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/*主なネタ元は孔雀王、高野山密教の退魔師
キャラのイメージとしてはHxHのノブナガが近い
サガフロはやったことないから雰囲気とか全然わからないので、台詞とかパクれば原作スキーはニヤっとしてくれるかなって思ったけど、なかなか機会がなかったw
あたはサガシリーズの華といえば雪月花でしょw
−IRPO・シップ発着場−
……あ。あの仕事。イリーナが引き受けてくれたんだ。
[シックネスの調査依頼。そのPT募集欄に表示されたイリーナの名前>>4:83を、どんよりと腐った目で見つめる]
うん。ちょっとしか話せなかったけど。
イリーナなら大丈夫、だよね。
[PTを募集しているというなら、声をかけてみようか。同じ名簿に記載された登録情報は、彼女が今のところIRPOの中で調査を進めている旨を示している]
シップの出発には。まだ時間、あるし。
[もう何度目になったのか、コーヤへの調査シップが出発する予定時刻を確かめる。じれったい。
相棒と、ゲンと。別れる前にはサンプルを渡したりもしただろうか。それから。別れて。もう、何時間と待っている気がする。実際はその十分の一にも満たないことは、なにより時計が示しているのだけど]
はは。すげ。わたし、時術に目覚めちゃってんじゃね?
[呟いてみたけど聞くヒトはなくて。傍らには誰も、居なくて。そんなの、ずっと、当たり前だったのに。ジャッカルを思う。ラーシナを思う。―――相棒を思う。
ちくしょう、なにやってんだわたしは。こんなとこでぼんやりなんて、してる場合じゃないのに]
…なに?
[不意にシップ発着場がどよどよと慌しくなった。シップが到着したらしいけど様子がおかしい。
何事だろうと覗きに行ってみれば、そのシップの乗員は]
…ラーシナ!
[ラーシナと、もうひとり。それだけしか、居なかった>>15。
ラーシナは、別れ際に見た、青褪めた顔>>4:159はしていなかった。戻ってきた。生きてる。それはそうだ。間違いない。でも]
ラーシナ!通して!通してよ!
トモダチなんだよ!離せ!通せよぉ!
ラーシナぁ!
[ラーシナは、酷く衰弱して。とても無事なんて言える様子じゃなかった。返事はあっただろうか。それを確かめたくて。駆け寄りたいのに。
ラーシナの衰弱を理由に、引き止められる。
身分の確認がなんだとか、感染状況の確認がなんだとか、安静がなんだとか、怒鳴りつけてんのか諭してんのか分からない、引き止めるIRPO隊員の声が、酷くわずらわしかった]
−どれだけ時間がたったんだろう−
[結局ラーシナは何処へともなく運ばれていって。そして自分は、引き止められた。
ラーシナに、シックネスの感染は確認されていないこと。酷く衰弱して、モンスターとしての能力の大半さえ失ってしまったらしいこと。それから、コーヤの状況。民間人らしき剣士の手でシックネスの分体が打倒されたけど、その剣士のヒトさえ今は消息が分からなくなっていることなどを、IRPOの職員が事務的に語る。
上の空で、聞いていた]
…どうすれば、よかったんだろう。
[自分がラーシナと一緒に行っていれば?そんなの、今さらだ。あのときどうしていれば、なんて。考えたって、『それ』はもう、『そう』なってしまっている。なら]
どうすれば、いいんだろう。
[シックネスはほっとけない。なんとかするべきだ。そのためには、IRPOと協力して。ヒトを集めて。―――本当に?
確かに、そうするべきだと思った。それで何とかなると思った。それで、送り出したラーシナは。別れ際の約束どおりに、戻ってきたけれど。でも]
―――相棒。
[相棒に、会いたかった。そばに居て欲しかった。絶対だって言った言葉が、揺らいでいた]
ちきしょー!あー!もぁー!
[めしょんっ]
[何処までもとことん情けない自分をぶん殴りたくなったので、思いっきりぶん殴ってやった。こういうとき、腕が取り外せるって便利だね★
…突然の奇行に周りの目線を集めたけど。もう、いいじゃんこの際]
どーするべきとか。こーするべきとか。ちゃんちゃらだね。
―――なんたって、生きたいように生きるのが、生きてるっぽい。
[ジャッカルのおっちゃんは生きてる。ラーシナも、生きてる。そうだ。だからきっと、何とかなる。―――相棒は]
決めた。もー、決めた。そーだよもうーほんとにもー、かっこつけてああしなきゃこうしなきゃとか。
そりゃ生きてるっぽくないわ。うん、実にまったくぜんぜん、スーさんらしくなかった。
[生きてる。生きてる。生きてる。なら、動こう。動いたろうじゃないか]
―――あのさ。ラーシナがさ。もし、加減よくないんなら。シュライクの中島製作所ってとこに連絡してくんない?
[詳しい事情はともかく、たぶん一番ラーシナのことを知っているのは、その人たちだろうから。―――でもだからって、ラーシナの友達の座を降りるつもりなんてないけどね]
それから…
イリーナ?イリーナー?
[シップ発着場を走って、呼んで、じきに見つけることができただろうか。見つけたとき、イリーナは、何処に向かうかで迷っている様子だったから>>23]
―――あのさ。頼みたいことがあるんだ。
[信頼できるって言い切れるだけの付き合いがあるわけじゃない。直感に頼るしかない。でも、今、信頼して頼めるのは、イリーナだけだ]
シックネスをやっつけることができそうな強いヒトにさ。
渡してほしいものがあるんだ。
あ!もちろんイリーナが自分で使ってくれてもいいよ!
