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半妖 ヴァレリー がやってきたよ。
半妖 ヴァレリーは、おまかせ になれるよういのったよ。
―クーロン・飯屋―
[クーロンの繁華街。そこにある、飲食店の一つで黙々と働いている。あまり、客に合移送こそふりまかないまでも丁寧な仕事ぶりを発揮し、寄る辺のない身に同情した主人の好意で置かせてもらっている。]
――あの人が、忘れてくれるといいのに。
[上級妖魔の戯れで血を与えられて人ではなくなったこの身。100年ほど前に魅惑の君によって自分と同じ存在にされた少女がどうなったのか、人に戻れたとも妖魔になったとも…半妖のままとも聞く。けれど、一縷の望みに縋るようにして、妖魔達の目に止まらぬようにと息を殺すようにして過ごす日々。そんな疲れが、つい溜息となって唇からこぼれる]
[見ろ>>53、と言われてミアは素直に街角のテレビに顔を向ける。
金髪がさらりと音を立てた]
不審な奴?
[不審も何も、美しい物を見慣れた目には、このリージョンはどこもかしこも薄汚れて、誰も彼も不審に見えるのだが、更に特殊な何かがあるのだろうか……。
ミアは首を傾げた]
はい。わたしは妖魔です。
仲間は……、、
どこにもいません。
[一瞬、躊躇ったのは、「針の城」に居た頃のことを思い出したからだった。
帰りたい……と思った。凛々しく美しい白百合の君。優しく聡明な寵姫達の姿が過った]
[帰れない……とすぐに打ち消した。
あの城から強奪されたのは、意に反してのことだったが、銀翅の君の元へ留まったのは自らの意思だった。他の相手への思慕を胸に残したまま……、針の城へ帰れる訳がない]
[気づけば、ミアの頬を、真珠色の涙がぽろぽろとこぼれ落ちていた]
つぅまぁりぃ…だ。
100年だか1000年だかに一度の"災厄"って奴に備えて、日がな一日やれ武芸だのやれ学問だの、そんな毎日で一生を過ごすなんて人生にはこの酒一杯の価値もねぇってことだ。
[手に持った鉄器の杯を揺らすと中の氷がカラカラと音を立てる]
薄汚れた裏路地のくだらねぇ仕事で日銭を稼いでるほうがまだマシだぜ。
「…珍しく酔ってるな」
[主人の呟きはシュンバの耳に届いていない。この男がここまで愚痴る酒は本当に珍しい。いつも仕事の依頼主への不満は口にするが結局は快活に笑い飛ばしてそれでお終い。ところが今日は一体何の話を誰にしているのかもわからない体である。]
なあ、さっきの爺と黒ずくめの若僧……いや…悪い忘れてくれ。
[客への詮索はしない、これがこの裏路地で店を構えるこの主人の基本方針だ。自分もそれが良くてここに居座っている。]
そうだな、今日は少し飲みすぎたかもしれん。
……勘定置いていくぜ。
ミアチップは「寂しそうな顔をしてる」っていう条件で選んだけど、>>55ヴァレリーも寂しそうな顔をしてるなあ。
半妖イメージらしくていいわあ。
IRPO隊員 アザミ がやってきたよ。
IRPO隊員 アザミは、おまかせ になれるよういのったよ。
―リージョン「ナガサメマチ」―
――そっちも駄目?
[同僚がゆっくりと道を降りてくるのは、仰ぎ見ればだいたいの様子は分かってしまう。その程度の小山。
彼はそんなところに、わざわざ入り込み、それこそ鼠一匹見逃さぬように捜索していたわけだが……その労力は報われなかったようだ。]
……生存者どころか、死体もナシか。
/*
は、挨拶忘れていた。
どうも、龍猫ことろこあです。
予定村が近いのでどうするか悩んだけど、人数が少ないらしいので飛び入ってみる。
サガフロは名前しか知らないので探り探りになるけど、頑張る。
目的が決まってないから、それが出来るようにしないとなぁ。
他の人と絡んでくっついていく感じになるかも知れない。
[注文の品を取りにいっているとカウンターの中に張り込んだ人影に気づいた。そうして、主人のほうをむいて問おうと口を開きかけるが、主人はほんのわずかの間唇に人差し指を当てたのを見ると口を閉ざす]
――いらっしゃい…。
[ませ…というよりも早く新たに店内へと入ってきたガラの悪い男たちはなにやら矢継ぎ早に問いかけるもうまく聞き取れずに困ったように眉を下げる]
あの、お客様落ち着いてください。
え?子供ですか……?
[>>54カウンターの下にいる存在を知らないまま軽く店内を見ても、彼らの言うような子供の姿が見当たらずにゆっくりと首を横に振る]
そのような方はいませんが…。
[そう返してもその男たちはこの辺りに逃げ込んだはずだと言い張るばかりで、困ったようにその男たちを見つめて]
13人めだー!すごーい!
なんだよなんだよー! なかなかCO集まらないから、どうしようどうしようって、あれだけ心配してたのに!
心配させやがってー。にくいやつらめぃヽ(´ー`)ノ
>>56
ああ。
[と頷いた。それにしても、蔭のあるというか。魅力的な顔立ちをしているが、そこに魅かれれば魔に憑かれてしまいそうな。
まさに妖魔……それも、そこらの下級とは格が違いそうだと思った。
これが上級妖魔というものなのかもしれない。
妖魔は、その美しさによって位が決まるのだ。]
ん?そうなのか。
近くで妖魔を見たから、てっきり――
[仲間は、どこにもいません。その返答に、あれがあんたの仲間かと。と、続けようとして。
>>57
ぽろぽろと泣き出す姿に、慌ててしまう。]
お、おいおい。泣くなよ。どうした?
……なんつーか、ごめんな。あんた独りぼっちだったのか。ええと、参ったなー。
[困った顔をして、頬をかいた。]
時術使い ツバキは、ホクロもち になれるよういのりなおしたよ。
……すみません……。
[男>>61が困った声を出すのを聞いて、ミアは謝った。
瞬きをして涙を押し出して、ポーチから取り出した白絹のハンカチで、目元をぬぐった]
わたし、行く所がないんです。
お巡りさん、わたし、どうしたらいいのでしょうか?
[男へ、IRPO隊員と信じきった目を向けた]
−クーロン・繁華街のゴミ箱より−
…行ったかなー?行ったよねー?
[恐る恐る。ゴミ箱の口から外を窺ってみる。
右よし。左よし。正面ダメだ。ゴミが!]
おぶふっ!
[何処の屋台で出たものか、使い捨てコップと熱いヴェーゼを交わし、再度確認。右よし。左…]
ひぃっ!
[明らかに追っ手の走る音がする。追っ手でなければ、あんなどたばた走るわけがない。
慌てて頭を引っ込めた]
…ん?待てよ?
[だがしかし、妖魔があんな走り方をしただろうか。下級妖魔は獣のようにしなやかだし、上級妖魔はこんなときでも厭味ったらしく優雅に追いかけてきたのじゃなかったか。
今の足音はどっちかというとヒューマンっぽい>>49>>51]
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