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[ドゥヴァンの中心街。
そこにはところどころに倒れる人影があった。
警戒しながら近付いてみると、命の拍動が感じられない。
このリージョンに降り立った脅威が為したことであると直ぐに知れた]
……確か、幻死蝶っつったっけ。
[警戒すべきものを再確認し、フィロは支部がある方へと駆けて行く。
動くものは見られず、静寂だけが辺りを支配していた]
それじゃ、ラーシナ。
わたしは相棒にもその辺のこと言ってくるよ。
…相棒があの調子だし、ちょっと遅くなるかも。
もしわたしが間に合わなかったら、先に行ってて。
IRPOのシップに乗せてもらうんだから、待ってもらうわけにも行かないし。
もしそうなったら…いや、もしそうなっても。IRPOの人たちが一緒だし、大丈夫だとは思うけどね。
[ここに来るまでの道中の相棒の様子は、どうにも普通じゃなかった。すぐにはラーシナに追いつけないかもしれない、と。そう伝えて。ラーシナがすぐにもコーヤへ向かうなら、いったんここで別れることになるだろうか]
ラーシナ。
気をつけて。
また、生きて会おうぜ。
[分かれるならば、そう告げる。こぶしを作って、ラーシナの手をとってこぶしを作ってもらって、それをこつんと突合せて。故郷のやり方の、また会おうっていう別れの挨拶。]
[雑音か、誤作動か。
今は気にしている場合ではない。]
ジャスティスKはどこにいますか。
[そこにいた者にそう問うただろう。]
【シックネス】
[感染者に乗って、シックネスは京へ来た。
食べていたら、たくさんのヒューマンに囲まれた。体を使った近接攻撃は、大好きな攻撃技だ。だって簡単にひっかいたり噛みついたり出来る。
なのに、そこのヒューマンは、伸ばした腕をことごとく掴んでは当て身投げを食らわせる。分体をひとつ失って、彼女は悲しみに包まれた。
歓声をあげるヒューマン達の中、やっと1つだけ感染者を作り、それに乗って次のリージョンへ向かった]
[こんな悲しい思いをすることはそうそうはない。
もうあまり覚えていないけど。
あれはどこだっけ。どこかのリージョンだっただろうか。それともどこかの研究所>>2:257だっただろうか。
しかし、やがて悲しみも退化して消え、彼女は再びいつもの彼女にもどる]
ようシンエイじゃねぇか、久しぶりだな。
1年ぶりぐらいか?
[シュンバに声を掛けた頭を丸めケサと呼ばれる独特な衣装に身を包んだ青年は嬉しそうに笑顔を浮かべた]
「お久しぶりですね、もうそんなになりますかー。いえ、僕はなんどかこの街には来てるのですが、トキサダさんがいつもどこかに行っちゃってるだけですよ」
[シュンバを本名で呼ぶこの青年は名をシンエイといい、コーヤにあってシュンバを憧れ慕う数少ない門弟だった。いまはコーヤの本山と各リージョンに散っている降魔師との連絡役のひとりであった。]
[いきたい。
たべたい。
あいしたい]
[やがて辿りつくのは、険しい山岳のリージョン。
たべものがたくさん。すてきな場所。
きっとここなら、しあわせにいきていける。しあわせにたべていける]
【ラス・アルゲティ】
─ ドゥヴァン ─
[ひとつ、欠伸をした所で。
ラスは、視界の下にちょろちょろと動く者>>108を見つけた。
帰りがけのついでに、ラスは銀色にキラキラ光る蜘蛛の糸をさらりと投げた。
糸は、長大な針金のように真っ直ぐに飛んだ]
そんなわけでさ。
相棒探したいんだけど。こっち来てない?
んーっと、J・Qって名前のメカなんだけど。
[手近な隊員にそう尋ねる。けれど、返って来たのは奇妙な答え]
は?そんな名前のメカいない?
なに言ってんの?
