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[メイアル>>184の紅い剣の軌道に、目を奪われる――場合では、なかった。
ただ、彼女の方を向いて、それが繰り出される先――
小月竜の翼の柔い部分に照準を合わせ、撃つ。
通常の剣劇とも違うように見える攻撃に合わせた射撃。
“幻魔精密射撃”――なんて呼ぶ人も居るのかもしれない。
ツバキは剣の名前も、今覚えた「技」の名前も知らないまま、
セルリアンの剣が向かう先、フィロの尾が振られる先を、
イリーナもまた共に戦っているなら、彼女の攻撃もまた
目で追い、間髪なく引き金を引いていく。]
( それにしても、――… )
[術士であるセルリアンが剣を繰り出し続ける様に、
少し意外なものを抱いたのはツバキもだった。
そんな自分もまた、銃使いとしてこの場に有ることを
メイアルに驚かれていた――とまでは意識せずに。]
[もっと。 もっとだ。
もっと……でないと、届かない。
あいつには届かない。
あいつを、倒さなきゃならない。
力を、付けなきゃならない。
剣を、無心に振るう。そして、時に術を織り交ぜ、精神面を鍛えるのも忘れない。
どれだけ、それを繰り返したろうか。
いつしか、小月竜は片手で数えられる程度に減っていた。]
【ジャスティスK】
[>>193そのヒューマンの言葉を、ジャスティスKがヒトであったならば、鼻で笑っただろう]
私に対立するものは、誰であれ「悪」です。
[心の機微など存在せず、抒情酌量も中庸もありえない、とても単純な世界に今……ジャスティスKは立っていた]
――ゲン、出し惜しむなよ!
[ちらり、視線を流して目くばせをする。彼の攻撃に自分の攻撃を乗せられるよう、その呼吸を無意識に計っていた。]
[ゲンが、スーが、アザミが、弟と戦う。
誰かの指示があったか、否か。J・Qの優先は「弟への接続」]
――行きます!
[仲間が作ってくれた道を進んで、ジャスティスKの首筋を狙う。
思考回路が近い、そしてプロテクトの少ない部分]
(あれ?でも、今相棒、頼りにしてるって言った?言ったよね?なにそれ嬉しい。
そっか。よっしゃ。やったるぁ!)
[銃声に紛れて聞き取りづらくはあったけど>>189。相棒の声はそう聞き取れた気がする。
どうしよう。嬉しい。場違いなのは分かってる。でも、ここまでずっとこわかったのだ。迷惑をかけるんじゃないか。嫌われるんじゃないかって。それが。
でも、そうじゃなかった。弱音を吐くとこも見せてくれなかった相棒が、頼りにしてくれる。
がんばらない理由なんて、何処にもない!]
悪の味方?冗談!
わたしは相棒の味方で!相棒は正義の味方だ!
誰がなんて言ったって!わたしは!相棒の正義を!信じる!!
[こっちが無視される>>191んなら、プランBだ]
<ウィルスバレット>!
[回転刃を右手の蕾…否、蕾の枝葉を伸ばしてしっかりと握りこみながら、左手の変質した指から粘液で形作られた弾丸を撃ち出す。
シックネスを取り込んで、自分の持ってた能力と合わせて。きっと、世界でスーしか使えない、感染能力を持った弾丸を、撃ち込む]
さぁ、防水性能はばっちりかな?
[背中に隙間がなければいいねー。
否、なかったとしても、突っ込む!]
間ーにー合ーえー!
[ゲンと、アザミと、相棒が、持ちこたえられる内に。なんとか無機質なマントの背中との、その距離が。詰まればいいけど―――!]
[J・Qへの進路妨害。
明確な敵対行為。
「悪」だと認識]
[そう、これでもう、ゲンはジャスティスKが守るべき「存在」ではなくなる。
「人類」の為に、犠牲にすべき「少数」]
[ころしてもいいそんざい]
[繰り出すのは、得意技である多段斬り]
[最後の一匹を仕留めたのはだれだったろう。…深く、息を吐く。
と、そこで気がつく]
……倒した数、数えて、なかった……
[1匹500クレジット。>>0なのに、何匹倒したか覚えてない。参ったな、と思いながらも、皆に声をかけて、漁師組合に報告に行く。
そうして、支払いの話をしているその時、セルリアンの腹の音が鳴った]
……あ そういえば、ずっと何も食べてない……
[そんなセルリアンを見て、誰かが食事に行こうと誘ったならば、支払いの話が一段落してから、喜んで同席しただろう]**
[失敗は許されない。そのことが、否、他の仲間たちの協力が自分を弟へと導いてくれる。
たとえ誰が傷つこうとも、今は感情をブロックさせるしかない。]
[接続を成功させれば、後は「突撃」あるのみ]
――今助けます、ジャスティスK。
[ジャスティスKの首筋に自らの左手――ハイぺリオン――を埋め込む。
ゼロ距離射撃の後に、侵入する。
戦闘スキルの高い弟に欠陥品の自分がこのような荒業を成功させることができたのは仲間の御蔭に他ならなかった]
[少し息苦しいぐらいに抱きしめられて>>+48
でも、なんだか嫌ではない。
だけど、ふと、その声が揺れた気がして]
……ケヴィンさん?
