの原因で学習した内容がブロックされた確率が高い。
したがって何らかの衝動で学習した内容がよみがえる可能性が高い。
学習機能がなくても基本プログラムが生きているので戦闘する事に関しては特に問題が無い様に思われる。▼
◆Note◆ ゾンビにはなりませんです ▼
[話しかけてきた少女はメアリ、彼女もまた異世界から来た人間。
メアリからアーネストの話を聞く。
テレパシー能力は通信機が使えない時には重要な伝達手段である。>>71]
姐様が無事・・・、それは良かった。
外はゾンビが大分増えてきて、さらに状況は酷くなっている。
そろそろこのシェルターから動く事も考えないといけないな。
[食料品や武器弾薬の事を考えると、このままここでの留まるのは危険である。
ベリニの事もある、まだこのあたりにも生き残りがいて助けを待っているかもしれない。
そういう人間を置き去りにする事は出来ない。**]
―現在・シェルター―
[>>70>>71シェルター到着後、盗み聞きするまでもなくナビとメアリの話しが聞こえて来た。
其処で"アーネスト"という人物の名前を知った。
>>69 そのアーネストもふたりと同じ様に別の世界からやってきた人間なのだろうか。
ワームホームというものが開かれて色んな世界の人々が集められているという。
生命に関する実験が失敗してこんな事態になっているらしい。
誠しやかに流れている噂が本当であるなら施設には検討がつくのだが。
>>73 シェルターにある食料と水は有限だ。先程のナビの呟きを思い出して憂鬱になった。
折角ゾンビ達の群から此処へと逃げ出して来たのに、休む暇は無いのか。
これからどうすれば良いの・・・と私は途方に暮れるばかりだった。**]
村の設定が変更されました。
[――ずるずると、足を引き摺るような音。
視線を向けなくとも判る。この世界の住人に、ゾンビと呼ばれている動く屍だ]
……私はいま、機嫌が悪い。失せろ。
[無論、屍に言葉が通じるはずもない。
近付く気配に、セラミックの長剣を構えて向き直って――絶句した]
……エルンスト?
[この世界に引き摺り込まれて、最初の戦闘で行方不明になった部下のひとりだった。
よもや、生きていたのか。安堵しかけて、そうではないことに気が付いた。
意思の光がない、濁った瞳。所々が破け、腐汁が染み渡った衣服。見慣れた姿]
く、っ……、
[――予想はしていたことだった。
しかし、実際にその光景を目にした衝撃は、あまりに大きい。
陽気だった槍兵が、いまは腐った屍と化している。いずれは、自分もこうなるのだろうか。
いや、そうなることは間違いなかった。この、元部下が伸ばす手に掴まれればだ]
――……許せよ。
[構えたセラミックの長剣を、真横に振るった。
伸びかけた腕など、意にも介さず。腐った胴体は、呆気なく上下に別たれる。
ぐずぐずになった腸の残骸が溢れ出し、腹腔に溜まっていた腐敗ガスが周囲に悪臭を満ちさせる。
が、それだけでは終わらなかった。
上半身だけになったかつての部下だったものは、それでも、新鮮な血肉を求めて地面を這った。
もう、いくら喰らおうとも、それを納める臓腑は存在しないというのに。
あまりといえばあまりの現実。精神的な吐き気を堪えながら、いまいちど、剣を構えた]
……今度こそ、眠れ。
いずれ、戦士の星で会おう。
[勇敢な戦士だけが死後に招かれるという伝承。この異世界にも、迎えは来るだろうか。
そんなことを考えながら、死に損なっていた部下を、今度こそきちんと殺してやった]
[十数秒の沈黙のち、腐汁を剣から振り払い、拭ったあとで]
……戻るか。
[重く呟いて、シェルターへの帰路についた。
誰か一人でも、生きた部下が戻っていてほしいと祈りながら]
―回想・???―
『これで動くはずじゃ。』
『拾い物ですよ。こんなの動かして大丈夫なんでしょうか?博士。』
[アンドロイドが横たわる傍らに二人の男がいる。
一人は博士と呼ばれている男、もう一人はその助手なのだろうか?
なにやら色々いじくってアンドロイドの電源をいれた。]
《名前を入力してください。》
[機械的な声でアナウンスがなされる]
『そうじゃな、なにがいいんじゃろうか・・・?
そうじゃ、ナビゲーションじゃから《ナビ》でいいじゃろう。』
『そんなに単純な理由で名前をつけていいんですか?』
[博士と呼ばれる男のネーミングセンスは残念なものだった。]
―シェルター―
……相変わらずの空気だな。
[顔をしかめる。恐怖と緊張の饐えたにおいが、そこには常に漂っているように思われた。
そのふたつは、戦を前にした陣屋では嗅ぎなれたにおいだった。しかし、ここには戦場に必要な要素が一つ欠けている。
それを強いて表現するのならば、無駄な陽気さ、とでもいうのだろうか。
死と隣り合わせの兵たちは、完全な恐怖に囚われた例外を除いては、基本的に明るい。
そんな不健全な陽性の空気が、ここにはなかった。無理もないだろう。
この、シェルターという砦に篭っているのは、非戦闘員も多いらしい。
自分の世界では、自分たちの住まう街や村が攻められれば、民間人でも皆、武器をとるものだったが。
どうやらこの世界では、兵と民は明確に分かれているらしいと知るまでは、何故、人任せに震えているだけなのかと不満に思ったものだった]
……、すまないが、私の副官や部下を知らないか。
きっと、幾人かは戻っていると思うのだが……、
[目に付くものたちに、声をかけるが――期待していた返事はあったかどうか]
兵士 アロール が参加しました。
兵士 アロールは、村人 を希望しました。
《名前が入力されました。
これより起動致します。》
[そのアンドロイドに瞳に光が宿り、ゆっくりと上半身を起こす。]
わちきはナビでござんす。今後ともどうぞよろしく・・・。
『ああ、博士が変な名前で登録するから・・・、妙な口調になってしまったじゃないですか!』
『いやいや、これはこれで面白いキャラクターじゃと思うぞ。
確かこういうのをギャップ萌えというんじゃなかったのかのう。』
『あまり博士の言う事は気にしないで下さいね。』
[なにが原因でこんな妙な口調になってしまったのかはわからない。
後付けのシステムとの相性が悪すぎたのかもしれない。]
『そうそう我々の自己紹介をしないと、ワシは░▓▒▓█▓░░▓▒』
[ここで記憶が途切れている。]
[でもナビみたいなキャラもソレはソレで面白いと思うわ。>>74と言われ、]
そんなものなのか・・・?
変な口調になるのはあまり気に入らないが・・・
そうやってほめられたのは久しぶりな気がする。
[私がこうやって話すと、大概、妙な顔をされるが
私のそんな口調をアーネスト姐様は気に入ってくれた。
いや、それよりももっと以前にそう言ってくれた者がいたような気がする。]
[ 引き金は揺らめく人影が襲いかかってきた瞬間だった。
彼の脳内で思考のロックが掛かり、自動的に多眼兵装が周囲に放たれる。流れる様な動作で、腰のコンバットナイフを引き抜くと、切っ先を水平に振るった。
溶けかけたバターを切る様に、その人影の頭部は首で切断された。
気味が悪い異臭や手応えを感じさせたが、周囲の臭気・温度・他の全ては情報として脳に送られて来る為、間接的なデジタルでの理解となる。]
ハァ、ハァ。
[ 眩暈に頭を振り見下ろす。
其れは半ば朽ちかけた屍体だった。
これが動いていたのだろうか?]
《誰か》
[ 誰か応じる相手を求めて電子の声が漏れる。
苦痛と切望の声が、ネットワークに…辺りの広域通信網に零れ落ちていった。]
>>51
[走り抜けるクライドの頭には、焦りがあった。
その人影を無視して走り去る。
もう、時間が無い。
この災禍の最中、生きている人影の方が希少だ。
そこにいる、というだけでゾンビが襲い掛かる。
少しでも意識が途切れれば、自分自身もその群れの中に混ざるような気がする。見ている景色が、意識が、溶けて無くなってしまいそうだった。
いま、どうして、ここにいるのか。
段々と、思い出せなくなり。]
[足を止める。はぁ、ふぅ、がふ。
何かを吐いて、神父の方に振り向いた。
ぼた、ぼた。溶けかけた何かの塊が地に落ちた。
べっ、とそれらを足元に吐いてから。
神父らしき人物に、叫ぶようにこう聞いた。
風貌は既に人間のソレとは違い、化け物そのものだったが。まるでいつでも逃げ出せるかのように、半身を引いている。]
・・・オイ!
この、近くで。・・・まだ逃げ遅れている住人を、生きているヤツを、見なかった、か。
―シェルター―
[この状況を打破するには2つ方法がある、ゾンビだらけの街をなんとしても脱出する事か、もしくはゾンビ達が出う事になったそもそもの理由を突き止めて根源を絶つ事。
いや、もう一つあった、それはここにいる者が全滅する事。
最後の一つだけはどうしても考えたくはないが・・・。
しばらくすると何者かが戻ってくる。
姐様ではないようだ。>>80]
ヴァルターか、そっちの様子はどうだった?
私は生存者を発見して戻ってきたところだ。
大分このあたりもゾンビが増えてきたようだ。
そろそろここも捨てなければならないかもしれない。
[連れてきた少女の方に目線を送る。]
ところで一緒に副官達はどうした。
みたところ見当たらないが?
[ヴァルター達は何人か連れ立ってここを出発したとおもうが、ヴァルター一人で戻ってきたのを不思議がる。まさかとは思うが・・・]
[うまく声を出せただろうか。
既に喉が別の器官となりつつある。
ガラガラの声が、そしてその異様な風貌が。
生きている人間の場所はどこだと聞いている。
そんな姿を見て、助けにいくつもりである、などと発想を抱くものはどうかしているだろう。
どう見ても、場所を聞けばこれから食べにいきますと言っているようなものだった。]
■Arm=多眼兵装・高密度ナノロボット弾を使用した多目的ライフル(自己診断・自動修復機能有り)
■Item=他装備品(コンバットナイフ・ナノロボット弾薬ブロックx4(6)+1)、自動密着型の汎用戦闘スーツ。高エネルギーウェハース。他生存に必要なものは収納に入っている。
■Special=肉体改造済み・有機脳状態での電子ネットワークへの介入能力・他、兵士として様々な改造が施されている。
■World=ダイソン球核が実用レベルと考えて貰えれば。
■Record=別世界からの召喚された兵士。年は二十歳に満たない。星間戦争の最中に召喚された為に、戦争中の装備そのままで来ている。ナノロボット弾は目的毎に応じて六種類程の発射体・ビームを生み出し、ライフルの自動修復にも当てられる。
■Note=ゾンビにはならない。
◆Image Song&Keyword◆= − / 人間性の喪失
―シェルター―
[ナビだかなんだかという、人間のかたちをしたなにかであるらしい相手に、声をかけられる]
……、奇妙な男と会った。
[あの男は付いてきていたか、どうだったか。
意識の大半は部下の消息にあったので、あまり気に留めていなかったが]
……ここを? それは、直ぐにもか?
[この砦を放棄すれば、散り散りになった部下達が戻る場所がなくなる]
……、強力な敵に出くわした。
グスタフとハインツ、ヒルダが死んだ。あとは、ばらばらに逃げた。
……誰も、戻っていないのか?
[そう問いかけた顔は、十歳以上も老けてみえたろうか]
[前置きはさておき、神父は唐突にこの世界の理について話し始める。その口振りはまるで相手が異世界から来た事を知っている様であった。
どうして男が異世界から来ている事を知っているのか。その理由も話さずに自分のしたい話しだけを語り始めようとする。]
ねえ、貴方ご存知ですか?
どうして異世界の者が喚び出されたのか、この世界は生ける屍達に支配されつつあるのか――。
[神父が男と対峙する丁度その頃、シェルターでも誠しやかに噂されていた話しを口にした。とある施設で実験が行われていたこと。ひとつは次元に関するものであり、ふたつは生命に関するものであったこと。>>66>>67>>69]
[さて、男はどんな反応を示してくれただろうか。男がシェルターに向おうとすれば神父は止めないだろう。
消え行く背中に向って小さく呟いた。]
つまり、私が言いたい事は、この事態が人の手によって作られたウィルスに原因があるなら、
人間は万が一に備えて然るべき処置も備えていたのではないかという事です。*
/*
ワクチン的な存在を匂わせてみました。
早過ぎたでしょうか。
何故彼に匂わせたかと言うとワクチンがある→感染した仲間も助かるかもしれないと期待を抱かせる為です。
無事に私が狂信者になった暁には、
その幻想をぶち壊したいと思っています。
その為の2IDです。
出来るだけ、トラウマを生産するべく頑張りたいと思います。
/*
さて、クライドさんがフラグを建てに来ていますが。
早く無いでしょうか?もう逝きますか?
冥途への道案内に私を選ぶとは……、頑張らせて頂きましょう。
[ 多眼兵装。
数十の微小機器が周囲に散開し、辺りの情報を彼の脳内へ送り込む。脳内で複眼めいて光景が連結し合い広域視野を持つに至る。
束の間、本当の目を瞑った。
瞑った状態であっても、周囲の光景は脳に送られ続けられる為に視覚が無くなる訳ではなかった。
彼を基点にして、周囲の状況が確かになり始める。
そう遠くない通りには、宗教家らしき男と人型を失いつつある存在も居るようだったか。]
研究者 シルビア が参加しました。
研究者 シルビアは、狂信者 を希望しました。
─ 屍の街のどこかで ─
く、 くく く 来ぅるなぁぁぁぁ〜〜ッ!!
[噂のシェルターの近くまで来ている筈だったのに。
その正確な場所を聞く前に、道で会った古風な兵士は、
5分ほど前に「向こう側」に加わってしまった。]
[ビルの壁に寄りかかっているのは、白衣姿の女。
迫る屍を、ショットガンでがむしゃらに撃ち抜く。
大きな銃声が数発、周囲に轟いた。]
助けてぇぇぇ!! だ だ 誰かぁッ……!
[出せるだけの大きな悲鳴で、人を呼ぼうと。]
―ちょっと前―
……エルンストも、私の部下だ。槍をよく遣ったよ。
[あの副官がどこにいるかなど、自分が一番知りたい。
薄笑いを浮かべたような男の表情に、嫌悪感を隠さずに。
そうして、話し始めた男の言葉に、眉を顰める。
次元、生命。概念、知識としてはある程度、理解はできる。
領主として知識階級に位置する以上、教養のひとつとして、偉大な前史文明の残した学問は修めている。
が、だからといって、それは生活とはなんの係わり合いもないものだった。この世界に来るまでは、という但し書きが付いたけれど]
――すまんな、私は気が急いている。
部下が戻っているかもしれんのだ、貴様の長広舌に付き合っている暇はない。
[途中で、もういいと話を遮って。
けれど、最後の呟きは、風にのって届いていた]
……、びーるす、だと?
しかし、そのような準備があるなら、どうしてここまで――、
[ヴァルターは大分焦燥しきった顔である。>>93
この様子だと副官達はすでにゾンビにやられてしまったのかもしれない。]
奇妙な男?
生存者を見つけたのか・・・?
どこにいる。
[傍らにいなければどこで見つけたのか尋ねるだろう。]
すぐと言うわけではない。
まだこのあたりに生存者がいるかもしれなと分かった以上、生存者を探すのを優先したい。
だが、このままここにいてもこちらがジリ貧になるだけだ。
強力なゾンビだと・・・。
[これは来るべき時が来たのかもしれない**]
[ そして別の通りには襲われかけている女性の姿。
彼には未だ何が起こっているのか、敵が誰であるのか理解しきってはいなかったが、響くショットガンの音が届いたと同時、双眸を開いて襲われかけている女性の元へと駆け出し始めた。]
[………と、その時。]
ぁ
[大きな銃声の代わりに、カチン、という音。
それは、非常に認めたくない事実ではあるが。
全ての銃弾を撃ち出してしまった事を意味する。]
ちょ ぅ、嘘でしょ………!?
―ちょっと前:更に―
……、……?
[轟く雷鳴のような音が、どこかから反響した。
この世界の人間が好んで用いる、銃という武器の音だ。
小さい金属の弾――なんという貴重品だ!――を、矢の何倍も速く撃ち出すらしいのだが。
部下ともども、皆で持つようにと勧められたことがあったが、試してみて、結局は辞退した。
人間を"殺す"にはいいのだろうが、人間サイズの肉塊を"壊す"なら、慣れた剣や槍のが向いている。そう判断したのだった]
……騒がしい武器だ。
[砦周辺の哨戒に出ている連中の誰かだろうかと、そう判断していた]
[神父を喚び出した者の話しでは、そのウイルスに感染すれば個体差はあるが数時間から数日の内に人間ではなくなり食欲と攻撃衝動に取り付かれた感染者へと変貌する。人間を人間たらしめている理性と記憶は失われ、「人の形をした凶暴な獣」と化してしまうという。
感染者は常に飢餓状態であり新鮮な血肉を求めて非感染者を襲う。さらに中には特殊な感染者も居る様だった。同じ感染者の肉を食らっては、通常の人間では有り得ない筋肉を備えていた。
彼の身体の下にはその代謝の速さに対応する為に人間には無い器官が造られていたのだろうと神父は想像をする。>>46
神父がヴァルターと呼ばれる領主の男と対面する前である。>>51
男を視界に入れた時には原型を留めていた筈だった。
ヴァルターと別れた後だっただろうか、次に男と会った時には彼は既に人間とは呼べない姿をしていた。>>88]
[もはや化け物そのものといって言い風貌であったが神父は瞬きひとつさえしなかった。
男の口から吐き出される廃棄物にも顔を背ける事は無く、淡々と答える。]
生きてる人間ですか。
ええ、見ましたよ。さっき、会ったばかりですから。
[生きている人間は何処かと聞いている。男の風貌から助けに行くつもりである等の発想は抱けないだろう。その姿を見た人間がどの様な反応を起こすのかは容易に想像がついた。
神父はヴァルターが歩いて行った方向へと指で示した。指した先には避難した者が集まるシェルターへと続いている。*]
─ 屍の街のどこかで ─
[ コンバットナイフの代わりに、MP(多目的)ライフルを手に持つ。考えるよりも早く、視界に自動的に電子的標的マーキングがされ、ライフルから銃弾が発射された。
弾切れか表情の硬い女性へ伏せろという警告もなかった。
標的であった動く屍の頭が爆ぜる。]
/*
ま、まずいな……
ジムゾンさんの文、目がとぅるっとぅる滑る。
読むんだシルビア!頑張って読むんだ…!
えーと……うーん……
どうも喚びだすって物言いが悪魔系人外に見えますね。
[ざり、ざり。 ……ぼたり。
ときおり腹部から赤黒い臓物を垂れ流しながら。
身体朽ちゆく屍共は、徐々に女との距離を詰める。
──もう、ショットガンに弾は残っていない。]
う、うわ ぁ ぁ ……ッ!
[傍にあったコンクリート片を拾っては投げ、
瓦礫となったビルの壁に懸命に這い上がって。
辛うじて食いつかれるのを免れている、そんな状態。]
やめっ… わわ 私なんてッ た 食べても
ぜったい美味しくないですってばぁ〜〜!!
[聴く耳など、とうに腐り落ちているのだが。
懇願するように、死体へと大声で叫ぶ。]
[ まだ女性と距離はあっただろう。
動く屍が倒れてもライフルは女性に向けたままでいる。
視界の中では、標的として女性の姿が光で囲まれた状態だった。*]
>>105
[示された方向を見て、ため息をついた。]
・・・シ、しェルたー、か。
[興味を無くしたように、示された方とは別の方に歩き出していった。
そちらに行くならば、助かる人間だろう。
そこへ。>>98女性の悲鳴が聞こえてきた。自然とそちらへ足は向かう。・・・手も足のように、四肢として使いながら。]
―やはりちょっと前―
――……?
[が、悲鳴が聞こえれば、話は別だった。
それが民間人であれ戦士であれ、窮地ということだ。それを捨て置くのは、戦士の誓いが許さない。
ひどく高い石造りの建物やその残骸に反響する音に惑いながら、戦闘の気配がした方向へと歩を転じた]
[全ての屍が漸く本来の動かぬ姿に戻ってから。
女は、漸く向こうに助けてくれたらしい人影を認めた。]
あ…… 貴方が……
ほ、方法はともかく、えっと……ありがとうございます。
[この状況からして彼は命の恩人と言うべき存在だ。
だが、男はライフルを女に向けたまま、下ろさない。]
えと…… あのぉ〜 やめて頂けませんか? こ 怖いんで。
わわ私、怪しい者とかゾンビとか、そんなんじゃないですし…
[それは進化なのか、ある種の退化なのか。
腕の関節や、形は人間のものだが。
少しづつ、走り方が変わりゆき。
少しづつ、速くなっていった。
聞こえる銃声>>101、続く爆音。>>106
音はどんどん近づいていった。]
ガァァ・・・
[>>109
そうして。
近づく頃には、すっかり獣のソレとなり。
女の姿を捉えると、一直線に襲い掛かった。
・・・女の後ろ側から、今まさに襲い掛からんとしていたゾンビを押し倒し、顔を噛み千切る。
ちらりと女の顔を確認すると、舌打ちするように千切った欠片をべっと吐きだした。]
[全ての屍が漸く本来の動かぬ姿に戻ってから。
女は、漸く向こうに助けてくれたらしい人影を認めた。]
あ…… 貴方が……
ほ、方法はともかく、えっと……ありがとうございます。
[この状況からして、彼は命の恩人と言うべき存在だったろう。
……男が未だライフルを女に向けてさえいなければ。]
あ…… あのぉ〜 やめて頂けませんか? それ。
わわ私、怪しい者とかゾンビとか、そんなんじゃないですし……
[ 女性と四肢を地に付けた男に問う。
電子標的の対象に二人とも入っているが、まだ撃ってはいない。撃つ時は考えるより早く銃弾が飛ぶだろう。]
お前達は何だ?
ここは何処だ?
[ ライフルを向けたまま尋ねた。
何らかの敵の作戦の可能性も考えていた。]
[戦闘は収束したのだろうか。
あの、銃声とかいうけたたましい音は止んだが]
……?
[まだ、恐怖に満ちた――女の声は響いていた。
どういうことだろうか。この近くのようではあったが]
ハズレ・・・か・・・。
[掠れてガラガラの声で、そんなことを呟きながら。
>>115
女のそんな様子は、気にも留めず。
無視して、ぺたりぺたりと歩きながら>>116黒い兵士の方を向いた。
ライフルが向けられていても、気にも留めず。]
・・・知るか。
あっちに行きゃ人がいる。そこで聞け。
[そう、シェルターの方を示して。
女の悲鳴を聞きつけやってきた"新手"のゾンビ達の方へと、歩き出そうとしている。]
―少し前>>99―
…自分の部下を自らの手で?
剣の腕前もさることながら、ご立派な人格の持ち主な様ですね。
[嫌悪感を露にされても神父はちっとも困りはしなかった。足下の屍が人間だった頃の名を呼ぶヴァルターに対して何の悪意もなく又も賞讃の言葉を送る。益々男の機嫌を損ねた事だろう。
ヴァルターが眉を顰めようが、神父はさして気にしない様子で話しを始めた。ヴァルターがもう良いと話しを遮るまで神父は喋りを続けた。
ただ神父の最後の呟きにヴァルターは幾らか興味を持った様だった。]
ひとつめとふたつめの実験が別々になされていたとしたら?
生きる屍が人口の病原体によるものであるならワクチンが作られていたとしても可笑しくはありません。けれどもワクチンが開発された施設が屍共に占拠されていたとしたら?
実験が行われた場所が先ず占拠されても可笑しくはありません。
もし中和剤があるとすれば、
其れは人々の希望になるでしょうね。
[風の便りに乗せた数々の言葉は男の耳に届いただろうか。神父の話しは憶測であり、根拠は根も葉もない噂である。
ただ大切な存在が病原体に侵された者が知れば何らかの感想を抱くかもしれなかった。もし彼が振り向く事があれば神父はその場から姿を消していた。*]
/*
クラウドさんの期待に添えず申し訳ないですね。
ええ、早過ぎましたよね……。
さて、もうひとつのIDの方も頑張りましょう。
あちらのPCで可愛らしく振る舞えるか・みんなと親しく出来るかでゾンビ化した時の落差が楽しめますからね!
- 現在・シェルター -
[>>75 これからどうすれば良いんだろうと途方に暮れるも私は迷ったままでは居られないんだろう。
>>69 「この世界の人でないと分からないでしょうけど。」というメアリの言葉に緩く首を振った。]
うーん、私も関係者じゃないから詳しい事は分からない。
今回の騒動だって、そう。初めはね、政府は感染の事を一般人に隠していたんだよ。
[今回の感染についての詳細を私は知らなかった。メアリに申し訳無く思いながら素直にそう話す。
>>73 先程、ナビがシェルターから動く事も考えないといけないと話していた事を思い出した。]
ねえ、このシェルターにも長居出来ないんでしょ?
メアリはどうするつもり?
[向けられたままのライフルには、
そっと両手を上げ、降参のジェスチャーを取って。]
そう、ですよね。 貴方も呼ばれたんでしょう?
こんなの、誰でも混乱するに決まってる。
……でももう、こうするしか、ないんです。
[女は、悲しそうな表情をして、視線を落とした。*]
理想都市、テイア?
コロニーみたいなものか。
[ 下っ端の下っ端という言葉も情報として掬っていた。
自己紹介だけで何も知っていない様なら、ライフルの切っ先は下げられただろう。だが。]
呼ばれた?
どういう……お前は何を知ってるんだ?
[ 声に強さが籠った。]
>>123
[害なし、という判断はお互い様らしい。
女が何かしゃべりだしていたが、>>125、>>127、クライドはもう興味を持っていなかった。
歩き出しながら、「理想都市。」と、聞こえた言葉に。そんなもんはなかったと口端で嗤い飛ばしながら、大きく息を吸い込んだ。
そして、新手のゾンビに向けて。
弾丸のように、塊を吐きだした。
勢いよく吐き出されたソレは、ぶち当たったゾンビの群れを容赦なく溶かしていった。
その正体は身体の内部で代謝をした、廃棄物だったが。人間にはない器官が作り出した、強酸と毒の弾丸だった。
そうして残ったゾンビを追撃するように、どこかへ去っていった。]
救世主を探すため……ですよ。
見たでしょう?さっきのアレ。
噂では、不老不死や死者蘇生の実験が秘密裏に行われていたと。
それが発端となって、こんな事に。
この都市……この世界には今、救世主が必要なんです……
私達じゃ、もうどうしようもない段階にまで来てしまった。
[女は、睨みつける男の眼にまっすぐに視線を向けて。]
……帰りたい。その気持ちはよぉ〜く分かります。
でも私に八つ当たりしても、何の解決にもならない。
私は味方です。貴方達を元の世界へ返すお手伝いをしたい。
だから、知っている事は全て話しました。
貴方なら。貴方達なら、この災厄を収束させることができる。
その時には、きっと元の世界へ帰る扉が開くはずです。
……どうか。力を貸して頂けませんか?
[――話し声が聞こえたのは、ある角に差し掛かったところ。
元来の気質からすれば、堂々と出ていって説明を求めたであろうところ、歩を止めた理由は自分でも判らない。
あるいは、突然出ていって、あの銃やらいう武器を向けられてはかなわないと思ったのかもしれないが]
――……、
[風の具合で、ところどころ、途切れる箇所はあったが。
その概ねを耳にして、知らず溜息を吐いた。救世主は、自分の世界にも必要だ、と]
俺は兵士だ。
救世主にはなれない。
[ 彼は先ず否定した。戦争の英雄にならば、敵の血を流した分だけなれるだろうが、それも数的に呼ばれる事はないだろう。]
本当に、元の世界に戻れるなら
[ 彼はシルビアを見つめる。ライフルの切っ先を下げた。
帰っても地獄が待っているだけだったが、元の世界に戻り、戦争をあの星にまで来る事がないようにしたい。]
/*
あああ赤希望なのについつい話しすぎてしまったwwww
やっぱり隠し事のあるキャラは難しいですねぇ……
や、そうやって士気を高めさせておいて、
一人一人被験体として館に突っ込ませる感じで。
収束?……収束などしませんよ。
これは災禍などではない。淘汰なのです。
進化を受け入れられない劣等遺伝子は滅びるが定め。
そして、選ばれし強者のみが生き残る。私のようにね?
/*
そ、それにしても発言が超村側ですねぇ、私……
こ こここれは演技ですよ!演技!
一応、ここまで外見の表情の説明はあっても、
心情描写は殆ど入れてないつもりなんで!
悲しい。ではなくて、悲しそうな顔をした。
必ず元の世界に戻すと約束を。
[ 年上と思しき女性に口調を改めようとしたと思ったのだろうが、反対に口調がぶれた。この後は、シルビアに話を聞くつもりだったが、シェルター等へ促されれば其方へ向かっただろうか。**]
必ず元の世界に戻すと約束を。
[ 年上と思しき女性に口調を改めようと思ったのだろうが、反対に口調がぶれた。この後は、シルビアに話を聞くつもりだったが、シェルター等へ促されれば其方へ向かっただろうか。**]
/* これ救世主にされると色んな意味でやばい。
下手すると敵役と味方側と両面しそうなのも合わせて。
既に「人間性の喪失()」にもなってる。*/
―現在/街の何処か―
[夏の陽ざしに晒されながらアスファルトの舗道を歩く神父の進路を塞ぐのは動く無数の死体。
いつの間にか、神父の手には一丁の機関銃が握られていた。神父は涼しい顔をしてサブマシンガンを肩付けに構えた。
神父を喚び出した者の話しには続きがあった。>>104
感染者は身体のリミッターが外れていて、火事場の馬鹿力を発揮しているような常態で人間を襲う事があり、さらに身体も強靱になり痛覚も麻痺しているのか普通の人間なら即死するような重傷を負っても生きている事がある。
また腕の一本や二本が切断されたくらいでは死なず、人間であれば致死量の血を流していたとしても動き続けるという。実際にその様を目の当たりして科学者達の話しは本当だったのだと神父は確認した。神父の抱える機関銃から放たれた弾丸は感染者の腕を一本奪っていったが、当の本人は平然としている。]
[だから機関銃で感染者を退治するには彼等の額に一発ずつ叩き込んでやる必要があった。今度こそ、音速で飛ぶ9mm弾が感染者の頭を打ち砕き腐敗した脳髄をアスファルトに撒き散らした。
神父は満足げに目を細めた。だが、同じ様に吹き飛ばさなければならない西瓜はそれこそ数え切れない程ある。]
さあ、私を存分に楽しませて下さいね。
[緩い弧を描く細身のマガジンの銃身にキスを落として神父はゲームに身を投じた。**]
[「元の世界に戻れる。」
……そう言っておけば、大抵の来訪者は言いなりになる。]
(フフ。ええ、導いてあげますよ……
貴方が最後まで生きていられれば、の話ですけどね?
まぁ、強そうなのは事実ですから。
楽しみにしてますよ……貴方に「素質」があるかどうか。)
[女の眼鏡が、キラリと怪しく光った。]
[存在に気付かれてしまえば、隠れて様子を窺う意味もない。
この世界で、敵意のない証だと聞いていたゼスチャアを示して――要は両手で万歳して――彼らの前に姿を晒した。
片方は、この世界の基準にしてみても見慣れないような格好をしているようだ]
――私は、死んでも腐ってもいない。
物騒なものを向けんでくれ。
[身構える女に応じて、ゆっくりと近づいて。
女の視線に首傾げ、続いた言葉に]
……私の部下と会ったのか?
どこで……、
[抱きかけた希望は、しかし、直ぐに自らで否定した。
この女を見つけておきながら、責任をもってシェルターまで送らないような者は自分の部下にはいない]
――……、そうか。
戦士の星でまた会おう、ハインツ。
[無残な姿になった部下を認めて、口中でその名を呟く。
どちらの手によるものか、打ち砕かれた顔は判別のしようもなかったが、髪色と体格でそれと知れた]
……部下に代わって、礼を言う。
屍となって無様に這いずるなど、我らの本意ではない。
[そうだけ、言って]
……二人とも、シェルター砦に向かうところか?
さして遠くないが、ならば、部下に代わって案内しよう。どうせ、私も戻るところだ。
シルビア、敵の情報を知りたい。
不老不死や死者蘇生の実験が何故こんな事に?
急にと言うと、生きているものがこうなるのか。
[ 何かしらの科学的実験によるものだとは分かったが、感染などの委細は推測しかねた。]
……。
案内を頼む。
[ 礼に反応もなく暫く男を見ていたが、やがて視界の中の標的用光点を消した。]
彷徨い幽霊 玲子 が参加しました。
彷徨い幽霊 玲子は、おまかせ を希望しました。
―町の何処かにて―
ちょっとも〜。
よってたかってレディを追い掛け回すなんてどういう神経してるんですか〜?
[無神経なゾンビの襲撃を受けながら情けない声を上げる学生風の少女(冬服仕様)
最初は、映画の中にうっかり入り込んじゃったのかな、等と余裕をかましていたが…。
本来ならば、ちょっと特殊なお方達を除いて幽霊である自分に触れられる者など存在しない筈なのだが、容赦なく襲ってくる連中に辟易としている。
なぜこんな目に。
自分の容姿に対する罰がコレなのだろうか。
美少女ってだけなのに。]
あーもうっ!うざい!
