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アーチャー殿もお疲れ様でした。
そう言えば私、今日はまだラーメン食べていない気がします。
杯殿、いただきます。(ずるずる
―病院・入り口>>24 ―
ああ、お帰り、ウィルフ。
――何だって?
[少年は目を丸くした。]
ひとが、きえたということか?
召されてしまったと言うわけではなく?
[疑問の解決は早かった。
弓の英霊を、倒したと言う報せがあった故。]
……そうか。
[あの、神々しい鷹とその主は舞台から退場した。懐かしい、空を翔る翼を想い一度目を閉じる。]
― 東/隠岐工房 ―
[工房に戻ると、スフレは自室に戻り休んでいるようだった。
舩坂は気が休まると書房のカウンターに座り、本を眺めながら休んでいた]
・・・・・・
[英霊が散った。
これで自分が知っているだけでも2名この戦争から脱落している。
自分の知らない場所での脱落者を考えれば、残りは多くはない筈]
果たして小生は、真実に近づけるのだろうか。
そして、半葉は一体何処に。
[誰に聴かせるともなく、呟いた]
わかった。
休息をとろう。
なすべきことが、たくさんある。
[再び鉄の乗り物に乗り、
中央区に戻る。
爪あと残る公園に降り立ち、傷だらけの木の幹に触れてから、そっと手を離した。]
―――→翌日:朝へ
[いつものように、テレビをつけてから朝食の準備を始める。
少なめに買っていた米が底をついていたので、パン食にする。
トースターにパンを入れてバターを。
ハムエッグとそれに生野菜のサラダ。コンソメスープにはタマネギと人参を入れて。
飲み物は、牛乳を温める。
そういや洋食ってランサー食べるの初めてだっけ。ポトフは一度作ったけどあれは和食の中に入れたからそう目立たないし]
今日はパンにしてみたけど……食べたことないでしょ?
[テーブルにおいてからニュースを見ていた。
傷害事件程度ではニューにもならないか、と食事を始める]
それじゃあ、ウィルフ達が言っていたように、事故現場でも探ってみる?
[スフレは拙いラーメンを完成させた。
味も、彩りも、然程宜しくない。
素人丸出し、インスタントの方がマシな部類。]
おっちゃん。私、こんなんしか出来ひんけど、許してな。
暫くゆっくり出来ひんかもしれんし……とりあえず、な。
[柩の前に、湯気だった器を置く。
いずれ伸びきったそれを誰が処理するのかだとか、そんなことは思考の端にもかからない。静かに目を瞑った。
耳に届くのは時計の針の音。
きっかり三十を数えたところで、立ち上がり、店舗の側へ向かった。]
― 東/隠岐工房・店舗 ―
[店へやってくると、大きな背中が見えた。
昨夜叫んだ姿とは別人のように落ち着き払っているように見える。]
おはよう舩坂さん。
こっちは概ね順調やけど、舩坂さんの方の調子はどう?
[契約から一晩が経って――そもそも契約そのものが歪んでいるのか――繋がっているラインは少しばかり不安定なことも多い。
それでも、十分な量の魔力は吸い上げられているのだが。]
昼間やから大したことは出来ひんけど、とりあえず動こか。
……私んちの召喚陣は後回しにするとして。
[そもそも、あの蔵を掘り返すのは難作業である。
断じて契約の夜の悲劇を繰り返してはならない。]
おう、早う。眠れたか。
[ごきりと肩を鳴らし、身体をほぐす仕草。ちらと遙水の表情を伺うが、苦悶の様子は跡形もない]
……ふむ、衣服を着るか。
[思えば、まだ鎧姿のままだった。この姿に変わるとき、前に着ていた衣服は破れてしまっていたが、確か遙水がいくつか予備を買っていたはずだ。彼は遙水が食事の支度に向かうのを見て、予備の衣服を漁りに行った]
[着替えを済ませ、再びさっぱりした姿で現れると]
面妖な。
[麺麭を見て首をかしげた。遙水に「パン」だと教えられたが、そも、これはどうやって食すのか。箸がないところを見ると、手づかみか。勝手がどうもわからず、まず匂いをかいでみる。よく焼けた麺麭の匂いは鼻を心地よくくすぐり、食欲を刺激するのは確かだった]
事故現場か。で、あるな。
ついでに、伴天連に寄って行きがけの駄賃を支払っていきたいものだ。なに、槍の腹で二、三度程度でよい。
[今日の方針について問われ、そう答えた。よほど御門のことが気に食わないらしい]
……なんだか、犬の食事を思い出すわね……。
[匂いを嗅ぐランサーを見て、くすりと笑う]
手で食べて良いわよ。
千切るか、直接齧りつく感じ?
[スープを飲みながら、ランサーの行った言葉に噎せかけた]
……っあのね、気に入らないのはわかるけど、ちょっと我慢しなさいよ。
メールが来てる。
[ウィルフからのメールが届いていた。夜のうちに届いたらしいそれは、半葉に会ったことが書かれていた]
アーチャーおつかれさまー。
いやぁ……ホント…おつかれさまぁ……。
俺も晩御飯のらーめんと餃子、食べちゃおう、食べちゃおう。
[現れたスフレを見ながら]
そうだな、多分だが最後の決戦も近づいているだろう。
こちらから打って出ても悪くはない。
[腰を上げる]
で、何処か当てはあるのでありますか。
小生は、爆発事故の跡などがあれば一度見ておきたい気はするが。
爆発事故の現場なー。
[口に手を当てて考え込む。]
確かに、いつも朝起きたら痒かった背中も痒ないてことは、これまでみたいに街歩けばすぐ他と会えるてわけやないんや。最後も近いんかもしれん。
願望機……っていうか。
半葉さんがどこにおるかも分からんし。
深くは立ち入らへんまでも、位置は把握しときたいとこや。
[軽トラックの鍵を取り出す。]
でもそれってどこのことなんやろ。
あからさまに怪しいんは教会やけど、安部御門がおるから、一通り終わるまでは近付くんはあんまり適切やない気がするし。
やあみんなおつかれさん。
鮮血ラーメン三号は、梅干を絞ったエキスをベースにスープを煮込んで、さらに梅肉をふんだんに乗せた、梅の香りたっぷりのラーメンだよ。
隠し味は桃の生絞り果汁だ。
酸味と甘味の調和、試してみてくんな。
例の幽霊か。よくさまようむすめだ。で、あやつら新たに何か掴んだか?
[ばたーとやらを塗って、はぐはぐと麺麭を食べる。存外甘くて美味い。生前は余り甘いものを口に出来なかっただけに、甘味が潤沢にある当世の時代はそれだけで驚嘆の域であった]
あのむすめから何かが聞き出せれば、掃除屋のこうべを太鼓代わりとせずに済む。
[当人は、これでも我慢しているつもりのようだ]
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