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散々名乗ってはいるが、小生舩坂弘と申す。
[相手が構えるのを見て、舩坂もそのまま少し腰を落とす。
左手は持っていた鞄を地面に置き、そのまま剣の鞘を抑え、しかし右手は明確に柄を握らず、そのままの状態である]
変心、か。
[事故である]
はっきりとした道標はまだ見えぬ。
だが、歩みは止めぬ。それだけだ。
[スフレがトラックに張り付くのを確認し、鞄から少し離れた。
必要とあらばスフレに合図を送ればいい、それよりも荷を持ったまま武蔵守長可と戦うのを諦めたというべきかもしれない]
何を言うやら。おぬし、元より止まり方を知らぬであろう。
[くくくと笑い]
俺は止まり方を知っておる。大の苦手としておるが、な。
[あの構え、抜くと同時に払う心づもりか。だとすれば、なぜ柄を掴まぬ? 疑問が浮かぶが、あれがあやつの構えであろうと決めて打つ。わからぬものを悩んでも仕方がない。
ゆえに一つ、大きく息を吐き]
参る。
和泉守兼定十文字槍――人間無骨。
[宝具が光る。彼の身体が吹き飛ぶように飛び、矢のように疾る。狙う先は舩坂の右脇腹。悪くとも利き手の肘を砕かんとする]
・・・・・・・つっ!!
[予想していたよりも疾い。
元より初撃に合わせて交差するつもりはなく、躱す事に全神経を集中していたが、それでも疾い。
ランサーが動くと同時にランサー利き手側の後ろに跳躍するが、軽く脇腹を斬り裂かれた。
だが舩坂の行動は精度を落とさない。
そのまま後ろに飛ぶと同時に、右手は剣・・・・・・ではなく、懐に伸ばし。
取り出したのは、南部十四年式拳銃。
懐から抜き去ると同時に、舩坂の手によって宝具であるが如く魔力を帯びた弾丸を、ランサーの眉間目掛け発射した]
冷ナスのマヨサラダですと!
ありがたい、実は私も昨夜は疲れが出て寝落ちていたせいで、
あまりまともに食べていなかったのです。
この気候のせいでしょうか……
ふむ……
さすがに私の時より派手な戦いぶりですね。
飛び道具の事ですが、
向こうの防御が効かない突撃というのもなかなか強力……
― 教会前/side.ミコト ―
[舩坂と槍の英雄による衝突が開始されたその頃。
血塗れた糸巻きを持った女は、教会の前に立ち尽くしていた。]
人間は、悩みに直面した時に神へ懺悔すると聞きます。
ですが、どのような形かも分からない悩みも悩みと言えるのでしょうか。有形より生まれる無形とは興味深いものがあります。
[糸巻きを懐にしまう。
もう片方の手に持っていた紙袋からメロンパンを取り出した。]
これが、メロンふぁん。
ふぁふぃふぁふぇふぁふぉふふぉふぉふぉ
[どこかから流れ込んでくる魔力の衝突。
焼きたてメロンパンを頬張りながら、教会の前から立ち去った。]
[舩坂が銃を向けた瞬間、長可の左の手が動く。鉛玉が飛ぶ。穴を穿つ。額ではなく、左手、その肘の近く。魔力のこもった鉛の弾が勢いよく突き刺さり、貫通しきれずに止まる]
もしやと思うたが……投げ手裏剣ではなく、種子島か。そのような小さな種子島があるとは、時代も進んだものよ。
[左手がしびれ、痛み以外の感覚が薄れる。だからなんだというのだ、そう言わんばかりに右の手を振るい、大きく踏み込んで横薙ぎに払う。
種子島相手ならば離れるより面を付き合わせるがごとき近くへ寄るが正道。押しに押すべしと、彼は考えた。考えたならば、動くのみ]
むーさん、気をつけて! 舩坂さんの武器は鉄砲よ!
[念のために、助言を。種子島といった方がわかりやすかったかも知れない。
相手のマスターはトラックの荷台のまま。
それから、舩坂さんの方へと奔るランサーの姿を見ていた]
―中央区→―
[こんな時だというのに、タクシーはうまく捕まらない。
きっと一刻を争う事態となるだろうに。]
しかたがない。
ウィルフ、僕につかまれ。
[了承を得られれば、
主を肩に担ぐ格好で駆けてゆくつもりだ。]
・・・・・・
[奇襲。
効果はあったようだが、思ったよりもランサーのダメージは少ない。
槍で防がれた。弾丸を処理するなど何たる神業。
当然ランサーは距離を詰めてくる。
それを見越して後退しながら南部十四年式拳銃を矢継ぎ早に7発、発射した。最初の2発は顔面、次の二発は右足、残る三発は心臓。
そして、着弾の効果を確認しないまま残弾が尽きた南部を捨て、今度こそ右手は剣の柄を握り、居合の構えをとる。
どうせ弾丸で致命傷は与えられない。
その弾丸で距離を詰めようとするランサーへのカウンター。
夢想神伝流 六の太刀”流刀”]
―中央区―
え、ちょっとまって、そんな……。
いや、今は一刻を争うよね、お願い!!
[一瞬躊躇したが迷っている暇などなかった。
だから、提案にうなづいた。]
― 決戦地近く/side.ミコト ―
[森と呼ぶには木々の少ない、それでも生い茂った場所。
魔力の衝突はここから流れてくるらしい、と女は立ち止まった。]
…………ごくん。
微かですが、創造主《マスター》の匂いがします。
[くんくんと鼻を動かす。表情には笑顔が張り付いたまま。]
二つ、三つ。誰かが争っているのでしょうか。
[空になった紙袋を丸めて、林へと入る。
衝突する魔力は吹き荒れる死の嵐。
うっかり事故を起こしてしまわないように、手近な木へ昇り、上を移動することにした。]
次はヤナザキパンに挑戦してみましょう。
メロンパンがメロンを模していたように、やはりヤナザキパンはヤナザキを模しているのでしょうか。楽しみです!
[独り言。]
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