[ふわふわと空中へと逃げる。この世界では理が違うのか。
気合を入れれば透けたり浮いたり消えたり出来る物の本来ならお茶の子歳々朝飯前どころか、幽霊にとって常識的な事をするのに気合を入れなければならないと言うのは面倒くさい。
しかし、奴らの手の届かない空中から呻きながら手を伸ばしている連中を見るのは若干気分がよかった]
うふふ…。
[若干気分がよかった]
[だけど、このままここにいても事態は好転しない。
疲れて落ちるのが言葉通りオチである。
幽霊の自分でもこの世界ならもう一度死ぬだろうか。それも気になるが、アレらに食われるのは、少し、いや、結構いやだった。
レディの矜持というものがある。
ふよふよと近くのビルに窓から侵入し、一息ついた]
私、生き返ってる訳じゃない、ですよね〜?
あいつらも、生き返った訳では…ないですよね〜。
言葉通じないし。
[ここにもすぐゾンビが来るかも知れないが、余裕が少し生まれれば、この世界に来てからずっと頭にある疑問が再度もたげて来る。
窓からじぃ〜っとゾンビの姿を見つめていた]
■NAME:福田玲子
■ARM:現在パーフェクトな手ぶら
■SPECIAL:透けたり消えたり浮いたり。
■RECORD:とある学園に居座っていたお気楽女子学生幽霊。仲のいい幽霊と永遠の青春を和気藹々と楽しんでいたらここに飛ばされていた。
■NOTE:幽霊なのに、襲われる。幽霊なのに、疲れる。幽霊なのに、痛い。幽霊だから、ゾンビにはならない。
■Image Song&keyword:
彷徨い幽霊 玲子は、村人 に希望を変更しました。
……びーるす、がどうとか。
奇妙な男が、そう言っていたが。希望がある、とも。
[シルビアというらしい女への質問に、そういえばと。
それに、あの男は一体、どこに行ったのか。
保護すべき生存者だったのに、自分も部下のことで動転していたのだろう]
……よし。ならば、付いて来い。
[目の前で屍になったという部下の話を聞きたいのは、山々だったが。
いずれにせよ、こんな場所で立ち話をするよりは、一応の安全が確保されているシェルターのほうがいいだろう。
求められた案内に頷いて、二人を先導するように、前に立って歩き始めたろう]
びーるす。
ウィルス?
[ 問いかける様に。
長寿の術が、バイオハザードとなったのまでは分かったが。ウィルス感染条件がまだ分からない。
付いて来いと言われれば無言で男の後に続いた。周囲の警戒の為にも、多眼兵装は展開したままでいる。]
シェルター…… 砦?
[砦と言った。いや、全く似ていない訳でもないが。
通常のシェルターより武装が豊富なのだろうか。]
貴方も、場所を知ってるんですね。
……案内を、お願いしても良いですか。
できるだけ多くの人に協力を仰がないと。
[人手は、多ければ多い方が良い。
シェルターへ赴き、情報を話そうと。]
[案内してくれる男の後ろを、着いて歩く。]
そういえば、お二人のお名前を聞いてませんね。
私は、研究員のシルビアと言います。
[剣を携えた男に名を名乗り。二人にそう訊ねた。]
貴方達の世界の話、聞かせて下さい。
[男の推測には、小さく頷いて。]
そう。見てきて分かったんですが……
……移るんです。まるで風邪か何かのように。
あの屍達に殺されると、殺された人間が同じ屍になる。
殺されなくても、傷口から感染して、やがて……
生物実験では、よくウィルスを使って遺伝子を書き換えます。
何か関係が有るのかも……
[名を尋ねる声に、肩越し、軽く振り向いて]
ヴァルター。"輝く湖畔"の地を治めている。
[もっとも、地名を口にしたところで、異世界の二人に通じるはずもないが]
……私の世界か。
搾りカスさえ漉し取られたあとの枯れ切った大地で、偉大な前史文明の遺産を巡って争う日々だ。
この街に転がっている、クルマとかいう金属塊がひとつあれば、七代先まで遊んで暮らせるだろうな。
[と、肩を竦めるようにして]
こちらに来る直前までは、やはり、戦場にいた。
私のような領主は、自分の領地から兵を募って、王軍に参じる義務があるのだ。
[そうして、言葉を切って]
――もうすぐ着く。
君が期待するほど、多くの人がいるかは判らんが。
俺は、
アロールと呼ばれている。
元の世界では兵士をしていた。
[ 本名はもう少し長いが。
簡単に述べ、そこで言葉を切ろうと思ったが、男、ヴァルターに触発されたのか言葉を続けた。]
俺の、星は……
俺の生まれ故郷は、こんなにゴミゴミしていない。
もっと洗練されていて汚染物質も処理されている。
この世界の文明は俺の世界よりも低いみたいだ。
─シェルター─
[ベリニとメアリの話を聞いて>>124>>131]
最終的な判断はアーネスト姐様が戻ってきてからでも遅くはないな。
脱出するとしてもゾンビに会わずに出られないはず。
いや・・・まてよ、それではだめだ。
ここから出るとメアリは元の世界に戻れないな。
[テイアから出たところで元の世界に戻れる保障はないのかもしれない。
むしろ元の世界を戻る事ができなくなる可能性が高い。
せめて元の世界に戻りたい者がいれば優先的に戻したい。
そうなるとゾンビ達の巣窟に飛び込むというかなり危険な判断かもしれないが・・・。]
メアリ・・・。
君を・・・何?ちょっと待て・・・。
《通信をキャッチしました。つなげますか?》
[メアリに需要な事を話そうとするとアラームメッセージが流れる。]
人間の活動圏は宇宙に広く広がっている。
宇宙の資源は豊富だ。
でも、争い事は起こる。
俺は故郷のところまで戦争が広がらないように、
戦争に行ったんだ。
[ 束の間、遠くを眺めた。]
もしかして姐様か?
《発信者不明です。データにも該当ありません。》
む・・・。通信をつなげろ。
《『誰か』》
[秘密回線でなくオープン回線で私の頭に直接流れ込んでくる。>>86
その声はどこか悲痛なものに聞こえる。]
私に呼びかけるのは何者だ?
応答せよ。
救援が欲しいのか?
[その発信者にオープン回線で返す。
傍目から見れば一人で何かをしゃべっているように見えるだろうか?**]
兵士 アロールは、共鳴者 に希望を変更しました。
……世界は違えど、ご同輩というわけか。
[アロールと名乗る男は兵士だという。
豊かな資源がある宇宙でも、戦争はあるのだとも。
贅沢な話だと思う。自分たちの世界は、その豊かな空には辿り着けないのだから]
村の設定が変更されました。
(……呆れますねぇ。
無益に争い、喰いあって、死んでいく。
やはり、人類には「進化」が必要だ。)
[小さく呟いて。溜息を付いた。]
[私の声を聞いて、直接頭に流れ込むその声からは安堵の感情がもれているようだ>>166
何故かそんな気がする、普通の機械の反応なら言葉を文字に変換してその意味を知る事によって判断する。
だが、私の場合そこからその言葉を発信した者の感情が読み取れるらしい。]
そうか、ではこのまま回線は開けておく。
何かあったらすぐに知らせてほしい。
私の名前はナビという、お前の名前は・・・?
[感情を込めずにそう伝える。
私の回線に割り込む事が出来るという事はあの声の主も私と同じくアンドロイドなのだろうか?
もしくはそれに近い者かも知れない。]
─ シェルター(ヴァルター到着後) ─
[シェルターに三人が現れると少女は濡れタオルを持って近づいた。]
大丈夫?
これ良かったら。
[男性達は無事そうだったが女性は疲れていそうに見えた。]
[生存者についてのヴァルターの報告を聞く>>167]
その男は消えたのか・・・。
[魔法の事はさっぱりわからない。
心に引っかかる所はない。]
びーるす・・・?ウィルスの事か・・・。
ゾンビになるのも一種の病気というわけなのか・・・。
それなら爆発的に増えたのもわかる。
[ワクチンがあれば何とかなるのか?]
その男に直接会いたいものだな。
[とにかくヴァルターが会ったというその男の事が気になる。
一人で何をしようとしているのか?]
……ああ、ありがとう。
[タオルを受け取って、顔や服を拭う。
そのあと、返そうとして、ふっと思う。
あの奇妙な男が言ったとおり、びーるすが原因ならば。
白兵戦を戦ったあと、あちこち付着したゾンビの腐肉や体液を拭ったタオルも、感染源となり得るのではないか。
傷口から感染と、シルビアは言っていたから、もし手指に傷でもあれば]
……指先に、ささくれなどないか?
[確かめたあと、使用済みタオルについて]
……きちんと、消毒を。
できれば、使い回さず捨てるほうがいいのだろうが……。
[物資不足では、そうもいっていられないのだろうな、と]
アロールというのか・・・。
[その声を聞いてアロールは大分落ち着きを取り戻したようだ。>>173
今にして思えば敵の罠かも知れない可能性もあったが、もしそうするならおおっぴらに通信回線を使うのは到底思えなかったからである。
それに《ありがとう》という言葉にうそ偽りのない素直な心と受け取ったからである。]
アロールならなんとかなりそうだ。
[私とアロールを会話を聞いていたらしいメアリから聞いてそう言ったろう>>169]
それにアロールの方といつでも連絡がつくようにした。
危険だと判断すればこちらも向かわなければならないが。
[もしそういう事態になったらメアリから姐様に伝えてほしいと言い含める。]
[その後、はっと思いついたように]
えぇと……私の事も話さないといけませんよね。
実は15年前、この世界にも大きな戦争がありました。
私の両親と兄は、其処で皆……
[言葉は続かない。けれど、伝えるには充分だろう。]
政府は、復興の象徴としてこのテイアを建設しました。
もう二度と、悲しい戦争を起こさないようにと。
私も平和な世界を創りたくて。この研究所に入ったんです。
[女の視線は、何処か遠くを見つめる。]
なのに、どうしてこんな事に……
[両手を見て小首を傾げる。
両掌を見せながら、]
何も怪我はしてないわ。
消毒は煮沸か薬品か、ね。
[細かい点は裏方の人達と相談して如何にかするだろう。]
心配なら手袋をしてくるわ。
でも多分、私は感染はしないと思う。
少しだけ人間と身体のつくりが違うから。
[少し困った様に微笑んだ。]
[両手を見て小首を傾げる。
両掌を見せながら、]
何も怪我はしてないわ。
消毒は煮沸か薬品か、ね。
[細かい点は裏方の人達と相談して如何にかするだろう。]
心配なら手袋をしてくるわ。
でも多分、私は感染はしないと思う。
少しだけ身体のつくりが違うから。
[少し説明に困った様に微笑んだ。]
……、どうして、か。
それを調べるのが、研究者ではないのか。私の世界では、そうだが。
[家族を失ったことには、当たり前のように聞き流し。それだけ]
ん〜! きもちいい!
[身体に付いた汚れや体液を拭いた。
物資も限られた中、清潔なタオルは貴重だ。]
ッ ……
[その最中。ふと腕に巻かれた包帯が目に入る。
周囲の視線を気にしながら、さり気無く袖の下に隠す。]
ふむ……。
[やや戻った所には、無残に崩れた壁>>46が佇んでいた。
それから、ここから去って行ったような足跡。
人の手で為したとは思い難い、しかしそれを成したと思われる輩の足跡は人のものにしか見えない。
そこでエーデルは、人の形をしていながら人と異なるものがそこらじゅうに溢れているのを思い出した。
直接触れるなどをしていない為に確証は持てないが、もしかするとあの動く屍は尋常ならざる力をも持っているのだろうか。
成程、研究対象としては興味深い。元の世界に戻る手立てを確立した時には、どうにかサンプルとして一体連れ帰りたいとエーデルは考えていた。]
Schöpfung《創造》―Flamme《炎よ》―Die Belagerung《包囲》!
[エーデルが唱えたのと同時に、建物をぐるりと囲うように炎が燃え上がる。これで新手はそう容易く中へ入っては来られない筈だ。
もし仮に中にいたとしても、その都度駆除すればいいだろう。]
[エーデルは何の躊躇いもなく中へ入り、一階を探索した。
どうやら屍はこの建物にはまだ来ていなかったらしい。あるいは、去った後なのか。
どちらでもいい、と思ったエーデルは壁に凭れるように座り込むと、静かに目を閉じた。
ここに来るまででも、既に4割近くの魔力を消費している。何時またあの怪物どもが現れるとも知れぬ現状、唯一の対抗手段である魔術を使えなくなる事だけは避けたかった。]
フォウ!?
[変な声を出してしまった。]
急にちょっとなに?!火事!?
[突然湧いた炎にテンパりながら炎から逃げるように窓際から離れた。
せっかくゾンビもいなくなったと思ったのに。
ビルが燃え尽きる前に脱出しようと、先ほどロッカーから拝借した気持ちの上での護身用武器・ホウキを片手に廊下へと飛び出た。]
/*
「フォウ!?」
に腹筋を持ってかれたw略w
村建てさん青々とした芝は読みにくくて苦手らしい。
と言うわけで、70%カットでお送りします。
(ナカノヒトは大変な植林家です)
[ 少女メアリから渡されたタオルはあまり使う必要がなかった。体液もだが、汚れ自体も到着したばかりでそう付着していない。
表面の汚れだけを拭いて、タオルを少女に返した。]
休む。
[ 手頃な場所に横になった。
装備はそのままだが問題なく眠れるようだった。]
……ところで、メアリ。
[訊ねるには、やや、気後れた]
私の部下は……、誰か戻っていないか。
[既に、ナビにも訊ねたことだったが]
[トタトタと廊下を走り回り階段をかけ降りる。上履きだからか、足音は小さい]
出口どこ〜?
[窓から侵入した弊害がこんなところに。魔術師の休息を邪魔するように走り回っている。
いや、邪魔するようにではなかった。
魔術師の姿を見かけた少女はおもむろに近寄り]
ちょっとおじさんおじさん。
火事ですよ〜。
ここで寝てたらソテーされちゃいますよ〜?
ほら、起きましょ逃げましょ足掻きましょ〜!
[事情を知るよしもない少女は完全に休息を邪魔を始めた。]
─ シェルター(ヴァルター到着前>>179) ─
また交戦中だと・・・。
[いいようのない不安を再び感じる。
どういう事なのだろうか?]
→─ そしてヴァルター到着後・シェルター ─
ようこそ我が砦へ。
私はナビといいますですよ〜。
・・・コホン、失礼・・・。
アンドロイドだ、人間ではない。
別の世界から来たらしいよろしく。
偶に変な口調になるが、まあ気にしないでくれ。
[新たな客人に改めて挨拶をする。
ここぞというところで言葉遣いが変になる。
どうしたものか?]
あっ、ごごごめんなさい……
分かった、じゃあメアリにする。
そう……それぞれにできる事を、ね。
私も頑張らなくちゃね。
[そういって、女も微笑みを返した。]
お腹? そうね……ちょっとだけ。
でも、無理に備蓄は切り崩さなくていいから。
[そう言って、手をひらひら振って遠慮する。
促されれば、持っていたタオルを渡すだろう。**]
[新たな客人達が挨拶をする>>183>>188]
アロールと・・・シルビアというのか。
先ほどの声の主か・・・なるほど・・・。
礼には及ばない。
[アロールの機械化された容姿を見て納得する。
それでも『さっきはありがとう』と言われて、なぜかうれしいと感じていた。]
─ シェルター ─
ナビが帰って来る前に見たわ。
ナビとは入れ違いに出ていった。
誰だったかは分からないけど、
貴方が居ないのを知って止める間もなく外に行ったわ。
[ヴァルターの問いに淡々と告げた。]
私が見たのは一人だけ。
他の人達は見ていないわ。
いや、火事ですよ〜
建物は燃えますし、私達はソテーになりますよ〜
なんか炎が急になんかアレしてヤバいんですって〜!
[淡々と告げられればおじさんが現状を認識できていないと判断し、せわしなくキョロキョロしながらせっつく。]
休息なら安全な所でしましょう!!
[目の前のおじさんの手によりここがその安全な所になっているとは思いもしない]
[戻ったのは一人だけ、と聞いて。
それを喜ぶべきか嘆くべきか、判らなかった。
ただ一人でも生きていたことを喜べばいいのか、たった一人しか戻らなかったことを嘆けばいいのか。
それでも、きっと喜ぶべきなのだろう。メアリのいう、その行動に合致するのは、やはり]
……私の副官だ、それは。
[降ろしていた腰を、また上げる]
次に誰か戻ってきたときは、ここで待つように伝えてくれ。
だからその安全な場所が安全じゃなくなりつつあるんですってば〜
[少女も少女で若干イライラし始め、同時通訳のような勢いで被せるように言葉を放つ。
続いた男の言葉に]
はあ!?炎がそんな融通の利く話が分かる奴だったら消防士は皆路頭に迷っちゃいますよ〜?
[再び目を閉じてしまった男に]
そりゃ確かにあの世に逃避すればあいつらに襲われる事はないでしょうけど〜ダメですよ〜そんなのは〜。
生きる事を諦めたら人間終わりですって〜!
そもそも死んでも私みたいになって逃避失敗するかもですよ〜?
[一人で行け。という言葉だけは都合よく聞き流した]
(兵士か・・・、私もそうやってつくられたものかもしれないな。)
[アロールが兵士と言われ、人間とは違う機械の腕を眺めながらそう考えた。
私の遠い昔の事は何もわからないが、
戦う事しか許されなかったアンドロイドだったのかもしれない。]
[ヴァルターからウィルスは変異するといわれ>>182、
一つの懸念が生まれる。]
もし仮にそのウィルスが機械の体を蝕むものに変異したとき、もしくはコンピューターウィルスの類のようなものに変異したとき、どうすれば良いのか?
[あくまでも可能性の一つ。]
[ 一見してみれば機械化歩兵と見られても仕方はない装備だった。幾らかの肉体的改造は主に有機的な物だったが、彼の身を包むのは戦闘スーツなのだから、其れらと一体的と見えても仕方ない。
そんな判断をナビがしているとは思わぬまま、横になって声を送る。]
《なあ、ナビ。
どうして言葉遣いが変だったの?》
[ 聞こえるならと早速茶化す様に電子の声を届けた。]
――ああ、そうだな。そうだとも。
私の副官が、血の小便を出すまでしごいた連中だからな。
皆、生きておるに決まっている。あんな鈍い死体どもになど、やられるものか。
[まったく男性的な笑みを、メアリに返す。
しかしそれは、自らの不安を笑い飛ばすための笑みでもあったのだ]
[メアリの傍を離れ、完全武装を整えて]
――おい、ナビ。
先刻、このままではジリ貧といっていたが――、
[単刀直入に、けれど内容が内容だ、声を低めて先を続ける]
――この砦は、いつまで保つ?
食事の時間だな・・・では、交代してこよう。
[もう食事の時間である。>>209
私は交代で食事を取らせるため、シェルターの外でゾンビ達がここにはいって来ないよう見張り番をする事に。
いまだ戻らないアーネストの事を心配しつつも**]
――部下を探す時間がほしい。
少なくとも、副官は一度、ここに戻ったようであるし……、
……そう、"死体を確認しない限り"は、諦められんのだ。
[直前、交わした会話で、メアリにかけられた言葉に影響されなかったとはいえまい]
――……余裕は、どれだけある?
魔術なんてあるはずないでしょ〜!
[よくわからぬ見知らぬ土地によくわからぬ内に迷い混み大量のゾンビに囲まれ、自分は幽霊。
それでも魔術はラインの向こう側であった]
生きる為の休息は大事ですけど〜タイミングがですね〜
空気読みましょうよ〜!
もーこんな可愛い美少女がこれだけ言ってるのに
[少女は適当な方向を指差し]
ほら、こうしてる間にも残酷な炎が…
来てないですね。
[普通なら煙の一つくらいは。
虚空を指差しながら首を傾げた]
―食事の交代をする前―
[やっぱり言葉遣いに突っ込まれた>>212]
気がついたらこうなっていた。
なぜそうなったのかは私もわからない。
それでもアーネスト姐様やベリニもこんな私を気に入ってくれた。
最近、私もこの口調がまんざらでもないと思えるようになった。
[やや感情的を込めるようにそう伝えた]
[ヴァルターからの言葉>>215]
私のみたところ、もって1週間だと思う。
[と小声で答える。
ヴァルターの言っていた強化型ゾンビのこともある、もっと早まる可能性も示唆する**]
ナビって結構馬鹿なのか?
[ 聞こえたのでつい言葉が漏れた。]
人間の遺伝子に作用するものが、
無機物に作用するなんて有り得ないよ。
よくある電子ウィルスが、
精神面に影響するとかなら兎も角。
[ そして、そのまま一時眠りに落ちた。**]
先程から何度も言っていると思うのだが。私の炎がこの建物を焼く事はないし、私自身を焼く事もない。
化け物は炎で寄り付きにくい。
折角休息に適当な場所を確保できたと思ったら、こんな騒がしいおまけつきだったとはな……。
[聞こえよがしにぼやきながら立ち上がる。
この少女から少しでも離れた所で休もうと考えての*事だった。*]
一週間……というのは、夜が七度だったな?
[その計算は、自分の頭にあるものと概ね一致していた。
この、シェルターという砦にある物資の量。
周辺のゾンビの増加と、それに反比例するような、戦力の低下。
長くは保たないであろうことは、自らの軍務経験からも、よく判る]
三日――……いや、二日でいい、保たせられんか。
私の部下は、皆、どこに出しても恥ずかしくない程度に鍛えてある。
……一人が戻るだけでも、民を守る助けになると思うのだが。
[口にした言葉は、事実ではあっただろう。
だが、それは、ここに留まり続けることで増加する危険との比較で語られるべきであった]
え〜?マジモンですか〜?
[実際ちっとも炎が襲いかかってこないのだから仕方ない。
魔術はあるし火事にはならないのだ]
へ〜…でもいきなり信じるのはムリですよ〜。私、本気でびっくりしたんですから〜。
[立ち上がり歩き出すおじさんの意図を欠片も汲まずついていく]
あ、もしかして魔術もつかうと疲れる系のアレですか〜?
それで休息を〜
[見に覚えが多少あるのでここの察しは早かった。]
じゃあ私、邪魔にならないように…静かにしてますね〜。
[そういった30秒後]
そういえばおじさん名前は何て言うんですか〜?
私は玲子っていうんですよ〜
[うるさがられれば見回りと称して上階をぶらつくだろう**]
――ともかく、私は、また出る。
部下が戻ったなら、ここで民を守るように、伝えてくれ。
[用意された簡単な食事を詰め込んで、慌しく、また出かける準備を**]
[メアリの呟きに耳を傾ける。]
そうよね、メアリは元の世界に戻りたいよね。
・・・私も死にたく無い。
どうするのが一番か皆で考えよう。
[私も出来る事と出来ない事は分かっているつもりだ。
私は非力だし知識もない。だからと言って無様に死んでいきたくない。
メアリの言う様に皆と一緒に行動するのが一番良いだろうか。
最善な方法を何とかして考えようとする。]
[>>161 時おりナビの口にするアーネストという名前が気になって、つい口を挟む。]
そのアーネストって一体どういう人なの??
[ナビからアーネストの説明を聞けば、ナビがアーネストの帰りを待とうと主張するのに納得しただろう。
説明が無くともアーネストの帰りを皆が待つつもりなら自分もそのつもりだ。]
ティアから脱出するのは困難だと思う。
此処まで感染拡大してしまったもの。他の地区まで広がらない様に封鎖されてるんじゃないかな。
それにナビが言う通り、メアリが元の世界に戻るには、
この街にある装置が必要なんじゃない?
[と、ナビの方を見た。ナビはメアリに何か伝えようとして。
突然、話しを遮った。]
[周りの話しによると、シェルターはもって一週間。
その間、戦力は低下していく。貯蓄された食料や水も減って行く。
ゾンビ達は生きている人間を狙って襲いかかる。
人が集まったシェルターにゾンビが群をなすのは時間の問題なのだろうか。
メアリが用意してくれた食事を取りながら、
私は次に取るべき行動を考えた。
こんな状況でも不思議とお腹は減るんだった。**]
[ヴァルターからシルビアは科学者だと紹介を受けた。
今回の騒動の関係者ではないだろうか?・・・つまり、この危機的な状況の打開策を知っているんじゃないだろうか?
食事を取りながらシルビアに質問をする。]
貴方はこの街の科学者なんでしょ?
ゾンビを何とかする方法は無いの?
さっき、ヴァルターさんが言っていた、希望があるなら、教えて欲しい。
どうしたら私達は生き残れる?元通りの世界になるの?
[シルビアが今回の事で何処まで知っているか私は知らずに。
関係者でも今回の実験に殆ど関わっていないのなら彼女も困るであろう追及だった。**]
/*
次に行動〜とか言ってるけど何も考えてないよ┗(^o^)┛
どう動けば良いんだー。RPって何時も人狼騒動系のしかしないから分からないよおおおー。。
ベリニは死ぬ気で逝くぞおおおお。
既に死んでる設定なんだけどなあああ。
─ シェルター ─
[スープの素を溶かしたものと缶詰パンやその肉類。
温めたレトルトと呼ばれるものを出した。
他のシェルターの人々や見張りの人とも食事をとる。]
ヴァルター、出かけるの?
なら、これを持っていって。
[ヴァルターに渡そうとしたのは救急スプレーだった。
この都市では一般的に利用される優れた散布式の応急手当用品だった。]
物資は少なくなっても、
戦っている人に渡す物をケチろうなんてこと、出来ないわ。
どうか、受け取って。
[次いで、地図を持ってきてそう遠くない場所を伝える。
機械で教える方が少女は楽だったが、ヴァルターへは物理的な紙を使い、目で確認出来るような伝え方の方が伝わり易いと感じていた。]
それからアーネストはここから北東、
都市中央へ向かう方面の区画にいるみたい。
彼女がいれば捜索はきっと楽になると思うの。
何だか戦闘に手間取っているのが不安なのだけど。
[戦闘中はアーネストとテレパシーで連絡は取り辛く詳しい話は分からない。]
……。
シェルターから、
何処かへ一人だけで行くのは危険だと思うわ。
[誰かと共に出かけて欲しそうに最後に伝えた。**]
[次いで、地図を持ってきてそう遠くない場所を伝える。
機械で教える方が少女は楽だったが、ヴァルターへは物理的な紙を使い、目で確認出来るような伝え方の方が伝わり易いと感じていた。]
それからアーネストはここから北東、
都市中央へ向かう方面の区画にいるみたい。
彼女がいれば捜索はきっと楽になると思うの。
何だか戦闘に手間取っているのが不安なのだけど。
[戦闘中はアーネストとテレパシーで連絡は取り辛く詳しい話は分からない。]
要らないお世話だったらごめんない。
でもシェルターから、
何処かへ一人だけで行くのは危険だと思ったの。
[誰かと共に出かけて欲しそうに最後に伝えた。**]
[この教会に潜窟とする宗教団体は"星の知恵派"と呼ばれている。星の知恵派は政府と密室な関係にあり今回の実験の立案元である***社とも交流があるらしかった。教会の信者による多額の寄付金が今回の実験に支払われていた。テイアの住人の一部は教会と政府・***社の仄暗い関係は知れ渡っている。
喚び出しを受けたその日に神父は信者から簡単な説明を受けた。ティアで内密に行われていた二つの実験。その内一つは失敗したが、片方は成果を収め、起動されたワームホールによって神父は教会へと喚び出された。
何を勘違いしたのか、星の知恵派の信者は神父が現れるな否や彼を救い主の様に扱った。神父は困惑したが、それを否定しなかった為に此処に居る。]
[星の知恵派の信者達は目には見えないオルガンの音に合わせて整ったリズムで不思議な詠唱を繰り返している。彼等は"この時"を待ち望んでいた様だ。全ての信者ではないが、街の人々が生ける屍にパニックに陥るのを歓迎する信者もいる様だった。
オルガンの音と奇妙な詠唱をBGMにしながら神父は貰った資料をパラパラと捲った。信者に収集させた今回の実験のデータが百ページにも渡るレポートに纏められている。]
レディ、もし誰か来たら起こして下さい。
<<了解したワ…。>>
[神父は一通りレポートに目を通すと、教会(――信者を不死者が隔離するシェルター)を司る元擬人格プログラムに一声そう掛けて目を瞑った。
不死者だけではない、教会の秩序と静けさを乱す者が訪れれば神父は眠りから覚ますだろう。地下の檻の中に収容されている何かがグルルと唸り声を上げている**]
■Name:ジムゾン
■Arm:サブマシンガン、他。
■Special:-
■World:-
■Record:一見するとただの神父。別世界から星の知恵の派という宗教団体に喚び出され其処を拠点として動いている。
■Note:"星の知恵の派教会"テイアにある宗教団体のひとつ。星の知恵派は政府と密室な関係にあり今回の実験の立案元である***社とも交流があり、今回の実験にも関係していた。
星の知恵派や教会・暴徒の扱いはご自由に。
◆Image Song&Keyword◆: http://www.nicovideo.jp/watch/...
/*
キャラクター設定を更新しましたので、ぺたりとね。
実験関係者は申し訳御座いません。少々、捏造させて頂きました。
/*
誰か来てくれなきゃ
淋しくて死ねます
ところで、メアリが可愛いですね
ベ、ベリニ・・・、何と言うかゾンビ化フラグしてる方が他にもいるみたいだしどうしましょうかねえ・・・。
1PCに絞るべきでしょうか??
/* あ。そうそう、先にちらっと設定でも書いておきましょうか。
前に…といってもつい先日RPしてきたキャラの過去の姿です。
http://chitose-azure.sakura.ne...
多眼兵装+再生能力+有機脳(ブレインパル的機能を施されているがブレインパル的な物の組み込みはない)+アロル自身で判断不能な時には思考ロックが掛かりトランス状態で行動する特述コードとかも施されていたりもされています。
……。
序盤だけは抑え気味にしておいて、
後半はがつっとリミット解除で大丈夫だよという意味が、もしかしたら皆に通じていない疑惑があるな。(悩) */
/*
ほ ほ 星の知恵派……ですって……?w
や、やば、これはやばい。皆さんのSAN値が危ない。
ジムゾンさん……やたら悪魔的だと思ったら。
まさかのニャル様がらみかw こ〜れは赤いなぁ……
信者達に人違いされてるだけかもしれないですけど。
少なくともテイアに邪教が蔓延ってることは把握w
どうせこの先ノープランだし、
私いっそ信者でも良いんですけどね……
<<私達は星の知恵派教会の者よ。教会が不死者に襲われているの、援助を求めるわ。
このSOSを聞いた人は助けにきて星の知恵派教会の場所を伝えます市街地中央の――、>>
[暫くして――、
星の知恵派教会からSOSが発信される。街中に張り巡らされるネットワークを通じて誰かの意識へと届いただろうか。]
謎の女性 が参加しました。
謎の女性は、智狼 を希望しました。
…………。
[星暦3635年。七月半ばの都市テイア。
纏わり付く様な熱気の中、女は汗一つかかず、瀟洒な黒コートを羽織ってビルの屋上から街を眺めていた。]
―アロールとの会話・>>220―
それもそうだな・・・。
有機物であるウィルスが無機物である私に作用するなんて。
私の考えすぎだな。
[もし、そうならすでにどこかがおかしくなっているに違いない。
言葉遣いは別としても・・・。
チェックしているが、特に体に異常がないようだ。]
・・・通信コードを交換しておこうか。
万が一の場合、いつでも通信しあえるように。
[拒否しなければ通信コードをお互いに交換しあっただろうか。]
[四肢を使って走る、壁に張り付く、飛ぶ。
クライドの変化は、止まらない。
まるで"そうである"ことを悪とするように。
それぞれの関節は3つに増え、いつしか腹の中心にはもう一つの大きな口が裂け、そこから直接ものを食べるようになっていた。
もはや原型はなんだったのか。
もう、分からなかった。]
ア・・ぃ・・・ア・・・。
[パキリ、と骨を噛み砕く。
抵抗しない、新鮮な人間がいた。
泣いていた気がする。
何か言っていたような。
何と言っていただろうか。
オイシカッタ。]
なりかけゾンビ クライド は肩書きと名前を 変化するゾンビ クライド に変更しました。
―回想・>>211>>224―
もしゾンビになるのが、ウィルスのせいだとして、そのウィルスを何とかできれば、ここから逃げる必要がなくなるな。
ウィルスの弱点があるのなら、根源を探し出して叩く事も可能かもしれない。
[根源がどこにあるかはわからないのが懸念材料ではあるけれど、シルビアがその場にいれば彼女にも聞いてみる。]
─ シェルターの外 ─
食事の時間だ。
ゆっくり休憩するといい。
[見張りと交代し、ゾンビが近づいて来ないか注意深く見張る。
いまだに戻ってこないアーネストも気になる。
そしてしばらく後・・・。]
《SOS信号をキャッチしました。つなぎますか?》
姐様か?
《街の中心地の方向からです。》
つないでくれ。
[星の知恵派教会からのSOSらしい>>242]
場所を伝えてくれ、これからそちらに向かう。
[上を見上げれば。
オイシソウな、次のエモノがイタ。
ぺた、ぺた、とゆっくりと近づく。
コイツは逃げるか?
それとも襲ってくるか?
新鮮なヤツだ。ドッチだろうか?]
ア・・・ァァァ・・・。
[理性は、少しづつ。擦り減るように、変化の代償とするように、消えてしまった。
生きているものも、ゾンビも、今となっては変わりない。ただの食べ物、動き方が違うだけ。
溶かして、殴って、千切って、食べれば。
また違う何かに変化する。
変化をするのは、
変化をするのは――なぜだろう?
