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うーわー。容赦ねぇなー。
[ぶっ倒す。そう断言するだけのことはあって、フィロの攻撃は、えげつないほど容赦ない。弱点、連撃、遠隔近接なんでもござれの雨あられだ。
…ちょっと待った。これ。わたし、結構まずいんじゃないか?]
あのさ。
[目の前のシックネスに問う。炎が届く前に、連撃が届く前に、確かめなきゃいけないことがある]
まだ、生きたい?ちゃんといい子にできる?
【シックネス】
[ぼろ……ぼろ……]
[イリーナが見つめる前>>150で、シックネスの半透明の体が崩れていく。
異物の2人を吐き出すように、逃げ出すようにして]
─ コーヤ ─
[ようやくIRPOをこのリージョンから追い出し、生き残った者を纏め、後始末としてすべての感染者の駆逐を始めていた。]
烈風剣!
[真空の刃が感染者となった僧兵たちを薙ぎ払う。]
次!
このまま今日中に本堂を取り戻します!
──おぉぉぉおぉぉぉぉおぉぉぉぉおぉ
……何?
[シックネスは、二人を、吐き出して、崩れていく。
この二人を拒絶するかの様に。
ああ、そうだよな。崩れるんだから、そうだよな。]
やっちまった事は、やっちまった事だ。
因果応報。受け入れろ。常に自分が食べる側だと振舞ってた。
限度を知らなければ、そうなっちまうのは当たり前なんだ。
”いい子”にしていたら、我慢していたら、良かったんだろうに、な。
[シックネスに、届くかどうか解らない言葉を送る。
我慢していたら、別の未来もあったのかもしれない、ifだけを伝えて。
二人の体を抱きとめる。ああ、もう、限界だわ。意識が落ちそうだ。けど、それでも最後を見届けなければ]
[跳弾に繋がる形で現れる、セルリアンの剣のエネルギーと
「月」のかたちを思わせるゲンの刀の軌道。
確かにそれはウートラの身に打撃を大きく与えた。
にも拘らず、未だ叫ぶ力持つ術士の姿に、
虫の報せかなんとかの勘か。ツバキは、察した。]
―――――、
[その術の知識だけなら、ウートラにだってある筈だろう。
そして――知っているだけでは、きっと如何しようもない術。]
逃がさないっ!
<オーヴァドライヴ>
[無限大の速度を一時的に得る術は、
発動までにかかる時間も極めて早い。
そして発動に必要なのは資質と、大きな術力と、意志。
ウートラが『ゲート』を唱える間際>>145に、それは、はじまる。]
─ 京・コーヤ別院 ─
[水面に揺れる月を見つめ、月下美人を片手にゆっくりと池に足を入れる]
───シッ!
[瞬く間の一閃は見事に池に浮かんだ月を真っ二つにしていた。]
……おぉ…ぉ…ぉぉ……おぉ…
[遠くで何か叫ぶような泣いているような、そんな声が微かに耳にも届く]
……
[無言でただ無言で、空に浮かぶ月を眺めていた]
おっけ。ちゃんと聞いたぜ?言ったことは、守ってもらうかんね。忘れましたは、なしだ。
[その約束と一緒に。シックネスに、噛み付いた]
<ワクチン接種>
[現実とは効果が違う、スーだけの最大防御。でっかいシックネスの、全部はきっと守りきれない。でも、きっと。
…ここは、精神の世界で。決めるのは、シックネスだ。絶対とは、言えなかった]
[ ごぉん ごぉん ――…
術を行使しかけたまま動きを止めたウートラに向け、
ツバキは駆け出し、今一度、フレアのしょに魔力を籠めた。
全てを焼き尽くす光と熱が、老術士を呑むように爆ぜて、]
[ ごぉん ごぉん ――…
ツバキは眩いフレアの中に、時を荒らす混沌を呼ぶ。
混沌が取る形は巨大な時計盤。
時を示す二本の針は、ウートラの上で
こわれたように回り、足元を掻き乱す。]
[ ごぉん ごぉん ――…
ツバキは時計盤の端に立ち、リーサルドラグーンを構えた。
今、己が支配する時の空間。その境界に向けて、引き金を引く。]
これは、シュンバさんの分!
[この場で撃つのは、これが二発目。]
[ やがて鐘は鳴り止み、時は何時も通りに流れ出す。
その時、ウートラに降り掛かっているのは、
灼熱と、混沌と、四発の跳弾。 ]
>>159
きゃあああ、これをやらずにすませようとしてたなんて、ツバキさん酷い!
これはやらなきゃいけないでしょ!
かっこいいいいい!
[一通り連撃を叩き込んだ後、フィロは宙へと舞い上がりシックネスの様子を窺う。
スーがその近くで何かしているのを、その時にようやく気付いた]
ったく、巻き込まれても知らねーぞ。
[声を零して、宙で再び構えを取る。
初めて取った姿なのに、馴染んだように身体が動くのは何故だろう。
それが魂に刻まれたものだと言うのは知らぬまま、フィロは闇の尾を振り次の手を打つべく呼吸を整えた。
火炎を目の前に吐き留まらせ、それを分かたれた尾のそれぞれへと纏わせる。
そんな折か、眼下のスーが行動に移した>>158のは。
あれではスーまで巻き込んでしまう。
さっきのは気付かなかったのだから仕方ないとして、フィロにスーまで攻撃する意思は無い。
あんにゃろ、と思いながら攻撃の手は一旦止めた]
”いい子”ってのは、待ち続けて”我慢し続けて”こそ”いい子”なんだよ、悲しい事に、ね。
[ドンだけ待ち続けてきたのか、それは計り知れないんだろうけれど。
それでも、いい子ってのは、待ち疲れても、暴れちゃいけないんだ。
親を選べなかった子供、そういう存在だったのか、と悲しげな目でシックネスを見つめている。]
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