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【ウートラ】
ーt
[時間を切ってつないだ様に、目の前に攻撃が存在した>>16]
──ッ!!!
ぐほおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
[ウートラは炎に、混沌に、弾丸に、焼かれ砕かれ貫かれた。
ゆっくりと、ボロのようなその体が、たおれて、
ゆく……]
[誰も、見た事も聞いた事もない術が弾けた。
存在しないはずの術だ。
ありえないはずの絵空事だった]
[それは、「命術」
相反する術を覚える方法をみつける>>5:40という、ウートラの執念は、
今、この時完成した]
[そして、復活を、なしとげようとして]
【シックネス】
[スーの牙がたてられた瞬間……。
世界が……いや、シックネスの精神の中が白熱した]
[白く、白く染まって、
2人を押し流した]
[時の限界を超える術――オーヴァドライヴ。
その強大な能力の代償として、無限大の時間が解けた時、
術者は技術の為の全ての力を奪われる。
リーサルドラグーンにも、もう弾は籠められていない。
――そう。今のツバキは、完全に無力。]
……… な に 、
[だから、ついに倒れた筈のウートラの「術」に、
瞠目し、凍りついた。
「命術」――そんなものの可能性など、考えて居なかった。
誰からも、そんなものが有り得るなど聞いたことがなかった。
復活を遂げようとしているウートラの目の前で、
後ずさることさえできずに、ただそこに立ち尽くす。]
ふはっ
[吐き出されて転がって不意に目を覚ます。一体何が起こったんだか。とりあえず]
死ぬかと思ったじゃないかフィロこんにゃろー!
[きっと傍らにいたそいつに、ひとまず文句]
[!?!?!?
世界が、奇妙に震えたのを感じた。>>160
同時にコマ送りのような、早回しのようなそんな奇妙な視界。
既に「暴力」としか言いようのない連撃に、襤褸切れのようになったウートラが苦鳴を上げて崩れ落ちていく。
が。
「リ ヴァ イ ヴァ」
それは執念の為せる技だったのだろう。
時計の逆回しのように壊された肉体が再生する。
狂気の術士の随喜の声。
その狂気に当てられ呆然と立ち尽くす、ツバキの横を擦り抜け、老人の元へ]
[それ>>170を見たセルリアンの目が見開かれる。それは驚愕によってというよりも]
…………お前が
その術は お前如きが
お前のような、奴が使えるような術じゃない…………
[それは、宣告。かつて『ある術士』が、………『命』とひきかえに得た 術。
それを知ってるがゆえに]
そんなものは、ハリボテで出来たまやかしだ。
[そして………]
【ウートラ】
ふ、は、は、は……!!!
やった! ついにやったぞ!!
時術なぞ目ではない、秘匿系最高の術が、わが手に!!!
[ウートラの喉から哄笑が迸った]
[そして、手に握るのは。
「塔」のカード]
[ここで、最後の決着をつけようと]
だが、すまないが。
ソイツの続きは、一人で見ちゃくれないか?
[ひらひらを舞い散る花弁。
六花のような白い花片を散らしながら、
『三花仙!!!』
ウートラに肉薄。]
イリーナ、ありが──── イリーナ!
[今まで身体とシップを護ってくれていたイリーナへ礼を言おうとした時。
彼女の身体が崩れ落ちた。
その身体には打撲の痕。
外での戦闘の熾烈さを物語っていた]
おい、しっかりしろ!
[肩を掴み揺らすが、どこまでイリーナの意識を持たせられたか]
【ウートラ】
ぬぅっ!
剣士ごときに我が倒れると……!?
[目を剥き、歯をむき出して、ウートラは叫んだ。
ここまで来たのだ。
ここまで来て、負けるはずがない。
いま、確実にウートラは、人類の到達しえる最高の場所にたっているのだ!!]
[流れる剣劇が、
雪月花の夜、シンと冷たい夜の大気を描く。
圧倒的な現実感を持った幻影が、
ウートラを包み。
花弁が、六花が、その身を凍てつかせ切り裂く。
最後に、止めの斬月のごとき袈裟懸け]
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