身体の奥底で、変化を求める声がする。
その変化の声に応える為に、一歩一歩と近づいた。ぺた、ぺた、とゆっくりした歩調から、一気にガッガッガッガッと早くなっていき、ビル壁を素早く登りだした。]
── ビルの屋上 ──
もう少し早く、
貴方を見つけたかった。
[黒コートの中から、そんな物が収まる隙間等ないに関わらず、薬品が籠った弾丸を撃ち込む特殊スナイパーライフルを取り出した。
手際良くビルの屋上で組み立て始める。]
まだ間に合うと良いのだけれど。
もう人の心を喪ってしまったかしら?
[小首を傾げる様に照準を覗き込む。
これまで、クライドが女に出逢った記憶はないだろう。]
[イイ、匂いが、する。
きっと、柔らかい。
きっと、オイシイ。
発達しているのだろうか。
嗅覚も、視覚も。
通常の人間では知覚することの出来ないレベルで探知できるようになっていた。望遠レンズでもついたかのように遠くまで見渡して近づいていき、犬より鋭い嗅覚で隠れていてもエモノを見つけ出すだろう。]
[発信された場所を聞けば、別の見張り番を呼びそこへ向かう。
事は一刻を争う。
足の裏にはローラーが仕込まれており、ローラースケートのように移動する事ができる。]
街の教会からSOS信号を受けた。
いまからそちらに行くつもりだ。
[街の中心なので途中でゾンビの群れと出くわすかもしれないが、ついていく者がいれば連れて行くだろう。]
[イイ、匂いが、する。
きっと、柔らかい。
きっと、オイシイ。
発達しているのだろうか。
嗅覚も、視覚も。
通常の人間では知覚することの出来ないレベルで探知できるようになっていた。望遠レンズでもついたかのように遠くまで見渡して近づいていき、犬より鋭い嗅覚で隠れていてもエモノを見つけ出すだろう。
もはや、クライド、はクライドの意識は消えていた。
どうして、ここにいるのか。
分からない。
ただのゾンビとなっていた。]
── ビルの屋上 ──
[セットされた弾丸は、螺旋状に緑色の液体が入っている。
クライドは、直ぐにビル壁面に貼り付き照準から消えてしまう。
では登りきってきた時が勝負だろう。]
チャンスは一度きり。
悪くないわね。
[くすんだ菫色の眸を細めた。]
村の設定が変更されました。
─ 星の知恵派教会 ─
ここか・・・。
[コンピューターの指示に従い、教会までやってきた。
途中で群れからはぐれたらしいゾンビに会うも、ここまですんなりと来れた事をどこか不審に思いながらもたどり着く。
そこにゾンビ達が集まっていたのだろうか?]
[銃の恐ろしさを、クライドは知らない。
当たったことが無かったから。
撃つ前に恐れて、ただ食われてしまう食糧としか出会ったことが無かったから。
構えている姿は見えていたが、それが何を意味するのか、分からなかった。素早く近づいて、潰して、千切って、食べてしまえばおしまいだから。
ガッ、ガッ、ガッ、ガシ。
屋上の縁を掴み。
這い上がると、素早く飛び上がった。]
ガアアアアア!!
[腹に裂けた大きな口で、丸のみをしようと。
関節の増えた手足で、抱きしめようとでもするように。
空中に、大きくそれらが広げられた。]
── ビルの屋上 ──
[想定よりも素早い動きだ。]
まだ、
まだ、
(今!)
[薬弾は、クライドの腹部の口を狙って撃ち込まれる。
クライドが直線軌道をとる侭ならこれで間違いなく命中する筈だ。
大きく、歪な花の様に広げる影。
撃った直後、大きくなる影から、女はその場を転がる様に離れる。]
[転がり様、薬弾を発射する特殊ハンドガンを懐から取り出す。
新たな薬弾をセットしながら、素早く、クライドの首筋を狙おうとしつつ]
まだ脳組織があれば、
これで少しは理性的思考を取り戻せる筈だけど…
効き目があるかどうか。
定期的な投与も必要だわ。
[早口での呟き。]
!?
[見えない壁に跳ね返されるかのように、衝撃で吹き飛ばされた。銃の弾を避ける、などという考えもなく一直線に襲い掛かったから。
腹に裂けた口の中、何かの液体が広がる。
その勢いのまま、ビルの下の方へ。
数秒の滞空、そして。
グシャリ。
受け身をとることもなく、大の字となって堕ちた。]
─ 星の知恵派教会 ─
[>>254 星の知恵派教会の前にはゾンビの群は無かった。教会は強固な造りとなっている。通りから教会の建物を観察しても、窓ひとつない分厚いコンクリートの壁に電子ロックが掛けられた入り口がひとつ見えるだけだ。その入り口も鋼鉄製の扉で出来ている。侵入するのは困難そうな外観をしていた。
何処かに隠しカメラが設置されているのか、ナビの来訪を察した教会の者の声が上部から聴こえて来る。]
<<待っていたワ。中に入って。>>
[その声は助けを求めていた声とそっくりだ。その声を合図に鋼鉄製の扉が開かれた。ナビを迎えるのは、電子のパイプオルガンの音と其れに混じり入る人々の絶叫・数々の銃声の合唱だった。
そして、ナビを待っていたのだろう、神父が扉の向こうには立っていた。
「わざわざ、助けに来て下さって有り難う御座います。」と中へ誘う。]
!?
[見えない壁に跳ね返されるかのように、衝撃で吹き飛ばされた。銃の弾を避ける、などという考えもなく一直線に襲い掛かったから。
腹に裂けた口の中、何かの液体が広がる。
体勢を崩し、ごろごろと転がった。]
う・・あ・・ああ・・・。
[受けた傷自体は、大したことはなかった。
しかし。身体に染み入る、この液体は。
なんだ、これは。
闇雲に手をぶんぶんと振り回して、ふらふらとしている。]
く・・・あ・・・・・・お・・・。
[効かなければ二度目のチャンスは無いと思っていた。]
効いた。
[最悪ビルの屋上から投げ落とされる等の負傷も考えていた。
ハンドガンの照準を、転がるクライドの首筋に向ける。
バン、バン、バン。
軽やかに、ビルの屋上で音が三回鳴った。
手を振り回すクライドから距離を取りながら、様子を見る。]
[変化を求める声がする。
それが、蝕んでいた。
その声が、止んだ。]
俺・・・は・・・。
・・・。
[視界が、見えてくる。
記憶にあるより、良く見えて。
記憶にあるより、鼻が良い。
記憶にない、変化が起きて。
気づけば化け物となっていた。]
・・・どう、なって、やがる・・・。
これは・・・。
[教会の回りにもゾンビはいなかった。>>258
どう考えても不自然すぎる。
強固な扉もある事から外からゾンビ達が侵入できるとは到底思えない。
本当に危機的状況なのかと不審に思っていると、扉が勝手に開く。助けを求めた声の主の合図で。]
ここに助けを待っているものがいると聞いてきた。
どこにいる・・・。
[扉が開けば、警戒しながらも中に入ることにした。]
[変化を求める声がする。それが、蝕んでいた。
何時しか抵抗できなくなって。何も考えなくなった。
その声が、苦しんでいた。3度、その声の絶叫が聞こえて。
声が、途絶えた。そうして視界が見えてくる。]
俺・・・は・・・。
・・・。
[記憶にあるより、良く見えて。
記憶にあるより、鼻が良い。
記憶にない、変化が起きて。
気づけば化け物となっていた。]
・・・どう、なって、やがる・・・。
これは・・・。
[見慣れない身体になっていた。
悪夢が覚めた、にしては悪夢のようだった。]
[中に入れば、パイプオルガンの音に混じって、様々な音が否応無しに入ってくる。]
(街の中心地にまだこれだけの生き残りがいるとはどういうことだ・・・。
ここには何かがある・・・。何かが・・・。)
[不審に思いながらも神父らしき人間に近づこうとする。]
―シェルター >>236―
ん、ああ……、ありがとう。
[メアリに差し出された医薬品は、少し躊躇ってから、受け取った。
必要ないと辞退しようとする前に、言葉を継がれてしまったからだ。
それに、まあ、怪我をした生存者がいるかもしれない。そうも思い直した]
……ん、このあたりの地図か。
アーネスト……ああ、あの不思議な力を遣うとかいう。
あれほどの力があっても、手間取るのか。
余程に数が多いか、あるいは……、
[自分の部下をやったような、強力なものがいるのか]
……ま、部下と生存者を探すついでだ。
アーネストとの合流も、出来そうならば、してみるさ。
[メアリの表情に気付いて、心配ないと、髭に覆われた口元を笑みのかたちに少しばかり歪めた]
[事態がよく呑み込めていないであろうクライドへ続ける。]
これが予備よ。
頭が沸騰しそうになったら使い時よ。
[薬剤が既に封入された注射型タイプのそれを、(3(3)+1)個、クライドの足下に転がした。]
―少し前・星の知恵派教会―
[神父は目蓋を起こした。誰かが教会を訪れた訳ではなく眠りを妨げたのは、不死者だった。神父は信者のひとりに「司祭様、目を覚まして下さい」と声を掛けられ身体を揺すられた。]
不死者が出た…?
レディ、貴方が管理しながら不死者を中に入れるとは何事です?
[元擬人格プログラムのレディに管理された警備システムは完璧であった筈だ。感染している者かそうでない者かを見抜き、鉄壁のガードが内部への侵入を赦さない。]
[元擬人格プログラムは神父に告げる。]
<<内部の感染は防げないワ。地下の檻に居る……。>>
ああ…。
[どうやら教会の中で感染者が発生してしまったらしかった。地下の檻に収容されている"奴ら"はウィルスを保持しているからあれ程気をつけろと言ったのに――、と神父は愚痴を零した。
会衆が座る古びたオーク材の重要な腰掛けを寝台代わりにしていた神父はゆっくりと身体を起こす。教会の奥、地下へと続く階段から感染した信者達が這い上がって来たのが視界に入った。]
帝国軍切り込み隊長 レデントーレ が参加しました。
帝国軍切り込み隊長 レデントーレは、村人 を希望しました。
ーとあるビルの屋上ー
うわ!?
[殺風景な屋上に裂け目が出現し、一人の女性が吐き出される。]
乱暴だねぇ…。ん?見たこと無い場所だなぁ。ここはどーこでーすか〜?
[いかにも苛立っていると主張している声で独り言を言った。
そして独り言の後に現状を把握しようとしたその時、声に反応したのか、突如室内への扉が乱暴に開かれ、人であった物と対面した。]
……、敵国の新兵器か何かですかぁ?明らかに友好的な感じじゃないもんねぇ…。
[そう言いながらベルトに装着されているナイフをゆっくりと手に持つ。そうしている内に人であった物は腐った手を伸ばし、近づいて来ている。]
ここら一帯の敵を殲滅したらボーナス貰えるかな?キャハハハハ!
[笑い声と共に人とは思えない早さで距離を詰めし、ナイフを振るう。ナイフは首を大きく損傷させ、人であった物に隙を作らせた。]
それじゃあさようなら〜。
[軽い声と共に頭部へ上段蹴りが放たれ、砕け散る。]
エネミーだうーん!さあて、次行きますか〜。うふふふ〜♪
[肉片で汚れたのを気にせず、彼女はビルの中へ入って行った。]
>>265
[その女のことは、見たことがなかった。
が、それでも。その名前を出されて、舌打ちする。
助けられたのか。そんな気がする。]
・・・。
>>266
[足元に転がる、注射を見て。しゃがんで腕を動かそうとして、気づく。関節まで増えていやがる。
伸びた爪はいかにも鋭く、不便極まりない。
どう動かして、どう取ろうか。そんな、身体の動かし方について悩む日が来るとは思いもしなかった。]
・・・何者だ、つって答える気はあるのか?
俺はお前のことをしらねぇ。
[そっと注射器を拾い、ズボンにしまう。
どうやらズボンだけは破けずに残っていたらしい。頑丈なのがクライドの好みだった。まさかこんな時に役立つとは思いもしなかったが。]
── 某ビルの屋上 ──
貴方はこのウィルスへの適正、
そうね、簡単に言えばゾンビ適正値が特に高いわ。
他に高い人は居るけど、
貴方はトップクラスに入る高さと言って良い。
ある種、それは誇れることね。
[淡々と告げる。]
─ 現在/星の知恵派教会 ─
[ナビの来訪を神父は穏やかな笑みで出迎えた。>> 261]
はい、助けを待っていたんですよ。
私達だけではどうしようも無かったんです。
[何らかの原因で教会の中で感染者が発生・外からの侵入を赦さない強固なガードが仇となって信者達の間に感染が拡大している一方だと神父はナビに説明をする。]
辛いなら、
嘆きなさい。
喚きなさい。
この世界はそんなに希望に溢れてはいないわ。
[いっそ残酷に。華やかな笑みを向ける。
何者かと問われればこう答えるだろう。]
謎の女性 は肩書きと名前を 謎の女性 ジャスミン に変更しました。
ジャスミンとでも呼んで貰おうかしら。
[口振りから偽名だと分かった筈だろう。
そこで気付いた様に、クライドのズボンへ眼差しを向ける。]
それ、
この世界の物にしては丈夫なのね。
良かったわ。
意識を取り戻しても真っ裸な男と顔合わせしなくって。
[妖艶に微笑む。]
[神父に促されるまま教会の中へ入れば。間もなく、一枚の壁がナビと神父の前に立ち塞がる。
窓がない事を除けば、教会の中は一般的な造りをしているだろう。蝋燭がゆらゆらと揺れて仄暗い教会を照らしている。ただし、今は入り口よりは幾らかか薄い鋼鉄製の壁が奥に進む事を阻んでいる。その前では感染していない信者達が防御壁の隙間から中に居るゾンビを狙って射撃している。よく観察してみれば防御壁は不自然に穴が空いていた。]
逃げ切れずに中で戦っているもの者が居るんです。助けに行こうにも中にはゾンビは。
今はこうして一時的にをガードを作り応戦していますが、それにも限度がありますし。…彼奴等、口から酸を吐くみたいで、この防御壁もいつまで持つやら。
"地下室"で助けを待っているだろう仲間を救助したいんですよ。*
◆Name◆ レデントーレ
◆Arm◆格闘、ナイフ
◆Special◆ 身体強化手術を受けている。
◆Record◆ 銃器が無く、科学技術は発展している世界から召喚される。
現在戦争中であり、敵国に攻め入っている所で召喚されたために敵国の罠だと思っている。
精神面にやや難が有り、元の世界では危険人物として扱われている。
◆Note◆ゾンビ化有り。ゾンビ化した時は通常のゾンビと比べると知能、筋力共に強化されているゾンビになる。
/*
飛び入りです。よろしくお願いします!
こういう場によくいるイカれた奴が居てもいいなと思って、そういう風なキャラを想像して行動していきたいと思います。*/
貴方が化け物のままで居たいなら使わなくて良いわ。
でもまだ、狂った身体を抱えながら人間で居たいなら、
半分は人間、半分はゾンビとして
生き抜きなさい。
[笑みを消してハーフゾンビの道を示す。]
[神父から話を聞く。>>273]
なるほど、道理で外が静か過ぎると、
・・・で、そのゾンビはいまどこに・・・?
[と尋ねる。]
ゾンビ、ね。
・・・要するに、化け物になりやすいって?
[どこが誇れることだよ、と身体に目を落とした。
腹に大きな口が裂けている。ガッパァ。
どうなってるんだよ、これ。
手を入れようとしたら口が一気に閉じられた。
どうもその口は、クライドの意思とは別で動くらしい。身体の中に別生物がいるみたいだ。]
>>274
[辛いなら、と言われ。良く分からなかった。
嘆く?喚く?どちらもする気になれなかった。
ただ、肩をすくめて。]
・・・冗談じゃねぇ。
[そんな気分だった。]
>>276
[名前を聞けば、明らかに偽名だと分かったが。]
・・・つっても、くせぇ。
どこで何をしてきたか分からんが・・・。ひでえ臭いなんでな。今すぐ脱ぎ捨てたいくらいだぜ。
[変化した嗅覚のせいでもあるのだろうが。
ジャスミン、と聞いて皮肉げに笑った。
今の自分の匂いを消しにでもきたのだろうか、と。そんな気がしたから。]
>>279、>>281
[去りゆく背に、]
・・・ふん。
何がなんだか、分からんが。
[狂った身体。ゾンビ。
それに完全に蝕まれずに済んだのは、この女のおかげなのだろう。
原因に関わりがあるのかもしれなかったが。]
ありがとうよ。
[と、言った。
アリア、の名前を出したのは何故か。
ふと気になったが、聞くことはなかった。]
[クライドの理解>>282には否を示した。]
化け物になり易いとも少し違うわ。
適合……と言うのかしら。
今、自我を持っているのが何よりの証左よ。
何も適正がなければ、この薬を撃ち込んでも意識が戻りはしないわ。
[肩を竦める様子には暫し黙っていたが、]
そう。
まあ、このクソッタレの世界を生き抜くには、
それで良いのかもしれないわ。
[はっきりしない返事をした。]
変化するゾンビ クライド は肩書きと名前を ハーフゾンビ クライド に変更しました。
[臭い>>283に悪態をつけば、少し微笑んだだろう。
感謝の言葉>>284は背中で聞いた。]
お礼は良いわ。
悔いのないようになさい。
[す、とビルの縁から下へと落下した。]
信用の有無は関係ない。
魔術はあり、魔術師は存在する。それが真実だ。
[この少女との会話にエーデルは酷く苛立っていた。早口でまくしたてるように言い放ち、歩く速度を速める。]
魔術の行使には魔力を消費する。この世界では特に。
私はその回復に努めねばならないので、静かにしていて貰えると助かるのだが。
[しかし、歩けども歩けどもこの少女は離れる気はないらしい。その事実にさらに苛立ちを覚えたが、静かにしているとの宣言に少しだけ安堵して、壁際まで歩み寄るとそこに腰を下ろし、目を閉じた。]
…………エーデル。エーデル・フォン・ヴァイスハイト。
名は教えてやった。先程静かにすると言ったのは嘘だったのかね?
[しかし、その安息は30秒も続かなかった。
少女から名を問われれば>>226ぶっきらぼうに答え、暗に黙らないならばどこかへ行けとでも言いたげな言葉を投げかけた。]
>>285
[適合。何となく分かる気がした。
身体の中に、何かが"居る"。
今、身体を支配しているのは"俺"だ。
普通は抗うことなく支配され、ただ動く死体となるのかもしれない。
・・・そして、また。
身体の内に潜む、変化を求める声に。
支配されることがあるのかもしれない。
>>286
ビルから堕ちていく、女を見ながら。
そんなことを思った。]
地下室に向かい、仲間を救出すればいいんだな。
[とにかく地下室にいるという『仲間』の救出を優先すべきだと判断する。>>277
状況から見るに時間がないようなので早速地下室へ向かう事にする。]
[ジャスミンは、ビルの壁を蹴り勢いを殺しながら地面へ降りる。]
[▲Name▲ ジャスミン/コードネーム=偽名 ]
[一度、ビルを振り仰ぐ。]
[思い出す。
・・・どうして、ここにいたのか。
アリア。その名前に、感じる所がある。
懐かしい。・・・妹の、名前。
そうだ。探していた。
このクソッタレの世界で、死なないようにと。
どこで別れたのか、覚えていない。
どこにいるのか、分からない。
・・・この身体を、上手く使えば。見つけ出し、守ってやることも出来るかもしれない。]
・・・つっても。
[化け物となった身体で、器用に頬を掻いた。
感覚が、鈍く戻ってきている。
痒みは、その前兆だった。
この身体で人前に現れたら、どう見ても化け物だろう。どうするか、と考えて。
まずは体を洗い、着るものでも探すことにした。]
[▼Arm▼ 不明。多岐に渡る。
瀟洒な黒コートの内部(亜空間構造)から何でも取り出す。]
[▲Record▼ 別世界より来た謎めいた女性。何かを知っているようだが…?]
[▼Special▲ 異系人 ]
[▼Note▼ ゾンビにはならない。]
[◆Image Song&Keyword◆ − & AGAIN ]
/*
縁故:基本神出鬼没。見かけた事はあっても良いわ。
勝手に付いて来てもそう問題はないわ。ゾンビ類のデータ収集を行っているかしら。
シェルターへは必要がある時しか立ち寄らないと思う。
同じ世界から来た縁故希望があるなら、要相談になるわね。
それ以外の関係性については、上記参考にお任せかしら?
[ビルの出入り口から出て来た時には血で身体中が染まっていた。腐った人間、ゾンビを殺しまくったのだろう。しかし、彼女にはそれほど傷は無かった。]
多いなぁ♪楽しいなぁ♪キャハハハハ!
[戦い、血で染まって笑う姿は異常であり、普通の人が見れば恐怖を感じるかもしれない。]
さあて、物資の現地調達を考えないとねぇ…。何処か人が居る場所はないかな〜?譲って貰わないとね!
[そう言った後、ゾンビの多い方へ向かって行った。]**
―都市中央区画へ―
[――今度は、三体のゾンビ。これで何体目だったか。
先頭の一体の首を出会い頭に飛ばし、伸びてきた二体目の腕を返す刀で切り落とす。
半ばで断たれた腕と首から、かつて血液であった液体がどろりと溢れる。
頭を失ったゾンビは尚も数歩を進んだあとで地面に崩れ、その頃には二体目も同じ運命を辿っていた。
残った三体目は、片脚を断って転ばせ、這い寄るところを顔面に切っ先を突き刺した。
セラミックの剣先が、崩れた皮膚と脆くなった頭蓋を突き破り、融けかけた脳を破壊する]
――……、
[抜いた剣先に、何かが刺さっていた。濁った眼球だった。
千切れかけた視神経が数本、まだびくんびくんと震えるゾンビの頭部と繋がっている。
半瞬、まじまじとそれを眺めたあと。
無言で、剣を振った。どこかの地面で、眼球だったものが潰れるびちゃりという音がした]
……さて、どこにいるのやら……、
[元が、都市の中央だった地域だという。
人間の数も多かったのだろう。それだけに、死んだ人間の数も。
だからこそ、アーネストがこの辺りの掃討と捜索に向かったのだろうが。
メアリに示された地域に近付くにつれ、ゾンビとの遭遇率が上がってきた。
せいぜい数体までならいいが、群れに出くわしたときは、やり過ごすしかない。
あてもなく探すのは、少々、面倒かもしれない。危険でもある。
とはいっても、連絡手段もない以上、足で探すしかないのだが――]
[神父の命令で防御壁が上がって行った。前に居た信者も慌てて逃げて行く。徐々に下から視界が開け壁の向こうが露になる。非常事態にも関わらず、大音響で鳴り響く電子オルガンの音が地肌に伝わって来るだろう。
そして、不死者と逃げ惑う人々の姿が見える。]
あの奥に地下室が――、
仲間達を助けて下さい。
[神父が指差す地下に行くには不死者と飛び交う銃弾を交わさなければならないだろう。*]
――廃ビルの中で。
[ぱちり、ぱちりと爪を切ると。
一瞬で、グググッ、と爪が伸びてくる。
前より鋭く、更に何かの液体が滴り落ちている。
液体が床にたれると、ジュッと煙を出して異臭が辺りに漂った。
毒爪となって強力になってしまったようだ。
ため息をついた。]
・・・どんだけ化け物なんだよ、これ。
[気のせいか、腹の口が嗤っている気がする。
ムカついて爪を腹の中に突っ込んでやると、爪はガリガリと食われてしまった。
が、食われた所に次の爪は生えてこなかった。
タコが自分の足を食うと生えてこない、みたいなものか?と考える。全部食わせてしまえ。
がり、ごり。シュールな構図だった。]
/*
ジャスミンとクライドの息の音ぴったり過ぎて吹いた。
凄いなあ、ごめんなさい。
ナビさん、こんな奴が相手で。(;;)
あ、はい。静かにします。
じゃあ私はエーデルさんの休息を邪魔する輩がいないかのチェックに行ってまいります〜。
[散々邪魔をした少女は似合わない敬語と共に、上階へと向かっていった]
――……、……気のせいか?
[高い建物の上に、人影のようなものがちらついた気がする。
が、どうだろうか。本当に人の影だったのか、判断がつかない。
それに、人影だったところで、ゾンビどもだって人の形をしているのだ。
とはいえ、高所にいるのは、避難している生存者の可能性もゼロではあるまい。しばし悩む]
/* 良かった。間延びしたらどうしようと不安だったけど、皆楽しんでくれてるわ。(ほろり) 皆、ありがとうね! */
(・・・天使とは何だ?)
[天使がどういった類のものかはわからない。>>297
少なくとも感謝されているのは理解できるが、天使がどういったものかデータにはないのである。]
[教会に鳴り響く電子オルガン。>>298
普段ならば信者達の心の安らぎを与えるものだろうが、
この場合、人々の狂気を促すように聞こえるだろうか。
もっとも、狂気というものを理解していない私にとってはただの雑音にしか聞こえない。]
・・・!
[飛び交う銃弾の中に身を投じて、地下室へ向かおうとする。
少々銃弾に当たっても機械の体ならなんとかなると思われる。
ゾンビがはき出す酸が危険なのでそちらの方を警戒しながら。]
……そうして貰えると助かる。
[目を閉じたまま大きく息を吐く。
少女の気配が遠ざかったのを確認し、エーデルはようやく得た安息を*享受していた*]
─ シェルター ─
[皆が三々五々出かけた後、少女は皆と後片付けや物資の整理をしている。
何か話が為されていれば、話に耳を傾けていただろう。
無線、もしくはテレパシーの類があれば、シェルターの人々とシェルター外部とで連絡がとれただろう。]
通信機をやはり渡せば……。
[ヴァルターが出かける時に使い方が分かり難くても渡せば良かったのではと思った。
数が限られているとはいえ、有事に連絡は取り合えるのだから。*]
ハンマァーパァンチ!
[進路上に立ちふさがるゾンビがいれば、鉄拳で頭を吹き飛ばす。
インパクトの瞬間に鉄拳に仕込まれているスパイクが破壊力を上げるだろう。
ちなみに技名をわざわざ口に出すのはアーネストに『心をこめて叫べば威力上がるわよ。』という風に言われているからである。
叫ぶと叫ばないとではあまり威力に差が出ないような気がするが・・・。**]
他称木こり マッカラー が参加しました。
他称木こり マッカラーは、村人 を希望しました。
― 街中・道路 ―
[荒廃した地を、拾ったキックボードに乗って駆け抜ける男が一人。その前から徘徊していたゾンビと呼ばれる物が数匹襲ってくる。]
またかよ逃げてもどこにもいるんだから―。
て、うはー車輪がはさまった!と、取れないっ!
[キックボードの車輪が道路の溝に嵌る。
がっちりはまってしまったようで、時既に遅し。]
もうだめだ!
この新しい相棒に頼るしかない。
[と腰元のベルトに納めていたチェーンソーを取り出し、振り回しぎゅいーんと駆動音を振るわせる。]
だから来るなっての!
やめてくれー!
[言葉と裏腹に自ら前に出て、チェーンソーを振るっていく。]
もう…帰りてぇ…。
[ゾンビの成れの果てをしかめっ面で蹴飛ばすと、チェーンソーのスイッチを落とした。]
でもこれすごいわぁ。
斧なんて使って木を切り倒てた俺が馬鹿みたいじゃん。
ちょっと家に持って帰りたいんだけど…ああ。
ティアといわれても、困るんだよ。
異世界ってやつなのはわかったんだけど。はぁ。
[もう生きていないチェーンソーの使い方を教えてくれた男の言葉を総合して。はじき出した結論を口から吐き出せばため息が一緒に出てきた。]
よっと。
[時間をかけて車輪を取り外して、再びボードに乗る。]
■NAME:マッカラー=マサジ=マキタ(♂)
■ARM:小型チェーンソー、キックボード
■SPECIAL:初歩の初歩の魔術。刃毀れと錆の防止に使っている。
■RECORD:文明の形態の異なる世界の住人。実は魔術師見習いだが林業で生計を立てている。実は着痩せするタイプ。
■NOTE:ゾンビにならない
■Image Song&keyword:(後で)
/*
飛び入りです。宜しくお願いします。
/*
♂って入れたらageageとかになりそうで失敗した…。
シリアス6割なんだからちゃんとしよう。
シリアル6割だったらもっとぶっとんでた。
こんな変な奴ですが宜しくお願いします…。
頑張って人と絡むのです!
しっかし、魔術ですか〜。
これが〜。
ほえ〜。
[窓から見える炎を興味深そうにじろじろと]
私が触ったら多分燃えるんですよね〜。
ね〜。
[そんな事を呟きながら屋上へとあがっていく。
何か面白い物でも見れないかなーと言うのが目的である]
魔術か〜。
魔力がなくなったらどうするんですかね〜。
必死になるのかな〜。
ふふふっ。
[4階建てのさして高くないビルの屋上から街を見下ろせば必死に足掻く人たちが見え…たらいいな。]
─ シェルター(眠る>>220前) ─
《通信コード…》
[ ナビから持ち掛けられた通信コードの交換>>244に拒否はないが、ナビの言う通信コードへは少し理解が至らない。
むしろネットワークへと「脳」自体を開きっ放しでいる。電子的通信をアロールへ送ろうとすれば自動的に通じると思って良い。
どうして、ナビは有機的ウィルスが無機物に等と考えたのだろうと思ったが、眠いのでその問いを発せず眠ってしまった。]
《繋がってるままでは駄目か?》
[ その電子の声の呟きだけを落として。
切り離されるのは辛い。
繋がっていたいと思う。それがほぼ、軍での日常となっているのだから、それを求めてしまう。]
………。
[家族とは、はぐれてしまったのだろうか。
少女の姿に嘗ての自分を重ね。一瞬、女は目を細めた。]
そう。彼女は今も生きている。
可能性は無い訳じゃない……
……この子も、「選ばれれば」良いのに。
まるで灰色の森だな。
これ人が建てたんだろ?
どういう仕組みをしているのやら。
[人工のジャングルの果てを見上げながら首を回す。]
これだけ建物があるのなら、誰か居ないのかよ。
腐ってようが腐ってまいが襲わない奴…!
あっ。ろーらーするーごーごー!
魔術もあるけどろーらーするーごーごーもあるんですね〜。
[キックボードに乗っている男を炎に囲まれたビルの屋上から眺める。
屋上までは炎は昇っておらず、悠々と街を見下ろすことが出来たのはよかった。]
………。
[ビルの陰から一体のゾンビが現れ、キックボードの男に近寄っていくのを見て、気づくかな〜と、成り行きを見守っている]
気づいたらどんな顔しますかね〜。
………よく、できてるなぁ。
[湧き上がる、研究者の好奇心。
テイアでも、人工知能は一部の施設で実用化されている。
だが、ここまで人間に近い機体を見るのは初めてであり。
気付けば、さわさわと撫でていた。]
……ぁ
っししし失礼しました!
[ぺこぺこと頭を下げて、ナビに失礼を詫びた。
外見と音声からして女性の様だったから、尚更まずい。]
(アンドロイド、ねぇ……
実験の「材料」にできないのは残念ですが、
戦闘データのサンプルとしては、悪くないでしょう。)
>>198なぁんだこれ?
炎、いや魔術くさいな。
魔力を感じるような気がしたけど。
[歪な形で建造物を囲っている炎。この世界はこのようなことも可能なのかと思えば、何かの残り香が感じられたような気がして。
>>316炎にそっちらけで、忍ぶソレの接近に気付いていない。]
─ シェルター ─
[ 話の流れはよく理解していなかったが、ヴァルター>>227は再びシェルターから外へ行くらしい。(シェルターが、もって一週間ほど>>219という話は聞いていなかった。)
人工的に味付けしたと分かる食事を続けながら、周囲の話を聞いている。
この世界のネットワークは貧弱なのか、触れられる程の、まるで質量を持つ様な錯覚さえ起こさせるAIや意識の存在は感じられなかった。
平易で、 通信 とだけを感じさせる。それでも、漸くこの世界のネットワークへ意識を添わせる事へ慣れ始めて来た、そんな折。]
<<私達は星の知恵派教会の者よ。教会が不死者に襲われているの、援助を求めるわ。
このSOSを聞いた人は助けにきて星の知恵派教会の場所を伝えます市街地中央の――、>>
[ 救援信号>>242が、ネットワークを介して脳に届いたのは、食事も粗方終えた頃だった。]
………。
気づいてない!
[そりゃそうか。
だって目の前に炎の壁があるからね。そっちの方がよっぽど気になるよね]
それじゃダメですよね〜。
[よく分からないうちに食べられてしまうのではヤマがない]
ここは、この美少女玲子ちゃんが一つ。
そぉい!
[手に持っていたホウキを、男の後ろから忍び寄るゾンビに向けてほおり投げた]
あ、外れた。
[でもまぁ、後ろで物音がすれば振り返るでしょ、と気にしない事にした]
物音?
いや…加齢臭?
[>>320何かの音、そして臭い―失礼な想像をして―居る気がして後ろを向いた。加齢臭ではなく腐敗臭だったと理解するのに一瞬間が空いた。]
――――やあ。
[満面の挨拶も、ゾンビには通じなかったようだ。
尖っている腕が振り下ろされる。]
─ 回想・シェルター(アロールとの通信>>311)─
[繋がっていたいと言われ、しばらく考える。]
ふっ・・・、いいだろう、好きにしろ。
[アロールの提案を受け入れる。
別の世界の通信技術のことはよく分からない。
特定の相手に通信を送ろうと思えば、通じるという理論があまり理解出来ていない。
しかしこれもアロールの世界の理というのならという事である。
それにアロールの通信を通じて、孤独さを感じ取り私とどこかシンパシーを覚えたからなのかもしれない。
それとともにどこか懐かしい感情も自分の記憶に封じられている何かが呼んでいるような・・・。]
…!
