情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ふはっ
[吐き出されて転がって不意に目を覚ます。一体何が起こったんだか。とりあえず]
死ぬかと思ったじゃないかフィロこんにゃろー!
[きっと傍らにいたそいつに、ひとまず文句]
[!?!?!?
世界が、奇妙に震えたのを感じた。>>160
同時にコマ送りのような、早回しのようなそんな奇妙な視界。
既に「暴力」としか言いようのない連撃に、襤褸切れのようになったウートラが苦鳴を上げて崩れ落ちていく。
が。
「リ ヴァ イ ヴァ」
それは執念の為せる技だったのだろう。
時計の逆回しのように壊された肉体が再生する。
狂気の術士の随喜の声。
その狂気に当てられ呆然と立ち尽くす、ツバキの横を擦り抜け、老人の元へ]
[それ>>170を見たセルリアンの目が見開かれる。それは驚愕によってというよりも]
…………お前が
その術は お前如きが
お前のような、奴が使えるような術じゃない…………
[それは、宣告。かつて『ある術士』が、………『命』とひきかえに得た 術。
それを知ってるがゆえに]
そんなものは、ハリボテで出来たまやかしだ。
[そして………]
[ゴーン、
ゴーン
……と特殊工作機RPRは殴られるたびに音を響かせる。
戦闘力を持たない修理メカは、やっぱり無抵抗で殴られ]
……分かった、
もうその辺でいいだろう、
クィンティルラ。
お前の腕が損傷する。
【ウートラ】
ふ、は、は、は……!!!
やった! ついにやったぞ!!
時術なぞ目ではない、秘匿系最高の術が、わが手に!!!
[ウートラの喉から哄笑が迸った]
[そして、手に握るのは。
「塔」のカード]
[ここで、最後の決着をつけようと]
どうして…どうしてなのさ…お父さん…!
[ぽちゃん] [ぽちゃん]
[半永久的な命を無理やり与えられた、目の前の父さえも人をやめてしまった娘の嘆きは、誰かに届いたのだろうか。
動きが治まり、J・Qは博士の体…ボディをかき抱いた]
だが、すまないが。
ソイツの続きは、一人で見ちゃくれないか?
[ひらひらを舞い散る花弁。
六花のような白い花片を散らしながら、
『三花仙!!!』
ウートラに肉薄。]
イリーナ、ありが──── イリーナ!
[今まで身体とシップを護ってくれていたイリーナへ礼を言おうとした時。
彼女の身体が崩れ落ちた。
その身体には打撲の痕。
外での戦闘の熾烈さを物語っていた]
おい、しっかりしろ!
[肩を掴み揺らすが、どこまでイリーナの意識を持たせられたか]
【ウートラ】
ぬぅっ!
剣士ごときに我が倒れると……!?
[目を剥き、歯をむき出して、ウートラは叫んだ。
ここまで来たのだ。
ここまで来て、負けるはずがない。
いま、確実にウートラは、人類の到達しえる最高の場所にたっているのだ!!]
[流れる剣劇が、
雪月花の夜、シンと冷たい夜の大気を描く。
圧倒的な現実感を持った幻影が、
ウートラを包み。
花弁が、六花が、その身を凍てつかせ切り裂く。
最後に、止めの斬月のごとき袈裟懸け]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新