1151 【飛び入り歓迎】蒸気の街の小さな小さなランダカフェ
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【赤】 ゆめうつつ 雪
……ちょっと、難しかったの。
わたしもいつかソラオさんの言葉が分かるようになるかな。
[頭ぱーん。
でもソラオの台詞は少女の頭の中にしっかり留まる]
【赤】 ゆめうつつ 雪
うん。
クロスケがわたしの大切な友達なのは、ずっと変わらない。
今度ここにも連れてくるね。
きっと！
[そうであればいいと、願いを込めてソラオに]
【独】 おさるのぬいぐるみ？ きゅうちゃん？
/*
ぐるぐる回ってるうちにバターになっちゃうのってなんだっけ、バター犬？
とか考えていた私は人生を出直して来た方がいいと思った
裁縫妖精 チャコ
お、お、お嫁さん！？
[言われてわたわた。赤い羽根もせわしなく揺れている]
考えたこともなかったの……。
ほらっ、妖精だからね、私。
そりゃあお嫁さんの服を注文する人たちを見て、
いいなーって思ったことはあるにはあるっ、けど……。
傷心 ソラオ
おごって貰ったんだ。コーヒーを。
タダより高いものは無いとよく言ったものだ。
おかげでここのコーヒー無しでは失恋できない身体になった。
――というかセレスは知らなかったのか？
[首を60度くらい傾げる]
【赤】 ゆめうつつ 雪
(うぅ…ほっぺむにーんってしたくなる顔だなあ)
[ソラオの小憎たらしい顔に、少女はそんな感想を抱いていた。
わたしだってソラオさんの言っていることが分かるように成長してみせるんだから、と思いつつ]
【鳴】 のうてんき アリス
―道すがら―
[知らない世界、連なる山々に、広がる野菜畑。
野菜と言っても緑だけでなく、赤や黄色と鮮やかだ。]
凄いの……！！
[リヤカーに手を掛けながらも辺りをきょろきょろ。
道すがら、うっかり躓いたりもしたかも知れない。]
【鳴】 のうてんき アリス
[ぺこりと一礼すると、農家さんはにこりと笑ってくれた。
オノンが事情を話しているのが聞こえたが、
...はそれよりも直売所に置いてあった4(6)が気になって仕方なかった]
1.ぐるぐる巻きのキュウリ 2.雪ダルマ型のじゃがいも
3.<<見習い シャノ>>の形に似たプチトマト 4.ちょっとえっちな人参
5.梅幸茶◆っぽいパプリカ 6.コメディ風の鼻眼鏡
カフェ手伝い オノン
―カフェ―
[たくさんの荷物を乗せたリヤカーを引いて赤い扉から出てきました。]
やあ、ただいま。
おまちかね、野菜が届いたよ。
ゆめうつつ 雪
[えあー包丁を持ち、なんだか豪快な動きを決めるきゅうちゃんに。
まあるい手だけど掴めるのかなとちょっと思いながらも]
ええと、俺に任せろ！ってことかな。
[そう解釈した！
きっときゅうちゃんならちょうじゃすてぃす現人神芸術的なケーキを作ってくれそうな気がするのだ]
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