こっちから顔見えない!!
[衝撃の事実]
えー、それじゃつまんないです〜。
[しかし、伝家の宝刀・ホウキは既に抜いてしまった。
万策尽きた]
だーれーかーいーなーいーかーなっ!
[ひたすら道なりにゾンビを蹴散らしながら進む。そうやって辺りに火が回っているところまで来た。
そこにきて>>321漸く生きてるであろう人を発見する。]
みーっけた♪
[そしてゾンビの方へ突撃し、頭部へ蹴りを放った。]
んぐ、いってー!
[避けきれず、肋骨の下辺りに腕の一撃を受けた。
直撃は避けれたが、威力が高いのか痛みを感じた。
攻撃を受けたところを見ると腐敗した指先が破損し、ゲル状で服に付着している。げっと苦悶の声を漏らした。服も破けているようだ。]
なにすんだてめえ!
服の換えはもう無いんだぞ!
[即座にチェーンソーを起動し、二歩で懐にこもうとして…。]
なっ!?
[>>325何かがすごい勢いで飛び込んでくるのを目の当たりにして動きをぴたりと止める。]
[ゾンビに対して放った蹴りは軽く頭と胴体引き離し、頭部を破壊する。
そうして新たに出来た肉片の上に着地した。そしてチェーンソーを構えた少年の顔を見て、血がついた顔でにっこりと微笑む。]
ねえ、食糧か薬持ってないかな?
[右手にナイフを持ち、そう聞いた。]
/*
と、時折悪役っぽいこと言っておかないと、
うっかり村側やりそうになってしまいますねw
弾かれるかもしれないから、目に見えて赤くはならない。
か弱い善良な研究者ですよ〜
副官 ヴァレリー が見物しに来ました。
副官 ヴァレリーは、見物人 を希望しました。
――はっ、……!
[彼女の主のものよりも、幾らか細身の剣。
それを両の手に一本づつ携えて、群れるゾンビのあいだを舞うように駆ける。
洗練された動きは、最小限の体力で、鈍い屍の首や腕を断っていく。
彼女がその気になれば、十や二十のゾンビなど問題にならないだろうと思わせる剣閃。
おそらくそれは事実だったが、彼女にその意志がなかった。
彼女はいま、ゾンビたちの駆逐を目的としていない。
まず以って第一に、彼女の主を探すこと。第二に、部下の兵たちを探すこと。
遠く離れた第三として生存者の捜索という意識も僅かながらあったやもしれないが、少なくとも、ゾンビを斃すことはあくまでも障害の排除というだけであった]
[――そして、主は見当たらない。気が焦る、逸る。
生還を信じて、あの拠点で待つべきだったのかもしれない。
しかし、じっと待つことには堪えられなかった。
互いが少年と少女であった頃から、二十年以上も傍に仕えてきたのだ。
主からこうも長く離れることなど、主が正妻と夜を過ごすときくらいのものだったし、正妻が病で世を去ってからはそれもない。
実際、用足しや入浴などという致し方ない状況を除けば、十歩より遠く離れるなど稀であったのだ。
視界のどこかに主の姿がないと落ち着かないというのは、無理もなかった。
が、それはこの屍骸の溢れる市街では、決してプラスの要素には成り得ない。
慎重さを欠かせ、判断を誤らせ、達人には不似合いの隙を作ることになる]
――どうか、ご無事で……、
[――この地獄で、彼女がいつまで無事でいられるかは、判らない]
うっは、あれマジ〜?
[蹴り1発の威力に慄き、暫し、身を乗り出して見ていたが]
あれ、炎の壁とか突き破ってきそうじゃないですか〜?
やばいやばい、休息邪魔されたら、私が怒られるかも。
[身を翻し、急いで一階へと向かい始めた]
[シルビアはじろじろ見たり、体を触り始めた。>>317]
どうした?
私になにかついているのか?
[これも研究者の性(サガ)なんだなあと感じるので、悪い気がしない。
大概の研究者は私とであった時、いつも興味津々でみていたような気がする。]
(いつも・・・研究者・・・好奇心・・・?)
[なにかが引っかかる。
こんなやり取りをかつて別の誰かとしていたような気がするのだ。
この世界に来る前、私は一体どうしていたんだろうか?
シルビアは失礼を詫びて、]
いや、誰しも私の事を珍しがって見ているので、そういう事は慣れている。
気にするな。
[相手が男性だったならビンタをかけていたのかもしれない。
手加減無しで、正確にいうと手加減というのを知らないわけだが**]
副官 ヴァレリー がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(副官 ヴァレリーは村を出ました)
[二つ別れしたゾンビの頭の行く末を視線だけでゆっくり追う。
>>329どうやら人影のようだというのはわかった。]
…!
[なにこれ圧倒的な、人体強化の魔術?生きている?
1行分だけ思考をすることが出来た。
直後血まみれの面に思わず後ずさりする。]
え?
あ、ああ…。
[女性のようだとかそういうのじゃなくて、なんだかやべえ。
とだけ思った。]
なんつうかすげえなあんた―ちょ…。
薬なんて、持ってねー、よ。
飯だったらこっちがほ、欲しいくらいだぜ。
[とりあえず言葉を発したあとすぐに突きつけられたナイフに、Oh…と内心嘆きながら。]
[人に会えても物資が手に入らなければ価値は無い。協力という発想に価値を感じられない彼女は>>336の発言を聞き、大げさにがっかりした様子を見せる。]
物資無しかよ…。よくそんな感じで戦場を生き残れてますね。
[彼女はそう言って、自分の前にいる人物の処遇を口に出しながら考え始めた。]
ん〜、人間の肉は嫌いですし、サポート役も物資の無駄になりそうな予感…。殺すのも生きてる奴は貴重っぽいし勿体無い気が…。
[そうやってブツブツ呟いていく。そうして深く考えていく毎に、突きつけられたナイフは外され、視界からも外されていった。]
入ってきたらどうしよう〜
あの変なのなんかやばげでしたし〜。
[途中で再度入手した2代目伝家の宝刀を手に、おじさんの休息を邪魔しないよう考えている。
それ以上に、あの勢いで向かってこられたらやばい。
味方だー、と、手放しで喜べるような何かではないように見えた]
………。
[とりあえず、おじさんの近くで仁王立ちしてみることにした**]
>>338こ、こっちだって好き好んで巻き込まれたわけじゃねー。
大体いきなりこんな所に放り込まれて意味わかんねーんだ。
[ナイフが自分から外されるとこちらもチェーンソーの起動を止める。視線が外されれば、物騒な声が聞こえる中としても気が抜けた。]
どうしてこうなったのか知ってるのか?
説明出来る奴にして欲しいくらいなん、だぜ。
大体、ここは妙に舗装された場所が多すぎて、草が中々生えてないから草も食べれないし…。
食えた物だって、不味い固形物だけだったよ。ただそれ、保存がどうのこうの言ってたから建物の中に残っているのがあるんじゃないかな?
[気が抜ければ若干饒舌になる。
どうあれ、会話が出来たことに安堵を覚えた。]
そ、そうだ。この建物は若干怪しく思うんだ。
燃えてるのに、建物が崩れ落ちないしね。
[考えている途中で>>341状況の分かって無いという言葉に反応する。]
状況がわかってないって事はきっとただの雑兵か農民ってことか…。
これはグランデ王国の何らかの罠で移動させられて、あの腐った奴らは多分新兵器か何かですよぉ。
火については…、何ででしょうね?
[そうして話している途中で目の前の人物の処遇について案を思いつく。]
よし、君は今から歩く非常食ね。食糧尽きたら食べちゃうから、死にたくなかったら食糧が尽きない様に探すか、僕を殺すのを頑張ってね!
[殺す、殺される。そういう発言を笑顔で告げた。]
>>344ぞ、雑兵って何だよ。
俺はこれでも魔術師…みならぃ…のぉマッカラーだぞ。
[魔術の腕はよくなかったので、周囲には唯の木こりとしか認知されていなかったが。]
グランデ王国?どっかで聞いた―かなぁ。
少なくとも僕は其処に住んでない。山のなかにいる!
そういう、そういう、えーっとお姉さんは誰なん…ですか!
あの火は魔術のにおいがしたヵ―処遇?
しょ、食料!?ぼくを?
[突拍子も無い言葉に開いた口がふさがらない。
背筋が凍りながらも、しかし、いや、戸惑い。
笑みがとても怖かった。]
う、わ、わかったよ…。
[だが、彼女は自分にとって久方ぶりの会話が出来る―と思う人間なのである。そのうえ強そう。少なからず今は安全なのかもしれない等と物事をよい方向に曲げた。
故に思うは若干の安堵。
食料となる草などを探しながら、彼女のあとを追うことにした。]**
[気分に任せて進んでいるうちに非常食と決定した人間の存在を思い出す。
そして、後ろを見て着いてきたのを確認し、会話の続きをしようとする。]
自分からついて来てくれる良い非常食ですねぇ。これなら首輪と鎖で繋いでおく必要は無いかな?
[そう言いながら残り少ない固形のレーションを取り出し、口に入れる。]
まあ、グランデ王国がこんな大掛かりな事をやって僕なんかを殺す余裕があるとは思えないんだけどね。でも、元いた場所は王国内だったから王国の仕業で決定だって感じですよぉ。
で、そんな罠に引っかかった僕はやがて世界を統一する帝国の軍人で切り込み隊長のレデントーレさんなのです。
[話しながら近づいてきたゾンビにローキックで足を壊し、倒れた所で頭を踏み砕く。]
最初は楽しかったけど流石に弱すぎるなぁ…。こんな失敗作で何がしたいんだろうね?
[倒したゾンビの身体を蹴り飛ばしながら言う。]
ん〜、これからどうしよっか?さっきの怪しい建物だって言ってた所に入ってもいいんだけど熱いの嫌だし、僕が入るのは遠慮したいね。
当てもないし君が決めていいですよ〜。**
…。
こない!これはこない!
せーふ!これはせーふ!
[ガッツポーズ。
自分が危ない目に合うのは出来うる限り避けたい。
面白いものが見れなくなるから]
でもはいってこないならあのまま見てればよかったですね〜。
あの人、どうなったかな〜?
[まさか、普通についていったとは夢にも思わず、ぶつぶつと。
そこで、はっと思い出したように口を塞ぎ、そろ〜りと振り向いた。
起きた?起きた?こっちはセーフ?アウト?]
─ 現在:星の知恵派教会 ─
[ シェルターを出れば、ナビが先ずは先行する。
ナビの場所は、繋がった侭であればネットワークを通じて大体把握が出来たろうか。
多眼兵装を展開しながらナビを追った。
ナビに僅か遅れて辿り着いた時には、既に神父はナビを出迎えていた頃か。
窓1つない建物>>258はこの世界の一般的な教会の造りか否か、彼には判断は出来ない。
教会に到着すれば、何処からともなく、出迎えの電子の声が響いてきた。ネットワークを通じて、相手の正体を視ようとしてみる。やはり、この世界では視覚的には視れないのだろうか?音声だけなのかもしれない。]
―シェルター:救難信号の入った後―
[星の知恵派教会から救難信号が入ったらしい。
アロールやヴァルターは、ナビと救助に向かうらしいけど。
>>342 シルビアの質問に私は緩く首を振った。]
私が救助に向っても足手まといになるだけ。
でも此処でずっと大人しくしてても何にもならないし・・・、ウィルスが生まれた秘密研究所を突き止めたらどうにかなるの、よね。その為の何か手かがりを・・。
[>>339 希望はないの?と質問してシルビアから返ってきた答えを思い出す。
希望があるのなら私はそれに縋りたい。]
シルビアはどうする?
[同じ質問をした。]
─ 現在:星の知恵派教会 ─
……。
[ 彼は、出迎えた宗教家らしき男に注意を向ける。
シェルター到着前、周囲を認識している時>>97に、シルビアを助けた人型を喪いつつある男と共に居た相手だった。
ナビと男が会話をしている間、周囲の状況と情報を把握してゆく。無人演奏であろうパイプオルガンの音が教会内には響いていた。]
『ハンマァーパァンチ!』
[ 地下室へ向かう防御壁の扉が上がれば>>298、ナビが道を切り開く。
彼の視界は、現在二つの目による目視可能範囲だけではなく、多眼兵装(>>97)によって様々な角度と視界が脳で連結されている。
現在、標的となる対象全てが光点に包まれている。シルビアを助けた時の様に、その全てを一瞬で排除>>106>>109はせず、必要に応じて、
ナビの鉄拳の届かぬ場所、かつ行く手を阻む、酸発射態勢のゾンビの頭を中心に、MP(多目的)ライフルで撃ち抜き、ナビの援護を行う。]
村の設定が変更されました。
─ 星の知恵派教会 ─
[ ゾンビ達の吐き出す酸は、床や壁に付着するとじゅうじゅうと醜悪な厭な音と臭いを発生させ、泡の浮かぶ汚泥溜まりめいた痕を残す。何であろうとも全て溶かしてゆく様だ。
信者の一人の腕が溶かされ、筋肉繊維が溶け落ち、骨が剥き出しになりショットガンを取り落とす。
そのショットガンを別の信者が拾いあげ、報復とばかりに、或いは歩みを止めさせる唯それだけの為にか、散弾を撃ち込む。
彼はそれら光景を多眼兵装で認識しながら、MPライフルの事へと一時意識を向けた。
支給されているMP(多目的)ライフルは、彼が所属する軍兵士達のみに認証が行われ、軍の兵士以外は扱えないという特性を持つ。
視界に映る電子的標的マーキングと連動している様に、MPライフルは軍所属兵士の電子的接触があってこそ使える。この機構の解析は不可能であるし、発射体を何にセットするかの指示もこの世界では自分のみしか出来ない故、先程の信者達の様に武器の受け渡しは出来ない。
……彼の多眼兵装視界内で、ゾンビの白濁した眼ごと頭が爆ぜる。*]
……。
[目を閉じたエーデルは、この世界に来てからの事を整理し始めた。
まず第一に、この世界は自分の世界とは違う理があると言う事。故に、以前のように湯水のごとく魔術を行使する事が出来ない。
そして第二に、動く屍の存在。初めのうちは水の刃を創り出して斬っていたのだが、効果のほどは薄かった。炎で焼く方がよほど効くと気付いてからは、なるべく焼くようにしてきている。
刃で斬られても平気な存在。これは研究していた事柄に何か良いヒントをもたらすかも知れない。出来る事ならばサンプルを持ち帰りたい、とすら思っていた。]
[しかし、問題なのは戻る術である。それから、何故この世界へ来たのかも。
少なくとも、そこに己の意思は介在していない。ならば、考えられるのは外的要因であろう。つまり、この世界の何者かが何らかの意図を持って自分をここへ連れてきたと推測するのが妥当だ。
ならばその何者かが戻る術も知っているのだろうと思うが、大人しく自分を元の世界へ返すとも思い難かった。そうであれば、わざわざ異世界から呼び寄せる意味がないからだ。
もし早々に帰す気があるのであれば、疾うに帰している筈でもある。]
[そして、何故呼び寄せられたのかを考えると、恐らくあの屍が関係しているのではないかとエーデルは思考する。
自然発生したのか、はたまた人工的なものなのかは知る所ではない。
が、あれが人間を害する存在である事は身を以て知っている。
よって、大方この世界の何者かがあの屍をどうにかする為に異世界へ干渉する術を会得し呼び寄せたと考える事が、現在持っている情報から導き出される自然な結論であろう。
かと言って、その何者かの思うとおりに動いてやるのは自分の好む所ではないが―――]
[アウトだった。
完全にアウトだった。]
え、へへ。
いや、違うんですよ〜。
なんか外にやばげな変なのがいたから大丈夫かな〜って思ってですね〜。
[いたずらがバレた子供のように言い訳を。]
[アロールの援護は的確だ。>>352
こちらもアロールの攻撃を邪魔しないようにアロールを邪魔しようとするゾンビの頭を躊躇なく破壊する。
元々は戦闘するために生まれたアンドロイド、一切の迷いが戦況を左右する戦場でいかに冷酷になりきるかが決めてであると思われる。
彼もまた戦場でなければ生きていくことが出来ないのかもしれない。]
しのび ミナワ が参加しました。
しのび ミナワは、村人 を希望しました。
全く、何だってのさこいつらは!
手裏剣も苦無もまるで手応えなし、逃げても逃げても追ってくる!遁法も効かないなんて面倒なバケモノもいたもんだ!
こういうのはさっさと逃げるに限る・・・ねっ!
[腐臭を漂わせて両手をこちらにつきだし襲い来る化物の首を忍び刀で両断しつつ、ふわりと飛び上がる。まるで重力を感じさせぬ動きで近くの、見たこともないような奇妙な建物の縁に足を掛け、懐から取り出した手甲鉤をすばやく装着して壁を登り始めた。]
■Name:ミナワ(漢字表記:水沫)
■Arm:忍び刀、手裏剣、苦無、鉤縄、焙烙火矢、手甲鉤、その他暗器。
■Special:身体能力に優れ、毒への耐性がある。変装が得意。
■World:ここより文明的に遅れており、室町〜戦国期レベル。
■Record:しのび。ミナワはしのびとしての名で、本名は別にある。とある城へ潜入していた際にこの世界へ召喚された。
ゾンビにはなるかも知れない。
■Note:―
◆Image Song&Keyword◆:―
/*
2ID目です。よろしくお願いします。
/* 皆、2ID目が好きだなwww
1IDで本参加で入りたい人が入れないのは避けたい気がするので、その辺の調整はかけるかもしれないよ、と独り言にしておこうかね。 */
>>347なんだですかそりゃ。まあお姉さん―隊長さんが強い軍人だってのはよくわかったよ。
[危なそうな女性の言葉は自分にどうも要領を得ない。鎖云々の言葉はこの人本当にやりそうに見えて怖いので聞き流しておいた。]
もしかすると、隊長さんと俺違うところから来たのかも。
俺なんか魔術の練習がてら山で木を切ってたらいきなりだもん。
でも罠ってのはあるかもしれない。
[再びチェーンソーを起動させると、相も変わらず襲ってくる胴体と頭と3つに分ける。不意さえ着かなければ、何とかなるようだ。]
…失敗作?
[単純かつ嫌な想像が浮かんだ。]
[アロールは私と常時繋がっているので、私の身に何があってもアロールにもわかるようになっているだろう。
私も彼の身に何かあるときはなんらかの変化があるはずだ。
この世界では大丈夫とは思うが、一応情報を偽装されないよう注意する事に。]
よし、このまま一気に突っ切る!
アロール私の腕につかまれ!
[地下室への道が出来れば、アロールに合図を送る。
私の腕をつかめば、ローラースケートの要領で一気に地下室へ向かうだろう。
行く手を阻もうとするゾンビがいればタックルで跳ね飛ばす。]
― 燃えるビル ―
これは幻じゃないね。
でも、実際に焚いた火でもなさそう。
[やけどしないよう初歩の魔術を手にかけ、うっすらと触れてみる。ものによっては、術者に反応があるのかもしれない。]
俺にはこれ、結界のようにも見えるんだ。
ってことは少なくともそこらの臭いのじゃ出来ない真似だよ。
やっぱ何かありそうだからちょっと入ってみる。
[全身に力を巡らせる。そんな強い力を使ったわけでも無いので妙に疲れた。そして、そのまま炎の中に入っていく。]
えへへ…
そんなつもりじゃなかったんですけどね〜。
ゾンビを蹴り一つで玉砕する変なのを見たらですね〜。
どう見ても危険そうでしたし〜。
ナイフ突きつけたりしてましたし〜。
[言い訳をだらだら続けながらおじさんが目を瞑るのを見ると口の前でバッテンを作り沈黙の意志を固めた。]
《腕に?》
[ 電子の声で問う前に手は動いていた。
片手でナビの腕を掴む。
腕を掴んだが、足は地に付いたまま。どうやって突っ切るのかと思っているとナビが行動したろうか。]
……!
[閉じた目を開き、ぴくりと顔を上げる。
炎に触れるものがあったからだ。]
……全く、面倒な……。
[何度目かわからない溜息を吐き、エーデルはゆっくりと立ち上がると入口へ向かって歩きはじめた。
侵入者の正体を確かめる為に―――もし仮に、侵入者があの屍であるのならば、また居場所を変えねばと思っていたから。]
[沈黙の意志を固めた30秒後]
え?え?
どうしました〜?
[せっかく決意を固めたのにら、と思いつつエーデルの後についていく]
私の腕にしっかり掴まれ!
いくぞ!
[ここでいつまでも足止めを食らうわけには行けない。
要救助者を速く助けるべきと判断した。
足からローラーを出して、一気に地下室への入り口に突っ切っていくだろう。
邪魔をしようとするゾンビにはタックルを食らわせる。
アロールからの援護もあったろうか?]
[ぼろぼろの建物の天辺まで登りきると、私は姿勢を低くして、注意深く辺りを探った。
高い所は見晴らしが良い。が、その分敵にも見つかりやすい。木々の上であれば葉が隠してくれるが、この建物の上ではそうもいかない。]
・・・あそこで戦、あっちは・・・なんだあれ、燃えてる?
[目を凝らせば、方々であのバケモノと戦う人の姿が見える。
その戦う小集団のうちの一つ、奇妙な装束の男女のいる向こう側に赤く揺らめくものが見えた。どうやら火がまわっているようだけれど、不思議と建物が焼け落ちているようには見えない。伴天連の術か何かだろうか、と思う。]
・・・何はともあれ、情報がなくっちゃ。
[敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
辺りが安全である事を確認すると、私はもうしばらくここから周囲を観察する事に決めた。
敵を知る為には観察が一番。わざわざ自分が危険を冒さずとも、誰かがあのバケモノと戦ってくれているようなのだから、それを見て彼れの弱点を探ればいい。簡単な話だ。
私はくすりと笑って、周囲の気配に気を遣りつつ辺りを眺めた。]
え?侵入者?
こんな炎の中をわざわざ入ってくるなんて正気沙汰じゃないですよ〜
きっとヤバい奴かうざい奴かもですよ〜。
ちょっと透明になって様子見とかしたほうが
[侵入者という言葉に少し強張るが口は固くならず舌は回り続ける。
が、エーデルの言葉に不意をつかれたようで寸の間キョトンとすると]
え?ダメですか〜?
[当然の事にダメ出しされたように驚いている]
[ ぐ、と身体にGが掛かる。
ナビの足からローラーが現れ、教会内を滑走。
床から彼の両足が離れる。ナビの腕を掴んだ片手だけでバランスを取りながら、前方に立ち塞がるゾンビはナビのタックルに任せ、距離は離れてゆくものの、後方からまだ追いすがろうとする幾つかのゾンビ達の頭を撃ち抜き沈黙させる。]
《無茶苦茶》
[ 何処か面白そうに感想を送る。]
あっついなー。
失敗したか、それよりこの炎が強かったのかな。
でも服の汚れが消えたしいいや!
[炎を抜けたときに、ゾンビの腕の果てが燃えたようだ。]
レデントーレ―隊長さん、僕は見ていきますがどうします?
結構熱いですが、飛び込んでいけば行けるかと思います。
[彼女はどう動くのかはともかく、自分はビルを散策することに。]
[神父はナビの心を読んだ様に天使についての知識を与えた。女性が聞いたら真っ赤になるだろう口説き文句付きで。>>303]
天使とは神の遣いですよ。
貴方の心が清らかで美しいと褒めたんですよ。
[ナビに続き、神父も飛び交う銃弾の中へ突入する。
ナビの繰り出す鉄拳の威力は絶大だったインパクトの瞬間に鉄拳に仕込まれているスパイクが破壊力をあげゾンビの頭を粉砕する。また、アロールの援護も的確だった。数十の微小機器が彼の周囲に散開する。その機器によって撃たれる銃弾は正確だった。
神父が手を貸す必要は無かった。彼等が作り出した道を神父は楽々と歩いて行くだけ。]
おお、素晴らしい。
しかし、地下にいる彼奴はどうするおつもりですか?
[自身へと救いを求めるかの様に手を伸ばす不死者に無慈悲にもライフルを向けながら一言感想を漏らし、協会内を滑走するふたりは何故だか楽しげに見え神父は笑みを作った。]
僕が強いんじゃなくて、周りが弱いんだよぉ。多分ね。
[そういいながらそこら辺の死体からもぎ取った手足でジャグリングをして遊んでいる。そして、失敗作という言葉を少年が繰り返したら、それについての考えを述べていく。]
あいつらは兵としては役に立たないと思うんだよ。武器使わないし、遅いしね。
だからあいつらは失敗作で既に上位種が出来たから捨てたのか、もっと変な力を持ってるのかなって。例えば短時間で仲間を増やす術を持ってたりとかね。
[そうやって会話する内にちらほら言っていたような気がするこの世に無いと思われる力について気になってきた。]
魔術って所詮子供が考えた力じゃないの?妄想とかそんな感じの…。
[そう言っている間に話していた彼は>>368炎の中へ焼かれる事なく入っていく。]
うわぁ…、なんか地味な気がする。まあ、普通なら特殊な装備が無いと焼かれるから一応魔術は有るって事ですかね?
[そこへ>>379声をかけられ、]
一応これくらいなら僕は大丈夫なんだけど、持ってる物資がダメになりそうだから待ってるぅ。
―星の知恵派教会地下―
[アロールがナビの腕に捕まり、ナビの足に出現させたローラーで協会内を滑走すれば地下室へと続く階段に辿り着くのはあっという間だろう。
二人が蝋燭で照らされる暗い階段を降りて行けば、地下室へと辿り着く。
地下は先程まで居た階と違って静かだ。燭台が倒されてしまっているのか、地下室に至っては明かりが無い。しんと静まり返っていて人の気配を感じないだろう。>>15 ナビが左腕に装着したコントロールデバイスを確かめても生体反応はひとつだけ。それは、傍に居るアロールのものだろう。
ただ、早く外の空気を吸いたくなる様な淀んだ空気の中に交じった濃厚な血の匂いが先程まで人が居た事実を物語っていた。]
へ〜クールですね〜。
でもまあ、そりゃそうですね〜。
[エーデルの言葉にうんうんと頷いて]
つまりダメじゃないってことですよね〜。
じゃあいいじゃないですか〜。
[言葉を途中で切ったエーデルに合わせるようにヒソヒソと声のボリュームを抑えながら、エーデルの後ろに隠れ背中からひょこんと顔だけだして、足音がした方向を見ている]
隊長さんの居るところは魔術が無いみたいですね。
[この世界で会った男も同じような反応をしていた。
そして地味といわれた気がする。
的を得ているので反論できない。]
>>382わかりました。
ちょっと見てきます。
って、誰か居る。
[>>381先から話し声が聞こえたような気がした。先程の会話、上位種―なんて言葉を聞けば連想する。
位の高そうな魔術を使う知能を持った腐ったのとかすごい嫌な想像が浮かんだ。]
頼むからそういうのはやめてくれよ…。
―誰か居るの?
[手にかけるのはチェーンソー。
激しく心臓が鳴っている。
気配を殺す術は知らなくとも、息を自然と止めた。]
目茶苦茶・・・か、確かに私はどこかへンかもしれない。
[戦闘用アンドロイドとして作られたのに、確実に任務をこなす行動としてはおかしすぎるだろう。>>378]
[私の封印された記憶がそうさせているのかもしれない。
でもそれが邪魔な思考とはどうしても思えないのだ。]
[ 視界を補う多眼兵装は、羽虫程の大きさもないが、広域視界を得る補佐兵装であり、電子的標的マーキングは多眼兵装とは別のものである。友軍がいれば、多眼兵装は使わずとも他人の視点を使い、視界のカバーが出来るのだが。
彼の視野内には、MPライフルが種別ごとに残り幾ら撃てるかの情報が表示されている。ライフル弾を選択するならば、残り2(9)0発。]
《重くなかった?》
[ 戦争中は、物音を立てず言葉を肉声で発さず、無言で行動する様になっている為、彼はナビへは、自然と電子の声で語りかけてしまう。
MPライフルに使用するナノロボット弾薬ブロック(現在五ブロック)などは非常に重く、もし肉体改造していない女子供が持とうとすると難しいものがあった為、ナビに尋ねる。]
…くさいにおいはしない。
>>388俺は、俺はマッカラー、魔術師見習いだ。
あの炎はあんたが出したのか?
[呼びかけられたことによりとりあえず、会話が成立しそうだった。]
[ 視界を補う多眼兵装>>380は、羽虫程の大きさもないが、広域視界を得る補佐兵装であり、電子的標的マーキングは多眼兵装とは別のものである。元の世界なら友軍がいれば、多眼兵装は使わずとも他人の視点を使い、視界のカバーが出来るのだが。
彼の視野内には、MPライフルが種別ごとに残り幾ら撃てるかの情報が表示されている。]
《少し、楽しかったよ》
[ 元の世界の戦争に比べれば、この世界はそこまで地獄ではない様に思えた。]
《重くなかった?》
[ 戦争中は、物音を立てず言葉を肉声で発さず、無言で軍事行動する様になっている為、彼はナビへは、自然と電子の声で語りかけてしまう。
MPライフルに使用するナノロボット弾薬ブロック(現在五ブロック)などは非常に重く、もし肉体改造していない女子供が持とうとすると難しいものがあった為、ナビに尋ねる。]
[ 視界を補う多眼兵装>>380は、羽虫程の大きさもないが、広域視界を得る補佐兵装であり、電子的標的マーキングは多眼兵装とは別のものである。元の世界なら友軍がいれば、多眼兵装は使わずとも他人の視点を使い、視界のカバーが出来るのだが。]
《少し、楽しかったよ》
[ 元の世界の戦争に比べれば、この世界はそこまで地獄ではない様に思えた。]
《重くなかった?》
[ 戦争中は、物音を立てず言葉を肉声で発さず、無言で軍事行動する様になっている為、彼はナビへは、自然と電子の声で語りかけてしまう。
MPライフルに使用するナノロボット弾薬ブロック(現在五ブロック)などは非常に重く、もし肉体改造していない女子供が持とうとすると難しいものがあった為、ナビに尋ねる。]
魔術師見習い……
[成程、道理で炎を超えて来る事が出来た筈だ。
この世界に魔術の使える者が他にいると思わなかった為、また、魔力を節約する為に威力を弱めたのが良くなかったか。
自分がそうであるように、どこかの世界から―あるいは同じ世界から―魔術師がここへ連れて来られたと言う可能性を、エーデルはすっかり失念していた。]
……如何にも、あの炎は私が生み出したものだが。
[姿は見せないまま、淡々と返答をする。]
/* あろるは頑張った。
さてどうするかねェ。
アタシをイベント戦的にプロローグで登場させてもイイんだけド。[人差し指を唇にあてて]
やっぱ明日まで様子見かネ。 */
あーそれで炎の中を通ってこれたんですね〜。
そっか、そうですよね〜。おじさんが使えるなら他に使える人がいてもおかしくないですよね〜。
すっかり考えから抜けてました〜。
[少しずれてるもののエーデルの思考と似たようなことを呟いている。]
[神父は天使についての解説を耳にはさむ。>>380]
(心が美しい?神父は透視が出来るのか・・・?
あの神父なかなか恐ろしい能力の持ち主だ・・・。)
[喩え言葉はどうも苦手だ。心臓部分?が透けて見えると判断したらしい。]
→―星の知恵派教会地下―
ここか・・・。やけに静かだ・・・。
[地下には明かりがないようだ。
ここに本当にゾンビや助けを求めるものがいるのだろうか?
左腕のコントロールパネルで生体反応を調べる。
反応はあるにはあったが近くに『一つ』だけ、つまりアロールしかいない。
この地下には生存者はもうすでに存在していない。]
・・・やはり遅かったか。
[すでに遅かったか?それとも・・・。]
[男の声は>>392生み出したと言った。
魔術でよく使う表現だと思い。]
ってことはあれは魔術によるものだってことでいいんだ。
とりあえず魔術の話が通じる人がいてよかった。
[それだけで若干警戒が緩むのは、戦場への心構えが無かったり、思惑乱れる世界に参加して居ないゆえだろう。]
俺たち…ってもう一人いるんだけどえっと。
食料が無くて困ってるんだ。マジで。
[チェーンソーの刃は下を向いているが、それでも万が一を考え姿は見せないが、影くらいなら見られるかもしれない。]
結界張ってるこのビルに不味い固形物でいいから食料とか無いかなーって思ったんだけど。この建物に貯めてたりして持ってない?
