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――IRPO。
>>+15
[何故だか、IRPO内がとても騒がしい気がする。
それはジャスティスシリーズの一件が一因にあるのだが、ケヴィンには分からなかった。その場の空気から感じられることは、"それどころではない"といった所だ。ケヴィンの一件など、些細なことなのだろう。
各地で暴れるモンスターの件といい、ネルソンで暴れている妖魔といい、IRPOは人手という人手が本当に足りていないらしい。
これは暫く判明することはないかもしれない。]
そうだな。ちょっとその辺で聞いてくしかないな。
>>+2
……ええと、すまない。
[と話しかけると、予想以上に驚かれてしまう。壁に話しかけていたように見えたが、気のせいだろうか。]
ああ、驚かせちまったか?
ジャッカル、という人を探してるんだが。
さっき、ジャッカル!って言ってたよな?
どこにいるか知ってるか?
[そして、見えてくるのは、墓。
そのゾクチョウが英雄達に託し、”かみさま”を倒した後、その墓に返し、
そして、今尚、その墓に眠る、鉢巻。命そのものを、ゾクチョウの全てを託したその鉢巻は、並大抵どころか、今自分がつけているサークレットや、竜の鱗の兜、それらを凌ぐほどの防具として使われていたと聞き及んでいる。
墓を掘り返すのは、心が痛む行為だったけれど、今こそ必要なのだと思っていたから]
ゾクチョウ。ご先祖様よ。今一度、アンタの力を借りたい。必要としているんだ。だから、借りてくよ。起こしちゃったら、すまない、ね。
[掘り起こした墓から、今尚あの時のままだろう鉢巻を手にとって、拝む。そして、つけていたサークレットを、外し、気合を入れて――背後に気配を感じる。夢か、幻か。どちらでもない。鉢巻が、自ら動いて背後に浮かぶ人の姿。その額に収まる]
[自分には解った。その人物こそ、ゾクチョウなのだ。死して世代が過ぎ去って尚、全てを託した鉢巻に宿っている。
来いよ、根性見せてみろ。そう言っている様に見えた。]
――オス。
[自然と、そう口に出ていた。
ゾクチョウは、ほのおの術なんて意にも介さなかった。とびひざげりも受け止められた。
それから、ゾクチョウと、素手で殴りあった。
強い。強い。強い。そんなへっぴり腰じゃきかねえぞ、そう言われている様だった。
殴り飛ばされた。口の中を切った。こんなもんでへばるならこいつはやれねえな。そう、口では言わずとも態度で言われていた。]
[拳から力が抜ける。けど、気力で立った。
逃げる訳には行かなかった。引く訳には行かなかった。
ただパンチを受けられて、パンチで殴り返される。
顔はあざだらけで、足もふらつく。
どうした?そこまでか?と言われている様だった。]
は、はは……やっぱ凄いね。やっぱ、それでこそだわ。
[けど、その生き様を受け継ぐんなら、この程度で倒れる訳には行かない。動けるんだから。
体力の限界、傷の限界、そこまで迫っていた。]
[全力を持って踏み込み、ただまっすぐに打つべき相手を見据え、気合を込めて、後を考えずに腰を捻り、自分の全てをその拳に打ち込む。]
ああ、全てを乗せるってのは、こう言う事か。
[ゾクチョウは、笑っている様に見えた。
自分も笑っていた。全部突き抜けた、全部吹っ切れた。そんな笑みだ。]
名前なんて、どうだって、いいか。受け取ってください。
[最後の一発。拳が壊れたっていい、何も考えずに振りぬく。その一撃は、この世界で言われている都市伝説に近いなにか。
約100発に1発だけ、パンチがすさまじい威力になる事があると言う。それは、ラスト一発と決めた一発を振りぬいた時に起こる事がある、と言われていた。
通称――
[はじめて来るIRPOの人の多さに圧倒され、ケヴィンの後ろに隠れるようにして進む。
種族の多さは、クーロンに似ている。しかしもう少し整頓され、治安もいいようだ。
やがて、ケヴィンがひとりの人に話しかけて……]**
>ミア
説明調な俺に合わせてくれて、その辺りが申し訳ないなーとか思いつつだったりするんだぜ。
中途半端にこうなりましたーってのがイヤだから、説明要素入れちまうんだが。
もうちっと短くすべきだよなー。
眠い時はつい長めになりがちだから、気をつけねーと。
[気付けば、ゾクチョウの姿は無かった。
突き出した手には、ゾクチョウの鉢巻が握られていた。
けど、幻だとも、思わなかった。殴られた痛みは本物だったし、そして何より、受け継いだ、繋いだ実感があったからだ。]
――――有り難うございます、ゾクチョウ。
[墓を埋めなおして、手を合わせ。サークレットを外して、鉢巻をゆっくりと、そしてしっかりと巻く。
暫く休んで、回復した後――IRPOへと戻って行った――**]
― シュライク:生命科学研究所・跡地 ―
[オウミで話を聞いていた場所。
狂った科学者の作り出した研究所に来ていた。
かつては多くの研究員が居たと思われる場所が既に朽ち果てており。
それでも、此処に巣食う多くの魔物は残っていた。
