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村の設定が変更されました。
[いつしか、誰も自分を遣おうとは考えなくなった。]
「…私が戦いを請け負う。だから貴女は世界を見てくるといい。
私と貴女は…姉弟、なのだろう?貴女のそんな姿を見るのは忍びない。」
[そう言ってくれた正義の弟は今、どこで何をしているのだろうか。
今日もまた、彼女は見たこと聞いたこと、感じたことを彼にデータとして送る。]
――弟よ、あなたの守ろうとしている世界はこんなにも美しいのだと。
???? がやってきたよ。
????は、おまかせ になれるよういのったよ。
J・Q は トラベラー J・Q に、くらすちぇーんじ!
─ クーロン発着場 ─
[これからどうしようと、一人たたずんでいた所に、話しかけてくる黒い服の男>>47
ミアはきょとんと彼を見上げた。知り合いではない。妖魔でもなさそうだ。
一体何の用だろうか……。
手帳を見せられ、ミアはまあ、とこぼした。
妖魔の中には機械やメカを嫌う者もいたが、ラスの宮殿には大きなテレビがあったから、それがリージョン間の治安を維持する組織だということを、ミアも知っていた]
お巡りさんが、わたしに何の御用ですか?
[もしかして、ラスが警察にミアの捕獲を依頼したのだろうか。自らの手で追うのではなく。
それは酷く辛い予想だった。ミアは表情を陰らせた]
村の設定が変更されました。
???? はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)
黒狼 フィロ がやってきたよ。
黒狼 フィロは、おまかせ になれるよういのったよ。
―現在・クーロンシップ発着場―
[もうすぐシップが出発する時刻のようだ。
機械の体だからこそ出来る、無賃乗車。たまに失敗するときもあるのだけれど]
[次は、どこに行くのだろう。
そんなことを考えながら、静かに機械の振動に身を任せた]**
クックック……。
不思議空間、トワイライトゾーン。
ここでは怪人たちの能力は、3倍になるのだ!
言いてーなー。
めっちゃ言いてー。
仲間が倒れた時にしか使えない技としたいがために、IRPO騙りに走ってしまった(
─ クーロン・メシ屋 ─
おっちゃん、ちょっと匿って!!
ついでにメシ!
[出入りの多いメシ屋に飛び込んで、カウンターの影にしゃがみ身を隠す。
邪魔すんなと言われながらもそこから出ることはなく、更には注文もしてフィロは追手が通り過ぎるのを待った。
そうしていると、間を置かずピッツァマルゲリータの皿が目の前へと差し出される]
あれ、俺まだ何って言ってないよ?
[尻尾を踏まれないように腹の位置に持ち上げつつ首を傾げると、ピッツァが余った経緯を教えてくれた]
え、じゃあタダ!! やりぃ!
[支払いせずにメシが食えるとあって、フィロは大喜びで皿を受け取る。
カウンターを出ろと言われたが、まだ追手がうろついているのを危惧して、隠れたままタダメシを平らげた]
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