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表情? 何のことだろうか?
[相手の言葉の意味を理解する事は適わなかった。
まさか、自分が褒められているとは思わない故に]
ふむ、お互い即座に遣りあうつもりではないのではないようだ。
ここは手打ちとしておこうか?
[闘いを避けるのが件名と考えた。
なにせここで戦ったら三連戦だったから++]
それは危険って、自分たちで倒したくせに。
ほんというとあんまり倒れた相手には興味ないんだけどさ。
[肩を竦めて、相手を見る]
でもね、あげたくとも他には無いんだ。
残念な事に。
[うん、嘘をついてるわけじゃないんだけど。そうなるよね。とランサーの方を*見上げた*]
いこうか、ヴォルフ。
この二人なら後ろから討つ真似はしまい。
それに後ろから来ても君と私なら対処はいかようにもある。
[撤退を伝えて公園の出口へと歩き出す。
情報は十分に引き出せたし、相手の人となりも分ったのだから**]
――――――…。
………かえっ……た、アイ…が……。
おな…か………んねぇし……、
もう――――…ひとり、やだなぁ……って…。
[力なく呟いていく言葉は。
炎の燃える音に掻き消されるかのように。
胸倉を掴まれ、それに抵抗する力ももはやなかったので揺れにただただ倣う。]
……うるっさいなぁ……もう言っていってんじゃん。
やってくれんの?やらないの?どっち?
って――――、ああ、もうことわる、っていってんのか……そっかぁ、
[今日の屋上での言葉を思い出す。]
けーやく……って……だもんね……。
な……もう、あ…ま……みえな…し……。
[左手首にそっと右手を添えて。
しゃがれた声で紡ぐ。]
あー……。
じゃあ……1つめはオレをやっちゃってください
んで……2つめもオレをやっちゃってくださーい
3つめは……うーん……アンタは生きて、願いかなえてよ。
きょひけん、ねーから…?
[満足気に呟いた後、笑みを浮かべた。]
アンタが……家康さんがさー…オレのとこ来てくれてさー…。
よかったんじゃね…、たぶんさー……?
[光を失った瞳が英霊を捉えて離さない。
最後の最後までそれを見届けようと小さく揺れた。]
…断る。
吾は、介錯なんてするために喚ばれた訳ではない。
[ばち、と庭の生木が爆ぜる音がした。
もう、牽牛子もたちあおいも花開くことは難しいだろう。
紫陽花が残ったとしても、昔と同じ花は咲くまい。
少年のいいたいことはわかる。
取り残されたものの不安なのだろう。
戻ってきたところで真に同一なのか。
繰り返すのではないか。
もう一度、確かに断ると繰り返した。
それでも小ざかしいくらいに少年は一つ上手だった。
じわりと。
英霊の中を浸蝕していく力。
拒否したものを遂行させるための]
──やめ、ろ。
[一つ目で、指が震えた。
抗おうと望んだが、畳み掛けるように呪いが重なった。
抗いきれなかったその両手が、少年の首に絡む。
火の粉と、灰の匂いと、草の青っぽい匂いを伴って
望まない指先が死を望むその首を、地へと、押し付ける]
───やめてくれ
[こんな願いを聞くために、自分は長いときを隔てて
英霊になったわけではないはずなのに。
意思に反して指先は遠慮なくその首を締め付けて]
[自分から目をそらさない少年の姿を
見ていられなくなった男の顔が俯く。
三つ目の呪いはあくまでぼんやりとしていたから
叶えられるものなのかは解らないが]
何を、今更
[今更そんなことを言う少年を卑怯だと感じた。
掌を通して感じる細い呼気に、視界が歪んでゆくのを感じながら
それでも緩まない己の指]
[笑む口元は苦痛に歪む。]
―――――― …。
[小さく呟いた言葉は音にならず。
そのまま身体から力が抜けていった。
開いたままの瞳はもはや光をなくし。
虚ろに空を向いていた。]
[頑なに解けなかった指が、解ける瞬間は訪れる。
強張った指が少し奇妙に歪み、
それから首筋に触れて指先に拍を感じるか、どうか]
…何が、よかった、だ。
[開いたままの瞼を伏せてやる。動かない。
抱えあげてなお、嫌がる気配もない。
懐から転げ落ちた印籠は黒漆に金の葵。
炎の中に転げ落ちて、燻って薬の匂いと共に焼けてゆく]
意識のない身体は、重いと言っただろうに。
…戯けが。
[礎のごく前に降ろし見下ろす。
滲んだ視界は今はなく]
───吾が聖杯を得るのを見て、精々口惜しがるがいい。
[舞い上がった灰が白い花の積もるように炎に踊る。
数刻もしないうちに、そこには
白い鷹も、家康と呼ばれた男の姿の影もなかった**]
[炎が踊る家屋の周辺は、昼のように明るかった。
その光に包まれるかのように少年は眠る。
胸に抱く遺影は育ての親のもの。
傍らには愛おしい妹の碑。
それぞれは仮初の入れ物でしかなくても。
少年にとってはとても意味があるものであった。
1人ではない――――――という証明だったから。
全て燃え尽くすまでの光は途絶えることなく**]
ああ、そういえば二騎目が落ちたんだったかな?
急に負荷がかかったんで、取り戻せてないのか。
[帽子を被りなおして、
静かに佇むだけの物に語りかける]
ま、いいさ。
明日明後日には元に戻ってるだろ。
一時的なシステムダウンみたいなものだし。
[特に問題もないように
気だるげにそう言い捨てる]
さて、そろそろお客さんが来るかもしれないし。
俺は戻るとするよ。
精々エラーを起こさないように、な。
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