[その頬を手のひらで包んで、じっと目を覗きこんだ]
[自らの中に、意志の持った異物が入るのは強烈な不快感だろう。防衛プログラムが作動するのか、果ては暴走するのか。
現実のジャスティスKがどのような凶行に走るかはわからないけれど、後を仲間に託して。
完全に現実世界ではない場所に、彼女は足をつかせた]
[ジャスティスKの電子世界の中へと]
[取りこぼしていた小月竜を、真空の刃が、疾駆する鉛弾が、幻想的な刃が捉え、散らしていく。
フィロは紅い瞳をそちらへと一度向けた後、四肢で地面を踏み締め、複数に分かたれた尾を振り回し、捕らえた小月竜を彼らの攻撃軌道上へと放り投げる。
それが終われば尾を戻し、地面を蹴って剥き出した牙を逃げ惑う小月竜の一匹へと突き立てた]
がうっ!
[牙で引き千切ると同時、光の粒へと変じたそれを一気に飲み込む。
もう何匹吸収したか分からない。
そんなフィロの背中にはいつの間にか小月竜と同じ翼が現れていた]
[戦闘を黙って見ているジェイコブ。ふと、ジャスティスK>>179の発言に対し…]
「(ある意味ジャッカルの推理当たってんじゃん。バカなのに…)」
[だが次に出た発言>>198は…]
「(ジャッカルより無茶苦茶だー!)」
―電子世界:ジャスティスK―
[複雑怪奇な迷路のような場所。およそ現実のものとは思えない無機質な世界。
数多に現れる防衛プログラム――否、制御プログラム]
…ジャスティスK。私は世界を、ほんの少しですけど見てきました。
[自らのメモリをコピーして、それを彼の世界の制御プログラムにたたき込むようにして彼に直接送る。
スーは相棒だった。 この世で初めてできた友達。
ジャッカルは人間だった。 自分にとってよくわからない、どこかおかしくて憎めない不思議な。
ラーシナは仲間だった。 自分を抱きしめ返してくれた、温かな。]
貴方もそうではないのですか。
[願望かもしれないが、弟は優しかった。
自分を救い、そしてガラス越しでも手を差し伸べようとしてくれるだけの優しさがあったのではないのか]
[コピー、送信。コピー、送信。ジャスティスKの中にジャスティスQを送りこむ]
【ラス・アルゲティ】
─ コルネフォーロス ─
[ラスが、欲しいと一言を言えば、妖魔の従者達は世界中を飛び回ってそれを手に入れてくる。
宝石だろうと、芸術品だろうと、……生き物だろうと。
この日、彼が求めたのはひとりの少年だった。
何匹もの従者を返り討ちにされ、ついには銀十字騎士団まで放って、ようやく連れてきた獲物を、ラスは検分した]
お前に傷を負わせた従者は、後で処分しておこう。
[銀色の蔓に全身を絡めとられ、しかしなお抵抗する少年の頬に、ラスは爪の長い指を這わせた。
抵抗の時に受けたのだろうか、ひっかき傷のような痕跡。
ヒューマンの紅と、妖魔の蒼。
ふたつがまざった、紫色の血]
【ラス・アルゲティ】
僕は綺麗なものが好きだ。綺麗で珍しければなおのこと良い。
半妖……そんなあやうい存在は二人といないと思っていたけれど。
……ふふふ。
僕に気に入られた事を、栄誉に思うが良い。
[頬の輪郭をなぞって、淡紫の髪をつまむ]
この色が良いね。もう少し伸ばそう。
それから、お前に似合う服も仕立てねば。
【ラス・アルゲティ】
[睨みつけてくる目を、楽しげに見返す。
逃げ惑う獲物より、こちらの方がいい。
その矜持を折り、誇りを奪って、恭順させた時の喜びが増すから]
君は僕のものになるんだ。
[魔力で出来た銀の翅が、ラスの背に広がる。
大きく、美しく、強い、妖魔の生き方そのもののような]
この一撃で、君は僕に魅了され、
そして、僕を裏切れば、次の一撃で死ぬ。
[「蜂毒」を、深く、撃ちこんだ]
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