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[剣の英霊の力が、さらに強化されているのが
誰の眼にも明らかである。
――だが、其れで斬りかかるわけではなかった。
これでは足りない。
最後の、最後まで出し尽くさなければ
きっと、“正しい終わり”は来ない。
フナサカが、作ってくれた時間。
敵の注意が集中している間に。
最後の、もう一つを、
解放する――!!]
[完全なる強奪は不可能。
だが、その完全なる盾にただ一縷の隙を与えるがために。
その持てる魔力を注ぎ込む]
スフレ殿。
小生、此度の戦争にて願いを聞き入れるばかりであった。
故に、小生はスフレ殿に三つの願いがある。
聞き入れて頂きたい。
――――……!
[令呪の強化すらを受けた盾が、軋み歪む。
そこに込められた力は如何程の物か
そこに込められた思いは幾星霜の物か
心を奪われたライダーには知る由もない]
一つ。
杯殿の弔いを願いたい。
二つ。
スフレ殿、貴殿の残る魔力はもはや舩坂には不要。
その魔力はスフレ殿の為に使われい。
[舩坂は、スフレとの魔力のパスを一方的に閉じた。
舩坂の身体は瓦解を始めるが、舩坂は笑っていた]
そして三つ目。
なぜだろうな。最大級の死亡フラグを立てておるのに、あやつが言うと死ぬ気がせん。
[勇士未満殿を見つつ、ちびちび]
か っ
て
[掠れた声
それでも、確りとその声は聞こえただろう
今現在、この聖杯の機能全てを押さえ込む魂
この聖杯の制御装置
それが、一つの流れを作る]
――――は
[間抜けな息が零れる。
驚嘆か、或いは――あまりの異常に見惚れたのか。
全身を覆う陰陽術師の令呪。そして、光り輝く盾。]
[――その全てより異質だったのは、盾に飛び掛る舩坂。
懐にいれた手榴弾が、鼓動をあげた気がした。
彼の行動を視界の端に収め、小さく笑い、]
――――……、第二十三代目、隠岐命。
そのお仕事。承らせて――――、いただきます。
[――薄れていく彼との繋がりに、今は、前へ。
その狭間。――少女の声を、確かに聞いた。]
――kamuy-Yukar《神の唄を歌う》
[太刀の光が増した。
少年の足元から、光の滴がわきあがっていく。]
kamuy-ranke-tam
《我が太刀は神の剣なり》
[踏み出した足元から、
少年が駆けた、森と野山の風が溢れ出し]
――我等は。
国家を安平にして大敵悪党を滅ぼす術なり。
[不可視の炎を纏いながら。
剣舞の少年と、少女の輝きが増す中、
安部御門の首筋へ、苦無での一撃を――。]
――――……!
[阿倍御門の体を覆っていた令呪が輝きを失う
いや、全ての霊獣が奪われ、どこかへと流れてゆく
令呪とは聖杯がマスターへと宿す物だ
そして、今この時
聖杯の意思によって令呪が宿る先は
――――この場に、二人しかいない。]
死んだのに生き返った方ですからね。
それを見越してスフレ殿と契約を結んでいただいたのですから。(ちびちび
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