通常よりも、強めに“調整”されていたのであろうそのもの達と戦いながら奥を目指していく。]
─ ネルソン ─
……生きている
[気が付くと瓦礫の山となった酒場で倒れていた。覚えているのはカウンターを受け意識を失う直前のあの妖魔の笑み。
全身に走る激痛に耐え立ち上がる。刀は折れプロテクターも法衣もボロボロだった]
見逃されたのか…僕は。
[傷の痛みよりも情けをかけられたその屈辱で胸が張り裂けそうになる]
っくそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
−IRPO本部廊下−
んー…とー…。
つまりアレだ。シックネスなんとかしなきゃだ。
相棒は相棒でがんばってんだから。わたしはわたしでがんばるぞ。っとな。うんうん。よしよし。分かりやすい。
[歩きながら考える。シックネスをなんとかする。そんで、生きて帰ってくる。そんで、相棒とまた一緒に旅をするんだ。絶対絶対絶対だ。うん、目指すところとしては、分かりやすい。
そこに至る道のりは、たぶん複雑怪奇に困難を極めるだろうけど。
目指すところが分かってんならがんばれる。なんたって、生きてんだから]
…そのためにはー…えーとー…
やっぱり。強いヒトに手伝ってもらう、かな。
[―――勝算、って言っていいのか分からないけれど。シックネスをなんとかする方法自体は、思いつかないでもない。
ヒントは、相棒と弟くんが教えてくれた。それと、少し癪だけど、途中で逃げたあんちくしょうも。
ただ、それでもやっぱり、そこに至るまでが大変だ。どうしたって人の手が居る。イリーナに頼んだことでもあるけど。
信頼できる、強いヒトを。探さないと]
…でも、アレだね。後始末もきちんとしないと。
[それは、博士の研究室の話。現実の研究室での戦いに加わっていたのは途中までだけど、そこで行われた戦闘はひとつのものだ。
もちろん後片付けだって、自分が無関係って訳には行かない。
早いとこ人手を探して、自分も戻らないと]
えーとー…
[向こうから走ってくる職員のヒトが居る。あのヒトはやめとこう。走って、ってことはきっと忙しいんだろうし。
誰か他に、ちょうどよく暇そうにしてるヒトはー…いないな。なんだ、人手不足なのかIRPO。
…まぁ。シックネスのこと思えば仕方ないか。とか。他の懸案事項…例えば、いまだ捕まらない凶悪な指名手配犯とか。物見遊山かなんかしらないけど、あっちこっちに出没する最上級妖魔とか。摩天楼の街に現れた大型モンスターとか。その辺の事情は、まだ、ぜんぜん知らないのだけれど]
…ん?おわっ!?ちょちょちょ、なに!?
わたし悪いことしてねーですよ!?
[実際は、施設内での戦闘行為(研究室でのアレ)だの、詐欺まがいの説得(ラーシナを見送ったときのアレ)だの、『悪いこと』っぽいボーダーラインはいくつか踏んづけてたけど。
そんなこと口走っちゃったのは、さっき忙しそうに走ってるからってスルーしようとした職員さんが、こっちにすごい勢いで向かってきたから]
うぇっ?私に話があるってヒト?
はぁ。うん。分かった。行くよ。行きます。
あ、代わりって訳じゃないけどー…
[研究室に居るだろうふたり…あるいはもう、どこか、動いてるかもしれないけれど。ゲンとアザミの二人にそのことを伝えてくれるように言伝る。
できればついでに、研究室の後片付けも。
相棒が、わたしのことを守って欲しいって、お願いしてくれたから。あんまりひとりでふらついて、心配でもかけちゃったら申し訳ない]
【技師 ナカジマ】
いやいやいや、俺も頑張ったのよ!?
シップの中にシップがあるんだからこりゃ空母だってすぐわかったし!
天窓でもあってそこが開く仕組みになってるんだろうって!
で、まあ、その……うん。
[技師としての鑑定眼と、相棒メカの解析能力でそれを知っていたことは事実だったが、小型シップの修理に成功した有頂天の勢いに任せぶっ壊したとは到底言えない。何とか取り繕うように心がけるが、やがて諦めたように、壁を破壊した事実を伝えた。保身のため、運ぶためにやむを得ず、との言い訳を付け足して]
【技師 ナカジマ】
いやフィロって誰!?
っつかなんでラーシナたちが来たこと知ってんの!?
[投げられる質問 >>6:+67 は少年にとって理解不能だった。混乱しつつ記憶を辿る。あのときジョーンズはその場にいただろうか? ラーシナ、スー、J・Q、ジャッカル。ラーシナから聞かされた小型シップの関係者を指折り数える。記憶に間違いはないはずだ。フィロとは一体誰だろう?]
……え、あ、うん。
そのオーパーツを探せばいいのね?
相棒、メモ。
[思考回路はショート寸前。理解はもう、諦めた。ジョーンズから聞かされた「ガラクタ」の特徴を相棒メカに記憶するよう指示し、ジョーンズの背中を見送った]
……学者先生の考えることはわからん。
なあ相棒?
[呆然としたまま相棒メカに相槌を求めるが、メカはただ無言だった]
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