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― 西・制杯軒前 ―
[『石の勲章』を開いて読んでいると、不意に車の傍を二人の少年的青年が通り過ぎた。背中の痒みが一層強くなる。]
剣舞の英雄さんと。
あの声、確か……世界平和くんちゃうっけ。
[視線だけで、二人の背中を追った。]
中毒?
[気になったが、この英霊の主が毒を盛りもすまい。と思う。]
では失礼させていただきたい。
ああ…… 私の主は理由あって同席がかないませんが、お構いなく。
[水とおしぼりを素直に受け取り、唇を潤す。
マスター不在の理由を問われれば、『宗教的な理由』とでも答えることにした。この国の人間は、どうやらこの言い訳には弱いらしい]
知り合い?
それは生前のという、わ、っと、っと
[手をとり引っ張られ、
半ば走って店へと向かう。
ポンヤウンペはマスターの存在を感知できないため、車のそばを通っても気づかないのであった。
青年と少年の様子は、まるで兄弟かなにかのようであった。]
[車の横を通った瞬間に令呪が疼いた。
だけど、通り過ぎることにした。
敢えての罠の可能性を考慮したのだった。]
昨日みたいなみっともない真似はごめんだよ……。
[隣のヴォルフにも聞こえるかぐらいの声で呟く。
昨日の事とはアサシンの罠にはまった事だった。
致命的な失態にはならなかったけど、
次もうまくいくとはわからないのだから]
そうでありますか。
まあ気にせずごゆるりとされい。
[単独のキャスターと、そしてラーメン作りに忙しい杯の間で間を弄ぶ。
ふと、気になる事が口から出る]
張良殿。
貴殿ほどの人物なら知っておられるであろうか。
良くはわからぬのだが、小生の中に爆発事故と少女の記憶があるようでないようで。
どうもこの舩坂、気になっている始末であります。
[バーサーカーなりに真剣な表情を浮かべた]
[辿り着いたのは、商店街の中ほど。
遠くに令呪の反応を感じた]
……又随分集まってるのね。
こんな昼間っから戦ってるとか、ないわよね。
[制杯軒の店主まで含めれば、三組はいる事になる]
良いの今日は天麩羅食べるんだから!
[そう言うと案内された寿司屋へと入った]
名前的に生前の知り合いって感じではなさそうだね!
チョウリョウって名前は日本人ぽくない気がするよー。
なんだろう、すでに一回戦ってるか、
商店街でじゃれ合って顔見知りになってるとかじゃないのー?
[気持ちを即座に切り替えてヴォルフに返事をした。
失敗は引きずるものではなく自戒するものと考えたから]
[そもそも隠岐命という女は、食事を摂らない。
朝食も、昼食も、空腹の訴えもしないことは偶然ではない。
珍しく摂ることがあるとすれば、「ああこれ以上食べないままだと死んでまうな」なんてそらとぼけた感想が脳を過ぎった時くらいだ。
偶さか食べる時も、胃は多くを受け付けない。
必要な量を、必要な分だけ。
時に自身で作成した薬を飲みながら、時を過ごす。
なので、張良が余計な疲労を起こさないようにという配慮を除けば、彼女が下車しないのは、そういった理由だった。]
―――、……
[>>79 はっと目を見開き、
少年は悔いるように眉を寄せた。
そうだ。あれは完全な油断、全面的にこちらの落ち度。
――もう、あんなことはあってはならない。
心ひそかに決意しながら、
歩みを進め、返事をする>>82]
そうか、チョウリョウ、は、どこだ。
“大陸”の方の名か。
[古く、少年の属する民は海を越えた先と交易を行っていたという。名前の響きを聞いて、そう判断をつけたのであった。]
ならば、大方はそうだろう。
[ウィルフに賛同しつつ、暖簾を潜る。]
それは痛み入る。
[出された水を飲んで、一息ついた。
本当は五穀を断っているので蕎麦でもなければ麺類は口にできないのだが、断るのも角が立つし、一食ぐらい構わないだろう。
店主は、いかにもといった感じの職人然とした男だった。はっきり言えば、ただの店屋の主人だった。魔術師じみた所はない。工程以外はどこにもない]
……はあ。爆発事故ですか。
[ふと聞こえた、柄にもなさげな舩坂の言葉に、不思議そうに彼の方を見つめる。]
どうしました、藪から棒に。思う所でもありますか?
……我々、夢は見ないものです。自らの中にあるのは全て過去の思い出だけだ。
失礼ながら、貴方の戦歴は拝見させていただいた。
爆発事故などは珍しくもないでしょうが……
……そうですね、そもそも貴殿、ついこの間まで生存されていたのでしょう。
そのような方が呼びだされるというのは余程の事。
なにかそちらの主……杯殿か、この地によほど深い御縁でもおありか。
アサシン姐さんのここハーレムになるんですかね。
あーでも、確かに若い男しかいないわー、あらー。
俺は俺の妹しか性的対象として見れないけど、いいじゃんハーレム、ハーレム。
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