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― 回想/クーロン・裏通り ―
[店員に尋ねた道順を頼りに、クーロン裏通りにひっそりと構える闇医者の診療所へとやってくる。眠らぬリージョン・クーロンでは夜半を過ぎても患者の姿は絶えないらしい。秒針が刻む音色の中しばらく待合室で佇んでいたが、闇医者に顔を見られるや否や、話もそこそこに診察台へと上げられ、一通りの「診察」を受け]
……。
[自身がやはり造られた存在であることを幾らかの含みとともに告げられるが、闇医者が放つ台詞は大仰的で理解が追いつかない。一種無感情的な反応に不服げな闇医者を尻目に、技師から渡された紙片を広げ、そこに書かれた文面を読み上げる。シュライクの生命科学研究所と、かつての所員の動向について。真相を知ってか知らずか、闇医者から新しく発見された超古代文明 >>3 を聞かされ]
……古代。
[「生まれて」からどれだけの時間が経過しているかすらも定かではない。しかし何か心に引っかかるものを覚え、パーミュへと向かうことを決意する。シップの運航は明朝だろうか。診療所を出、その辺りで夜を明かそうかと考えたものの、技師とメカから教わった社会の仕組みを思い出し、クーロンの宿へと向かう。**]
― 回想>>28 ―
ふふ、面白い話を教えてあげましょうか。
この剣を作った妖魔は、努力して努力してここまでの剣を作れるようになったの。
この剣を超えるような武具となると、月下美人か。
或いは獅子の異名を持つ方の使っていた剣か……
[そこまで話してから、彼女に教えるのだった。
メイアル達、妖魔のヒューマンとは違う価値観を。]
けれど、努力で手に入れた物を私たちは評価しないわ。
最初から持っている資質。
それによって評価されるのが私たちの基準。
[その意味で言えばツバキは外見も、資質も申し分ないと言えるだろう。
もちろん、口には出さないのだが。]
そうそう、ツバキ。
黒騎士さんだと、たくさん居て分からないでしょう?
メイアルで良いわ。
人によっては“白き明星”と呼ぶ人も居るけれどね。
それでは、私はこれで。
[そう言うと足早に屋敷を去っていき。
シップ発着所へ戻るとクーロンへと向かうように指示を出した。
何か収穫はあったかと聞いてくる下級妖魔達に微笑んで。]
それなりには、ね。
[目を閉じて、ツバキの言っていた資質の事を思い出す。
相伝に近い形で伝えられると聞く時術。
中でも――オーヴァドライヴという術の強さを伝え聞くに是非とも欲しいと思っていた。]
セカイを見て、それから彼女がどう動くのか。
楽しみだわ。
― →クーロン ―
相変わらずね、この街は。
[雑然としている街を見回して笑う。
尤も、妖魔である自分が妖魔のリージョン以外の場所で目立たないのは此処ぐらいだろうが。]
さて、まずは何をどうしましょうかねえ……
[そう言うと人混みに目をやって。
その雰囲気の中で懐かしい感覚に一瞬捉われた。
ここ最近よりももっと前のファシナトゥールで感じたような。]
さてさて、おはよう諸君。
今日もしまっていこう。
悪役をやるか、それともヒーローをやるかだが……。
今は両方の選択枝を取れるようにやっておこう。
無論、正義と悪の二元論だけでは動かんほうがいいな。
でもジョーンズってか、俺自身の性格を考えれば、目的のためにはラスボスすらも利用してやろうと考えるだろうなw
ただそこの清濁の部分に葛藤を感じるかどうかはキャラの味付けに委ねられる。
でもまあ出来れば、かりょさんもriotもしろんさんも全員騙してやりたいね。
っても結局は流れの中でモブっぽく死んじゃうのも有り得るがな。
だがまあまずは目的から決めていこう。
怨恨の筋を考えるならば、妖魔のリージョンの滅亡だな。
そのためにモンスターラスボスと、幻術の最終奥義である、ヨルムンガンドとケツァクウアトルを呼び出す。
いいね、厨二っぽい。
モンスターのラスボスをヨルムンガンド、幻術の奥義をケツァクウアトルに見立ててみるか。
―クーロン・繁華街―
お?
[アタッシュケースを引きずるように歩く道すがら、街頭に設置されたテレビからウートラに指名手配がかかった旨がニュースで告げられた]
ついにウートラの旦那も焼きが回ったのかな?
[ジョーンズはウートラを慎重な狂人と評していた。
人道から外れるようなことを平然とこなしながらも、しかしその狡猾さと慎重さでこれまでの下手を踏むようなことは無かったのだ]
それとも野望の最終段階とかそんなんにでも入ったのかな?
[それならばまあ納得がいく。
ジョーンズは恋人のアルカナタローを懐から取り出し、]
何にせよ、ナガサメマチへの渡航の宛てが一つなくなったのかな?
[ジョーンズはそれでも一応、ウートラへの通信を試みようとする]
―パーミュ・シップ発着場―
[「ウートラ氏の捜査、または逮捕」を暫定で引き受け、その前準備としてパーミュに来た訳だけ…。]
かなり多いのぅ…。ん?
[包帯の人らしい者とそれを追うロボ>>77が…。んっ?よく見るとそのロボ>>77は最近活躍してるジャスティスの一体と思われる。
ただ、自分の記憶が曖昧だから信憑性薄いが…。とりあえずいつものようにIRPOである事を隠していつものように話しかける。]
すまぬがちょっといいかね?ワシは強さを求める武術家、ジャッカルと申し上げる。
ニュースを見てここに来たんじゃが…。
[もし、自分がIRPOである事について聞かれたら「IRPO?IRはアイ(I)コンタクトレ(R)ンズはともかく、POの意味がわからぬ」とトボケつつ否定するだろう。**]
―クーロン・飯屋―
ミートボール入りのパスタと、それからマルゲリータを持ってきてちょうだいな。
[ジョーンズはクーロンのそれなりに美味しいと言われる飯屋で、ウートラからの返信を待っていた]
(ウートラの旦那が使えないとなると、シップ屋のイバラか、ゲート屋のヒトシにでも頼むか。いっそのこと正規のシップで行くか……だが、制限が掛けられていると無駄足だし、履歴もあまり残したくない……)
[考えつつアタッシュケースの中から古ぼけた本を取り出し、ページを捲る。
その本は年月による劣化と、繰り返し読まれることによるダメージですでにボロボロだった。至る所に補修の後がある]
[ジョーンズは食事をしながら、本のページを捲りながら、飯屋に設置されているテレビの音に耳を傾けながら、考えを巡らせる]
(ウートラの旦那がIRPO如きに捕まるってことはないと思うけど、もし仮に捕まったら案外チャンスかもしれないな。旦那が秘匿している術の情報を丸ごと掻っ攫えるかもしれないぞ、そうすれば……、)
[本を捲る手が、挿絵が描かれたページで止まる。そこには翼のついた巨大な蛇の姿が描かれてた]
(最後の幻夢・ヨルムンガンドを生み出せるかもしれない!)
あっはっはっは!
っとと。
[ついつい口からいつもの笑いが漏れ、慌てて口を押さえる]
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