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―南ブロック〜中央ブロック:公園へ―
[女は悪態をつきながら、紬と共に次なる探索場所を話し合った。
結局、今まで出会っていない英霊を求め中央ブロックの公園へ向かった。]
ほぉ、静かなものよのぉ。
[気配を遮断して居るとは言え、英霊が近くにおれば女には十分に感じ取れるはずである。
居心地の良い木陰と鳥の囀りは女にも心地よかった。
ここ数日の戦闘のせいか紬にも疲れが見える。
暫しの休憩をせがまれベンチに座り込んでいた。]
―東ブロック 役所付近―
[そんなこんなで、予定より遅れながらではあるけれど、
一応役所付近の道を通る事にはなるだろう。
まさか街中で昼間から戦いが繰り広げられるとも思わないが、念のために様子をうかがいながら、付近で立ち止まっている人影を探る]
・・・観た事のない人物ばかりですが。
生憎、戦の前に音高く名乗り上げる礼式は習っておらぬ。我が武辺はただ駆けに駆けるがごとく。左様に行儀の良い為様ではない。
しかしながら、街全てすでにいくさ場とは言いおるわ。その風体に似つかわぬ。ふむ、おぬしも「ろくでなし」の一人か。
[そして主人を猫と形容するを聞き]
放し飼いとは大器よのう。目の届かぬうちに先立たれては、悔やむ事も出来ぬぞ? それは驕りか、油断か、それとも自信か?
はて、姫君とは、背の後ろのこれか? 武の誉れとするには些か齢が足りぬわ。あと十年は積まねばな。
[憤る自らの主をつつくように言い、からからと笑った]
―中央区から移動中>>95―
うん。
マスターは、頼んだ。
[車が炎上したのは東地区であった。
そして、襲われた役所も東地区。
が、ふたりは西の地区へ行こうか、
という話をしていた。
>>0:121 最初の“凶行”だとは、知らないが――死者のうち、最初に名前がでたと、それゆえにであった。
自然を好むポンヤウンペは。
公園のそばを通る道を選ぶ。
気配を遮断した“彼女”が居るとも知らず>>108 ]
だからそういう物騒なことを店先でやりなさんなって。
[舩坂の尻を牛骨で叩いた。]
あたしら料理人にとって、暖簾を出すってことは、言ってみればあんたら軍人にとっての宣戦布告みたいなもんでさ。
お客がいつ来ても大丈夫だよっていう合図なんだよ。
敵がいつ攻めてくるかわからない最前線で、ラーメン作ろうとする馬鹿はいないだろ。
臨戦態勢に入った時点で、取るべき姿勢や覚悟が必要なんだよ。
あたしゃまだ子供だったから戦場には狩り出されなかったけど、軍人のあんたにならわかるよな?
……10年も経ったらむーさんより年上になるじゃない。そうなったらもうおばさんよね……。
[もっとも後10年もちゃんと生きられるかどうかなんて、わからないけど。
怒っていて気づけなかったけれど、さっきまで遠くにあった気配が、強くなっていた。
振り返って確認をすると、他にも人影があって、どの人がそうなのか良くわからない]
…年下扱い?
[自分の言葉を頭の中で繰り返す。
敬いはしたが、年齢のことなど口にしただろうか。
実に女というものは難しい生き物だと
そのことだけは再認識するように胸に深く刻み込んだ]
ろくでなしとはよく言われたものだ。
そういう言葉は那古野の吉法師殿にでもくれてやるがよい。
吾は戦のために呼び出されている。
ならばこの街のどこにいようと戦は避けられまい。
戦場とは、そういうものだ。
[そう告げて口を閉ざす。
主の放し飼いについてはただ口を緩めて笑うばかり。
主を子ども扱いする英霊に、あちらのほうが
よほど酷い扱いなのではと傍らの少女を見やった]
まだあどけない風貌の女性1人、必要以上に屈強そうな男が1人。
それと、英霊が一人だけ。
全部で2組。いずれも、私のまだ出会っていない者達です。
という事はこれで会っていないのはあと1組。
もっとも、仮に暗殺者が相手なら出会う方が難しいでしょうが……
[考え込む。なんとなくこの辺りは人通りがまばらだ。]
そう言えば、確かこの辺りでも人死にがあったと聞いていますが。
ぐむむむむ。
[いくら舩坂が狂化されていると言っても、戦争の喩え話でこうも見事に諭されれば言い返せずぐむむの唸り声も出るというもの]
やはり、准将は尊敬すべき上官であります。
この舩坂、この身を賭して仕える所存であります!
[どことなく聖杯の話に触れるようで触れないような、そんな関係が続いていた]
ほう?
[「吉法師」の名を聞いて、笑みを浮かべつつも、眼だけがぎらぎらと]
なんのなんの。「吉法師」殿はあれで心広きお方よ。猫どころか猛獣を放し飼いにして、全ての責を背負う程にはな。
[生前、長可はたびたび問題行動を起こしては――自軍の雑兵を斬った事も一度や二度ではない――そのたびに信長から許され、庇護されていた。誰がなんと言おうとも、長可だけは信長を「ろくでなし」とは呼べない。なぜ呼べようか]
さて、俺は此処をいくさ場とするにためらいは無いが、このむすめがそれを厭う輩でな。おぬしは如何に?
[そう、問うた]
「那古野の吉法師」と言うからには、やっぱり近い時代の人物なのかな? まあアーチャーだと、あの時代の有名人なら誰でも当てはまりそうではあるけど。
ただ、殊更弓の逸話がある武将となると……誰がいたっけか?
……昼間っからこの人通りの多いところで戦闘しないでよ。
せめて人の少ないところにしてよね。
大体相手は一人じゃないかも知れないんだから。
[もう一組いるのだから。
手を組んでいたりしたらまずい。もっとも、ランサーは気にせずに戦ってしまいそうだけど。
後ろを気にしながら、ランサーともう一人の英霊を見る]
ああ、ニイさんならわかってくれると思ってたよ。
それにしても、尊敬すべき上官か、ひゃひゃひゃ。
ずいぶんと持ち上げられたもんだ。
それじゃあひとつ、准将から軍曹におつかいを頼もうか。
商店街で牛乳を1パック買ってきてくれるかい。
昼前までに帰ってきてくれればいいから、その辺を散歩してきてもいいよ。
まあ、明らかに2組ともこちらには気づいているでしょうけれど・・・
[一応黒の上着だから多少はばれにくいのかもしれないが、近くにいる事には気づいているだろう。]
――――吉法師とは?
[聞き慣れない、つまり固有名詞と思しき単語を聞きとめる。
傍らのスフレに一応尋ねてみた。]
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