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(空が狭い。路地に落ちたみたい。)
[チキ、チキチチ]
[立ち上がって埃を払い、きょろきょろと辺りを見回す。
街の中央には、あまり来ていない。と、床下の風通しをよくする四角い穴を見つけた。セレスが格子の間から中を覗くと、小さなひと達が出入りしたような形跡があるようだった。]
マウ君、いる?
[中は、小さなひと達が出入りし易いように幾らか工夫されており、床上に続く道は、小さな板が幾つも梯子状に打ち付けられている。ここを登れば、建物の中に入れるのだろうか?
セレスは翅を背中に戻すと、板に手をかけ、少しずつ登ってゆく。途中、距離がある所は、ぴょん、と跳んで、尚も進むと薄らと光が見えてきただろうか。]
[チキチキ]
[そっと、小さな小さな揚戸を押し上げる。]
[そこは倉庫?の様だった。
きょろきょろしながら、見回す。]
[カタリ]
[チキ!]
[慌てて物陰を探そうとするが、+チョキ+
ぐ:マウ君 ち:棚の影に入れた ぱ:誰も来ない。]
[チキキ;]
[顔だけ物陰から出して、音が出た方を見る。じっ。
57秒程経った後、漸くセレスは物陰から出て、そちらへ歩き出した。]
[チキ?]
[物音がした辺りを覗き込む。]
[しばらくすれば鳥さんもアルコルさんもそれぞれの役割を終えてくるだろう。
用意が出来れば、]
みんなそれじゃあ帰ろうか?あ、ちょっとまって。
[樹の方に振り返り]
不思議な樹さんありがとう。おかげでカフェのピンチが救えそうです。
[と一礼して感謝をする、そうしてカフェに戻ろうと飛び立とうと思う。]
[チー]
[音がしただけのようだった。どうやら、此処は粉類等、涼しくする必要のあるものや、製菓材料の在庫が置かれているようだ。]
[チキチチチ] [チ]
[セレスは、うんと頷くと、幾つかお金を置いて食材をもらう事にする。さらさらと、小さなメモを残して…]
[そういえば、素朴な疑問をセレスにぶつけそびれていたと思い出す。
「好きな人はいるのか」と。
チャコが前・店長代理に特別な眼差しを向けるように、
セレスも誰かに特別な眼差しを向けることはあるのか。
もし、前・店長代理にそういう、好きな人が身近にいたなら、
世界に目を向けずに今もカフェに残ってたかもしれないのに。
無論、チャコの勝手な想像だけれど]
(マウ君、何処行ったのかな。)
[チキチチ、チキチッチキチキ]
[お店の人には会えなかったけれど良いかなと、その場を後にする。製菓材料は、結構重めで、ぷよよん、としながらセレスは運んだろうか。]
そうでありやすね。こんなにも取れやしたぜ。
[といっても、羽に隠れて見えなかったが]
[木の周りをばさっばさっと飛び、黄金の粉がふりかかっていく。すると木自身も輝き始めた]
[そうだ、シャノさんに報告しないと、]
シャノさん聞こえますか?
こちらオノン。
不思議な樹で食料を色々手に入れたよ。
何を手に入れたかは後のお楽しみだよ!
[シャノさんから何か新しい用事があるかもしれないが、なにもなければ直接カフェに戻るだろう。]
[チキチチ!]
[マウ君!と普段と同じ、チキチキという音にすっかり戻って、マウ君に会えた喜びを表すかのように、マウ君に抱きつくように駆け寄った。*]
[鳥さんのほうも成果は上々だったらしい、大樹に黄金の粉がふりかかったか、金色に輝きだす。>>+78]
うわああ、きれいだね。
[うっとりと見蕩れる。]
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