え?相棒だよ?J・Q。
おっかしいなー…どっかよそ行っちゃったか、すれ違った?
[首を傾げたけれど。同じ隊員のヒトに、もしかしたら、と付け加えられた内容は]
…ジャスティス・Qなら居るって?
いやいや、相棒の名前は…っていや、ジャスティス縮めてJってこと?
あー、だったら分かるかも。なんたって、うちの相棒は超カッコいい、正義の、味方…で…
[先刻のいやな予感を、繋げるものでは、なかったか。
相棒の名前と、ジャッカルを負傷させたメカの名前。やけに長かった通信時間。相棒の言ってた“正義”と。世界を誰かに『見せたい』のだと言っていたあの言葉と。
シップの中で、すがるように抱きついた相棒の様子は]
……どこ!?
相棒は何処に居るって!?
教えて!早く!
[繋がるじゃないか。『ジャスティス』という、その名前で。根拠なんかない。推理と呼ぶには穴だらけもいいところだ。でも、繋がってしまう。
いやな予感がする。急いで。相棒のところへ!]
[――自分のすべては正義の為に。
その考えは間違っていたのだろうか――?]
[クレイン博士がよく座っていた椅子――今はもう、見る影もない程に「斬られて」無残な姿に変わり果てていたものを視界に映した。
父よ、貴方は答えをくれないのか。
私に正義だけを与えて、もうこの世にいなくなってしまったというのか。
正義の生みの親が、何故正義に殺されたというのか。
父を何故弟が殺さねばならなかったのか。
それは、普通の世界でも起こり得ていいことなのかのだろうか]
[ぎ、り… ぎり]
[誰かに声をかけられるまでは、そうしてメモリと向き合っていたことだろう]
―――相棒!
[ドアの開くのももどかしく、教えられた部屋。ジャスティスシリーズを生み出したのだという博士の研究室に飛び込む。
果たして、相棒はそこに居た>>117]
ああよかったここに居た。
…って考えてみればこんなとこでそんなやばいことになんか―――
[起こるわけないよね。慌てちゃったのは恥ずかしいけど。まぁそれも『生きてる』って感じはするよね。
言いかかって。部屋の惨状にようやく気がつく。正義の味方の総本山のその中だってのに、その部屋は、ひどく、荒らされていて。そして、相棒からの返事は、すぐには帰ってこない]
……相棒?
[改めて。おずおずと。相棒の背に、声をかける]
【ラス・アルゲティ】
[ざくり……剣呑な音を立てて地面をうがった蜘蛛の糸は、仕事を終えたかのように風にやわやわと揺れる糸となる]
なかなかいい反応だ。
[つまらなそうに、ラスはそう感想した。
そして、揺れる細い銀の糸の上を、まるで確かな地面のように優雅な足取りで歩き始めた]
[ざわりとラスの右横の空間が揺れる。妖魔が基本として持つ「妖魔の剣」、それを呼びだしたのだ。
……だが、それはラスの身長を優に超す長さ、巨大さだった。
縦に立てれば鳥居ゲートの高さほどもあるだろう。それを、ラスは危なげもなく、羽のように軽く持って]
[近づいてくる]
で?今日は何の用だ?
「いつもの定期連絡ですよー。トキサダさんの顔が見たくてクーロンの担当にしてもらいました」
そうかそうか、じゃあ一杯いくか!
「トキサダさん、一つお願いがあるんですよ」
ん?なんだ?言ってみろ
『─いきたい。
──たべたい。
───あいし
研究所の場所は、どこか孤島のリージョンとして描写してたんだけど、IRPO内部という意見が多いので、それでいいと思ってる。
心配なのは、後で読み返した時に、矛盾がないかだけど、その辺もゆるっとでいいと思ってるww
ジャスティスとIRPOとの関係も、曖昧なままなんだよね、結局。
特権隊員とか、外部協力団体とか、そんな感じなんだろうか。
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