[>>393話し声が聞こえたような気がした。
女性っぽい。]
[重くなかったときかれ>>391]
すこし動かしにくいとは思った。
[こうみえても機械の体である。
主さを感じるかどうかのレベルではない。
それにローラーには戦場をすばやく駆け抜けるため、かなりパワーを出せるようになっている。
それとは別の理由で出力をあげる必要があるのだが、それはいずれわかるときがくる。]
[アロールの問いに>>397]
そうしてくれ。
[と答える。
生命反応がないとはいえ、ここにいるはずのゾンビをこのまま放っておくわけにはいけない。
ここのゾンビがどのような能力をもっているか分からない以上、このような真っ暗闇では戦いにくいと判断した。]
―現在/地下室―
[生き物の息遣いは聴こえては来ない。耳を澄ませてみれば微かに天上から水が滴る音がするのに気が付くだろう。雨漏りでもしているのだろうか。]
ああ、矢張り彼等では無理でしたか――。
[神父の声が地下内に響く。ナビとアロールに続き地下へ遅れてやって来た。手に燭台を持っていてゆらゆらと蝋燭の火が揺れている。その灯りをゆっくりと持ち上げると何匹もの大型の蜘蛛が天井に張り付いていた。]
あれは蜘蛛をベースに作られたB.O.W.――Bio Organic Weapon“有機生命体兵器”。野外で人を襲っている野生動物や虫はウイルスの蔓延によって生まれた偶然の産物ですが、あれは意図的に開発された平気です。施設内でのバイオハザードに伴い此処に隔離されていたのですが。
動物の実験体としては成功した部類と言えるでしょう。ゾンビとは違い、野生の俊敏な動きや習性を失っておらず他の個体と連携して獲物に襲い掛かります。
あれは、酸を吐きます。正しくは、酸に近しい何かでしょう。此処は地下室で逃げ場がない。謂わば、彼奴等の独壇場だ。彼奴等は天井から毒を吐きもう一方で地面から這いよって可哀想な子羊達は犠牲になったのでしょうね……。
えー、おじさんつめた〜い。
[当たり前のようにエーデルの後を追いながら]
見習いくんなんですから先輩としてご飯を奢るくらいしてあげればいいじゃないですか〜。
/*そういや使ってなかった独り言を解禁。
いや〜、発言数少なすぎ、絡みに行かなすぎでこういうのに参加した事が少ない初心者モロバレっすな。
そして、レデントーレちゃんはもう少しぶっ飛んだ子にしようと思ってたけどなんか甘くない?
次の人はもうちょっと脅迫強めだったり、戦えそうに無い子を人質に取ったりしたいな。*/
[神父は星の知恵派教会と今回の実験を行った施設との関係を仄めかした訳だが、ナビとアロールはどんな反応を示しただろうか。
神父は澄ました顔で問いかける。]
私はこのまま放置しても構いませんが、もし彼等が地上に出たら被害は拡大するでしょうね。
あなた方はどうなさいますか?*
>>399…。
くそーわかったよ!
[感情的になりかけたが収める。合理的に物事を整理して説得するには幼すぎるし、魔術の位で見れば見るからに上で荒事でも勝てる気がしなかった。]
もしかすると腐った奴のもっと強い奴がいるらしいってよ。
頭いいやつもいるかもしれんから、気をつけたほうがいいぜー。
[そう声を出せば、下層だけでも食料が無いのかと探し始める。
尤も、住人が居る以上確率は低いのだろうが。]
[ベリニが聞いているかは分からないが、言葉を続ける。]
他の人と比べなくたって良いんです。
生きていれば、いつかきっと誰かの希望になれる。
自分を役立たずだと決め付けているのは、
他でもない貴女自身。そうでしょう?
ベリニは、ベリニにできる事をやればいいの。
……私も同じ。自分にできる事は何だってやる。
[少女を勇気付ける声には、無意識に力が籠もっていた。]
[ベリニにそのまま質問を返されて>>351、暫し考え込む。]
そうねぇ…… 私も、ベリニと同じ考えよ。
武器が揃うなら、原因を突き止めに出たいな。
二人は、拳銃は扱える?
確かに私達は、戦ってもそう強くはないでしょう。
けど、此処でナビさん達が救助から帰るのを待っていても、
この状況は何も変わらない。むしろ、悪くなっていく……
だから私、シェルターの皆に呼びかけてみようと思う。
この災厄の原因を突き止めたい。元の世界に帰りたい。
そう思っている人は、きっと沢山いるはずだから。
皆が一緒なら、私達だけで行くよりずっと心強いよ。
[そう言って女は立ち上がり、大きく伸びをした。]
う〜ん……。 少しは疲れも取れたみたい。
ああ、もちろん今すぐ出発! じゃなくて良いから。
まずは身仕度をして、同行者を募りましょうか。
……二人とも、手伝ってくれる?
[服の汚れを手で払いながら、訊ねた。
メアリとベリニは、何と答えるだろう。**]
ーマッカラーが入っていったすぐ後:燃えるビル前ー
こんな燃えてる所にまともな物があるはずがないに賭けようかなぁ。
[そこらにあった瓦礫を積んで座り、足をブラブラさせて呟く。]
やっぱり有るとしたらお店とかにならありそうだよね。ちょっと探してこようっと。
[自分がここへきた方向とは真逆の方へ歩いて行った。]
― 燃えるビル ⇒ 街中 ―
やべー名前聞いてなかった。
もしかすっと知ってる名前かもしれないのに。
[一通り探せば、炎をまたすり抜けていく。
次は大丈夫のようだ。]
ムリ〜。
だって私も食糧なんて持ってないですも〜ん。
[即答し]
魔術師としての後輩くんですよ〜?
義理はなくても繋がりはあるじゃないですか〜。
そしてズバリ!
[エーデルにビシィと人差し指を突きつけ]
こんな可愛い美少女玲子ちゃんを男として助けない理由がありません!
― 燃えるビル ⇒ 街中 ―
邪魔なんかしないよ!
寧ろ出来るか!
[情けない捨て台詞を吐いて。]
あ、やべー名前聞いてなかった。
もしかすっと知ってる名前かもしれないのに。
[一通り探せば、炎をまたすり抜けていく。
二度目は大丈夫のようだ。]
それにほら〜、さっきの人の言う通りなんかヤバいのがいたら、私、そこそこ役に立つ…かもしれませんよ〜。
[顔を見ていればヤバゲなのが彼を結果的には助けたそれなりに意志疎通の出来る奴だと気づけたかも知れないが残念ながらちっとも見てなかった]
>>413マジで?
隊長さん居なくなってる…。
[待つと言った彼女の姿は無かった。
最初から一人なのと、二人から独りになるのでは気持ちが違う。
心細さが格段に跳ね上がった。]
なんだよーもー!
ぜってー家に帰ってやるー!
[自棄っぱちな声を上げると、石を拾って炎の中にを投げ込んで。
キックボードに乗りまた街中を走り出した。]
ー商店街ー
[暫く進むと店が並ぶ場所を見つけた。しかし、どこも荒らされた後であり、使えそうな物は無い。]
やっぱり普通にお店をやってる根性ある人は居ないよねぇ。
[それでも何かないかと進む。そして、やっと乱暴に積まれた家具のバリケードの間から何らかの明かりが見える建物を見つけた。]
誰か居ますかぁ?
「その声は生存者か!?凄いな、見たところ銃器すら持ってない様だが、今まで生きていたのか。」
[内側から聞こえる声は男性のものであった。]
おお、人に会えたのは二人目ですよ。銃器って何ですか?とりあえず食糧を探してるんですけどぉ。
まぁ、三階に給湯室とかありましたし探せば見つかる気はしますけど〜。
[もう行っちゃったみたいですし〜。と適当な返しをしながら]
そりゃそうですけど気分の問題ですよ〜。
同業のよしみ?
[続いた言葉に珍しくため息を突き返す]
玲子ちゃんが趣味じゃないとなるとゾンビが好きくらいの悪趣味ですよ〜?
男としてどうですかね〜。
[役に立っていないことに関してはぐうの音も出ないので知らんぷり。
エーデルが再び休息につけば一応口を閉ざし、今更食糧を探しに行った。暇だったからである**]
「銃を知らないとは…、お前さん何処の人だ?まあ、それは置いておくか。
食糧なんだが、分けてやりてえがこのバリケードは簡単に取り除ける物じゃないんでな。悪いが諦めてくれ。」
つまり、食糧が有る。そういうことだね?それじゃあありがたく譲ってもらうよ。
[そう言って少し距離をとった後、バリケードに向かって走りだす。]
「ちょっと、何をーーーー
[少し手前の部分で跳び、そして蹴りを放つ。ガラガラと大きな音を立て、バリケードは崩れた。そして、上の方に入れる穴が出来る。]
それじゃあ、いただきまーす。銃ってのもついでに貰おうかなぁ。
[そう言って建物に入り、目に入った食糧、銃を回収していった。崩れたバリケードの下敷きになり死亡している男性には目もくれずに。]
/* 今気付いたけど、発射体複数選択可能のアロルさん強くね?
村建人的には巨大ロボでゾンビ粉砕とかさえ無ければ何でも良いつもりだったんだけど、皆が能力自重にそんなに向かうとはだったりしまして俺TUEEな状況にオロオロなう。(しゅん) */
[アロールの返答を待たずに神父が現れる。
地下室に明かりがもたらされ、天井に数体の巨大蜘蛛が張り付いている>>402]
神父、これは、一体どういうことだ?
説明して貰おうか?
[神父の答えようによってはこちらの対応も変わってくるだろうか。
先ほどやはりと思った理由は神父は切羽詰った状況というのに、神父の対応>>273には違和感を感じずにはいられなかった。
どうやら予感は当たっていたらしい。
神父が何を考えているのかは分からないが、少なくともこの危険な『生物』を放っておくわけにはいかないのは事実である。
まずはあれをどうにかしないといけない。**]
/* あろるは、クライドが無害ロルしてなければ、ジムゾンを標的光点で包んでたんだよね。あの二人の目撃後にクライドが無害ロルだったので、ジムゾンへの警戒が抜けてる。(一度標的光点に包むログを書いてから訂正しました。) */
── テイア某所 ──
…………。
話があるの。
良いかしら?
[ジャスミンは、一対の細身の長剣を振るう女>>330>>331>>333の前に現れた。]
ヴァルターなら無事よ。
今はまだ、ね。
こんな場所からごめんなさい?
でも、貴女の太刀筋は速いから避けきれないのよ。
念の為に、ここから話をさせて貰うわ。
[二階部分が半壊した建物の上から語りかける。]
私の記憶が確かなら、
ヴァルターは今頃貴女を探してテイアを探索中よ。
運が良ければ、アーネストと合流するでしょうね。
もし貴女が彼に会いたいなら、
都市中央区画へ向かうと良いわ。
すれ違いの可能性はあるけれども。
でも、彼かシェルターの子達に会える可能性はあるでしょう。
貴女が生き残る事を願っているわ?
[淡々と告げ、場違いな涼やかさで微笑んだ。
ヴァレリーが何かを問いかける前に踵を返す。
名前を問われれば唯一「ジャスミンとでも呼んで頂戴。」と残して──**]
ー商店街/壊れたバリケード周辺ー
[自分が持っていけるだけの物を持ち、外へ出る。]
いや〜、食糧を譲ってくれる人が見つかって良かったぁ。ついでに銃と取扱説明書っぽいの貰えたしね。
[ニコニコとご機嫌であり、初めて見る銃を眺める。それは一般的にハンドガンと呼ばれる物だ。]
回数に限りがあるみたいだから大事にしないとね♪
[そう言ってクルクル回して遊んでると大事な事を思い出す。]
あ!非常食を放置し過ぎた。流石にもう戻っても居ないかなぁ…。
[少し考え、そして直ぐに結論を出す。]
食糧手に入ったしいっかぁ。生きてたらそのうち会うでしょ。**
/*
ジャスミンさん。わりと何でも知っている。
まるで、未来から来たような物言いをしますね……
ループもの、といいますか。
一度全部体験しているのではないでしょうか。
彷徨う盲導犬 ベルリヒッター が参加しました。
彷徨う盲導犬 ベルリヒッターは、おまかせ を希望しました。
[朝起きて大好きな主の顔を舐めて、主を布団から起こし、朝の涼しい風を受けながら一緒に街を歩くのが日課だった。]
[しかしかつての散歩コースに人は無く
かつてお互いに吠え合った床屋の嫌いな犬もいない]
[とても主とは同じ生き物とは思えない凶暴な生物に追われ避けながら食い繋ぐ毎日だった。]
クーン・・・・
[恐る恐る今日も主を探すために街を彷徨う]
■Name:ベルリヒッター
■Arm:ネームプレート付の首輪
■Special:嗅覚、聴覚、第六感
離れていても状況を察知して何かするかもしれない。
■Record:この世界で活躍していた盲動犬。
訓練を受けているため躾はばっちり。
だが臆病。
/*
飛び入りデッス。見ての通り犬なので喋れません。
感情タックル!心でぶつかるんだ!
― 廃ビル ―
…。
[ビルの中で何かが何かを食べているのを見つけた。
動く腐ったのが動かない何かを食べているようだ。
起動したチェーンソーを振るう。
一匹目は縦から真っ二つにした後蹴り飛ばした。
二匹目は頭に刃を差し込んでばらばらにして踏んだ。
三匹目は気付いたらミンチスペシャルだった。]
だいぶ何も感じなくなったな。
食われてるのはこいつ人間だったやつだろ?
何か食い物持ってないかな。
[細切れにしたゾンビ達を置いといて、動かない何かの破れたジャケットをまさぐる。]
あった―!
何処の誰だかわからんけど、悪い。
俺が生きるためだ、食わせてもらうよ。
[自国に伝わる祈りを一つ沿え、ソレを取り出す。
固形物のクソ不味いメシにかぶりつく。味とか関係なかった。]
―街中―
[建物の中にいるのも飽きた。
給湯室に、予想通りあった缶詰3個パックを右手に、伝家の宝刀・ホウキを左手に炎に囲まれたビルから飛び降り、ふわりと地上に着地。
炎に触れなきゃ起こす事もないだろう。
やばくなったらビルの中に全力で逃げ込めばいいや、と考えている]
あの様子だと、そう簡単には動かないでしょうしね〜。
[わざわざ缶詰を持って出たのは、缶詰を見つけた拍子に女の子を見る目のないアイスハートと同じぐらい冷たいと思われては困る。
と、ふと思ったから。
土地勘もない街でまた出会えるかどうかとか考えていない]
お、光った。よっし。
これでじゅうでんというやつが出来るはず。
[フロアにゾンビが居ないことを確認すると、電気が生きているコンセントからチェーンソーの充電を始める。
自身は壁にもたれて座った。]
あいつもガキの頃にはこうやってメシのタネを探してたのか。
今なら分かる気がするわ。
[あいつ―魔術師に拾われたという友人は、治安の悪い国で路上で生活を営む子供だったという。術の習得の合間に教えてくれた話は、自分には考えも出来ない厳しい環境だった。]
疲れた。
空気にアレがないっぽいから、妙に魔術の行使が疲れるんだ。
モノがないから鳴子なんて作れないし。
[少しでも腹に満ち足りると、若干襲ってくる眠気に耐えていた。
うつらうつら]**
疲れた。
空気にアレがないっぽいから、妙に魔術の行使が疲れるんだ。
モノがないから鳴子なんて作れないし。
[少しでも腹に満ち足りると、若干襲ってくる眠気に耐えていた。
うつらうつら]
やっぱ外をうろついてると見つかる危険性が高いですね〜。
[道路をうろちょろするのはやめて、ビルからビルへと飛び映る様に移動している。
たまにゾンビに出会っても即座に壁をすり抜ければ逃げれるのもポイント高い。
この世界に来た当初に思いつきたかった。]
>>436誰だ!
[何か音がやってきたので慌てて飛び上がる。
チェーンソーを片手に持つ。]
新手!?
[寝ぼけ眼で音の先を向く。
未だ壁から突き抜けているなら、それに目をかっぽじる動作が足されただろう。]
[マッカラーの動作で、未だに自分が中途半端に壁の中にいる事に気づいて
よっと。
[壁の中からするっと出てきて]
ゾンビがうろつく街の清涼剤こと、玲子ちゃんです。
って、ちょっとちょっとそんな危ないもの向けないでくださいよ〜。
こちとらか弱く可憐なうら若き乙女ですよ〜?
[ホウキVSチェーンソーじゃ勝負ですらない。]
[マッカラーの動作で、未だに自分が中途半端に壁の中にいる事に気づいて]
よっと。
[壁の中からするっと出てきて]
ゾンビがうろつく街の清涼剤こと、玲子ちゃんです。
ちょっと人を探してて、
って、ちょっとちょっとそんな危ないもの向けないでくださいよ〜。
こちとらか弱く可憐なうら若き乙女ですよ〜?
[ホウキVSチェーンソーじゃ勝負ですらない。]
>>438なるほどそうだったか、清涼剤。
なわけあるかお前今壁、壁に―?
[ふっと顔を裏に向ければ、そこは明らかに壁。
コンセントから慌てて充電コードを引っこ抜いて立ち上がる。]
んーーー。
どうやら会話は通じるみたいだが。
俺をとって食おうってわけじゃないんだろ?
[なんだか気が抜けてしまったように、チェーンソーの刃を下げる。乙女とか言うのはとりあえず置いといて。]
其処の壁、何か隠し扉か何かか?
それとも俺達みたいにどっかからつれてこられた?
[多分何も無いであろう壁を、ぺしぺしと叩いてみる。]
とって食べるなんてやだ〜。
するわけないじゃないですか〜。
[ふっと表情を曇らせ]
…。第一印象がそれって結構乙女心に来るものがあるんですけど〜。
[すぐにぱっと明るくなり]
ふふふ。
気づいてないでしょうけれど、実はこの壁…。
只の壁なんですよ〜。
[悪戯っぽい笑みを浮かべた]
んー、おれ達みたいに?
私は気づいたらここにいたんですよね〜。やんなっちゃう。
あ、もしかして、えっとー…?
チェーンソーさんも?
>>441は?冗談を。
―マジだ。
[壁は本当にただの壁のようだ。]
じゃあどうやって入ってきた?
魔術には見えなかったぞ。
というか違和感があるんだが…。
[妙に立体感が薄いというか空気に近いというか。
言葉を組たてられなかったようだ。]
も?ってことはやっぱそうか。
隊長さんも違うとこからやってきていたしな。
[隊長のことを聞かれれば自分が聞いたことを伝えるだろう。]
えーと、ということは色んなところから連れて来られている。みたいな感じなんだな。ほんとだよ、もう家に帰りたい…。
[チェーンソーを腰のベルトに収納すると、ため息と共に頭に手をやる。]
ああそうだ、俺マッカラーって名前あっからぁ。
俺さっきの名前で呼べばいいん?
玲子さん?
[テンションの上下が激しい子だと思っているが、今も自身も対して変わらなかった。]
人を探してるってどんな人?
きたばかりの俺でもわかるかもしんないし。
なんだかすさまじいでありますなぁ・・・ん?
[あちこちの様子を見ていたけど、腐臭と血の臭いに鼻が麻痺しそう。十分に休んだし、そろそろ動き出そうかと思った時。
視界の端に、とても小さい動く白いものが見えた。]
オン・マリシエイ・ソワカ・・・オン・インドラヤ・ソワカ・・・
オン・クロダナウ・ウン・ジャク・・・
[摩利支天根本印、摩利支天隠形印、帝釈天印、烏枢沙摩身印を順に結ぶ。御利益があるかどうかは正直微妙だと思ってるし、気休めだと思うけれどしないよりかはよほど良い。
真言を唱え、印を結び終えると私はぱっと跳躍した。]
掛けまくも畏き、伊邪那岐大神、筑紫の日向の橘小戸の阿波岐原に、御禊ぎ祓へ給ひし時に、生り坐せる祓戸の大神等、諸々の禍ごと罪穢れ有らむをば、祓へ給ひ清め給へと、白すことを聞こし食せと、恐み恐みも白す!
[建物から降りると、腐臭をまき散らすバケモノどもが寄ってくる。懐から苦無と焙烙火矢を取り出し、苦無を火打石の代わりにして焙烙の導火線に火を灯す。穢れを清める呪文を唱えながら焙烙をバケモノに向けて投げて、逃げてを繰り返す。小規模な爆発がいくつも起きた。その爆発で吹き飛んできたらしいバケモノの腐肉が背中とかにくっついた気がしたけど、今はそれを気にしてるバヤイではないのだ。]
確かこのあたりに・・・いた!
[ようやくバケモノどもを撒いた後、あの犬が見えたあたりであろう場所にたどり着く。
岩のようなもの、触ってみると普通の岩に比べて随分とすべすべしてる気がする、その下を覗きこめば、白い犬の姿が見えた。]
ふふふ。
こうやってですね〜。
[壁の中に手を突っ込んだ。]
そしてこうですよ〜。
[するんと、壁の中に消えてからまたひょこんと戻ってくる]
まぁ要約すると普通に入ってきただけですね〜。
ていうか、チェーンソーさんも魔術を使えるタイプの人ですか〜。
[じぃ〜っと、マッカラーを見つめて。隊長という単語を聞けば、こてんと首を傾げる]
隊長さん?
[話を聞けば]
きゃはは、なにそれ。グランデ王国〜?
っていうか、え〜?
あの、ピンクい変なやばげなのってなんかの隊長さんだったんですか〜。
[警戒対象が一応そんなやばげではなさそうと安心しつつ]
なるほど、分かりました。
グランデ王国が失敗作でなんか大変なんですね〜。
死者を蘇らせる呪文…?もしくは科学なんちゃらですかね〜。
[微妙に分かってない]
マッカラーさん。
かっこいい名前ですね〜!
ラーくんですか〜。
[チェーンソーさんから情報更新しつつ、自分の事は玲子ちゃんと呼んでくれていいですよ〜。と軽く答えた。
探し人の事を聞かれると]
えっとですね〜。
私、さっきまで炎に囲まれたビルの中にいたんですけど〜、その時に魔術師見習いを名乗る人が尋ねてきましてですね〜。
食料はないか〜って聞いたんですけど、冷たいおじさんが冷たく追い払っちゃってですね〜。
で、優しい美少女玲子ちゃんまで冷たいアイスクリーム女だと思われるのはちょっと困るなっ!って思った私は見つけた食料片手にその人を探してるんですよ〜。
[外見特徴まるでなしで、とても協力を得られるような話ではないが、「知ってます?」と首をかしげた]
>>451ラーくん。
そうよばれるのは…初めてだな。
[今まで呼ばれたこと無い呼び方に困惑し、若干照れた。]
ってその魔術師見習いって俺だよ!
あー!さっきその高位くさい魔術師との話し声がしたのは君かー!
[指をずびしっ!と指しながら。]
はぁ…そういうことか。
まあ行為の魔術師なんて性格が突出してるのは多いし。
でもどんな奴だったんだ?おっさん?
あの巨大蜘蛛を放置・・・。
[聖職者の言葉とは思えない。>>406]
このまま放置出来るわけがない・・・。
いまここで潰す!
[どういう目的であの神父は巨大蜘蛛と我々と戦わせようとしているのかはわからないがこれを地上に出る事になれば、犠牲者が増えるだけ・・・。]
ミサイルを撃っても、この教会が崩れないか確認したほうがいい。
[それにしても数が多い。1匹1匹を相手をするにはこちらが不利なのは目に見えている。>>420
コントロールデバイスでミサイルの威力で教会が崩壊しないか確かめようとするだろう。
ミサイルだけで巨大蜘蛛をすべて駆除できればいいのだが、アロールの勧めでいったん入口近くに退避する。]
優しいかどうかは―とても優しいですはい。
[食料と聞いたときの反応。
体は忠実だった。]
でも玲子さんは食わなくて平気なのか?
[天井から滴り落ちて来るのは酸だった。今も尚、酸の雨は降り続けている。
巨大な蜘蛛の一匹が天井から一本の糸を垂らし地面に降りてくる。階下に降りてきた神父に構わずにアロールが灯りを付けていれば良かったのかもしれなかった。蝋燭の頼りない灯りしかない中、赤く揺らめく火炎はむしろ暗闇の輪郭を際立たせるようだった。音も無く物陰から物陰に身を潜めて移動する。]
説明はしましたが?彼奴等は有機生命体兵器”です。
残念ながら、貴方が救助に来た地下室の仲間は彼奴等に殺されてしまった後の様ですね。
[>>420 アロールの素っ気ない態度に少なからず悲しんでいるのだろうか、神父は眉を垂らした。けれどもナビの質問に直ぐに機嫌を持ち直す。]
え〜?
ラーくんがあの時の〜?
そうですよそうですよ、あの偉そうなおじさんと一つ屋根の下だったのは私ですよ〜。
[指をずびしっと突きつけ返す]
うっわ、こんな早く見つけられるとは思ってなかったです〜。
[どんな奴だと問われれば]
まぁ、おじさんですね。
デルちゃんです。なんかもう常に不機嫌そうなおじさんですよ〜。
でもまぁ、なんだかんだ相手はしてくれるので、多分ですけど…あの人実はいい人ですよ〜。
[無愛想なのは元からだろうが不機嫌の種はおそらく玲子である。
最後の方は声を潜めてくすくすと笑いながら、まるで悪口でも言っているかのようだった]
[瓦礫の隙間に入ってくるわずかな風と共に流れてくる小さな呻き声や引き摺る足音を聴き分ける。]
じっと体を動かさずに危険な気配が遠のくのを待っていると大きな爆発音がいくつも瓦礫の中にも入ってきた]
……Σ
[一瞬ビクッと体が反応するが、すぐに体を伏せて今まで以上に外の様子に気を配る。]
そうですよね〜。
いやぁ、分かってもらえてよかったです〜。
[マッカラーに手に持っていた缶詰3個セットを差し出した。
謎のお肉の缶詰だが、缶切りの必要のないタイプで、保存用ではないと思われる。
なので味は多分美味しい]
私ですか〜。
食べようと思えば食べれますけど、必要かそうじゃないかで言えば、不必要ですからね〜。
[ここまで言ってから何かに気づいたように]
…。いえ、私はラーくんが満腹になればそれで十分おなか一杯ですので〜。
[わざとらしく、演技している。]
[足音が聴こえてくる。その音がどんどん大きくなっていく。]
不安な感情と高まる鼓動を抑えて気配を必死に消そうと息を殺すが隠れている瓦礫のすぐ傍に何かがいるようだ・・]
腰を半分浮かせすぐに逃げる態勢をとって構えていると覗き込む人の姿>>448が瞳に入る]
キャアン!!!キャン!キャン!
[悲鳴をあげて瓦礫を一気に飛び出す。見つかった!怖い!]
一目散にとにかく遠くへ!少しでも遠くへ]
キャン!ハッ‥!ハッ‥!
ハッ‥!ハッ…!
[追いかけてくる人の姿に途惑いながらあちこちジグザグに逃げ惑う。
こっちもダメあっちもダメ・
本能がどこか隠れるところは、安全なところはと闇雲に隙間に突っ込む。]
[すると首輪が何かに引っ掛かり、引っ張られるように転倒した。]
キャワン!キャワン!
[必死に藻掻き暴れ首輪に引っかかった何かを外そうとするが外せない]
>>457はぁ、デルちゃんか…わかんねーよ、誰だよ。
[一つ屋根の下と言われて嫁と過ったがちがうだろと思った。]
名前も聞いてもわかんねかもしれないからいいか…
[不機嫌な感じと言うのには会話の中で納得。]
いい人ねえ…
俺の相手が面倒くさそうな感じもしたけどなぁ。
・・・。
[あれだけの惨状を見ているというのに、眉一つ動かさない神父の態度。
神父の目的はなんだろうか?
あの兵器の性能実験、もしくは我々の戦力を見定めるため、あるいはその両方、あるいはまたさらなる別の目的が考えられる。>>456
なんにしても神父の挑発的な態度には乗らない。
いま神父を問い詰めたところでのらりくらりと言うだけで、何の収穫もないと判断する。]
ミサイル2発だ。
それ以上撃つとこちらも巻き添えだ・・・。
[コントロールデバイスの結果が出る。
ただ入り口の扉が頑丈でなければならないだろうが・・・。]
ロンゲのいかにも魔術師っぽい杖をもったおじさんですよ〜。
[デルちゃん追加説明]
まぁ、それは当たってると思いますよ〜。
めんどくさがりさんなんだと思います〜。
あと多分ねむたかったんですよ。魔力の回復の為にどうこう言ってましたし〜。
村の設定が変更されました。
―少し前/星の知恵派教会―
[教会から発信されたSOSにナビとアロールに駆けつけた。教会の前へ二人が到着した際に中へ通したのは元擬人格プログラムのレディだった。
この世界での常識に従い、彼女はスピーカーを通し音声で教会の中へと案内しようとした。
>>349 その時だった、ネットワークを通じて彼女にアクセスして来た者が居たのは。IPアドレス/アクセス元は教会の入り口に設置された監視カメラに映る男(アロール)だとレディは分かった。レディから、アクセスを拒否する事は無かった。彼女の姿がアロールには視えただろう、人の手で造られたとは言え美しい彼女の容姿がアロールの眼下に晒される。しかしアロールは同時に彼女の正体を感知した筈だ、精神面を侵す危険のある電子ウィルスであると言う事に。]
《ア ー ル?
…私から離れなさい。私はJNR-10-V型ウィルスよ。
外に充満するウィルスではないけれど、貴方に害をなすものよ。》
[レディはアロールの姿を認めた瞬間、大きく目を見開いた。薄らと開いた唇は誰かの名を呼んだが声にはならなかった。自分自身を危険だと警告し、今度こそアロールからの通信を一方的に切った。*]
彷徨う盲導犬 ベルリヒッターは、村人 に希望を変更しました。
>>459あ、ありがとう…。
本当にいいんだな貰っちゃうぞ?
[肉の缶詰を受け取った。缶詰は食べ物とは知っている。
涎が出たが抑えた。]
不必要?どういうこと?
いやいや見ず知らずの俺見て満腹なんておかしいだろ。大丈夫なのか?
[不必要の単語が妙に印象的で首を捻る。しかし、食料を前にすぐにかききえた。]
─ 星の知恵派教会地下 ─
[ 多眼兵装と肉体強化により、蝋燭の揺らめき程でもある程度の視界は確保出来た。暗闇へと紛れ込む大蜘蛛の微かな輪郭(と言っても、真の闇の中に入られれば熱も発されていない、そのクリーチャーを感じ取る事は難しい)が、彼の視界内で標的光点に包まれて表示されている。]
二発か。
[ 神父の態度に、ナビの様に意識を逸らされる事はなかった。
喩え愉悦などを神父が感じていようとも、現時点では個人の嗜好であり戦闘に際しては無用な情報に過ぎない。]
[打ち付ける音に不安が高まり大きく悲鳴をあげるが、襲ってくる気配が無いことに少しだけ暴れるのを躊躇う。]
体は震えるもののじっと動きを止めて人間の様子を伺っている。]
クン…
[自然と不安が口から漏れる]
どーぞどーぞ食べちゃってください〜。
美少女玲子ちゃんからの愛の差し入れですよ〜。
[再度確認してくるマッカラーに笑みを向ける。]
いやいや、不必要とかは忘れてください。
ホントに私は、ラーくんが満腹になってくれれば
[あくまで、献身的美少女を装いたいらしい]
お、かしくはないですよ〜。
[一瞬どもったが、なんとか誤魔化し、たつもり]
まぁとにかく大丈夫ですよ〜。
ホント必要な…こほん。
[にこっと笑って、誤魔化し、たつも)]
どーぞどーぞ食べちゃってください〜。
美少女玲子ちゃんからの愛の差し入れですよ〜。
[再度確認してくるマッカラーに笑みを向ける。]
いやいや、不必要とかは忘れてください。
ホントに私は、ラーくんが満腹になってくれれば
[あくまで、献身的美少女を装いたいらしい]
お、かしくはないですよ〜。
[一瞬どもったが、なんとか誤魔化し、たつもり]
まぁとにかく大丈夫ですよ〜。
ホント必要な…こほん。
[にこっと笑って、誤魔化し、たつもり]
[>>464 聡い彼女は神父の愚かな挑発に乗る事は無かった。神父は自分自身へナビの注意を引きつける事に失敗した様だった。闇に身を潜める蜘蛛は襲いかかる機会を狙い八つの目を光らせている。]
本当に優しいんですね。自分達を呼び出したのは、この世界の方々。そんな方の心配をなさるなんて、ね。
では、後は任せましたよ。
[アロールの撃つミサイルで入り口が崩れてしまっては困ると判断して、神父は踵を返した。(もしも入り口が崩れてしまっても別の地上への出口は用意されているとは言えー。)神父が階段を登れば灯りも遠のき地下の暗闇は広がる。それをチャンスだと思ったのか巨大蜘蛛は身を乗り出してナビに襲いかかっていた。
神父は後ろに気を止めずに階段を登って行く。*]
>>467魔力を回復したい理由はわかるぜ。
ここさ魔術を使うときの力がいつもより多いんだ。
[と、魔術という単語を普通に使ってるのを聞いて]
そういやさっきの壁抜けも魔術なのか?聞いたこともない魔術だけどな。
ー住宅街ー
ふーんふふーん♪
[鼻歌を歌いながら住宅街の中を進んでいた。時々発砲音を混ざっている歌は前方にいるものを動かない死体へと変えていく。]
命中率悪いなぁ。楽しいけれど、殴ったり蹴ったりで倒そうとした方がいいですねぇ…。
[食糧や銃を貰った時に纏めて持ち運ぶための袋代わりになるように結んだカーテンに銃を入れ、中を見ずに一つ缶を取り出す。]
トウモロコシか。ハズレですね。
[缶切りが必要なタイプだったが、力任せに缶の一部を引きちぎり中身を口に流し込み咀嚼して飲み込む。]
何か敵将的な強いのはいないかなぁ?もしくは人が居そうなシェルターとか基地とかないかな?
