情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
― 東/隠岐工房 ―
霞ですかー。仙人は霞を食むって本当なんですね!
どんな味がするんだろう。
[にこにこと笑みを浮かべたまま話を聞いている。]
ふんふん……なるほどー…………。
[相槌と黙考の末、ぴっと指を一つ立てる。]
まず、変死体そのものの情報は取れないと考えます。
この戦は魔術師のもの。……と仮定しますと、まっとうな魔術師であればあるほど後始末をします。魔術師の常識ある魔術師であればそうするでしょう。
教会もありますけど、魔術師が自浄する限りは介入してはこないでしょうね。原則は不介入ですし。
この戦をどう見ているかは一度聞いてみたいところですが、赴けば即火刑というのも強ち冗談にならないくらい魔術師と教会というのは仲が悪いです。迂闊に近寄らない方が身のためでしょう。
[まさか彼らこそが戦争の管理を担っているとは、スフレも知らない。]
話が脱線しましたので戻しましょう。
[ぴっと二つ目の指を立てる。]
舩坂さんには話を聞いてみたいところです。
ただ、あの方は先日公園にいました。お一人で。
ということは、ラーメン屋に必ず存在するとは限らないということでもあります。
寄り道としては用意して越したことはないと考えます。
ただ、いないならいないで何とかなるように、主目的は別に置いておいた方がいいでしょう。
通りがかったら覗いてみる、という辺りが妥当ではないでしょうか。
[そして三本目。]
最後に大戦期の歴史については、地道に足で稼ぐしかないですね。
郷土史といっても編纂が入った史実。
編纂が入るということは、後世の人間が添削の自由を持つということです。それに対する好悪はさておき、憤慨しても紙面は変わらないのも事実でしょう。
資料を漁るより聞き込み、でしょうね。
それも年配の方の。
或いは、決死を覚悟で高確率でそういった資料を保管しているであろう教会に突撃するか、この街にいる他の魔術師にたずねてみるかです。
魔術師というのは、一点を目指しながらも旧態然とした『今あるもの』からいつまでも脱却できない典型的な保守主義者ばかり。勿論私もそうですが、今嘆くことではないので割愛しましょう。
とにかく、魔術師の家にならそういった資料があってもおかしくないということも言えます。
[そして四つ目の指を上げる。]
後、これは些細なことですが、先ほどから背中に痒みを感じるようです。この区画に魔術師がいるのかもしれませんね。
―西ブロック:繁華街/シティホテルの一室―
[良家の子女達の「女子会」なるものに参加していた。
「魅了」を使い操ったのだ。
既に生ける者の気配は無く、女は入浴を楽しむ。
体を浸して居るのは湯ではなく搾り取られた血潮であり
部屋には5〜6体と思しき遺体が散乱していた。
乳を失った者、腰から下がざっくりと削り取られて居る者など……同様なのは一滴の血痕も残されては居なかった事だけであった。]
うふふっ…素敵。良家の子女は躾が行き届いておる故
処女が多いのは収穫であったのぅ。
[入浴を終え全ての血潮を飲み干すと、指を鳴らして下僕を数人呼び出した。]
掃除をしておきや。
[呟くと部屋から消えるように姿を消した。]
ということで、まずはキャスターさんが気にかかっている大戦期の歴史を聞き込むことを主目的として、暇があれば西に存在するとされるラーメン屋さんに顔を出してみる、というのは如何でしょうか。
後、魔術師と遭遇できるなら変死体について訊ねてみてもいいかもしれません。もしそれが当事者でないとしたら、教えてくれる可能性もなくはないです。
私達が無実であることを証明できればですけど。
[そういうと、戸締りを始めた。
いつでも出かけられるぞという合図である。]
−***−
[英霊になっても、夢は見られるものらしい。
男には小さい頃よりいつもいつも、
ただ只管に我慢する記憶しかなかった。
誰一人として自分の味方がいない孤独。
誰一人として、友を得られない辛さ。
そこには家族もなく、友もなく
時折気まぐれに話をしにくるものがあるだけ。
だから。
大人になったら、いつか自分の手の届くところに味方が出来たなら
何より大切にして、絶対に守り通そうと決めていたのに───]
−東:役所付近−
───、っ
[びく、と、大きく身体が震える。
大丈夫ですか、と声が聞こえた。
どうやら貰った街の案内図を読んでいるうちに
適度な冷気が心地好くてロビーの椅子に座ったまま
転寝をしていたらしい。
拠点からいつの間にか姿を消していた主を探すために
どうにかこの街の地図を手に入れねばと訪れた場所だったが
主が迎えに来る気配もなければ呼ばれる様子もなく]
…まったく、山猫かあいつは。
[がしがしと、髪を乱しながら立ち上がると
貰った地図を几帳面に折りたたんでポケットへしまい
役所を出て街の中を歩くことにする。
自動ドアから外へと出れば、冷えていた身体に
熱された空気はじとりと暑かった]
投票を委任します。
アーチャーは、安部 御門 に投票を委任しました。
―中央区:古い屋敷―
――――っうわ!
