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――逆風の太刀。
[自らを守ろうとする老魔術士>>81に。肉薄していた。
その、術の力で支えられた刀身に、勝利のルーンを刻んで。そこに、己の術の力を乗せて。
その剣技も、今ここで、閃いたもの。
斬る。]
[それでも監視者は帰ってこない。
だから、わたしはついに、空間を食べた。
食べて、食べて、食べた先に、ひかりがあった]
[似てる。
良く似てる気配がする。
わたしの空術に。
でも、少し違う。似てるけど違う。
ここはどこだろう]
[い い や。
ぜ ん ぶ た べ よ う]
―移動中―
[真面目な話。
まともに動けるのは、さっき飲んだ酒が回っている間だけである。
……それがなくとも躊躇いはしなかったが、それが理由で早足にはなる。
時折バランスが不安なJ・Qを、腕力が許せば抱え上げて運びたいと、思うくらいに。
だけどできないので、じりじりしながら、見慣れた廊下を進み、
――ようやくその扉が見えた。
『メカ修理室』>>+72]
【ジェイコブ】
―ナガサメマチ―
やれやれ、気鼓祝から回りやっとここまで来たが…。
あれ?
[...は対策準備はできてるが、スー達は《月》のリージョンに言っていた事に気づかない…。]
…そう言えば行方不明事件があったね。
よし、取材でもして置こう。してる間にはスー達を見つけると思うしね。
[...はナガサメマチでウロウロし始めた。]
【シックネス】
[たくさんの生き物>>83に囲まれて、半透明な水の生き物のようなカタチをして、
彼女はそこにいた>>84]
[ゆらん]
[水中の草のように体を揺らして]
[ゆらん]
[そらを見た]
[ぐぅん、と、体を縮めて]
あ い し た い
[びゅるるるうる!!
と、空飛ぶたべものへ向けて、一気に腕を伸ばした]
/*
>>94
トゥィギーロッドに、ルーンソードの力で勝利のルーン刻んでます。そこに魔術の力も乗っけてるイメージ。
[ケヴィンの中に、ミアの血が流れ混んでくる。
意識が途切れそうになるほどの、変化。
内側から身体の作りが全て変えられているような、痛みが走ってきていた。
ケヴィンの髪色が、くすんだアイボリーから少し黄みがかってくる。
ミアの髪色に近くなっているのだろう。
それでも、ケヴィンの顔が痛みにゆがむことはなかった。
流れてくるのは、ミアの愛も感じられたから。
ミアと一緒なら、乗り越えられる。
そう信じていたから。
どれだけの時間、そうしていただろうか。循環され、混ざり合い、受け入れて、溶け合って。
そうしてケヴィンは、人間を辞めた。
最愛の人の顔を、また目にした時。
ケヴィンの右手には、妖魔の小手が顕現されていただろう。]
――《月》――
[ああ、いやがった。いや、いやがったってのは適切じゃない。
此処全てがアイツだ。此処全てがシックネスだ。
リージョン喰らいの大元だ。だがな?『一度死んでると、麻痺するからな』
麻痺は余り良くは無いけど、だからこそ肝は据わる。それに]
凄いってんなら、一人じゃないから、だろうさ。
[「『決めてるからな。』」
スーが操縦席から立ち上がった。何をする気なんてのは聴くつもりは無い。見届けてやる。スーの「『生きてる』」を。
怖がってるんなら気合でも、なんて思ってたけど。自分の眼で相手を見てるなら上出来だ。]
─IRPOメカ修理室─
――覚悟しろ!!!このダメ親父!!!
[入り口の扉を一気に蹴り開ける。
これで、始末書の一枚や二枚増えたとしても構うものか!
そのまま、室内に走り込み、握りこんだ拳でRPRの頭(と勝手に判断したあたり)を殴ろうとした。]
[スーは気合を叫んで自分にも入れていた。
ああ、そんなもんなのかもな。英雄なんてのは。怖さも、恐れも、対して普通のヤツと変わらねぇ。
違うのは、そこで逃げずに啖呵を切れる、怖さや自分が抱く恐れに立ち向かえる奴。
そういうのを英雄ってんだ。]
くっ、あははははは!じゃあ、やっちまおうか。ああ、やっちまおう。
[ああ、そうだ。「わたし」『おれ』「『達が護るんだよ』」
フィロだって、言いたい事をいっている、はずだ。それを聞いてなお笑う。
だから、さ。だから、なって来い。「『お前ら二人で、英雄になって来い!』」]
いいよ。食べさせてやるよ。生かしてやるよ。愛してやるよ。
ちゃんとお行儀よくできるんならね!
[腕はこっちに向かってきたか。もしそうじゃなくてもあんだけでっかい体だ。こっちから噛み付くのなんかすぐだ]
スーさんのお行儀講座は、やさしかないぞ!
[アイツから吸収した<ワクチン接種>。ちがう。これはきっと<ワクチン接続>だ。アイツの腕がわたしを飲み込んで。逆にわたしをアイツの中にもぐりこませて。暗転。繋げる。わたしと。アイツと。フィロと。イリーナと。
ひとつになるんじゃないんだ。一緒に行くんだ。ふへへ。一緒に行こうぜ。一緒に行くなら、ひとりじゃない]
[で、飛び降りやがった。まてよおい。待ちやがれ。シップの運転とあのバカ野郎のフォロー同時は出来ないぞ流石に。
ポケットからスーめがけて薬瓶を開けて投げ落として操縦桿を握る]
ったく、いきなりの操縦なんて任せやがって。フィロ、アイツのフォロー頼むわ。
[ったくよ。バイクの要領でできるわきゃないけど
「『やるしかないだろこの野郎!』思いっきり引き絞って、腕を避ける。
『なに、あの鳥野郎に追われてた時ほどは早くねえ。おまけにこっちが飛んでるんだ。だからお前がやれ』
ゾクチョウゥゥゥゥゥ!?ちくしょう、勘でやってやる!やってやるよどちくしょう!
操縦桿前に傾けて前進してぶっこぬく!]
[長い長いキス。
命を混ぜ合わせ、そして種族さえ作りかえる程の。
ケヴィンの変化と同じく、ミアにも変化が起こっていた。
胸を貫いていた妖魔の剣は自然に抜けおちて、床で一度跳ねて溶けるように消えた。
太めの腕輪のような、白い透かし細工の小手と具足も、同じように溶けるように消え、妖魔のドレスは、今までの鮮烈な赤から、落ち着いた臙脂になっていた。
ポニーテールにしていた髪は、輝くような金から暗いオリーブ色に落ち、そして……。
失った小手と具足の代わりの様に、首の周りと手首、足首にオリーブ色の羽が生えていた。
美しい人型でなければ、上級妖魔ではない。
格が落ちるとはそういうことだった]
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