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[気付けば、その場を逃げるように離れていた。先程の、入って来た、扉の側に戻ってくる。
身体の震えが止まらない。]
…………『ウートラ』……
[推測に過ぎない。断片的な情報から得た。それを想像に当てはめただけの。
しかし、確信にも似た思いを込めて、呟く。
……知られた。
あいつが、自分達に牙を向けるのは、そう遠い未来ではないだろう。]
[フィロが、『恋人』のカードを受け取った>>42ことは知らぬまま]
[怖くて仕方がない。でも]
……倒さなきゃ……
[あいつを、野放しにしておいては駄目だ。
もし、あれが、自分の考えているような存在ならば]
あいつ………倒さなきゃ。
[それは、まるで、己が忌み嫌って来た『マジックキングダム』の影、そのもの。
震える肩を抱いて、うずくまりながらも、前を見据える。…視線は、眠っているツバキの元へ。
今度は、殺させない。彼女を殺させては、ならない。]
ウートラか。
この段階で見つけるってことは、やっぱりB>>ルートかな?
[独り言のように言ってから、椅子に座ってウートラに向き直る]
お茶もらうよ、ウートラ。
濃いめで淹れてくれ。
味覚がほとんどなくなっているみたいなんだ。
[程なく、フィロが戻ってくる>>50。その様子は、いつも通りで。
……先程自分が聞いたことは知らぬ振りをする。
うずくまって、寝ていた、振りをして。
今、声をかけられて起きたかのように振る舞う。]
…ん。おかえり、フィロ。
そうだね、出ようか。……一旦、クーロンに向かおう。
ニュースとかも確認したいし。あそこならどこにでも向かえる。
[情報を確認することの重要性を、ここ数日で学んだ。だから、先ずはそう告げる。
あいつ…ウートラは、時が来れば向こうから接触してくるだろう。
それまでに……何か。少しでも、経験を積んでおきたかった。]**
箱入り術士 セルリアンは、フィロがもしルミナスに行くと言ったら、止めるだろうか?** ( B14 )
【ウートラ】
[少女は、片眉をあげる大人くさい表情を作る。
飛び上がって驚くことまでは期待していなかったが、もう少しなんらかの反応があると思っていたのに]
[まあいいだろう。
指を鳴らすと、影の下僕・シャドウサーバントが現れて、奥から得体のしれない湯飲みを2つ持って来た]
センブリ茶だ。
まあ飲め。
[少女の姿をした化け物術士は、1つを受け取り、責め苦のように苦い茶をうまそうに啜った]
ーセルリアン達がウートラに遭遇した後の何処かのタイミングー
やぁ、セルリアン。俺の声聞こえる?
急にごめんね。ちょっと、俺もバタバタしてて。どうしても今すぐ伝えたいことがあるんだ。
ルミナスやナガサメマチの壊滅の原因『シックネス』に実際接触した者に会う事が出来てね。
その人物と話してみて俺なりに出した結論を今から伝える >>65>>66
推論の域を出ないんだけれとね。
[声色はいつも通り、柔らかく。けれど、どこか余裕のなさが伝わる声で]
気を付けて、数はそれなりに居るみたいだし。
[そう声を掛けながら。
妖魔武具憑依能力――冷気を発動させる。
ある程度の範囲に向かって放たれるそれで小月竜をほのおの範囲に追い込んでいくようにして。]
[ウートラから茶を受け取り、一息に飲み干す。
「味は分からないけど、美味い」そう言ってから、ウートラに言う]
僕はもう君に興味は無いし、危害を加えるつもりもないし、危害を加えることも出来ないよ。
もうこの世界では僕と君の決着は付いているから、殺すことはおろか、戦うことも出来ないと思う。
すでに他で三十回ほど君を殺して、僕の恨みも晴れているし。
だから、互いにもう触れないでおこう。
[「この話をするのも何回目かな?」と、また独り言のように言った後]
今もここがどのルートに近いかを、一応調べに来ただけで、別段君に会いに来たとか、邪魔だてしようとかは無いよ。
君はいつも通りに頑張ればいいと思う。
もし、ここが僕の知るBルートかDルートに近いなら、100パーセント君は生き残り、自分が望む結末へと至れるはずだ。
[ウートラにも妙な事を言っているように見えたかも知れない。しかし、ただ事実だけをたんたんと語る口調で言った]
本当に一方的でごめん。
お前に頼まれてた『ウートラ』の件だけど。
以前、ニュースで聞いたことがあったのを思い出したから。
IRROのデータベース借りて調べてみようと思ってたんだけど。
所謂取り込み中ってヤツでまだ、調べてないんだ。
[謝罪の言葉の中の『ウートラ』の名にセルリアンが反応するなら、
どうしたんだい?
