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[最後にどんな言葉を交わしただろうか。
少女はあたたかなドアノブに手をかけ、一度だけ振り返って手を振ると、小さな音を立ててそのドアを閉めた。
最初と同じ真っ白な空間。
でもそこにはもう、黒い扉は存在しない。
帰り道と示すようにひとつ木の扉があるだけ。それにはカフェを思い出させるような、花の彫り物がしてあった。
少女はゆっくりとその扉を――]
――――。
――…
[重い瞼を上げれば、そこには見慣れたお母さんの顔があった。
自分と目が合った瞬間泣きそうに顔を歪めたかと思うと、よかった目が覚めたのね、よかったと、抱きしめられる。
傍らにはいつもの担当の先生がいて、柔らかく微笑んでいた。
あれ? わたし、どうしちゃったんだっけ]
[少女が扉に手を掛けて]
「さよなら!またね。」
[と、声をカフェに響き渡らせたら。]
雪さん!またね!
[少年もまた、声を返す。]
[数日後。緩やかな風が病室に吹き込む。
ノックとともにお母さんが入ってくると、そこに優しい花の香りが加わった。花瓶に鮮やかな青と紫の花。
めずらしい色合いは、あの人の瞳の色を思い出させる]
あれ、もしかして……。
[お母さんはひどく嬉しそうな様子で箱を自分に差し出した。
これは近所で評判のケーキ屋さんのもの。
中には大好物の、木苺のタルト。
手術が成功してもうすぐ退院のお祝いだって]
soranoiroさん、お疲れ様でした。
初RP村ながら、絡んでいただき非常に助かりましたし、楽しかったです。
また機会があれば、よろしくお願いします。
[雪が帰る前に、もし望むのであれば、そっと小さな白い鍵を掌に忍ばせただろうか。何時でも、このカフェに来れる小さな白い鍵を。]
/*
というロールを如何するか悩んだ結果、独り言ログに落としておきます()
見てると、ふむり、な展開予感がしたので使っても使わずともで。
[わたしは一時期かなり危ない状態だったらしい。そう聞いて一瞬、あの黒い扉のことを思い出す。
その割には幸せそうな寝顔だったわ、とお母さんに苦笑されてしまったけれど]
いただきまーす。
[このタルトは――あのカフェの、あのタルトに似ていた。
クロスケを抱きしめながら、少女は微笑む。
そしてそのクロスケの首元では。
リボンで結ばれた、白い鍵がきらりと輝いている**]
[食べ終わって、みんなはそれぞれの日常へへ戻って行くのを見て、]
ボクももう戻らなきゃ、師匠が心配だ。
セレスさんありがとう。
楽しい時間過ごさせて貰って・・・。
このエプロンもありがとう。
これはお返しします。
[綺羅星の入ったエプロンを返そうとする。]
/*
当然のように鍵を受け取ったらしい雪さんがいます(
でも行きたいときに行ける、と言う感じではなさそう泣きもします。でも鍵は道しるべ。
よかった、間に合った―!
駆け足になってしまってすみませんです。
本当にまた此処に来たかったら、
その鍵を何処の扉でも良いから使ってみて。
きっと、ここに来れるから。
[そう言って。雪を見送った事だろう。]
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