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そういえば、ミアさんは貞操はどうなってるんですか?
5(6)
123:きれいなからだです
4:白百合の君には奪われた
5:銀翅の君には奪われた
6:両方
あの……。どこまで行かれるんですか?
こちらの方は裏通りですよね?
公園で教えてくれたおじさまが、裏通りにはあまり近づかない方がいいと……。
あの……?
ミアは、
1)地方豪族の人間の娘。リージョンの保護と引き換えに白百合の君に捧げられた
2)根っこの町で生まれ育った人間の娘
3)ファシナトゥールで生まれた妖魔
4)白百合の君に恭順を誓った妖魔が捧げた娘
……とか候補はあるんだけど、まだふわっとさせておこうかなって。
賞金稼ぎ シュンバ は 10年前の トキサダ に、くらすちぇーんじ!
─ 回想/リージョン・コーヤ ─
「それまで!!」
[試合を止める声に刀を収める。目の前には致死寸前まで叩き伏せられた大男。]
(……弱すぎる)
[こんなことはどうということではなかった。「天賦の才」幼いころからそう言われてきたトキサダにとって当然のことの様に思えた。]
(くだらない。こんな淀んだ世界で一生終えるわけにはいかないだろ)
[きれいな桃色のネオンが見えてきた。
思わず足を止めて見とれていたら、男性に腕を掴まれた。
それがびっくりするくらい強い力だったので、きゃ、とミアは悲鳴をあげた]
あの、痛いです。
や、どうして引っ張るんです……?
[まだあのネオンを見ていたいのに。
ミアは引っ張られるようにひとつの建物へ連れて行かれる]
─ 回想/リージョン・コーヤ ─
「"災厄"に備えよ!我らが敵は何処から現れるとも知れぬ!」
ガキの頃から繰り返された言葉だ。
耳にタコができるほど聞いたし、だがそんな気配は虫の影ほども見えやしねぇ。
くだらねぇ。
だが、そんな俺にも転機が訪れた。
お偉い衆の一人が死にやがった。
事故だか何だかしらねぇし興味もなかったが、後釜に座れる機会が与えられた。
もちろん、さあどうぞって訳じゃない。
候補者すべてに勝たなきゃいけなかったが俺にとっちゃ簡単なことだった。
齢20にして武で俺に勝てる者なんかこの山にはいなかったからな。
─ 回想/リージョン・コーヤ ─
「今日からお前は明王が一人『シュンバラージャ』となり、この山を守護する者となるのだ」
あーあ、くだらねぇ、くだらねぇ。
何が守護だよ。
つまんねーことに一生を捧げるわけにはいかねぇな。
だから俺はこう言ってやったのさ。
「守護なんてほかの四人にやらせておけよ、俺は外にでて降魔に勤しんでくるさ」
そのときの奴らの驚いた顔、そしてそのあとの安堵の笑みを忘れねぇ。
結局奴らは自分の座を脅かされるのが怖かったのさ。
どいつもこいつも腐ってやがる。
─ 回想/リージョン・コーヤ ─
そうして俺は自由を得た。
狭苦しい山を出て広大な世界へとな。
ま、どこにいってもあるのはくだらねぇ街だけだったけどな。
それでも俺は自由を得た。
[リポートスタッフ達の動きはあわただしくなっている]
本番5分前だな……。
んっんっ……。名前の戻し忘れなどないように気をつけないとな……。
こほこほっ。
10年前の トキサダ は 賞金稼ぎ シュンバ に、くらすちぇーんじ!
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