[目的無く彷徨う彼女の通った道には動かない死体のみが残っていた。]
分かります〜。
なんか普通のことやろうとすると、疲れちゃうんですよね〜。
[うんうん、と同意しておいて手の平を返したように否定する]
あ、いや、違いますよ〜。
私はおじさんが魔術がどうたら言ってるのを聞いて、頭おかしくなったのかと思った口ですから〜。
壁抜けはアレですよ。
術っていうか…普通?
─ 星の知恵派教会地下 ─
[ MPライフルからミサイル弾を撃つのであれば、地下室入口の扉の外から、室内へ向けて撃ち込むだろう。]
念の為に、灯りは置いてくれるか?
[ 神父>>474が階段を登ろうとするならば、その前に一言掛けて。
ナビへと向かって来る巨大蜘蛛へは、ナノロボット弾薬ブロックより生成する弾をショット弾にし、撃ち込んだ。
大蜘蛛の間近で放たれた散弾は放射状に発射され、大蜘蛛の頭部、腹部、脚を吹き飛ばす。
ぐちゃり、と体液に身体を滑らせて後ろに引っ繰り返る大蜘蛛を追う事なく、
更に近づこうとしていた別の大蜘蛛へとショット弾を放つと、]
[蜘蛛の化け物。床に這ってナビに襲いかかろうとしているものとは別にもう一匹、天井から忍び寄る影があった。
それは握り拳を開くように、闇の中で折り畳んでいた脚をゆっくりと広げる。極彩色の腹部から、人間の眼球に似たものを鏤めた八本の脚を生やしたそれは、その脚を畳んだり広げたりと運動を繰り返し、まるでそうして空気を送り込んでいるように腹を膨らませていく。そして腹を風船の様に膨らませたかと思うと今度は早送りのように毛を蓄えだし、腹に纏う毒々しい模様を人肌色に変化させる。そこに凹凸ができ、凹部に合わせて生じた三つの裂け目からは、二個の眼球と歯列が覗く。
天井から垂れる糸。巨大な影はアロールとナビの前へと降りて来る。目の前にぶら下がる怪物と視線が交わっただろうか。
勿論、闇に紛れている蜘蛛の数は2匹だけではない。
選択は迫られていた。が、ナビとアロールはどう対処するだろう?*]
>>473ん、まぁ。
いただきます…。
[自称美少女を幾度と謳われ―というか隠してる感に怪訝な面持ちを受けつつも。
缶詰の一つを開け、食べ始めた。]
うん、薄味だけど全然いけるよ。
[もぐもぐ。]
>>475 クウン…
[自分は生きるのか殺されるのか
伸ばされる手に気づきつつも放心状態で迎える。
やがて顔に手が触れると、喜ぶことも怯えることもせずただ立ち尽くすだけとなった]
[ 多眼兵装を一時収拾。]
《ナビ、扉の向こうへ》
[ ナビへ電子の声で伝え、弾薬生成をミサイル弾へと切り替える。
丁度残り二発分のミサイル弾の分、弾薬ブロックが残っていた。
巨大蜘蛛の腹部に生じる顔も、奇怪な生態状況も視認していたが、それで「彼が止まる事はない」。
多眼兵装で確認出来た直前状況より、因り一番群れ集う天井と暗闇へと向けて、それぞれミサイル弾を1つずつ撃ち込むと、地下室の扉の外へと退避し扉を閉めた。
地下室内で炸裂音が響き建物が振動するだろう。]
[ 多眼兵装を一時収拾。]
《ナビ、扉の向こうへ》
[ ナビへ電子の声で伝え、弾薬生成をミサイル弾へと切り替える。
丁度残り二発分のミサイル弾の分、弾薬ブロックが残っていた。
巨大蜘蛛の腹部に生じる顔も、奇怪な生態状況も視認していたが、それで彼の意識が逸れる事はなかった。
多眼兵装で確認出来た直前状況より、因り一番群れ集う天井と暗闇へと向けて、それぞれミサイル弾を1つずつ撃ち込むと、地下室の扉の外へと退避し扉を閉めた。
地下室内で炸裂音が響き建物が振動するだろう。]
[少女の声が聞こえなくなってどれほど経ったか。魔力はさらに39(40)ほど回復したらしい。]
……此処に食糧があるのであれば、いくらか確保しておくべきか。
[いくら魔術で自給自足が可能と言え、それは魔力が無尽蔵にある場合の話である。食物が既にあるのであれば、そちらで補うに越した事はない。
エーデルはゆっくりと立ち上がり、ビルの内部を探索し始めた。]
ミサイル2発までなら教会は崩れない。
だが、今ここでミサイルを使う必要はない。
分析の結果、奴らは炎に弱い。
[無限に作りだす事が出来れば話は別。
今はこちら側の切り札を見せる必要はないと思う。
弱点については、おそらくは蜘蛛モチーフだからだろう。
>>474神父が去ろうとしていくと後ろから気配が、]
ロケットパンチ!
[大蜘蛛が襲い掛かってきたようだ。
有線式のロケットアームを飛ばす。
目標を定めないで撃っているので破壊力は低いが、吹っ飛ばす事くらいならできるだろう。]
[アロールが蜘蛛の腹部へと銃を放ったのを神父は視た。風船の様に膨らんだ腹がぱんと弾けた。
「念の為に灯りは置いてくれるか?」というアロールの頼みにジムゾンは笑顔で応えた。間も置かずに神父が蝋燭の火を吹き消せばその笑みも闇に消える。
破裂した蜘蛛の腹から飛び出したのは何も内蔵だけではなかった。ぐちゃり、と体液に身体を滑らせて後ろに引っ繰り返る大蜘蛛の腹から無数の子蜘蛛が現れた。親の蜘蛛とは違って手のひらほどの小さな身体である。
腹部に生じる顔は嗤っている様だったろう。
かさかさと音を立ててアロールとナビの足下へ這いよる。子蜘蛛の目的は二人ではなく出口だ。]
そうですか〜。
よかったですよ〜。
適当に持ってきただけなのに当たりなんて流石私ですね〜。
[嬉しそうに自画自賛]
えぇぇぇ!?
壁抜けが普通じゃない〜!?
…。
まぁ、仰るとおりなんですけど。
[てへっとあっさり認めて]
ほら、私、一回死んでるじゃないですか〜?
だからですね〜。
[>>474神父が去ろうとしていくと後ろから気配が、]
ロケットパァンチ!
[大蜘蛛が襲い掛かってきたようだ。
有線式のロケットアームを飛ばす。
目標を定めないで撃っているので破壊力は低いが、吹っ飛ばす事くらいならできるだろう。]
[引き続いてアロールの攻撃をかけていく。>>479]
了解だ、任せる・・・。
[ミサイルを撃つようなのでいったん扉の外に退避>>485]
アロール、奴らの弱点は炎だ。
[コントロールデバイスで巨大蜘蛛の弱点を分析していたのだ。
おそらく元が蜘蛛だったからだと思われる。
神父もその事を把握していたのかどうかはわからないが]
─ 星の知恵派教会地上 ─
[哀れ、子蜘蛛達は扉の外に出る事は叶わず親蜘蛛と一緒に焼かれて死んでしまっただろうか。
>>490 しかしナビの分析は正しく蜘蛛の弱点は炎であり、無事に地上に出れたとしても。
階段には蝋燭が灯されているままである。その灯りを頼りに、二人を置いて行った薄情者の神父は地上へと登っていった。
そして、予期した通り。地上は炎に包まれていた。燭台が倒れ教会に敷かれた絨毯と天井から垂れ下がるカーテンに火は飛んでいた。燃えるゾンビが神父に襲いかかろうとしていた。次に出て来るナビとアロールにも襲いかかろうとするだろう。]
>>488げほっげほっ。
マジかよ玲子さん死んでるって…?そうは見えないけど。
[腐ったのと同じなのかと過り彼女をじろじろ見つめる。
案外…]
顔が白い気がする。一度てことは生き返ったの?
ま、死んだと聞いても普通に見えるし何の肉かはわからないけど缶詰美味しかったし…
[玲子さんは違うと思った。]
>>483
[窮屈な状態から開放され、死の恐怖もいくらか遠のいていったようだ。
震える体を堪えて恐る恐る近づく。
尻尾は後ろ足に挟むように頭を垂れて座った
どこかへ行くなら慎重ながら後をついていくだろう**。]
そんなに見ないでくださいよ〜照れちゃいます〜。
[きゃっ、とか言ってみて。生き返ったの?と聞かれれば少しまじめに]
んー…。分からないんですよね〜。
生き返ってた訳じゃないんですよ〜。死んだまま、遊んでただけで。幽霊って奴ですね〜。
だから、浮かぶのも
[ふよ〜っと浮いてみる]
見えないのも
[ぱっと消えてみる。
すぐに戻って]
透けるのも
[マッカラーの手に手を伸ばして、貫通させてみる]
普通だったんですけど〜。
そうしようとしないと透けないし見えるし浮かないし…。
なのに、生き返ってる訳じゃあ…無さそうなんですよね〜。
おなかは減らないですし〜。
でも、こうやって。
[今度はちゃんとマッカラーの手を触ってみる]
一応、体があるんですよね〜。
ここでもう一回失ったら、私、どうなるんでしょうね〜。
もう幽霊にもなれずにホントに死んじゃうのかな。
[そう、呟くとまたにこっと笑って]
ふふっ、缶詰おいしかったなら透けて通って持ってきた甲斐がありましたよ〜。
おなかがすいて死んじゃうなんて情けないですもんね〜。死ぬならもっとちゃんと、ね。
一匹も逃さない・・・。
[扉の外にわずかに出てきた子蜘蛛はアロールも踏み潰しているので、こちらも鉄拳や足で残さず踏み潰すだろう。]
ふっ・・・。それもそうだな。
[蜘蛛の対処法に対してアロールはそう答える。>>494
どちらにしてもミサイルの炎で焼け死ぬのだろうか。]
・・・アロール、まずい。
どうやら上も炎が燃えひろがっているようだ。
こちらも早く逃げたほうがいい。
[デバイスに別の熱反応が出ている。
彼も気づいていたのだろうか?]
─ 星の知恵派教会地下(扉外→再び中へ) ─
《中を確認する》
[ MPライフルを構え、先程閉めた扉を再び開け放つ。
MPライフルより光度の強いライト(>>405)が照射され、地下室の闇を照らし出した。
焼け焦げた天井と、焼け焦げた床、そして大きな亀裂。
一部脆くなっていたのか、それとも構造上のものか、教会地下室に、更に何らかの空間がある様だった。
辺りに転がっているのは、天井から落ちて来た黒こげの大蜘蛛達だ。脚が捥げて、バラバラになっているものもいる。
その殆どは瀕死状態の様に見えるが。]
《ナビ》
[ ナビの注意を促す。
地下室の亀裂へと、どうやって一部生き延びたのか、煤けた子蜘蛛がカサカサと這って逃げてゆく。
この分では、或いは数匹の巨大蜘蛛も、亀裂を通じて逃げた可能性もあるかもしれない。]
[次に出て来るナビとアロールにも襲いかかろうとするだろう、だが。彼等が地下室の別の入り口に気が付きそちらから脱出を試みようとすれば燃えるゾンビに襲われる事はないだろう。
しかし、そちらの道を選んでも険しい事には変わらないだろうが。寧ろ神父の前に広がる炎の海よりも悲惨な光景を目にするかもしれない。
果たして、彼等はどちらを選択するだろう。]
[女は少し俯き、声のトーンを落として話しだす。]
私の勤めていた国立研究所の敷地に、
数年前から立入禁止になった区画があってね。
遺伝子組み替え農作物を栽培してるって話だったけど。
それにしては、警備が厳重すぎると思ってた。
[真剣そうな表情で、二人の顔を見つめ。]
たしかに、確証は有りません。でも……
あそこを調べればきっと何か解る。そんな気がするの。
ハーフゾンビ クライド がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(ハーフゾンビ クライドは村を出ました)
>>495うぉ
[浮き上ればその姿に目を泳がせ。]
わ!
[消えたあとの姿を探し。]
ちょ
[手をすり抜けられればその腕に手をやって更なる確認をする。]
マジ幽霊の類いみたいだな…はじめてみたよ。
魔術ならどれも上級魔術か禁術クラスだぜ…
[一方アロールは扉の中を確認している。
部屋のところどころに焼け焦げたあとが残り、
大きな亀裂も走っている。
爆撃した所以で、この地下室と地下空洞がが繋がっているようだ。>>498]
ああ、これは撃ちもらしてしまったようだ。
[地下の空洞からは外に出られるのかどうかわからない。
教会は炎に包まれているようだ。
わかる事は一つどこへいこうともこんなンが待ち構えている事は確かだ。]
>>496不思議だな―魔術師が使役いや―魔術知らないし、種族?いや、そもそも俺の居るとこと違うし、他にも居たのかな…
わからないや。
ごめん。
[勉強結果やブツブツ考えてみてもさっぱりわからなかった。]
うひゃ!
[触られるとは思わず変に驚いた反応がでた。]
あ、あーそっか、うんそだよね。缶詰持ってるんだもんね。
[心拍音が少し上がった気がする。]
確かに、どうなるか。彷徨いてる奴らにはならないだろうけど…。
[流石に目の前の子とあれを紐付けたくない。]
玲子さんも気をつけたほうがいいよ。
[笑顔には笑顔で応えながら]
そらぁ俺だって死にたくないつか家に帰りたいし。
だから本当に缶詰助かったよありがとう。餓死でアレみたいなのは嫌すぎるよ。
[缶詰は大事だと、2個を懐にしまった。]
[建物内をくまなく探し、いくつかの乾物と缶詰を発見した。元々食べる方ではないし、味に関してどうこう言うタイプでもない。これで少しの間は食糧には困るまい。
エーデルはもうしばらく休み、魔力を回復させる事にした。
今、このビルには自分しかいない。外は炎が守るし、何かが侵入すればすぐに感知できる為、安全性は保証されている。
腰をおろして目を閉じると、襲ってきた睡魔に身を委ねた。]
─ シェルター ─
[少女にはひとつ気がかりがあった。]
……(アーネスト、)……
[戦闘中はテレパシーでの連絡は出来ないので、アーネストからの連絡を待っているが、なかなか連絡が来ない。
胸騒ぎがしている。]
―市街中心区付近・ビル屋上―
……気のせいだったか?
[人影を見かけたよう、思えたのだったが。
どうやら、外れであったらしい。数十階の階段を苦労して上って、これだ。がっくりとした、徒労感]
……まあいいさ。
これだけの高さなら、眺望もいいだろう。
アーネストは、まったく、一体どこに……、
[目を凝らして探せば、2(2)
1.なんだか派手な戦闘の様子が見えた。 2.ゾンビしかみえない……]
……、地図では、確かこのあたりだったと思うのだがな。
[見下ろす市街には、徘徊するゾンビしか見えない。
アーネストの派手なやり口であれば、視界内にいれば気付かないはずはないのだが。
もう、このあたりからは移動したのか――あるいは、戦闘できない状態にあるのか、どちらかだろうか]
……ただのゾンビ相手に、遅れを取るとは思えないが……、
[だが――それは、自分の部下達も同じだった。
"ただの"でないゾンビが、この街には徘徊している。
最悪の事態も、ないではない。首を一度振って、思考を追い払ったあと、早足でまた、数十階の階段を降り始めた]
─ シェルター ─
[ナビ達に連絡をとろうかとらまいか。
今、シェルターの手数は少ない。
人員を割けば、シェルターの防備は手薄にもなる。
全員で行くか、あるいは……。]
シルビア、
一度、ナビに連絡をとってみるわ。
[通信機でナビに連絡をとろうとする。]
[自分に襲いかかろうとした不死者に向って神父は銃弾を放った。
教会の建物ひとつを飲み込む炎の猛り。聞こえるのは木材と布が焼けて爆ぜる音と変わらず奏で続ける電子オルガンの旋律、現状に戸惑い恐れる僅かに生き残った信者達の悲鳴だ。惨憺たるその有様は、神聖な場所とは無縁の地と化していた。ナビとアロールのふたりが来る前から教会が火に包まれる事は予測出来た。狭い建物の中で銃弾戦を繰り広げれれば蝋燭の火は周囲にある燃える物に飛び移り火事に結びつく。
周囲の炎で酸素が薄れていく。アンドロイドのナビとは違い人間の部分を残すアロールには流石に酷なのではないだろうか。今や地上には彼等が救いの手を差し伸べる相手等無いに均しい。]
レディ、彼等に地図を送ってやってくれ。
《……良いけど、ドウシテ?》
[神父は元擬人格プログラムに指示をする。レディは戸惑いながらも指示通りに先程自身にアクセスしたアロールにこちらから同調を試みた。ブロックされなければ地下道の簡単な地図が添付されたメッセージが送られる。その地図を見れば地下道は地上へ繋がっている事が分かる筈だ。ただし、地下道の奥へ進もうとするなら実際に彼等の目で確かめなけ
─ シェルター ─
[ナビに連絡がとれればこう話した。]
ナビ、こちらメアリ。
聞こえるかしら?
今、シルビア達と話をしているわ。
xxxx研究所。そう、中央区画にある……。
国立研究所の敷地内にあって、数年前から立入禁止になっているらしいの。
ベリニも、その施設の噂を知ってるって。
[シェルターで話された、シルビアとベリニの話をした後、]
この災禍の原因が眠っているかもしれない。
ウィルスが生まれた秘密研究所を突き止めて、
遺伝構造を調べれば、何か対策が掴めるかもってシルビアは言っているわ。
今、ここに居ても状況が悪化するだけだと。
そう皆話しているわ。
私達は、シェルターを放棄して行動すべきかしら?
……アーネストから、まだ連絡がないの。
[何故ナビに連絡をとったのか理由を添えて。*]
─ 住宅街→中央区広場/星の知恵派教会前 ─
[どれくらい死体をつくってきただろうか。考えていたゾンビの上位種や人が集まってそうな場所は見つからず、ゾンビを蹴り殺し、ときどき銃の練習がてら取り出して撃ち殺し、疲れたら瓦礫に座って何か食べ物をつまみながら休むを繰り返していた。]
つまらないなぁ。流石に王国が対帝国用に作ったとは思えなくなってきた。弱すぎる。でも、こんなのをできるのは王国しかいないはずなんだけどな。
[未だに異世界であると思っていない彼女は無駄な考察を続ける。]
ん?広い場所にでたねぇ。
[そこには大きな枯れた噴水があり、中心には今の状況を表すかのように砕かれた人型の像。そしてそれを囲むように円状に住宅や店が並んでいる。そして、その中に異彩を放つ建物があった。]
目立つなぁ。教会みたいだし、ここだったら人がいるかも。困ったときは神頼みってね。
[入り口と思われる扉に対して助走をつけて蹴りを放つ。頑丈な扉はレデントーレの蹴りでは壊れず、大きな音を立てて震える。]
まさか耐えるほど硬いとは思わなかったなぁ。開かないとするとどうしようか……。
さて。
俺もいかなきゃ。
[立ち上がる。]
ここじゃ安全とは言えないし安全そうな場所に移動しなきゃな。
[転がるゾンビの果てを一瞥し。]
玲子さんはどうする?あの高位魔術師のところなら安全だとは思うよ。
俺はまぁ、そこらのなら大丈夫だと思う。
[不意打ちを食らったことは既に忘れていた。]
副官 ヴァレリー が見物しに来ました。
副官 ヴァレリーは、見物人 を希望しました。
……ヴァルターさまが、私を?
[主が自分を探している、という言葉に。目を丸くし]
……莫迦なお方です。
私などを探すために、危険を冒すなんて。
[苛立ちとそれ以外の何かが、63対37程度の比率で混淆した表情を浮かべた]
……、中央区画?
あのような、屍の密集区域に……、
[眉をしかめた。それで済ませたのは、数名の部下を連れているだろうと思ったからだ。
よもや、部下の誰一人、ヴァルターに従っていないとは思いもしていない。
いずれにせよ、あの強力なアーネストと合流できているなら問題はないのだろうけれど]
……一度、あのシェルターという砦に戻ってみましょう。
ヴァルターさまが彼女と合流しているなら、確か、連絡する手段があるはず。
[と、そう思い返して。
駄目なら、改めて中央区画に向かえばいいと。
このとき中央区画に向かっていれば、高所にいるヴァルターが彼女の姿を認められたかもしれなかったが――]
んー、そうですね〜。
[マッカラーが立ち上がればあわせるようにゆっくりと立ち上がり、スカートをはたきながら]
確かにあの人の所の方が安心ではあるんですけどね〜。
んー…。
[少し、考えて。
そこらの奴なら大丈夫だと思う、と聞くと]
うふふ、不意打ちには気をつけなきゃダメですよ〜。
[そう笑ってから]
ラーくんと一緒に行こうかな。
いいですか〜?
[燃え盛る炎の中から何人かの人影が這いでてきた。衣服や皮膚は燃え上がる火に包まれ、松明がゆっくり移動しているようだった。手に持ったサブマシンガンの照準を不死者の頭部に合わせて引き金に指をかける。不死者の頭が吹き飛んだ。]
そう、ですよ。
彼等には自分が視てない場所で死んで欲しくはない。
[神父がサブマシンガンを飛ばすと程なくして頭部のない黒こげの身体が数体残った。熱に包まれた空気を裂いて突き進む。]
―星の知恵派教会前 ─
[>>521 鋼鉄で出来た扉はレデントーレの蹴りでは開く事は無かったが内側から逃亡しようとする信者達の手で開かれる。「助けてくれ」と蜘蛛の子を散らす様に逃げ惑う信者達にレデントーレはどどんな目を向けただろう。教会の中から聴こえて来るのは相も変わらず電子オルガンの旋律とぱちぱちと火が爆ぜる音だ。しかし、それもやがて止むだろう。
僅かに生き残った信者達が教会を去った後に遅れて神父が教会から出て来る。レデントーレを見てにこりと笑いかける。「お嬢さん、何かお探しですか?」と親切そうな人を演じてみせて、「面白い事をお探しながら地下に行ってみなさい。」と。]
─ 少し前:星の知恵派教会前 ─
[ その姿>>469がネットワークを通じて微かに視えたのは、ほんの0.50秒にも満たないほどの事だった。全ての容姿を電子の姿で視えた訳ではなかった。
その双眸と目が合わさったと思えた瞬間、姿は掻き消えてしまう。
…不思議な言葉を残して…]
《JNR-10-V型ウィルス?》
[ 聞いた事のない区分のウィルス名だった。
アクセスを完全に断たれてから、電子の声で呟いた。
電子的存在からして、コンピューターウィルスの類だろうか?
彼の名を相手は呼びかけたようにも思えたが、見覚えはない。 ア ー ル ? 呼びかけようとした其れを何となく覚えておこうと考えた。]
[無論、彼等が地下室の隠された通路を突き進むか、教会に戻って来るかは神父には分からず。「此処で待っていたら面白い事がそちらからやって来るかもしれませんけれどね…と」付け足した。**]
しかし――……、
……やけに、彼奴らの多い方角があったが。
[ともすると、それが、あの怪しげな男のいっていた、発生元というものだろうか。
いまの目的は、副官と部下の捜索であるから、そんなところに斬り込むつもりはないのだが、記憶には留めておいた]
>>527うっ。
あのーもしかして見てた…?
[不意打ちを受けたのは燃えたビルだったと今更思い出した。]
俺といくの?
うんいいよ。
二人なら探し物を見付けやすくなるかもな。
>>526飛べると消えれば並みのアレ達なら何とかなりそうだもん。
[内心では精一杯頑張りたいとこではある。]
……?
[階段を下りていく途中で、窓の外の光景に気付いた。
薄く立ち上る、煙。新しい、火災だ。
自然に発生することもないではないが――人がいるのだろうか]
─ 現在:星の知恵派教会地下室 ─
[ そして今、通信を一方的に断たれた相手>>517>>518からアクセスがある。先程の出来事があってから、電子防壁は一応張っておいたが。
同調はせず、電子防壁越しに対応するが、姿を現さずに、地下道の簡単な地図が添付されたメッセージが送られようとしただけだったか。]
《地図か。
どうしてこんなものを。
お前達は、敵か味方か?》
[ 神父が、蝋燭の火を消した点>>487から指摘する。
あれが無ければ、神父に何処か疑問点を持つことは未だ無かっただろう。
ネットワーク越しに相手に問いかけた。返事がないなら、それでも構わないだろう。]
ふっふっふ。
この玲子ちゃんの綺麗な二つの瞳でばっちりしっかり見てましたよ〜。
ホウキまで投げて教えてあげたのに〜。
[気づかない内に死ぬなんてつまらない所は見たくなかっただけだが、恩着せがましく微笑んで]
ふふっ、ありがとう。
二人いれば、危ない人じゃない事の証明にもなるかもですね〜。
[二人でいるメリットをマッカラーに続けとばかりに口にして]
逃げることしか出来ないですけどね〜。
だから、ちゃんと守ってくださいね〜?
/*
>ハッキングで電子ロックの解除とかお願いするかも?
これジャスミンさんの役割や…!
結構、私が入らなくても大丈夫だったかもしれないわね。 */
行くも地獄・・・戻るも地獄、か・・・。
[小声で囁いている、私だけが戻るなら引き返す事も可能だが、アロールはああ見えても人間である。
デバイスには教会部分に酸素不足の表示が出ている。
教会の強固さが皮肉にも逃げ場をふさぐ形になってしまった。]
どうする・・・アロール・・・
ちょっと待って・・・はい、こちらはナビ。
[アロールに聞いてみようとするとメアリから通信が入るッたので応答する。>>519]
>>537あの不自然な箒は玲子さんだったの!?
二度も助けられちゃったか…
はは…任せとけって。箒と缶詰のお礼しなきゃな。
[ぐっとチェーンソーを握る。]
>>537あの不自然な箒は玲子さんだったの!?
二度も助けられちゃったか…じゃあ尚更お礼しなきゃな。
任せとけって。またあんなんには遅れは取らないぜ。
[そういいながら外の様子を伺う。
別途彼女が壁抜けで眺めるかもしれないが。]
…!!
[GOが出そうなタイミングで彼女に合図を送り、後ろ足で蹴り飛び出した。]**
[開かなかった事に悩んでいると、直ぐに扉は開かれて人とオルガンの音がこちらに来る。助けてという声とオルガンと火の三重奏の中、外という地獄に助けを求める姿を笑う。]
残念。助けは味方に祈らなきゃ。
[そう言って自分の一番近くを通った人を蹴り飛ばし、他の信者に当てる。ぶつかった二人はそのままそこらじゅうにある死体の仲間となった。
しばらくするとオルガンが止み、>>529新たに一人の男が出てくる。彼はこちらの用事など聞かずに地下に面白い事があると伝えてきた。そして地下に行く、またはここで面白い事がこちらに来るのを待つという選択肢も与えてきた。
しかし、彼女が今求めるものはそれらではなかった。]
興味は一応あるけど、今はそれじゃあないんだなぁ。
今求めてるのは情報ですよぉ。なんか建物の見た目も貴方も怪しいし、今回のことについて知らないかな?
[言いながら男へ向かって凄い速度で走り出し、組み付くことで拘束しようと試みた。]**
なんですよ〜。
あの後わざわざ別のホウキ取りにいったんですから〜。
[左手のホウキを示しつつ]
ふふふ、頼りにしてますよ〜。
ドロップアウトとエスケープだけ私に任せてくださいね〜。
[頼りにしてる事を体現するように、偵察を任せて。
合図を受け取ると同時に外へ**]
─ 星の知恵派教会地下室→亀裂・地下道へ ─
偵察して来る。
[ MPライフルのライトを奥へ向け、地下通路への一歩を踏み出した。**]
兵士 アロールは、村人 に希望を変更しました。
─ 現在:星の知恵派教会地下室 ─
[メアリの話を聞いて>>519。
しばし考える。]
・・・わかった。
それでこの災禍が終わるというなら・・・。
だが、無理はするな・・・。
退くことも勇気だ。
私もなんとか地上に出て合流しよう。
厄介な事になってな・・・、今は地下にいる。
[できれば研究所へ一緒に探索したかったが、仕方がない。
こちらからはメアリ達の位置が分かるので、地上さえ出ればたやすく合流できるはず。]
姐様はきっと大丈夫、ゾンビ達に簡単にやられるはずがない。
[アーネストから連絡は来ないというけれど>>520
不安はあるが、励ます意味でそう言った。]
それから、怪しい男を見つけた。
もしかするとヴァルターが言ってたのはその男かもしれない。
神父らしき男だったが、気をつけろ。
[得体のしれない男、もしかするとこの災禍に何かかかわっているかもしれない。
その顔も記憶しているので、できるならその顔写真を転送したいが・・・。]
・・・あと、機械仕掛けの蜘蛛を見かけたら逃げろ。
[逃げた巨大蜘蛛もさる事なら子蜘蛛もどういう能力を秘めているかわからない。]
─シェルター:ナビとの通信の前に─
アーネストさん……さっきからよく話に出ますね。
このシェルターのリーダーみたいな人、なの?
できれば、その人にも連絡取れると良いんだけど。
[メアリの返答を貰う暇はあっただろうか。]
[予め聞いておきたい情報は色々とあったが、
ナビとの通信が繋がれば、傍らで静かに聞いている。
自分の話が出れば、うんうんと何度か頷いた。]
─ シェルター ─
…………。
そう伝えるわ。
[傍らにいるシルビアやベリニ達へも聞こえたり、ナビと話せる様に通信機を弄る。]
ナビ達が合流出来るなら……、
もし合流出来なかったら研究所で合流出来るといいわね。
怪しい男?
神父の格好をしているのね。
どう危険があるの?
[何について気をつければ良いのか尋ねる。
シェルターに置かれている機械へなら顔写真は転送出来るかもしれない。]
後、シェルターの事だが、今すぐ放棄した方がいい。
できれば固まらずに散り散りに逃げた方がいい。
[蜘蛛が逃げたとすれば地下の空洞に移動している。
もし地上への出口の近くにシェルターがあるのかどうかわからないが、防御の手薄となっているシェルターの戦力では太刀打ち出来ないかもしれない。
強固なシェルターの壁でも強力な酸のまえではたちまち無力化してしまうだろう。]
・・・すまん、メアリ。
我々があれを逃がしたばっかりに・・・。
/*
ジムゾンはプロローグからあんなに赤くて、
狼弾かれたらどうする気なんでしょうw
ま、私も私で潜伏しすぎてすっかり村側になってますが。
あと、こんなにプロが長いと尺が保つかなーってのは心配。
村始まってないのに方針立っちゃったし。
私が殆ど話しちゃったせいか!ごごごごめんなさいw
だって〜。話した方が館に誘導しやすいんですも〜ん。
ごっそり連れてって試料にしたい、そんなPC視点。
もっとじわじわ真相に近づく感じの方が面白かったかな?
ま、マッカラー達はまだ知らないし、そこに頑張って貰おう。
─ シェルター ─
巨大な蜘蛛……。
とにかく、ゾンビ以外にも蜘蛛に注意して、
見かければ逃げれば良いのね。
[どの様な大きさかも分からなかったが、そう返事する。]
シェルターを今直ぐ放棄しなければならない程の脅威と伝えてるわ。
私達の大部分もシェルター放棄をする事に賛成しているの。
このまま、ここに居てもじり貧になると。
私は拠点を残すのも必要だと思ったのだけど……。
[ナビからは見えないものの首を振って、]
私達、何も出来ない人達からすれば、
ナビ達は沢山助けてくれているわ。
ありがとう、ナビ。
[ささやかではあるが感謝を込めて伝える。]
もしシェルターに帰って来た人が居た場合用に、
弾薬、医療品、食糧も一部置いておくわね。
[ナビと連絡をとろうとしている内にも、xxxx研究所へ向かう為の準備は着々と出来るだろう。
武器に食糧、医療品など。
持てる分は持ち、余りそうなものはシェルターに戻って来た者達へ置いておく事になるだろう。]
─ シェルター:通信の合間に ─
アーネストは別世界から来た女性なのだけど、
とても強いサイ能力……超能力が使えるみたいなの。
その世界ではちょっとした組織を率いていたみたい。
とても頼れる人で、揉め事も(力技で)解決してしまうわ。
[くすりと少し微笑む。
通信中なら、この会話は無線でナビにも伝わっているだろう。]
アーネストは交戦中みたいで連絡をとるのは危ないわ。
ここから北東の……都市中央へ向かう方面の区画に居るみたいなのだけど。
[シルビアへは無線に合間に伝えた。]
先ほどであった蜘蛛。
教会の地下にいたが、あの神父は蜘蛛を意図的に開発した“有機生命体兵器”と言っていた。
あの男には何か知っている。
だが、どのような目的で動いているのかわからない。
私のタダの思い過ごしでなければいいが・・・。
[もしかするとまた別に生体兵器がどこかにいるのかもしれない。
>>550その神父の写真にあわせて巨大蜘蛛や子蜘蛛の写真を送るだろう。]
[拠点を残したいとメアリは言う>>552]
新しい拠点か・・・うーむ。
[少なくともゾンビ達や生体兵器がこられないような『結界』のようなものがあればいいのに]
ー 街 廃ビル近くー
[どこかに向かって歩いているミナワに対して
離れすぎず近すぎず一定の距離を保ちながら付いて行く。
ついていけば人が大勢いる場所に向かうと思ったからだ。]
・・・ッ
[あるビルを通りすぎるとき
人の声を微かに拾った。・・・恐らく二人]
わんわんわん!(何かいるよ!)
わんおわんお!(気をつけて!)
わふんわふん!(あっちあっち!)