でも、独りだときっときついだろうから。仲間を集めて。
えっと、これ…
[売店で購入した、一番大きくて一番頑丈な薬ビンに詰め込んだ、ちゃぽんとたっぷりの粘液]
シックネスに対抗できるワクチン。
…少しだけ、ヒトが変わったみたいになっちゃうかもだけど。効果は、保障するから。
[ラーシナがその身をもって、効果は確かめてくれた。それを、託す]
探すなら、テレビで話題になってるリージョンがいいかもしれない。きっと腕自慢のヒトが集まってるだろうから。
[いつか、もう、ずいぶん前のような気がするけれど。みんなで探索した、パーミュの遺跡でのことを思い出す。そうだ。遺跡といえば]
足がないなら。シュライクの中島製作所ってとこに行ってくれれば―――もしかしたら、シップが使えるようになってるかもしれない。
このワクチンと。それから、これ。見せたら、きっと分かってくれると思うから。
[ジャッカルのおっちゃんが届けてくれて。さっき、IRPOに頼み込んで、ラーシナの荷物から持ってこさせてもらった“ガラクタ”を、一緒に渡す。
シップが出てきた遺跡から一緒に見つけたもの。
中島製作所のヒトとは、一度、シックネスに感染してから顔を合わせている。
ガラクタとワクチンを一緒に渡せば、きっと伝わるだろう]
クーロンの藪医者 ゲンは、半妖 ヴァレリー にうしろゆびをさすことにしたよ。
スーの代理だって。そう伝えて、くれれば。
ごめん、こんな急に。
さっき会ったばっかなのに。
でも、頼めるヒトはイリーナしかいないんだ。
わたしは、…行かないと。お願い。だよ。
[厚かましいことは百も承知で頼み込むイリーナが、持ち逃げしない保証なんて何もない。それも承知だ。それでも。
頼み込んで。イリーナは、受け取ってくれただろうか。無理なら。IRPOに頼めるだろうか。ああ、でも、彼らは大きな組織だ。動くのには相応の理由が要るし、身動きするのにだって手続きが要る。それらが有効なときもあるのだろうけれど、今は―――]
…お願いしても、いい、かな。
[最後にもう一度だけたしかめて。イリーナが引き受けてくれるなら、持ってるだけのクレジットを渡す。こう見えて、スーさんはお金持ちなのだ>>0:148。シックネスをどうにかするのに使ってもらえるなら、きっとそれがいい。
そうして。踵を返して走り出す]
─ 闇 ─
[ケヴィンと手をつないで、扉をくぐる。
最後に一度だけ、振り返った。
くらやみのなか、
ひとりで、
ただ、そこにいるかた。
「大事なものを置いていかなければいけない」
その話が本当ならば、あの方は誰かの「大事なもの」だったのだろうか?
[そうだといいな、とミアは思った。
あの方はたぶん、ミアなどでは拝謁すら許されないような、格の高いお方。
出会った事も、生きて御前を辞すことができるのも、恐らく二度とない奇跡。
なのに、なのに恐れ多くも、
とてもさびしそう、
に思えたから。
だから、あの方を「大事」だと思っている誰かがどこかにいるのなら、
あの方もその誰かを「大事」だと思っているのならば、
それは幸いだと思ったのだ]
ふへっ。
[走りながら、へんな笑いが漏れた]
ふへへへへへ。
[可笑しいから笑ってるんじゃない。いや、おかしくなったから笑ってるのかもしれない。―――こわい。]
好きにしろって言ったの、相棒だもんね。
[こわい。きっとものすごく強いジャスティスが。きっと特別な二人の間に踏み込むのが。それで相棒に嫌われるかもしれないのが、こわい]
けど。でも。好き勝手しちゃうのって、最っ高に『生きてる』って感じじゃない?
[それでも、なにより。見てないところで相棒がやばいことになるかもしれないっていう、それがなにより、一番こわい。超こわい。
だから、もう迷わない]
今行くからね、相棒!待ってなー!
[もう、足手まといがどーだとか、こーするべきとかあーするべきとか、気になんてしないのだ。だってそれが、生きてるっぽい!**]
─ 扉のむこう ─
[生きて出られた。喜びより先に放心と、信じられない思いが来た。
知らないうちに、ケヴィンの手を力いっぱい握っていたことに気づいて、慌てて力を緩めた。
そして、>>+15謝るケヴィンを、不思議そうに見る]
ケヴィンさんは何も悪くありません。
それどころか……、銀翅の君の時も言いましたが、生きて帰れただけで大勝利ですよ。
ケヴィンさんは、本当に凄いひとです。
最上級クラスの妖魔ふたりの前から、無事に帰ってきたのですから。こんな人間はきっと、数えるくらいしかいません。
[どちらともなく、それ以上、あの方について話すのは止めた。
そう、このまま「忘れる」べきなのだ。誰にも話さず]
あ……ここは……。
[周りを見回して、ミアは驚きの声をあげた。
夜の城塞。天を貫くような「針の城」の傍に広がる「根っこの街」。
ミアは思わず、隠れるようにケヴィンの背にくっついた。]
吊り→占い→襲撃だから、
吊:スー
占:ゲン
襲:JQ
……で、3人落ちは可能。
JKによって、3人は倒されたけど、アザミが生き残ってとどめさした!だとかっこいいかも。
[>>51の様子を見るジェイコブ。ジャスティスK…あの...を負かせたメカか?]
「退避行動かい?現場様子を見なきゃならないからできないね!
この事を記事にして全世界、全リージョンをあっと言わせようとしているからね。」
[その言葉を誰にも聞かされる事はなく、ジェイコブはさらに様子を見る…。*]
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