[ばちん]
[と、テレビにあるまじき音がして、画面に映像が明滅した。音も聞こえてくる]
つ、ついた、のか……?
[いつかエゾシカを仕留めたかどうか確認した時のような真剣さで、ポンヤウンペは画面を覗きこむ]
――――、
[そして、眉を寄せた。
報道は、
血の痕跡を遺して行方不明の男女が居ること、同じような事件が立て続けに起きていること、
――そして、小さく、炎上した車のことを伝えている]
−制杯軒−
はっ!本日も准将が作るラーメンを所望する客人が多数襲来する事を望む所存であります!!
[当然だがラーメン屋の朝は早く、そして舩坂の朝も早い。
昨日は色々彼も荒ぶっていた気がするが、今朝はその清々しさにすっかり忘れてしまっているらしい。ご機嫌で床を拭いている。
そして杯のラーメン作りは、普段の杯からは想像がつかない程の高難易度魔術の連続なのであるが、当然舩坂は全く気がついていない]
― 東/隠岐工房 ―
[自分の進言に対するスフレの分析と提案に少々驚くと同時に、我が意を得たりといった感じでうなづいた。]
宜しいでしょう。死体の件に関しては他の魔術師と遭遇の可能性を考えてですが、まあ後回しでもよさそうだ。噂程度なら、舩坂殿の店に立ち寄るついででも聞けるでしょう。
個人的に、彼を従え制御するだけの力量を持った魔術師というのは気になります。私の勘ですが、恐らくその人物はまるで大道に合致したかのごとく泰然とし、嬰児の如くこの戦に対して不動の心構えであるのではないかと。
だとすれば、敵に回す事は得策ではありますまい。
……大戦期の歴史については個人的な興味なのですが、、教会の立ち入り禁止区域、あれは大戦後からそのままなのだという事。危険ならば陣地として利用せずとも良いのです。
君子は危うきに近寄らずともいいますし。
聞きこみですか。
……そうですね、真に危険なものであるなら、文書が禁帯出となっている可能性はありますし。
……では定まりました。参りましょうか。
確かに、この付近に何か英霊の気配を私も感じますが。
[そこまで言って、言葉をきって目の前のスフレを見つめた]
ところでスフレ殿。……失礼ながら私の名前は?
しかし、どうもここの所周囲が物騒な気がするであります!
准将殿もどうか気を付けられたし!!
[一番物騒なのは舩坂な気はするが]
[名前を尋ねられた女は、数回瞬いた。
体全ての運動を停止して、―― 再び、笑顔に戻る。]
姓は張、名は良。字は子房。張良と申します。
―― でしょう?
大丈夫です、ちゃんと聞いてましたから。
忘れたりなんてしていませんよ。
[にこにこ。]
−役所付近の道−
[足は地図を頼りに進む。
昨日調べものをしていたのが図書館で
食事の前に立ち寄ったが西のあたりにある大きな呉服屋
それからその先にラーメンの店]
…次に軍曹殿と見えるときは
朝日に口は出させないほうがよさそうだな…
[火に油と蝋と火薬を注ぎ込むようなものだ。
軽く肩を竦めたあと辺りに人の気配がないことを確認してから
細く、高く、指笛を鳴らす。
近づく猛禽の羽ばたく音に空を見上げて]
―中央区:古い屋敷>>65から―
―――― ……
[少年は胡座をかいて考え込むしぐさをしている。椅子があっても慣れないので使いたがらない。]
ウィルフ、
これら、どう思う。
[主が現れたなら、
事件について問いかけた。]
……戦いの爪痕かもしれないな。
[それぞれ、深くは探索していない場所に当たるように見えた。]
……それは違いますスフレ殿。
私の名前は「りょーさん」です。一寸畏まって「良さん」でも構いません。
これはぜひ覚えておいていただきたい。
[そこまで言って、表情を崩した]
……では参りましょうか、スフレ殿。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新