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――クライン博士が殺された?
[そう言葉として表わすと、途端にまた砂嵐。ノイズ。
目の前の機械が、剣を構えている――のがかろうじてわかる。
…これは誰のメモリなのか? 何故このようなメモリが再生されるのか?
疑問は尽きないが、解決を導く材料があるわけでもなく。
リンクを開く。]
『ジャスティスK、見ました。
貴方は今どこに? 博士を殺したのは一体――』
「誰」という言葉を打とうとした途端にまた砂嵐。ノイズ。
処理能力が追い付かず、その文章だけで送信をしてしまった]
……。
[動揺しているとでもいうのだろうか。先ほどから明らかに自分の機能はおかしい。
弟からの返信はその身の多忙…もしくは言われたことを守るという生真面目な感情プログラムからか、なかなか来ないのは今までで学んでいた。
初めて使う、リンク先を開く。
親が死んでいるのだ、立場だの過去だの言っていられない。
今は一刻も早く情報が欲しい]
『応答願います。私は初代ジャスティスシリーズ人型にて廃棄されていた、ジャスティスQです。
現在小型シップ内、目的地は未定。
クライン博士が殺されたと姉弟機ジャスティスKより報告を受けました。現状確認を要求します。情報を要求します。』
[廃棄されてから初めて名乗る、自分の本当の名。
滅茶苦茶にあらされた研究室にさて、生きている通信装置はあっただろうか。
リンク先は、「Dr.クライン」。 クライン博士の研究室だった>>2:303>>2:341>>17]
うん。
―――うん。
[相棒の。言葉>>87と、ハグ>>88。ああ、帰ってきたんだ、と、なにより体で感じる。抱きしめ返す。その感覚を、より確かめたくて。相棒の体は硬かったけれど、暖かくて。所々焼け付くように熱いくらいなのは、助けるためにがんばってくれたからだろうか。そう思うと、よりいっそう力がこもる。
こわかったのは、感染を警戒されるんじゃないかという不安と。それから]
『たべたい。あいしたい。あいして―――』
[知らず、口が開く。伸びた犬歯を光らせるようにして。
聞こえた声は、内側から。怖かったのは、その衝動。
アレを食べて変わった、最大の部分]
……はむっ。
[うん、大丈夫だ。花や短剣を食べたときと同じ。これも自分の一部だ。その衝動があることは間違いない。でも、抑えられる。制御できる。
押さえ込んで、飲み込んで。閉じた口を相棒の肩口に押し付けるようにしてしまったのは、はたから見たら口づけみたいになってしまっただろうか。
けど、それもいっか。それがどう受け取られるかはなんとなく想像できなくもないけど。
それはそれできっと的外れじゃない]
クレインですよーと思いつつ、自分でも紛らわしいと思う。
チップ名そのままなのだけど、なにか変えたらよかったです。
やっふー!ハグハグー!
ほら、ラーシナもー!
とか、全身で喜びを表現してみると『生きてる』って感じがするよねー!
[しばらく経って相棒と離れたら、拒まれない限りはそうやってハグしにいく。ほかにシップに乗ってるヒトが居るなら、その人も]
さて、ちょっとマジメな話。
[急にきりっとなって口を開いたのは、相棒が通信を始める前だったかあとだったか]
どうも、わたしもアレの性質が感染ったみたいでさ。
『感染』ってちょっと違うか。食べたんだから吸収かな。
うん。とにかくそれで。
アレとおんなじように、わたしも、感染せる。増やせる。
アイツのじゃない、わたしの、『感染者』を。
[その言葉は、どう受け取られたものか。反応が少し怖いけど怖くない。腕にはさっきのハグの感触が残っている。とか。強がっちゃうのも生きてるっぽい]
わたしはわたしの『感染者』をアイツみたいに好き勝手しない。あんな、『死んでる』みたいにしない。約束する。
で、こっからはわたしを信用して欲しいんだけど。
わたしに感染ったら、アイツに対抗できるかもしんない。
アイツが体ん中入ってきたら、体の中で『わたしが』逆にアイツ食ってやるからさ。
ある意味アレかな。ワクチンみたいなもん。
最初打つときちょっとちくっとするのもそれっぽいかもねー。
[言いつつ覗かせたのは、伸びた犬歯]
ま、そんなわけでさ。
今後アイツと関わる気があるヒトが居たら言ってよ。
予防接種してあげるから。
って言ってもー。
まずわたしのこと信用してくれないとどうしようもないんだけどねー。
それにアレだ。なにしろわかんないこと多いし。
わたしもできるだけ気をつけるけど、感染ったら何か変わっちゃうかも。わたしもちょっと変わったし。
[そんな風に言って締めくくる。さて反応は。まぁ、どんな反応だって大丈夫。自分も、みんなも、生きてるし]
それで相棒。
どしたの?
水臭いのはなしにしようぜー。
[通信を終えたらしいなら相棒にそう尋ねてみる。聞いた話の内容によってはIRPOか博士の研究室かに向かうことにもなっただろうか。ともあれ、このシップ自体はレンタルしたものだから、遅かれ早かれ一度はシュライクに戻らないといけないのだけれど。
シュライクに戻ったとき。ラーシナはどうしただろう。できれば、ひとりであのシックネスに挑むような無茶は、思いとどまっててくれたらいいのだけれど**]
賞金稼ぎ シュンバは、時術使い ツバキ をまもっちゃうことにしたよ。
【ラス・アルゲティ】
ー コルネフォーロス ー
[ラスが今いるのは、立派な応接間の豪奢な玉座。
足を組み、頬杖をついて考える。
愚かな侵入者を、表:処刑 するか、裏:襲撃 するかを]
[きっと答えは+裏+
ー研究所・アザミと和解?後ー
[術の発動を阻害されてしまったので仕方なく、現場の地道な検分を行う。
本来なら部外者は見られるはずもない「クレイン博士の遺体の映像や、検分調書」もアザミをなだめすかすなり、脅かすなりしてちゃっかり確認しただろう。]
んー???この、太刀筋。何だろ気になるなぁ。
物凄く、正確な太刀筋。正確……精密のが正しいのかな?
[幾条もの裂傷が刻まれた博士の身体。
その画像の傷を指でなぞる]
実際の傷口を看た訳じゃないから。
100%正確な検分が出来てる訳ではないのだけど。
博士を斬った者は、凶器としての刃物の「扱い方」を熟知している。傷口が荒れてない、滑らかだ。
にも関わらず、太刀筋ーー軌跡自体はまるで素人の筋だ。
アザミもそうだと思うけど、俺たちは斬る場所を選ぶ。
斬り易い場所、斬りにくい場所、斬るべき場所、斬るべきではない場所。
それを見定めるのも業の内だってね。
[ちらと、アザミを見てから]
だが、この太刀筋は、まるで金比羅でも作りましょう、っていう太刀筋なんだよね。
[わかるかい?と尋ねる。
とはいえ別に彼女が話についてこれていなかったとしても話を掘り下げる気はないのだが。]
正確に、精密に、ただ対象を「斬って」いる。
だから、おそらく犯人は戦闘用のメカ。
それも相当繊細な剣闘プログラムを載せてる。
傷痕の位置、角度から、犯人の形態は人型あるいはそれにに近い。
俺ね、ジャスティスが見つけるまで誰もこの凶行に俺気がつかなかったのが気になってる。
警報装置、あるんでしょ?ここ。
俺の塒の、裏通りのボロ屋じゃあるまいし。
[JQからのリンクは丁度そのころだっただろうか?>>91
アザミが通信に出るようなら大人しく、出ないようなら図々しく当たり前の顔をして自分が出ただろう。]
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