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ふ〜。
[踊りと歌のアンサンブルは無事終わり、やりきった顔をしている]
そろそろ冷たくなったかな〜♪
[現・店長代理であるセレスの目を盗み、
こっそり、こっそり、カウンターの向こうの冷凍庫の前までやってきた。
こっそりこっそり、開けて]
[セレスが2階に行っている間に、こっそり、こっそり、カウンターの向こうから戻ってきた。
結局冷えているかどうかしっかり確認できなかったけれど、
ちょっとした冒険をこなしたチャコの表情はいい笑顔、だった]
るんたった♪
[窓際の席に腰かけ、陽光を浴びる]
[セレスは残念ながら、The☆チャコの小さな冒険inカウンターには気付けなかったようだ。良い笑顔をしているなと思っている。]
シャノが食材調達のコガネウタドリ達と話せるなら、
穀物もお願いしたいな。
野菜も充分手に入れられたなら…
[これは独り言めいて。夏野菜、玉葱なんかもあればカレーも作れるけれど、ベジタリアン向けのカレーになるだろうか。]
やっぱり、小さな世界は大きな世界に比べて危険がたくさんに思えちゃうんだ。
それはセレスさんが言ってるように、きっと小さな世界を知らないからなんだろうけどさ。
でも、大きな人は大きな人には潰されない。でも、小さな人は大きな人に潰されることがある。
蒸気動力の移動手段だって、小さな人たちをいつの間にか轢いているのかも知れない。
…なんだかなぁ、自分でも何を考えてるか分からなくなってきたや。
…でも、ソラオさんも言ってたけど、動きたい時に動けないのは危険って言ってた。
結局何が色々と危険なのか、聞くことは出来なかったけど…
動くためには、知るしかない。知るには、動かないと知れない。
なにより、知ることで僕は、何か変わる気がする…
今までのように、なんとなく気になるから知りたいじゃなくて、小さな世界を明確に知ることで何かが。
………。
[セレスは、珈琲を淹れた。
はちみつレモンとは違い、甘くなく、黒く濃く苦く、脳を覚醒させる飲み物。甘く、甘くするには砂糖を入れれば良いが、それでは単体の珈琲の味を濁してしまう。]
[ジュストの前に、そっと珈琲を置いた。葉っぱの上に、黄海松茶◆が一色入った珈琲カップが置かれる。]
ソラオと私から奢る。
君はもっと知るといいのよ。
(昔、私が色んな世界を知ったように。)
[ソラオが何時も飲む、苦い珈琲。それをジュストに差し出して。好奇心は誰かを殺してしまうことはあるかもしれない。けれど、好奇心を持つこと自体はきっと……。]
………。
晴れていても、虹は見られるのっ。
大きな人がつくった虹を生み出す機械に蒸気を詰めれば。
だから、危ないだけじゃなくて、……。
[その独り言めいた言葉は窓際にとどまらず店内に響く。
大きな人達は決して残酷なだけじゃない……ということを伝えたかったのだけれど、
上手くいった気はあまり、しない]
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