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─ 地下通路 ─
[ 見る見るうちに追いつく。
照射された中に、巨大蜘蛛の影。]
《いた》
[ 視界内で、巨大蜘蛛が標的用光点で包まれる。
巨大蜘蛛は、2(2)匹、子蜘蛛は……+表+(表:見当たらない/裏:辺りに19(20)匹居る。)]
xxx研究所は都市の中心部。
ヴァルターさんがアーネストさんの加勢に行ったなら、
きっとその途中のどこかで会えるはずです。
大丈夫、今度は大人数だから入れ違いにはならないはず。
……良ければ、私達と一緒に来ていただけませんか?
[女は、シェルターを出ようと武器と物資を手に取って。
振り向きざまに、ヴァレリーに同行を申し出る。]
………行きましょう。急がないと。
[ヴァレリーの返事はどうであったろうか。
だが是非を問わず、女はシェルターを後にするだろう。
幾つかの班が次々に発ち――目指すは都市の中心部。]
見えた…?
[若干というよりかなり冷や汗をかいている。何故か動きにくさを感じたのは、>>677くっつかれていたことにまだ気付いてない故。]
何が来ても怖くないと思っても、次々に出てくるな。
行くしかないって、やばいって。
[乗り物に乗り込み、ずいぶんと座り心地の良い座席に腰を下ろす。
そうして、乗っているのが男ひとりであることに気付いて、怪訝になる]
……この乗り物は、馬車でいう御者がおらずとも動くのか?
[そのあとで、なんだかとんでもない言葉を聞いた気がする。扉が閉まった]
そうか、なるほどそうか。
奇遇だな、私も幼い少女に興味はない。
だが、私は男にも興味はない。趣味が合わんな、うむ。
[心なしか、座る位置が扉の側に寄った]
まだこの街にはやばいものがいそうだぅ。
[今更この状況に気付き語尾が溶け出した。]
肩に掴まるのはともかく浮遊してると思ったんだ…。
[ぽつりと漏らしたのは、後ろは見て無いので感覚からの感想である。]
[血の痕をたどりながら暗黒の回廊をつき進む。
そして・・・。]
いたか・・・。
どうする?
[ついに蜘蛛に追いついた。>>687
このままの体勢で戦闘するもよし、アロールが飛び降りるなり、二手に別れて攻撃するのもありだろう。]
…。見えました〜。
なんていえばいいのか…なんていうか…。
太ったおなかの部分にmお顔があったんですけど〜。なんか。
幸せそうで気持ち悪かったです〜。
[ちらりとまたビルの方を見ながら]
ホントですね〜。何もないのも退屈ですけど〜。
[そう、相槌を打ったところでなんか言われて]
だう?
………。
いや、だって。振り落とされるのはごめんですし〜。
浮かぶの微妙に疲れるんですってば〜。
――……それで、あの少女はなんなのだ。
[溜息を吐いて、口を開く]
先の火事は、あの娘の仕業か?
いずれにせよ、あの腕力、常人とも思えなかったが……、
ま……それと遣り合う貴様も、充分に異常だが。
[と、男を一瞥して]
─ 地下通路 ─
《子蜘蛛ごと焼却する》
《移動手段を奪い、奴らの退路を遮ってくれ》
[ 一時ナビの頭に手を置き、ナビの肩を片足で蹴って、巨大蜘蛛の先の通路へと跳躍、ナビ−巨大蜘蛛−アロール、と挟む形にする。
猫の様に足を曲げて衝撃を殺し、巨大蜘蛛に身体を向ける形で通路に降り立つと、MPライフルからショット弾を巨大蜘蛛の脚目掛け放つ。
もう片方の巨大蜘蛛もそれで行動を奪えれば良いが、無理である様ならナビが援護してくれるだろう。
その後、MPライフルを火炎放射にセットし間髪入れずに燃やそうとする。
ナノロボット弾薬ブロックを未使用状態で約10分間使用が可能だが、そこまで長い時間の放出は不要だろう。]
>>693うげ。何その気持ち悪いの。
魔境の奥深くに居そうな奴だな…。
[想像はしたくなかった。]
>>694ひ、人のとこだっ。
会話が通じて危なく無さそうな人の居るところだ!
[勿論無かった。]
…誰か居ませんかー!
[誤魔化すように周囲に声を荒らげる。]
── 某所・屋上>>637 ──
[ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・]
ッ……!
[振動と共に、アーネストとゾンビが居た場所が陥没するのを見る。
幾らかのゾンビは地下へと吸い込まれてゆくようだ。
それらを完全に見届けはせず、屋上を離れる。
アーネストが如何なったかは、爆心地へ向かった者達、或いは地下の者達が知るだろう。*]
村の設定が変更されました。
見なくて正解ですよ〜あんなの。
なんか頭から離れなくて、も〜。
[気づいたら近くにいそうで、細かく後ろを振り返っている]
なるほど〜。
でも適当に叫んでも会話が通じなくて危ない人ですらない何かしか寄ってきそうにないですけど〜。
[実際、こうやって肩に捕まってる男にも警戒されたし、忍も結局危なくないと断言が出来る程の何かはつかめなかったし。
いたとしても出てくるかどうか。]
まぁ当てがないにしても出来る限りさっきのビルから離れましょ〜。
なんか気持ち悪くて不安なんですよね〜。
[そう言いながら、立ち並ぶビルの一つ。
不意に目に付いたその一つの中に先程の化け物が醜くも幸福そうな笑顔を浮かべて立っていた]
― 星の知恵派教会前→ ─
[「それでも良いなら」と訊ねるが、にっこりと笑みを浮かべて神父は有無を言わさずに車の扉を閉めた。心無しかヴァルターと距離は遠のいた気がしたが、神父は気にせずトランザムのエンジンをかけた。
道中で仰向けに倒れるレデントーレは放置するつもりだ。自分達の行方が気になっても普通ではない彼女なら車の後を追えるだろうとアクセルを踏んだ。レデントーレに黒いボディをぶつけた際に出来た凹凸、トランザムから垂れるオイルが点々と道標を作っている。]
この乗り物は車というんですよ。後ろに詰まれているガソリンで動いてるので誤心配なく。
貴方の世界にはありませんでしたか?
[徐々にスピードを上げる。窓の外の景色が流れる。
「それで、あの少女はなんなのだ。」という質問に鼻で笑った。]
彼女とは先程会ったばかりですし。私だって知りませんよ。
ええ、腕力と言い身体に宿る精神もまら普通ではなかった。
火災の原因なら彼女ではありませんよ、ちょっとした騒動がありましてね。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
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