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[>>245彼女はえものが増えたと喜んだ。
しかし、この大きな体から吸収した知識は、その技を知っていた]
[だって、その技は……]
白きものよ、舞え静かに、ただ静かに。
[疾風に冷気の刃を乗せすれ違いざまに切り裂く。
そうして後ろに斬り抜けたはずのシュンバは、されどその正面に立っていた]
夜闇の道しるべ、刻めその光を持って。
[円弧の斬撃はその体に深い傷を刻みつける。
動き止まらずに更に早く更に深く。]
刹那に咲き、刹那に散れ、美しきままに。
[一瞬千撃の剣閃が光を反射しまるで花びらが舞うかの如く次々と斬りつけていく]
これで終わりだ…。
[跳躍と共に刀を跳ねあ赤い閃光が正中線走り抜ける]
―現在・ドゥヴァン・支部―
[駆け込んだ建物の内部。扉の側にいたフィロが、そのまま床へと座り込む。
その声は、讃辞を自分達に向けるが、笑顔が強ばっている。…無理もない。]
……無茶、するから……。
『ゲート』で逃げる訳には、行かなかったのかい?
[そう、さっきは必死で思いつきもしなかったことを、改めて聞く。そして、自分への讃辞には]
…二人のお陰だよ。
[そう、答えた。……その時、気付く。魔術の新たな力が、己の中に満ちていることに。]
>>247
その技はこの体が開発した。
その技はこの体が彼に教えた。
……とか考えてみたんだけど、シュンバの反応待ち。
……スー。
やくそく、わからない、なった。
……ナカジマ。
かえる、わからない、なった。
[まどろみに似た感覚に襲われる。青年の声に応えようと思った。しかし、喉が締め付けられているように思うように声が出ない。舌が絡みつくようにうねる。何とか絞り出した声は、その場にいない者のための言葉だった。次第にぼやけていく視界の中で、青年が勇敢に巨像に向けて剣を振るう姿が見えた。「正義の味方」とはこういうものだっただろうかと、場違いな考えが頭を巡る。スーやJ・Qに教えてもらわなくては。「生きたい」という意思だけは残ったまま、青年と巨像の戦いを、地上からただじっと見つめていた]
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