[前方で歩くミナワに知らせてみる]
─ シェルター ─
[シェルターの他の人々も集まって来て、ナビから送られた巨大蜘蛛や子蜘蛛の写真を覗き込む。
シルビアやベリニにも見えただろう、とても悍ましい姿をしている。]
『魔法』でもない限り、
新しい拠点を作るのは難しいでしょうね。
[街の何処かに、炎に包まれた建物があるとも知らず返事した。]
村の設定が変更されました。
[メアリから感謝の言葉が>>553]
・・・。
[教会へ行き、要救助者を助ける任務を果たせなかったばかりか、さらにこの世界の人達を窮地に陥る羽目にさせたというのに、感謝されるなんて戸惑う。
ただ我々はこのシェルターにいる人たちを護っているだけ・・・それだけなのに。]
メアリ、ベリニ、シルビア・・・きっと我々が護る。
それまで死ぬなよ。
[といって通信を切るだろう。
メアリ達のためにどうあっても合流しなければならないと決意を固めた。
ベリニ達にも聞こえただろうか?]
グルルル……
[話声は建物の近くから聴こえてきたようだった。微かに拾った声は>>541>>544]
グルルル…
[異変に気づいてこちらに向かってくるミナワの前で建物に向かって唸りをあげる。]
[通信を切る少し前>>558
巨大蜘蛛の弱点は炎。
炎に囲まれた拠点ならある程度は侵入を防ぐかもしれないけれど、都合よくそんなところなどあるはずもないと思っていた。
私の知らない世界の『魔法』という理を知るまでは・・・。]
[in都市中央区域、近く。
辺り一帯は擂り鉢状に陥没している。爆発。燻る黒煙。]
チィッ...!
[轟音。
アーネストの手が何かを掴む様にかぎ爪状に上を向く。]
アンタら、うざったいんだよォ!!!
[メキャ。
乗り捨てられた乗用車が一台、不可思議な力で浮かび凹む。
大質量のソレが、ゾンビの群れの中に飛び込み、血痕を撒き散らす。]
[夢を見た。
遠い昔の、幸せな夢。
隣にはいつも「彼女」がいて、微笑んでいた。ただ、一緒に居られるだけで嬉しかった。なのに。]
[場面は切り替わる。
「彼女」もまた、魔術師だった。
彼女も、小さな自分の工房を持っていた。
ある日の事、彼女の工房から、凄まじい音が響いた。
慌てて駆けつけた時には、全てが遅かった。
彼女は、魔術の扱いに失敗したのだ。
工房は焼け、彼女も酷い怪我を負った。治癒の魔術を施しても、手遅れだった。
自分の腕の中で冷えていく彼女に、結局何もしてやれなかった―――]
[ズザザァ]
[砂埃]
(数が多過ぎる。
こいつァ、不味ったかい?)
[後から後から、
何処から沸いて来るのか屍が向かって来る。
中には死んで直後の死体も混ざっていた。
まるで、他の仲間達と分断するかの様に、アーネスト一人に群がって来ている。]
[ぽたり、] [ぽた]
[アーネストの腕から血が滴る。]
[キッ]
[巨体を持て余す様な、見た事もない種類のゾンビ。
太い血管の浮き出た筋肉達磨に見えなくもない。
そして何より、外骨格を持っている如くに皮膚が硬く強靭なのだ。
衝撃の物理的ダメージは効いているが、酷く耐久性が高い。
そして何より、俊敏だ。
腕の三本の爪で抉られた痕も、
アーネストのテレポートが間に合わずに負った傷だ。]
だがね、
アタシも引けないのサ!!!!
アタシの信条は、死か勝利か!!!!
生きる価値の無い奴ァ、
B l a c k S u n
燃 え 尽 き な ・ ・ ・ ッ
[アーネストのゴーグルが真っ赤に染まる。
ゾンビ徘徊する地上に、黒い業火球が生まれた。**]
……、っ!
[いつの間にか、深く眠り込んでいたらしい。
悪夢から目覚めたエーデルは、片手で顔を覆いながら大きく息を吐いた。]
……『░▒▓█▓▓░░▓』……。
[今では会う事の出来ない人の名を呟く。彼女を夢に見るのはこれで何度目だっただろうか。
魔力は、6(15)ほど回復していた。]
二人か。距離もあるし、苦無よかこっちのが良さそうだね・・・動くな!止まれ!
[苦無を仕舞い、代わりに取り出したのは四方手裏剣。牽制として、飛び出してきた人たちの足元に向けて、あくまで牽制だから当てないように気を付けながら横打ちで投げた。]
/*
名前:水沫
本名:七松 スイ
中在家にするか久々知にするかでちょっと悩んだけど。
ちなみに若干落乱意識しつつって感じです。でも別に暴君と血縁があるとかではないよ。たぶん。
[さて進むか戻るか・・・>>508]
このまま蜘蛛を追いかけよう。
あれを地上へ逃がすわけにはいかない・・・。
[せめてこちらの手で決着をつけたい。
あの男からアロールに地図が渡されたようだ。]
その地図に変なところはない?
[アロールから、データを受け取る。
地図のデータにウィルスが添付されていないようだ>>538
ならば我々を罠にはめる可能性もあるが、そんなまどろっこしい事をするのはなぜなのだろう。
罠でなければ何の意図が・・・?
もしかして誘われている?
まずは地図が本当に正しいのか確かめねば・・・。]
……やけに静かだな。
屍ども、一斉に引き揚げでもしたのか。
[先刻、ビル上から目にした、ゾンビの密集区域を思い出す。
或いは、ゾンビを招きよせるようなものがあるのだろうか]
ふわぁおう!
[犬の鳴き声?と、首を傾げて足を止めると、何かが飛んできて驚きの声をあげる。
足元を見ると、手裏剣に刺さっていて]
いきなりご挨拶なんて美少女に対する礼儀が…
手裏剣?
…魔術の次は手裏剣ですか〜。
[制止の声を無視し、手裏剣を取ると]
そっちは大丈夫でした〜?
あっちの方ですよね〜、これ。とりあえず、ビルの中戻りましょ〜。
[相手が飛び道具を持ってて殺る気満々なら、こんな所で的になっている場合ではない。
マッカラーに声をかけて、ビルに戻ろうとした。]
[が、静かだというのは正確ではなかった。
時折、遠雷のように街のどこかで響く、銃声や爆発音。
それに混じって、一際大きな轟音が――地面さえも僅かに揺れたような気さえする――さして遠くない場所で、響いた]
……いまのは、アーネストか?
ずいぶんと派手だな……、……手こずっているようだと、メアリが言っていたが。
[――さて、どうしたものか。
それほどの厳しい戦いなら、助けは、或いは逆効果になることもある。全力攻撃の邪魔になりかねない。
が、戦士として、近くで苦戦している味方を知らぬでは済まされないが――2(2)
1.様子だけでも見に。 2.先に見えた、火事のほうが気になる]
─ シェルター ─
これ、シルビアとベリニに渡しておくわ。
[少女は、シルビアやベリニ達と行動する事になっただろう。
弾薬、医薬品、食糧、そして機械修理などの荷物を持ち。
通信機はシルビアかベリニに渡そうとした。**]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
[この教会に来た意味がないと言われて>>545]
確かに無駄足になってしまった。
しかしここで得た情報は大きい。
まずはあの蜘蛛を片付けて、メアリ達と合流しよう。
多分どこかであの神父に会える気がする。
その時にはお返しをしないとな。
[悔しいがこちらも立ち止まるわけにはいかないのである。]
――……、いや。
私が加勢しても、巻き込まれるだけか。
[戦士の矜持は、この際、致し方あるまい。
それよりも、つい先頃の、出火したばかりと思しき火災が気に掛かる。
自然に発火したのでなければ、そこでも、戦闘か何かがあったのだろう]
[追撃が来ないのをいいことにさっさかと廃ビルの中へと戻り、壁の影に隠れると開口一番]
ちゃんと確認したんじゃなかったんですか〜?
[も〜。と、文句を言った後]
とにかく、なんとかしないとですね〜。
どうします〜?こんなん投げてくるなら言葉は通じるタイプだと思いますけど〜。
[手裏剣を示しつつ]
戦うことになるなら、先手必勝がいいですよね〜。
近寄ってきたところをチェーンソーでえいやって行くか、私がこ〜っそり近寄ってこの手裏剣を返してあげるかですね〜。
[どっちにします?と、尋ねつつ、ちらちらと透明になって外の様子を探っている]
─ 星の知恵派教会 近辺 ─
[近辺まで来れば、立ち上る黒煙と火の粉の勢いは、手の施しようがないようになっていた。
少なくとも、自分たちの世界では、あとは延焼を防ぐために全力を尽くすだけの段階だ]
……しかし、まさか食事の火の不始末でもあるまい。
[大体にしてから、ゾンビの密度が比較的高い区域にのんびり居残っているとも思えない。
とすればやはり、誰かの戦闘の結果と考えるべきだろうか。様子を伺いながら、火災の現場に近付いていく]
[何かを投げられて、再び建物に戻っていく二人が確認出来たのでミノワの前に出て懸命に二人に向かって吠えていたが
やがて宥められると威嚇を止めてミノワの顔を伺う」
くう〜ん
[さてどうするか、と覚醒したエーデルは思案する。
ここで取る事が出来る行動は大きく分けて二つだろう。
一つは、呼び寄せた張本人、あるいはその手段を発見して元の世界へ帰る。
その為には、必然的にあの屍どもをどうにかする必要があるのだろう。少なくとも、外を出歩く際にはあれらを駆除せねばならないのだから。]
[もう一つは、自分で元の世界へ戻る術を創り出してしまう事である。
世界を渡る術となると、それは最早魔術ではなく魔法レべルの話であるが。
こちらの方が面倒がないと言えばないのだが、問題は多い。例えば、魔術の行使に難がある点。これが最大の問題点であろう。
奇跡の体現たる魔法をこの世界で扱えるかと言われると、それは恐らく否だとエーデルは分かっていた。
元の世界にいた頃ですら、魔法を体現しきった事はない。であるのに、「ルフト」のないこの世界でできる筈があろうか。いや、ない。]
[とりあえず、と思考を元に戻す。
現在最も建設的であるのは、やはりここの外へ出る事であろう。
しかし、魔力に限りがある以上は、休息を取る事ができる拠点は必要不可欠である。
最悪、安全地帯さえ作ってしまえば後は魔力頼みになるとは言え自給自足が可能なのだから。
外に出ると決めたならば、その前にもう少しこの建物内を探索してみるべきかと考え、エーデルはゆっくりと立ち上がった。]
うるさいですね〜。あの犬の声でゾンビよってきて私達の相手してるどころじゃなくならないかな。
[腹黒い企みを呟いた所でなにやら聞こえてきて]
ん〜、どうします〜?
こんなんいきなり投げてくる相手ですからね〜。
闇の世界に生きる忍者の可能性が高いですからね〜。
知ってます?忍者?
ピンキリですけど、基本強いんですよね〜。多分。
チェーンソーで勝てるかなぁ。すばやいタイプですからね〜。多分。
[忍者のイメージをマッカラーに植え付けつつ]
よし、ここは私が出てみますよ〜。
チェーンソーもった人が出るよりかは手裏剣を持った美少女の方が向こうも油断するでしょうし。
じゃ、ちょっと隠れててくださいね。
いざって時は助けに来てくださいよ〜?
[そう言うと、ビルの入り口からそ〜っと、姿を現して]
よかろー!!
[忍者のイメージってこんな感じか。と言うような返事をした]
[眺めやれば、燃えている建物は何やら、十字の意匠を掲げているようだった]
……確か、教会とかいうものだったか。
祈りの場か……祈って、どうなるわけでもあるまいに。
[ヴァルターの世界とて、宗教やそれに似た思想がないわけではない。
たとえば、遥か古代、宇宙に旅立っていった偉大なる前史文明の末裔が、いつか故郷の星に戻ってくるだろうと信じるものたちがいる。
そうすれば、遥かに進んだ文明の恩恵で、自分たちもまた、この枯れた大地から離れられるのだと。
可能性はゼロではない。だが、そんなものを、ヴァルターは信じていない。
偉大なる前史文明の末裔たちが発祥の地に感傷旅行をする気になったとして、そこに住まう人間たちを救わねばならない理由などない。
まして、そう。可能性はゼロではないというなら。
自分たちの住まう大地が、偉大なる前史文明の故郷である保証などどこにもないのだった。
無論、自分たちが、掘り尽くされ放棄された鉱山にうっかり残された間抜けな鉱夫の末裔なのではないかという可能性など、誰しも考えたくはないだろうが]
え?その前に、危険な街をうろつく可哀想な薄幸の美少女にいきなり武器を向けたことに対する謝罪が必要じゃないですか〜?
[もしも、これが罠だった場合、手元にある唯一殺傷力のある武器を取り上げられるのはまずいと判断したのもあり、それとなーく拒否した]
―星の知恵派教会前 ─
[>>542レデントーレの用事も聞かずに神父は地下室に行けと勧めたが断られてしまった。「今回のことについて知らないかな?」と質問しながら、レデントーレは凄まじい速度で神父に向ってくる。そのまま神父の首を両腕で締め上げて拘束した。神父は碌な抵抗も出来ずにそのまま地面に組み伏せられるだろう。レデントーレは呆気ない神父の姿に拍子抜けしたかもしれない。]
怪しいだなんて酷いですね。初対面の相手にこんな仕打ちをする方の台詞じゃないでしょう。
さて、今回のことについてって何の事でしょう?
[ただし、レデントーレに拘束されても神父の澄ました顔は崩れなかった。彼女の言葉を失礼だと非難する余裕さえある様だった。レデントーレの言う今回の事が何か察しがついている癖にとぼけた振りをする神父だった。]
─ 地下通路から亀裂へ戻りつつ ─
《本当に要救助者は上に居ないか?》
[ 一度、地下通路を通り地上に出た後、再び教会へ戻るルートも考えられたが。
蜘蛛を優先して追うなら其れも良いだろう。]
─ 亀裂・地下道 ─
[メアリ達との通信を終え、こちらも地下空洞へすすむ。
先行偵察をしていたアロールと出会う。]
アロールどこか変わったところは?
[と聞くだろう。
よく見るとここは地下空洞というより、人工的につくられた通路のようだ。
この通路を伝って逃げたのかもしれない。
今から追いかかれば蜘蛛が地上に出る前に食い止める事ができるかもしれない。]
[ 何処かなし崩しの侭ここに来てはしまったが、元来この世界は彼の守ろうとする世界ではない。
この世界…この都市テイア…を救う事で元の世界に戻れるとは言え、この世界の住人は彼が積極的に守る必然性はないとも言える、 と。
冷たく思考が囁いた。]
ん?どしたの、わんこくん?
[袖を引かれる感触に気付けば、視線は女の子に向けたままだけど、そう声をかける。
もしも相手が敵意ある者なら、一瞬だって油断はできないんだから。]
――……、む。
[奇妙な男は、女に組み伏せられていた。
しかも、相手は若い――或いは、少女といってもよいようにみえる。
それに、薄笑みを浮かべる男。これは、ああ、なるほど――そういうことなのだろうか]
……お楽しみのところを、邪魔をしたようだな。
聞きたいこともある。どうぞごゆっくり……とはいかない野暮は許せよ。
[顎髭を撫でながら、そう]
当たってたらどうするんですか〜。
わざとじゃないんです〜牽制だったんです〜じゃあ通用しませんよ〜。
財産である美少女の体に傷をつけてたかも知れないっていう重さ?みたいな物に対する…まぁ…誠意?みたいな物としてこれは私が預かっておきますね〜。
それで〜
…。
[こてりと首を傾げる]
話し合うって…何を?
私がしくじる筈ないもん。それに現時点、まだあなたが完全に味方なのかどうかも解らない訳だし。
[わんこ君の動向が気になったけど、まだあの人>>603から目を離す訳にはいかない。]
預かりたいなら好きにすればいいけど、護身用の武器ならもっといいのを貸し・・・
[と、そこまで言った辺りで、私の鼻にひくりと臭ってきたのはあの腐臭だった。まだそれほど強くないって事は、たぶん逃げ切れるくらいの距離はあるんだろうけれど。]
・・・うーん、どうしようね、わんこくん。逃げちゃう?
あの人囮にすれば逃げられるかもよ。
[きっと、この犬は臭いでそれを察知して知らせてくれようとしたんじゃないだろうか。だとしたら大手柄だ。
女の子から犬の方へと視線を移し、小声で訊ねてみた。]
―星の知恵派教会前─
[予想外に簡単に拘束できた事と、拘束されたくせに非難をし、とぼける余裕がある神父に対して苛立ちを感じる。]
だめですよぉ。今の貴方に知らないふりをする権利なんてないんですから。まあ、非難することぐらいは許してあげますよ。
[抵抗できないように上手く押さえながら左手でナイフを取り出す。そうしたところで>>602新たに人が来て話しかけてくる。]
そうですよぉ。邪魔せずにお楽しみ中ですからゆっくり見ててくださいな。
というわけで続き。僕は今ちょっとつまらなくなってきた現状にストレス溜まってますから、次にとぼけたら五体満足じゃなくなるかもしれませんよぉ。
[あまり効くとは思えないが、いきなり刺すことで相手に選択を与えなかった場合の効率とを比較し、我慢してナイフを見せ付けるだけに抑えた。]
[アロールの報告にはどうやら蜘蛛が逃げたと思われる血の痕が残っていたようだ。>>596]
こちらは蜘蛛を追いかけた方がいい。
いまなら間に合う。
[地上の要救助者は・・・。]
生体反応はないようだ・・・。
[デバイスで確かめたが教会の地上部分には何の反応を示さなかった。
ただその近辺に少なくとも3体の生体反応がある、
詳しく調べる必要があるが、逃げ出したものだろうか?
おそらく一人は神父だと思われる。
それとも別の者が教会に近づいていたか・・・。
姐様、あるいはヴァルターがここに来たのだろうか?]
……、そういうお楽しみの最中だったか。
[怪しい男を組み敷く怪しい女に、溜息吐いて]
悪いが、私もその男には話がある。
さっきの話の続きを聞かせてもらいたいのでな、殺すなよ。
[止める気はないらしい]
普通自分でそんな事いいます〜?
ま、そりゃそうですけど、普通美少女を見たら守ってあげたいって思うのが人情ってモンですよ〜。
全く。皆して失礼しちゃう。
[途中で、犬が推定忍者の袖を引っ張り、推定忍者がそれに何か言っているのを見て首をかしげた]
どうかしました〜?
[アロールの仮説には>>604]
これはあの神父に直接聞いたほうがいいな。
[この世界の事はシルビア達の言っていた事以上の事は分からない。
神父の言っていた生体兵器の事もある、地下で何か秘密裏に行われていたと考えるのは無理な話ではない。
でなければ、これだけの構造物を地下に作るとは思えない。
問題はどうやってあの神父に真実を話させるかだ、
あうだけなら簡単かもしれないが、いい方法がわからない。]
─ 亀裂・地下通路 ─
《そうか》
[ ナビの返事>>607を素直に受け取った。
生体反応が無いのであれば、救助者は存在しないと考えて良いだろう。
三体の生体反応があると分からぬ侭、炎に呑まれて地上は焼け爛れたと解釈した。]
《行くか》
[ MPライフルをライトの為に構えたままナビに問う。
この世界から元の世界に戻って生き抜く為には弾薬の制限も必要となって来るだろうか。
次に相対した場合の、巨大蜘蛛への殲滅手段の選択肢を考えながら、彼は地下通路の先を照らし出す。
巨大蜘蛛や子蜘蛛へ追いつくならば、ナビの移動手段は非常に優れた移動手段となるだろう。*]
─ 亀裂・地下通路 ─
《そうか》
[ ナビの返事>>607を素直に受け取った。
生体反応が無いのであれば、救助者は存在しないと考えて良いだろう。
三体の生体反応があると分からぬ侭、炎に呑まれて地上は焼け爛れたと解釈した。]
《行くか?》
[ MPライフルをライトの為に構えたままナビに問う。
この世界から元の世界に戻って生き抜く為には弾薬の制限も必要となって来るだろうか。
次に相対した場合の、巨大蜘蛛への殲滅手段の選択肢を考えながら、彼は地下通路の先を照らし出す。
巨大蜘蛛や子蜘蛛へ追いつくならば、ナビの移動手段は非常に優れた移動手段となるだろうが、もしナビが神父の元へ引き返すならば>>610、彼もそれに従うだろう。]
……そうね、自分を役立たずだと決めるのはまだ早かったね。
私は私に出来る事をやるわ。だから、此処で止まってちゃ行けない。
一歩でも先に進まなきゃ。
[ねえ、シルビア。そう、でしょ?
私は危険を侵しても希望に繋がる道を探そうと意思を固めた。
シルビアがどうして私にそう言ったのか、私はシルビアの過去を知らずに。*]
―シェルター―
[帰り着いた拠点は、やけに慌ただしかった。
緊張に満ち、皆が荷造りをして隊伍をまとめている。
この光景には見覚えがある。数年前、あの国境近くの村の人々。
大きな会戦で味方が敗北し、迫る敵国から逃れようとする村人たちの姿と同じだった]
――ここは安全ではなかったのか? 何があった?
[幾人かに訊ねるが、危険が迫ったので、ここを捨てることになったのだという。
それだけならば、分散して逃げるという彼らの、どこか一組の護衛についただろうが。
「ここで待つように」という主の伝言も聞いてしまっていた。
無論、それを伝えた民は、逃げたほうがいいとも勧めてくれたのだったが。
残るか、民を守るか。どうするべきか迷ううちに、出発する組も出てくるだろう――*]
>>605
くうん…
[不安そうにミノワの顔を伺う。今までの経験から鼻がおかしくなるような匂いに混ざった血の匂いはあいつらなのはわかっていた。]
逃げるならどこが安全なんだろう。
そわそわとその場で行き来しながら考える。]
16廃ビルへ強引に駆け込むべきだわん
25廃ビルの人を囮にしてやり過ごすわん
34一人で逃げるわん
4(6)
― シェルター(現在) ―
[シェルターを出る前。
メアリがナビへと連絡を取った。メアリとナビの会話から、教会へと救助に向っていたけど無事だったみたいなのが分かったから私はほっとする。
>>553「私達、何も出来ない人達からすれば、ナビ達は沢山助けてくれているわ。」というメアリの言葉に無意識にこくこく頷く。
「ありがとう、ナビ。」とメアリの気持ちと私の気持ちは同じだったから。]
分かった、私達は死なないから。
ナビも気を付けて。
[>>560通信機から聴こえてきた私達を心配するナビの声。
思わず、私はナビにそう声を掛けられずに居られなかった。
どうか、貴方も無事で。
通信は途切れてしまったけど、ナビに自分の声は届いただろうか。一緒にこの気持ちも伝われば良い。]
>>605
くうん…
[不安そうにミノワの顔を伺う。今までの経験から鼻がおかしくなるような匂いに混ざった血の匂いはあいつらなのはわかっていた。]
逃げるならどこが安全なんだろう。
そわそわとその場で行き来しながら考える。]
16廃ビルへ強引に駆け込むべきだわん
25廃ビルの人を囮にしてやり過ごすわん
34自分だけ逃げるわん
4(6)
[周りに安全そうな場所なんてどこにも無かった]
(この数ではきっと助からないワン……)
襲撃されたら…
[静かに逃げる準備を行なっている。]
[拷問だか尋問だかに興じる女を眺めながら]
――……しかし。
見たところ、君もこの世界の人間ではないようだが。
[と、服装からそう判断して、話しかけるでもなく]
─ シェルター ─
ヴァルターから伝言はあるわ。
ここで待つように伝えてくれ……そう言われてる。
でも、ここで貴女一人が待つのは自殺行為だと思う。
ヴァルターへは、
私…アーネストは都市中央方面に居るみたいだから、
捜索するならアーネストの手を借りれば楽だって伝えてしまったわ。
でも、アーネストから連絡はなくて。
もしかしたら、ヴァルターも戦闘に巻き込まれているかもしれない。
─ シェルター ─
私達は、一旦は散り散りになるけど、
最終的にはxxxx研究所へ向かうわ。
[中には別の拠点を探し出し、そのまま逃げるグループも出るかもしれない。]
お願い。
ヴァレリーも付いてきて欲しいの。
ここに、人は残らない。
弾薬、医療品、食糧は残しても守る人は居なくなるわ。
[少女の説得がヴァレリーに伝われば、ヴァレリーはシルビア達のグループに付いて来てくれるかもしれない。]
[アロールが言う>>612]
ああ、行こう、蜘蛛を退治に。
あの神父にあって締め上げるのは後でも出来る。
[もし神父が我々に用があるなら、こちらから出向かずともそちらから近づくかもしれない。
なら優先すべきは蜘蛛退治。
血痕をたどれば追いつけるはず。
如何にその先が何が待ち構えようとも・・・。]
ほえ?
[唐突に踵を返し、歩き出した推定忍者に呆気を取られ]
あ、はーい、お元気で〜。
[スタスタと去っていく後姿に手を振った]
――……蜘蛛の化け物?
[いったい何本脚のものだろうと、最初に考えた。
彼女の世界にも、蜘蛛はいる。脚の本数が多いほど、猛毒を持つとされていた]
……ヴァルターさまから、伝言?
そうか、やはり一度、ヴァルターさまもこの砦に戻られたのだな。
[伝言を聞いて、頷いたが。続いた内容には、難しい顔をした]
……自殺行為、か。しかし……、
そんな伝言を残していったなら、あの方は必ずもう一度は、ここに戻るだろう。
それに、ほかの部下たちが戻ってくるやもしれないし……、
[と、困惑したように言って]
……しかし、ヴァルターさまなら、迷わず民を救えと仰るはず……、
でも、ここを離れては手がかりが……、……しかし無人では……、
[明晰な副官が、散々に迷ってメアリたちに返した答えは――**]
─ 少し前・教会の地下 ─
[メアリとの通信中、ベリニの声が割り込んでくる>>615]
ああ、メアリとシルビアの事、みんなを頼んだ。
[彼女達は非力である。
その点は心配ではあるが、姐様かもしくは別の誰かがついてくれれば助かるのだが、こちらも蜘蛛退治を早く済ませないといけない。
強化ゾンビの事も気にかかる。
だからこそ少女達の無事を願わずにはいられなかった。**]
……想像というか、見たままをだが。
[まあ、ナイフを目にしてからは、その誤解も解けてはいたが]
その割には、満更でもなさそうな顔をしている。
[笑顔のままだのを、皮肉るように]
[>>606 神父に聞きたい事があると言うヴァルター。神父が話しを促そうとするが苛立った様子のレデントーレに遮られてしまう。]
何故、私が知らない振りしてるって決めつけてるんですかねえ。
だから今回の事で何か手掛かりが欲しいなら地下室に行けば良かったのに。
[神父はとぼけてみせたがレデントーレの目は誤摩化せなかったらしい。それでもシラを切るつもりなのか、神父のレデントーレへの非難は続く。
とはいえ――。今回の事で何か手掛かりが欲しいと言うなら、先程地下室に勧めた時に大人しく従えば良かったのに、くどくどと小言を漏らす。つまり、今回の事で何かを知っていると吐露してしまったと同じで。ナイフを見せられても口を割る様子は見せないが、神父は隠すつもりはないのかもしれない。
そんな煮え切らない態度にレデントーレはどう思っただろうか。
神父は初めから期待していなかったがヴァルターは止める気はないらしい。
「白状ですねー」
脅迫するレデントーレにもびくともせず、ヴァルターを責めた。その声も何処か呑気だった。*]
……そう云われてもな。
今のところ、助けを求められたわけでもない。
[薄情との非難には、肩を竦めた。
実際問題、仮に男が悲鳴をあげてでもいれば、一も二もなく、割って入ったろうが。
この奇妙な男が困っているようでも恐れているようでもなかったから、そういう気を削がれてしまっていたのである]
まあ、貴様が王国の民だったなら話は別だが……、
[と、首を振って]
……わくちん、と言っていたか?
希望とやらについて、詳しく聞きたくてな。
それを教えてくれるなら、助けてやってもいい。
[もっとも、ナイフを突きつけられて飄々としている男が、いまさら助けを求めるというのもない話ではあろうけど]
[途中から来た男の言った言葉>>621、それは彼女の考えてた今回の事の予測を覆すものだった。ただ、相手が間違えている可能性もあるために質問をする。]
ここはルミエール大陸の何処かで、ここが凄いことになってるのってグランデ王国の兵器実験か何かのせいでしょう?
[そう質問していると神父が先程の返事をする。しかし、でてくる言葉は望むものではなく、非難と地下に行けばよかったということばかり。]
そう、じゃあいいや。
[そう言って彼女は腕を無理やり伸ばさせ、ナイフを逆手に持つ。]
さ、いっくよぉ。
[手を狙ってナイフを振り下ろす。抵抗や妨害がなければ深々と刺さり、地面と縫い付けるだろう。]
[>>634 仮に神父が悲鳴を上げたり助けを求めていれば手を貸したヴァルターの口振りに「え」と小さく声をあげた。]
それでは。
きゃー、助けてー。
[>>635 それでは、と一拍置いて上げられた悲鳴は棒読みだったが。ナイフを突きつけられて飄々としている神父が今更ではあるが目の前の男に向って助けを求めた。]
……と冗談は程々にして。私も暇じゃありませんしね。
ええと、ワクチンの話しですか。
[何時もにこにこしているので相手に冗談か分かり難かっただろう。だが、冗談だったらしい。
神父は少女の拘束から抜け出そうとする。自分を捕まえる腕に手を掛け外そうとした。それは、神父の細い腕からは想像出来ない力だっただろう。]
── 某所・屋上 ──
運命という言葉が嫌いというのが、
よく分かるわね。
[呟き、超巨大爆発が起こる中心部>>568を、スナイパーライフルのスコープで覗き込む。
振動、そして、黒々と撒き散らされる業火球の飛沫である黒い閃光、黒い火花。
振動は、ここまで伝わって来る。]
効くかどうかは今度こそ賭けね。
[クライドにも撃ち込んだ薬弾をセットすると、
アーネストの首筋目掛けて*薬弾を撃ち込んだ。*]
……待て、待て。
[間に合うようなら、ナイフを握る腕を握って抑え。
ナイフが男の掌を串刺しにしていても、それはそれとして]
科学者が言っていたぞ。
傷から、びーるすが感染するかもしれんと。
何かを知っていそうだのに、あの屍どもの仲間にしてしまったら何も判らんだろう。
[>>634 仮に神父が悲鳴を上げたり助けを求めていれば手を貸したヴァルターの口振りに「え」と小さく声をあげた。]
それでは。
きゃー、助けてー。
[>>635 それでは、と一拍置いて上げられた悲鳴は棒読みだったが。ナイフを突きつけられて飄々としている神父が今更ではあるが目の前の男に向って助けを求めた。]
……と冗談は程々にして。私も暇じゃありませんしね。
ええと、ワクチンの話しですか。
[何時もにこにこしているので相手に冗談か分かり難かっただろう。だが、冗談だったらしい。
そう言って、神父は少女の拘束から抜け出そうとする。]
[>>636 神父の返事に満足出来なかったレデントーレがナイフを振り上げた。ナイフが振り下ろされる前に、逆にナイフを手で受け止めた。神父が掴み取った事で地面に縫い付けられろ事は無かったが、白い手袋は破けてレデントーレの重みで深々とナイフは手に刺さった。
けれども神父は眉一つ動かさなかった。にこりとレデントーレに笑って。】
元気が良いのは結構ですがね。
ちょっと、おいたが過ぎますよ?
[レデントーレの攻撃によって神父を拘束するのは残った片方だけだ。拘束する腕を傷のない片手で払いのけ身体を起こそうとする。それは、神父の細い腕からは想像出来ない力だっただろう。]
[>>636 神父の返事に満足出来なかったレデントーレがナイフを振り上げた。ナイフが振り下ろされる前に、逆にナイフを手で受け止めた。神父が掴み取った事で地面に縫い付けられる事は無かったが、白い手袋は破けてレデントーレの重みで深々とナイフは手に刺さった。神父の赤い血が白い手袋を汚して地面に滴る。
けれども神父は眉一つ動かさなかった。にこりとレデントーレに笑って。】
元気が良いのは結構ですがね。
ちょっと、おいたが過ぎますよ?
[レデントーレの攻撃によって神父を拘束するのは残った片方だけだ。拘束する腕を傷のない片手で払いのけ身体を起こそうとする。それは、神父の細い腕からは想像出来ない力だっただろう。]
………。
[呆気に取られたままぽかーんと手を振り続けていたが。
不意に我に返り、踵を返すと]
まったく、なんなんですかね〜。
あぁいう人が将来アタリメとか齧りながら最近の若い奴は言葉が通じないとかなんとか言い出すんですよ〜まったく。
[ぶつくさ言いながらマッカラーの元に戻ると]
これ、もらっちゃいました〜。
[手裏剣片手に報告**]
――……、な……、
[手を刺されても、苦痛の声ひとつあげず、平然と笑む男に。
奇妙という当初の印象を通り越した、不気味ささえ感じた。
筋金入りの兵隊とて、傷を負えば痛みは感じる。
拷問に屈する屈さないは別としても、痛みに対する生理的反応というものはあるはずなのだ。
それが全くないように見える、というのは。一体、この男は、なんなのかと]
……貴様は一体全体、何者で、何をどこまで知っているんだ?