と、水を向けただろう。]
― ドゥヴァン・支部 ―
[フィロが向かった先、建物奥での一件にも。
“化け物術士”が行使した術の気配にも。
自分より後に眠り込んでしまったセルリアン>>74が
先に目覚め、その方へ向かっていったことにも。
気づかないまま、ツバキは眠り続けていた。
陰でもう一つ、見詰める黒猫の瞳はあったのだけれど>>54
勿論それにも気づかない。
ただ、それとは別の、白い“猫”のかげかたちは
時計だらけの夢の中に、ぼんやりと浮かび上がっていた。]
ん、………おかえ、り?
[戻ってきたフィロ>>50に呼びかけられた時、やっと目覚めた。
目に映ったセルリアン>>79の姿も、寝起きのように見えたから
眠ったフリをしていたのだと気づくことはやはり無く。]
うん。もう、大丈夫。行けそう。
そうね――…アタシも。
[クーロンに、というセルリアンに同意の頷きを。
それから身を起こし、軽く着物を叩いた。
背中には、大して重くないバックパックがある。
懐には財布がある。
けれどその他は、袖の下にも腰元にも、何もない。]
ニュースも見たいし、それに――。
ちょっと、他に武器になるものが欲しいの。
クーロンなら、色んなお店がありそうだし。
[それはイタ飯屋前の一件>>2:324からの反省でもあり。
本気でもし「同じ手」が二度も通じなかったら、と
ふと思ったからでもあった。
今のツバキから時術を取ったら、戦える力は何も残らない。]
[気を付けてとは伝えたものの。
彼女の動きには感心する部分も多かった。
炎の柱だけでなく、体術も駆使して。
妖魔武具を纏う自分と同じような戦い方をしている。
こんなヒューマンならば、共に戦うのも面白いと考えながら。
目の前の相手をまた一体切り裂いて。]
しかし、もっと効果範囲の広い攻撃でもあれば便利なのにねえ。
す、すみません……ありがとうございます。
[実力不足故に、上手くまとめる事も出来ず、前方の女性の手を借りてやっと、冷気によって小月竜が纏っていく。
冷気の中にほのおを――]
__
(m) ピ…プスン
|ミ|
.`´
――ん?
[今、何かが閃きそうだったけれど、閃かずにほのおの柱を纏ったモンスターたちを巻き込むように上げて、此方に向かってきていた小月竜だけならとびひざげりで何とか対処可能なレベルまで減らす事に成功する。]
効果範囲、効果範囲――もしかして?
[そして、先ほどの閃きが引っかかって、前方の彼女の剣を振るう相手の方へとほのおの柱をさらにあげようとしてみた。]
[こう>>82は言いつつも、ウートラの所在は気になっていた。
とはいえ一夜明けた今、彼がもうクーロンを離れている可能性も
頭の中にはまた、あった。
まさか今の間に、ウートラに居所を知られていたなどと思わず、
彼の存在をセルリアンが察していたことにも、気付かぬまま。]
そう言えば、なんだけれど――…。
ウートラのことで、思い出したことがあったの。
[引っかかったのは、何時かのジョーンズの言葉>>2:154。
彼がウートラと繋がっていたとシュンバは言っていたが、
それにも関わらず「男かどうかはわからない」、と。
実際にその顔や声を見聞きした上で繋がってたとは限らないが。]
アイツは、“化ける”術士かもしれない。
如何いった姿で近づいてきても、可笑しくはないわ。
男だって女だって、在り得るわ――。
[ふっとその可能性に思い至ったのは、
身内にも「そういう」術の使い手が居る影響>>1:236。]
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イリーナは連携を繋ぐ事は出来ないほうが良さそうかな、始点にはなれても。
決める人が決めて欲しいし、基本的に隙を造るのが役目。
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