[口にしたのは、そう]
[>>638途中で握って止めようとされるも彼女の込めた力は常人のそれではなく、そのまま振り下ろされる。しかし、狙い通り神父の手に刺さるが、その手は受け止めるために持ち上げられ、地面と縫い付けることはかなわないまま止められる。
受け止められた事に驚き、数瞬思考が止まっているうちに拘束はもう片方の手から放たれる怪力によって払いのけられ、解かれた。
今、起きたことをゆっくりと頭の中で整理していく。そして、彼女は笑った。]
/*
ハードルを上げ過ぎましたよ。
どうしましょうかねえ。
・・・無敵化?で申し訳なく感じますが、
ジムゾンはやられ役ですからご勘弁を。
さあ、かっこよく私を倒して下さい!
/* やはりジムゾンとナビは同一っぽいわよね。
PC密集分散の為と、ログ容量分散の為に蜘蛛追いの可能性があるかしら。 */
/* アロルでレデントーレと殺伐したいわね。
アロルもよく狂い、踊ってくれるでしょう。特述コードでね。 */
[今、間違いなく強い敵が前に居る。ここに来るまで蹴る、殴るだけで壊れるやつらしか居なかった。そして、殺しても問題なさそうな敵ととれそうな行動。ストレスの溜まった彼女にとって都合の良い条件だった。]
キャハハハ!
なーんだ、やれば出来る人だったのねぇ。
情報とか後回しでいいや。もう傷ついちゃったし、半殺しとかになっても変わらないよね!
さあ、全開でやらせてもらいますよぉ!
[立ち上がり、近づき、拳を繰り出す。神父の顔を狙って全力で。]
帝国軍切り込み隊長 レデントーレは、封印狂人 に希望を変更しました。
[レデントーレの拘束を解いた神父は緩慢な動きで身体を起こした。キャソックを汚す土埃を払おうとして血のついた手袋が目に入って程々にしておいた。
立ち上がった事でヴァルターと視線の位置が同じになる。彼の方を見遣れば自然と視線が交わる。]
さあ、私が知っている事だけですよ。
何者か、なんて。
[驚いてる様子のヴァルターに神父は目を細めて質問に答えようと口を開いた。自分の異常さに驚かれるのは神父は慣れていたし、多少の傷を負うのは大して気にする問題でもないけれども。
だからと言って、半殺しされるようなを歓迎する訳では無く。>>644突如、壊れた様に笑い出したレデントーレ。彼女に繰り出された拳によって話しはまたも中断される。]
って、貴方、話しの途中ですよ!そもそも、話しを聞きにきたんじゃないですか。
元気が良いなんて可愛いもんじゃありません、野蛮ですよ、野蛮。
[顔面に向って突き出された拳を神父は避けた。レデントーレの全力の殴りは凄まじい早さで、それを避ける神父もまた素早い動きであり、一般人であれば目で追うのも難しかっただろう。レデントーレからの何発目かのパンチをかわした時に神父の首があらぬ方向に曲がったのも錯覚だと思うかもしれない。次の瞬間には神父はまた平然とレデントーレの拳から逃げているのだから。
レデントーレの攻撃を避けながら神父はその場から立ち去る機会を窺っていた。]
おい……!
[どこか正気を疑うような甲高い笑い声と、続いた言葉の内容に。
警告の叫びは発したが、女は徒手の拳である。
それを斬るなどは出来なかったし、まず以って、その意思があっても間に合ったかどうか]
……、なっ……、
[目の前で展開される光景に、唖然とする。
副官の剣速に慣れていたお陰だろうか、女の繰り出す拳、それ自体の軌道はどうにか判ったが]
――常人ではない、か。どちらも……、
[レデントーレの攻撃から逃げる間も「もう傷ついちゃったし、半殺しとかになっても変わらないよね、なんて、理屈が分かりません。どうしたら私を攻撃して良い理由になるんですか。」と減らず口を忘れなかった神父だったが彼女の全力の攻撃を避け続けるのはやや厳しいものがある。]
貴方に付き合ってられません。私も暇ではないんです。
レディ、車を出して下さい!
[神父が指示を出すと>>238教会前に止められていた黒い車が走り出す。アクセルを踏んだ様に突然にスピードを飛ばして黒いボディをレディに当てようとするだろう。「やりましたか!?」と神父の嬉々とした声が路上に響いたが、どうなっただろう。レデントーレに多少のダメージを食らわせる事は出来たのか、はたまた車の方が満身創痍になってしまったか。
彼女の拳によって大破されなければ、車体に凹凸が出来ていたとしても、トランザムは神父の前に止まり扉を開ける。逃げ込む様に神父は車へと乗り込む。運転席へと腰を掛け、外にいるヴァルターへと「乗りますか?」と声を掛けただろう。]
[もしレデントーレが反省して大人しくする様だったら車に乗せる事も考えるだろうが。まだ攻撃態勢を維持する様子なら神父はそのまま車で逃走を決め込むつもりだ。
それでもし彼女が追って来るなら愉しいカーレースにしゃれ込むだろうが。さてさて。**]
>>567犬ぅ!?
とっと…。
[突然の吠えたけに急ブレーキをかける。
蹴り上げたキックボードに勢いがつく前に慌てて地から離した。]
もしや腐った犬もいるのか?
[犬と思しき所在を確かめようと後ろを振り返る。直後足に振動を感じ出所を見れば、>>573何か鋭利な金属が刺さっている。]
どんだけ新手だよ!
[誰かが投げ込んできたのかと意味分からずにまた向きを戻す。
その相手は既に第二射を発射する態勢に見えた。]
>>580おかしいぜ、俺はちゃんと確認したはずだ。
あいつら猟師のように息を潜めてたんじゃねーの。
[チェーンソーは言われる前に用意した。
次から次へと、とため息を吐く。]
向こうも話が通じるとは思いたいけどさ。
[かかんで外をちらり。]
裏の窓から逃げるって手もあるぜ。
俺飛び道具的な魔術持ってないしな。
[といいつつも出来ればやり過ごすか、頼りないが彼女の案に乗るかと考えていた。]
>>588ニンジャ?なんだそら。
暗殺者みたいなもんか?
俺が聞いた話とは随分姿形が違うし、>>582何か言ってるが。
[暗殺者とかいう闇に生きる何とか、とかに憧れた馬鹿な友人を思い出していた。そのせいで特徴を思い出している。]
お、おい罠かもしんないぜ。
[透明になれば大丈夫だろうとは思うが、万が一。
半身になり何時でも飛び出せる準備をする。]
[とはいえ、彼女に全てを任せれは居られない。
何だか話し合いが続けられているようだ。
遠耳の魔術を試みたが余裕で失敗した。
無駄に魔力を使っただけだった。]
おいそこの人…。
[埒が明かないと感じ外に出る頃には、その二人は居なくなっていた。とりあえず何事も無く終わったようだ。>>620ちゃんとしてそうな犬の姿も確認できた。]
>>621あ、ああ。なら持ってたらどうだ。
そんな形のもの投げても飛ばなさそうだな。
操作の魔術があれば投げられるけど、やっぱ使えないし。
[瞬きをしながらうなづく。
そうしながらも彼女は何だかんだで脅威を払ったわけで…。]
なんだろ、何か俺情けね…。
[今までの行動を思い返したら、少し自己嫌悪に陥った。]
そ、そうだ。
気を取り直して行こうぜ。
[気を取り直したかったのはどうみても自分だった。]
というか。
またビルから視線を感じるんだけど―。
[振り返ってみる。
フロアの奥からこちらをじぃっと見る視線がある。]
あ、なんだこいつ…!
なんだ、あいつ。なんか、やばい。
他の奴と違いそうだ…!
[にごった視線は明らかに腐ったのに準じている。
窓越しには頭しか見えない。
しかし何故かその頭から下だろうか―違和感を感じた。
危険な信号が送られている。嫌なものをみそうだ、と。]
幸い遠いから奴が来るまで時間がある。
こ、この場を離れるぜ。
[慌てて外に出て、キックボードを蹴り上げた。
乗る―その際乗り方は任せるが―または追いつくように促す。
視線の主を自身は見ることは無かった。玲子さんはそのゾンビ?をビルの中に入る姿を見れたかもしれない。]**
[>>555アーネストもまた、別世界からの来訪者らしい。]
ちょ、超能力!?
居るんですねぇ、そんなの実際使える人って……
組織を率いてたなんて、凄く強いのね。
[超能力者など、この世界ではフィクションの部類に入る。
僅かに居る、という根も葉もない噂だけがある程度だ。]
交戦って事は、やっぱり、あの屍達と?
そうね、その最中に通信は危ないもんね。
[戦闘中に気を散らすのは、それこそ命取りだ。]
[…ちなみに、女はこの機械で「通信」すると思っている。
メアリもまたテレパシーを使うとは考えもしない。]
北東ブロックなら、これから研究所に行く時に通るはず。
もしかすれば、直接会えるかもしれないよ。
できるなら、アーネストさんにも協力して貰いたいな。
わんちゃんっ、走るよ!
[あの女の子、自分で自分を美少女って言ってたけど本気なんだろうか、からある程度離れた所で、私はわんこくんにそう語りかけた。
彼女の目の前で走ったらあからさまに怪しすぎるから、わざわざこれだけの距離を取ったのだ。えっへん。
走ると言っても、当てがある訳じゃない。走りながら気配と臭いを探って、なるべく腐臭のしない方へしない方へと走った。]**
[巨大蜘蛛の画像が送られてくると。
一瞬呆然と見つめ。そして、叫び声をあげた。]
ひいぃッ な なな なにこれ……!!
明らかにヤバそうですこれ!
分かりました、何グループかに分かれて動きます。
全員が集まっている所に酸でも吐かれたら大変……
[護るという言葉に、通信では見えないけれど頷いて。]
ありがとうございます。
大丈夫。此方は人数が居ますし、武器もありますから。
なにより皆、世界を救う勇気のある人達ばかりです。
自分達の身は、ある程度自分達で護ってみせますよ。
……だから、ナビさん達もお気をつけて。
では、また研究所で。
[そう言った後、通信は切断された。]
[先程までシェルターに居たヴァルターという男性の知り合いらしい。「ヴァルターさま」とヴァレリーが男性を呼ぶ声には親しみが感じられた。
ヴァルターの指示に従うなら彼女はシェルターの残っただろうが。]
・・・私達、目的地は研究所だけど。途中でアーネストのところへ立ち寄る予定なの。
ヴァルターはアーネストに加勢に行っていた筈だから会えると思う。
[>>664 アーネストともしも出逢えるなら出逢い、研究所に向かう話となっていた。それにナビから送られてきた巨大蜘蛛の画像の事も気がかりである。ヴァレリーもシェルターから離れて方が良いと私は考えての発言だった。*]
/*
レデントーレさんのメモを参照に作ってみましたが、都市の現在の配置は、こんな感じでしょうか?間違ってたら訂正お願いします。
◆都市テイア◆
★アーネスト交戦場所
【北西】 【北】 【北東】
xxxx研究所
【西】 【中 央】 【東】
ビル街 教会(中央区広場) 住宅地
★
【南西】 【南】 【南東】
シェルター 商店街 */
[全力で繰り出される拳は躱される。間を開けずにもう一度振るうも躱される。もう一度。もう一度。しかし、直撃する事は無い。]
いいね!強い奴と殺り合って生き残る。やっぱり、こうでなくっちゃ!
[テンションは上がり、それに伴い少しずつ早くなっていく。神父が逃げようと何かしたが倒せば問題ないと続け、遂に当たると思われた瞬間、横から黒い車が急速に近づいてきて、跳ね飛ばされ、神父達と距離ができた。]
うぐ…………。
[まだ続けようと、立ち上がって再度殴りかかろうと考えるが、衝撃は脳を揺らし、まともに行動ができないように妨げる。
神父への攻撃は諦め、どうにか仰向けになるように体制を直して回復を待った。]**
―シェルターの外―
[シェルターの外に出れば夏の日差しが私達を照りつける。
>>626「行きましょう」と頷いたメアリ達と一緒に外に出る。メアリの腰にはハンドガンが光っていた。
私も腰につけたハンドガンから指を離さそうとしない。私達は周囲に気を配りながらシェルターの外へと出ただろう。]
シルビアは私と同じでこの世界の住人だと言ってたね。
そうれじゃあ、15年前の戦争を体験してるんだね。
[幸いにもシェルターを出て直ぐにゾンビに襲われる様な事態にはあわなかっただろうか。
私達は警戒を怠らないものの、少しばかり余裕を持ったのか、シルビアに話しかけていた。]
―シェルターの外―
[シェルターの外に出れば夏の日差しが私達を照りつける。
>>626「行きましょう」と頷いたメアリ達と一緒に外に出る。メアリの腰にはハンドガンが光っていた。
私も腰につけたハンドガンから指を離さそうとしない。私達は周囲に気を配りながらシェルターの外へと出ただろう。]
シルビアは私と同じでこの世界の住人だと言ってたね。
そうれじゃあ、15年前の戦争を体験してるんだね。
[幸いにもシェルターを出て直ぐにゾンビに襲われる様な事態にはあわなかっただろうか。
私は警戒を怠らないものの、少しばかり余裕を出来たのか、シルビアに話しかけていた。]
[この世界で15年前に起きた戦争。私は生まれて間もなくその頃の記憶なんて殆ど無い。
シルビアは幾つだろう?シルビアの外見から察するに彼女は15年前の戦争を経験してるに違いなかった。]
私のパパとママもね、あの戦争で随分苦しめられた後に、――ティアに幼い私を連れてやって来たのよ。
シルビアも家族や友達が居るでしょ。今頃、パパや友達はどうしてるだろ。無事かな、大丈夫かな。・・・シルビアも心配だよね。
[ゾンビが支配するこの街で家族や友人・知人がどうしているかと思うと心配になる。きっと、シルビアもそうだろうと思った。
側に居るメアリにも元の世界には家族が居る。何の慰めにもならないけど、「早くメアリも元の世界に戻りたいよね」と言った。
一緒にシェルターからついてきた男の人も自分の家族を心配みたい、私の会話に相槌を打ってくれた。
シルビア達と会話を交わしながら街を進んで行く。*]
[>>668 危機一髪だった。レデントーレの拳が神父の顔面へと当たると思われた瞬間、黒い車が彼女に急速に近づいて来て少女の身体を跳ね飛ばした。
「やりましたか!?」と神父の嬉々とした声が路上に響く。吹き飛ばされたレデントーレの行方を神父は目で追った。一般人であれば、車体にぶつけられたのだから当たりが悪ければ即死である。しかし、彼女の息の音を止める事は出来なかった様だ。其処でやっと神父は笑顔を崩し残念そうに眉を顰めた。]
乗りますか?
先程の話しの続きはドライブしながらでも。
[軽やかな動作で神父は車の運転席へと飛び乗った。そして、車の扉を開けたまま外に居るヴァルターへと声を掛ける。
その時には神父笑みを取り戻していた。だが、レデントーレの攻撃は凄まじく、顔面に拳を受けていたなら神父といえども、元の顔のままでは居られなかっただろう。トランザムでのアタックは戦闘狂いの彼女の怒りを買ったかも知れず直ぐにでも神父はこの場を立ち去りたい。
車の向う先は、XXXX研究所だ。その途中、都市中央区域で強化ゾンビと交戦しているアーネストという女性のもとへ寄るつもりだが。**]
[男の歓喜する声に、胸中で否定を呟く。
「やったか?」などという言葉が出るときは、必ず、やれていない。少なくとも、そのつもりでいるべきだ。
戦闘における希望的観測は、ろくでもない結果しかもたらさない。
実際、仕留め損なっていたようで、男は逃走を選ぶようだった]
……まあ、他にあるまい。
[少女を跳ね飛ばした乗り物の、扉を開き招く男に溜息吐いた。
そうして、一度、転がる娘に視線をやった。あの腕力、一体、何者なのか]
/* 適当にぽちぽち作っていたのだけど、流石に…地図と言い辛いわよねえ。
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┃╋□┣━┣┫★ ┓━◎━┏ ┣ ┏╋╋┻┫┃
┗╋┓┣● ┃┗ ◎━━━◎ ┏╋┛
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/* ずれずれ。
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┏┛□ ┗┓□□ ┗━┛┏┛ ┗┓
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┗┓╋┻┻┻┻┻┻┻╋┏┛
┗╋╋=====╋╋┛
[神父は乗車席から手招いている。神父の誘いにヴァルターは乗っただろうか。
彼が乗車席に座れば、神父はしれっととんでもない事を言った。]
ところで、年端も行かない少女には興味ありませんと言いましたが、妙齢の女性にも興味ありません。
――私の守備範囲は男性の方のみですので。
[「それで宜しければ」と言いながら車の扉を閉じる。ヴァルターが隣座席を見遣れば、神父は先程と笑みを浮かべているだろう。その横顔からは冗談なのか判断が付きにくいが冗談でも笑えない冗談だった。]
/*
神父は同性愛者という設定。薔薇をするつもりはありませんのでご安心下さい。
しかし、この神父は設定詰め込み過ぎである。
そうですね〜。貰ったものですし、持っておきます〜。
投げるのはちょっとアレですけど、首根っこ掻くぐらいなら出来るんじゃないですかね〜。
その〜、操作の魔術?
があれば美少女魔女っ子として大活躍できたんですけどね〜。
[いやはや残念、とがっかりした顔をしながら相槌を打つ。
と、なんだか目の前の男は凹んでいるようで]
…?
[こてりと首を傾げるが、ふっきれた用に声を上げた男に頷く]
ですね〜。
忍者も追い払った事ですし〜、この調子でガンドコ参りましょ〜。
って、ん?
[マッカラーの視線に釣られて、目を向けると]
ヒョウ。
なんかやな予感がします〜。
当たるんですよね〜こういうの。
[変な声をあげて、視線をマッカラーのほうに戻すと、同意を示しながらわたわたと外に出て。
マッカラーの肩に掴まってキックボードに乗り込む。
ぴったりとくっつきながら]
大丈夫です〜?これ、いけますか〜?
[と、確認しつつ、大丈夫そうだと分かるとビルの方に視線を戻して]
うわ。
[こちらをじ〜っと見ていた二つの目の他に、肥大化した腹部から、更に二つの目がこちらを見つめていた。
生気が感じられない顔の目と違い、腹部の目は、もごもごと動く大きく裂けた口と合わさって笑っているようにも見える。生理的な嫌悪を催す笑顔のソレと目があった気がしてポツリと呟いた]
純真乙女の目が穢れる。
ああ、あれか・・・。
それなら・・・。
[アロールが先ほどのローラースケートで距離を詰めたいと思うのなら私は屈んで肩に乗れと合図をするだろう。>>631
あれだけの重量で肩車をするのは常人なら無茶なのだが、こちらはアンドロイドである。
問題ないはずだ。]
─ 少し前・星の知恵派教会1F ─
[元擬人格プログラムであるレディは地図を送ってやってくれと言う神父の指示に従った。元擬人格プログラム――JNR-10-V型ウィルスと称そう。JNR-10-V型ウィルスは先程自身にアクセスしたアロールにこちらから同調を試みた。しかし同調は拒まれた、先程のJNR-10-V型ウィルスの忠告を聞いていれば当然の対応だっただろう。JNR-10-V型ウィルスは「それで良い」と思った。
>>536 同調は出来なかったがアクセスは可能だった。電子防壁越しでは互いの顔は見えず、地図を差し出した手だけ相手の視界に映っただろう。「お前達は、敵か味方か?」という質問にレディは答えられなかった。JNR-10-V型ウィルスが神父の考えている全てを理解している訳ではなく、アロールの指摘を聞いているだろう神父は答えるつもりは無さそうだった。
添えられたメッセージはたった一言。]
《生き延びて。》
[>>518「さてね。彼等には死んで欲しく無いんですよ。」という神父の言葉を受けて返答代わりに送ったメッセージだったのか、JNR-10-V型ウィルスがアロールに向けて送った言葉だったのか。受け取った本人が知る由はない。]
村の設定が変更されました。
■Name:ジムゾン
■Arm:サブマシンガン、他。
■Special:-
■World:別世界から。
■Record:一見するとただの神父。別世界から星の知恵の派という宗教団体に喚び出され其処を拠点として動いている。
感染はしない。
■Note:"レディ"神父行動を共にしているNPC。別称、元擬人格プログラム。JNR-10-V型ウィルス。
"星の知恵の派教会"テイアにある宗教団体のひとつ。星の知恵派は政府と密室な関係にあり今回の実験の立案元である***社とも交流があり、今回の実験にも関係していた。
星の知恵派や教会・暴徒の扱いはご自由に。
◆Image Song&Keyword◆: http://www.nicovideo.jp/watch/...
/*
再度、NPCについての説明も含めてぺたりとね。
改めて宜しくお願い致します。
[遠距離から攻撃できるアロール、先ほどの体勢だとせいぜい片腕しか使えないのに対し、肩車で移動した場合、アロールの両手が使える利点があるのでそういう判断に至った。
こちらは移動するのに集中できる、アロールからは視点が高くなる分、蜘蛛を見つけやすくなるだろうと>>682]
よし、ちょっと飛ばすぞ。
[アロールを肩に乗せて肩車の体勢となり、ゆっくりと立ち上がって走り出した。
もちろんアロールが落ちないように支えながら、
しかし肩車をするとどこか懐かしいきがする。
なんだろうこの気持ち・・・。]
─ 地下通路 ─
照れるな。
何だか……懐かしい。
[ 肉声で零して。
マスクの下で微笑んだ。
ナビが似た様な気持ちになっている等知らぬまま、呟いていた。]
《ああ、行こう》
[ す、とMPライフルのライトを前方に照射する。
ナビが、ローラースケートで疾駆し始めれば、見る見る内に教会地下室に開いた亀裂は遠ざかり、後には暗闇の通路、何が待ち受けているか分からない暗黒の回廊が延々と続く。
丸い光に照らし出された、点々と零れる血痕は、少しずつ間隔を広げ、しかし其れでも追うには問題は無い。]
[そうして地下通路を駆け抜ける。
まもなく巨大蜘蛛の姿がライトに映し出されるだろうか?]
・・・。
[しかし、ナビは戦う事が目的である戦闘用アンドロイド。
戦う事しかその存在を見出せなかったはずだが、自分とは縁も縁のない人間達を護るのはどうしてだろうか?
アーネストと出会って感化されたからなのか?
いやそれ以前に自分の世界で何かがあってこうなったのか・・・。
今の彼女には知るはずもない。
理由はわからぬともこの世界の住人を護るという思考こそ彼女の原動力であるかもしれない。]
─ 地下通路 ─
[ 見る見るうちに追いつく。
照射された中に、巨大蜘蛛の影。]
《いた》
[ 視界内で、巨大蜘蛛が標的用光点で包まれる。
巨大蜘蛛は、2(2)匹、子蜘蛛は……+表+(表:見当たらない/裏:辺りに19(20)匹居る。)]
xxx研究所は都市の中心部。
ヴァルターさんがアーネストさんの加勢に行ったなら、
きっとその途中のどこかで会えるはずです。
大丈夫、今度は大人数だから入れ違いにはならないはず。
……良ければ、私達と一緒に来ていただけませんか?
[女は、シェルターを出ようと武器と物資を手に取って。
振り向きざまに、ヴァレリーに同行を申し出る。]
………行きましょう。急がないと。
[ヴァレリーの返事はどうであったろうか。
だが是非を問わず、女はシェルターを後にするだろう。
幾つかの班が次々に発ち――目指すは都市の中心部。]
見えた…?
[若干というよりかなり冷や汗をかいている。何故か動きにくさを感じたのは、>>677くっつかれていたことにまだ気付いてない故。]
何が来ても怖くないと思っても、次々に出てくるな。
行くしかないって、やばいって。
[乗り物に乗り込み、ずいぶんと座り心地の良い座席に腰を下ろす。
そうして、乗っているのが男ひとりであることに気付いて、怪訝になる]
……この乗り物は、馬車でいう御者がおらずとも動くのか?
[そのあとで、なんだかとんでもない言葉を聞いた気がする。扉が閉まった]
そうか、なるほどそうか。
奇遇だな、私も幼い少女に興味はない。
だが、私は男にも興味はない。趣味が合わんな、うむ。
[心なしか、座る位置が扉の側に寄った]
まだこの街にはやばいものがいそうだぅ。
[今更この状況に気付き語尾が溶け出した。]
肩に掴まるのはともかく浮遊してると思ったんだ…。
[ぽつりと漏らしたのは、後ろは見て無いので感覚からの感想である。]
[血の痕をたどりながら暗黒の回廊をつき進む。
そして・・・。]
いたか・・・。
どうする?
[ついに蜘蛛に追いついた。>>687
このままの体勢で戦闘するもよし、アロールが飛び降りるなり、二手に別れて攻撃するのもありだろう。]
…。見えました〜。
なんていえばいいのか…なんていうか…。
太ったおなかの部分にmお顔があったんですけど〜。なんか。
幸せそうで気持ち悪かったです〜。
[ちらりとまたビルの方を見ながら]
ホントですね〜。何もないのも退屈ですけど〜。
[そう、相槌を打ったところでなんか言われて]
だう?
………。
いや、だって。振り落とされるのはごめんですし〜。
浮かぶの微妙に疲れるんですってば〜。
――……それで、あの少女はなんなのだ。
[溜息を吐いて、口を開く]
先の火事は、あの娘の仕業か?
いずれにせよ、あの腕力、常人とも思えなかったが……、
ま……それと遣り合う貴様も、充分に異常だが。
[と、男を一瞥して]
─ 地下通路 ─
《子蜘蛛ごと焼却する》
《移動手段を奪い、奴らの退路を遮ってくれ》
[ 一時ナビの頭に手を置き、ナビの肩を片足で蹴って、巨大蜘蛛の先の通路へと跳躍、ナビ−巨大蜘蛛−アロール、と挟む形にする。
猫の様に足を曲げて衝撃を殺し、巨大蜘蛛に身体を向ける形で通路に降り立つと、MPライフルからショット弾を巨大蜘蛛の脚目掛け放つ。
もう片方の巨大蜘蛛もそれで行動を奪えれば良いが、無理である様ならナビが援護してくれるだろう。
その後、MPライフルを火炎放射にセットし間髪入れずに燃やそうとする。
ナノロボット弾薬ブロックを未使用状態で約10分間使用が可能だが、そこまで長い時間の放出は不要だろう。]
>>693うげ。何その気持ち悪いの。
魔境の奥深くに居そうな奴だな…。
[想像はしたくなかった。]
>>694ひ、人のとこだっ。
会話が通じて危なく無さそうな人の居るところだ!
[勿論無かった。]
…誰か居ませんかー!
[誤魔化すように周囲に声を荒らげる。]
── 某所・屋上>>637 ──
[ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・]
ッ……!
[振動と共に、アーネストとゾンビが居た場所が陥没するのを見る。
幾らかのゾンビは地下へと吸い込まれてゆくようだ。
それらを完全に見届けはせず、屋上を離れる。
アーネストが如何なったかは、爆心地へ向かった者達、或いは地下の者達が知るだろう。*]
村の設定が変更されました。
見なくて正解ですよ〜あんなの。
なんか頭から離れなくて、も〜。
[気づいたら近くにいそうで、細かく後ろを振り返っている]
なるほど〜。
でも適当に叫んでも会話が通じなくて危ない人ですらない何かしか寄ってきそうにないですけど〜。
[実際、こうやって肩に捕まってる男にも警戒されたし、忍も結局危なくないと断言が出来る程の何かはつかめなかったし。
いたとしても出てくるかどうか。]
まぁ当てがないにしても出来る限りさっきのビルから離れましょ〜。
なんか気持ち悪くて不安なんですよね〜。
[そう言いながら、立ち並ぶビルの一つ。
不意に目に付いたその一つの中に先程の化け物が醜くも幸福そうな笑顔を浮かべて立っていた]
― 星の知恵派教会前→ ─
[「それでも良いなら」と訊ねるが、にっこりと笑みを浮かべて神父は有無を言わさずに車の扉を閉めた。心無しかヴァルターと距離は遠のいた気がしたが、神父は気にせずトランザムのエンジンをかけた。
道中で仰向けに倒れるレデントーレは放置するつもりだ。自分達の行方が気になっても普通ではない彼女なら車の後を追えるだろうとアクセルを踏んだ。レデントーレに黒いボディをぶつけた際に出来た凹凸、トランザムから垂れるオイルが点々と道標を作っている。]
この乗り物は車というんですよ。後ろに詰まれているガソリンで動いてるので誤心配なく。
貴方の世界にはありませんでしたか?
[徐々にスピードを上げる。窓の外の景色が流れる。
「それで、あの少女はなんなのだ。」という質問に鼻で笑った。]
彼女とは先程会ったばかりですし。私だって知りませんよ。
ええ、腕力と言い身体に宿る精神もまら普通ではなかった。
火災の原因なら彼女ではありませんよ、ちょっとした騒動がありましてね。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
[アロールは肩を踏み台にして飛ぶ。>>696
無事に着地したのを確認してこちらもクルリと止まる。]
わかった、退路を絶ちつつ、奴らの脚を奪えばいいんだな。
[蜘蛛がアロールの攻撃で逃げないように立ちはだかる。
強力な酸が厄介だが、こちらは対応可能である。再びローラースケートの要領で近づく。
そして蜘蛛の目の前で地面を足で蹴りあげて側転の体勢になる。そして回転しながら両のこぶしを蜘蛛の脚に、両腕をばねのようにしならせて真上にジャンプ]
まずは一本。
[脚を一本破壊する。]
……ガソリン?
それは知らんが、これが車ね……馬に引かせる車ならあるが、こんなに速いものではない。
[瞬く間に後方へ流れ去っていく景色に、瞬きして。
そうして、男が切り出した本題に、軽く顎髭を撫でた]
希望か。そういうことになるだろうな。
元の世界に戻る方法を探すにせよ、あの屍どもをなんとかせんことには、どうにもならん。
そうでなくとも、奴らには部下たちを殺された借りがある。出来ることなら、根絶やしにしてやりたいほどだ。
[剣の柄頭に手を置いて、指をとんとんと]
ただし、希望に縋ることなどしない。戦士たるもの、機会は自ら掴んで引き摺り込むものだ。
そのために役立つ話ならば、聞こう。貴様とて、何かを話す気があるから、私を乗せたのだろう?
副官 ヴァレリー がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(副官 ヴァレリーは村を出ました)
[ビル内の探索を終えたエーデルは、そこに簡易ではあるが自らの工房を制作した。
魔術師の工房とは、すなわち魔術師のテリトリーである。そこは工房を制作した魔術師の理によって成り立つ世界であり、無関係な人間が不用意に足を踏み入れようものなら、普通であれば生きて帰ってくる事は出来ないようなものだ。
尤も、現在無駄な魔力を消費したくないエーデルは、魔方陣を用いた簡素な結界―簡素と言っても、エナジードレインと幻惑の効果を持っている―を張った程度で済ませたのだが。]
[最後に結界の点検を行い、問題なく動作している事を確認してからエーデルはいくつかの物資を持って燃え盛るビルを出た。
しかし、ビルを出た所で行くあてがある訳でもない。とりあえず迷わぬようにと東の一方向に歩みを進める事に決めた。]
>>699だっ
―そうだな。
[悔しいが彼女の言うとおりだと、叫ぶのをやめた。
思い返してみれば。]
何処を見てんだ―
[立ち並ぶ建物の一角を見つめる視線に合わせてみた。
上下に二つのぎょろりとした目玉。
まるで腹に頭を押し込んだような風体。
その4の目玉に限らず図体は他の腐ったのよりも大きい。
歯の根ががちがちと鳴りそうだった。]
う、嘘だろ。
― 車出発後:星の知恵派教会前 ─
[一度死んだ。回復してきた頭で最初に考えることはそれだった。]
止めは刺されなかったけど、一回死亡も同然だよね。こうやって情けを受けたのは久しぶりだなぁ……。
[少し悔しそうに顔をしかめる。]
やっぱり、不意打ちはずるいなぁ。まあ、戦闘に隠し玉は付き物だし、避けれなかった私が弱かったんだ。しょうがない。
[そう言った彼女は立ち上がり、拘束やら戦闘やらですっかり忘れていた食料や銃の行方を捜す。
簡単に見つかったが、まとめるために使っていたカーテンが使い物にならなくなっていた。]
あらら、これじゃあ全部持っていけないや。
[これもしょうがないと呟き、元々レーションを入れていた小さな入れ物に長持ちしそうで、カロリー表示の高い物から入れていく。入らない物は散らばったまま放置し、銃を右手に持って歩き出す。]
結局、情報無しかぁ……。違う世界がどうのこうのだけはしっかり聞いとけば良かったかな?
まあ、また会えるよね。
[まだ攻撃は終わったわけではない。
着地して今度はバク転をしながら近づく蜘蛛の頭上へ大きくジャンプしてきりもみ回転をしながら両足で蜘蛛の脚にめがけてキックをする。
ローラーには刃が仕込まれていて回転のこぎりのようになっている。
そうやってキックの破壊力をあげているのだ。]
これで2本・・・。
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メモり。
■Name:ヴァレリー
■Arm:細身の長剣*2
■Special:ない。
■Record:ヴァルターの副官。元の世界はヴァルターに同じ。
強いゾンビを含む群れと交戦した際、ヴァルターとはぐれる。
シェルターに一度戻ってきたが、ナビと入れ違いに出て行った(>>203)
ジャスミンと会話後、シェルターに戻るよう(>>523,>>524,>>525)
■Note:ゾンビになる。
◆Image Song&Keyword◆:
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折角なのでお返事してますがNPCです。
たまに中身が返事する場合もありますが好きにしてください。
開始前に村から出る予定。
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