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そりゃあいくさは出来るでしょうけど。
まだ続くって事は、忘れないで。
[相手からの声が掛かる。
この声は、昼間に聞いた声だ]
ああ、昼間商店街にいた二人ね。
――。
[てことはセイバーか、と納得した。
何用かという問いに答えるランサーに口は挟まない。別段間違っているわけでもないのだから]
一つ聞いていい? さっきまで戦ってたのは、誰?
[誰と聞いても、名前を知ってる人は限られている]
───ッ!
[話が長い。
そんなことはどうでもよかった。
男にとって現状優先されるべきは少年との契約の存続であり
同時に旗色の悪い彼を引かせる事。
足元で、デッキシューズの靴底が
じゃりと礫を踏む音が響く。
どうするべきか。何が最善か。
聞こえてきた主の声とは違う声に
目の前の彩雲の存在と矛を交えることを放棄し
同時に動く気配のない主の下へと疾駆することを選ぶ]
[女の詠唱が耳に届くと、こちらも口ずさむ。]
――aprire――
夕焼け 小焼けに 日が暮れて
[楽譜がなければ譜は唄えない。
小さい頃に一緒に口ずさんだ言葉で気付けば歌っていた。
けれど――――――。]
――――――……っ。
[零れた涙に意識が取られて、詠唱に遅れを取った。]
――――――っぐっ、
[照射された炎。
それを防ぐこともなくまともに浴びる形になる。
痛みで声をあげないのは、ただひたすらにプライドであり。]
――――――っぅ……、
[傷口から毒が入り込み、疼き始める。
それでも少年は口元を歪めたまま女を見上げた。]
欲しいもん全部とか……くれてなんかやるもんか。
[悔し紛れに――――。
そう吐き捨てる台詞は、耳に届いたのかどうか。
この気絶する寸前の痛みというのは。
彼女のやり方の1つでもあるかのかもしれないが。
それすらも、もはや考えられずいた。]
―中央区:公園―
―――……。
[現れたのは商店街で
タクシーに乗っていたふたりであった。
じ、と少年は少女と男に澄んだ目を向けている。]
構わないさ、祝うべきときはまだ先だ。
――――
[名前を、と謂われウィルフのほうを一度見た。]
鉄火の匂いはまた風情な表現をする。
見た目とは裏腹に詩人か?
祝い酒、嬉しい申し出だが遠慮しておこう。
[豪放磊落という雰囲気が合う英霊だった。
そして後ろに控えていたマスターから声がかかる>>556]
戦っていたのが誰か?
或いは商店街で暴れていた奴がまた暴れていたのかもしれないな。
そもそもただで教える道理はない。
魔術師の基本に沿ってくれるなら考えなくもない。
[商店街にいた以上、フナサカの存在は知らないとは思えない。
だからこそ、駆け引きを持ちかけてみた]
――――――。
[苦しみに喘ぎながらも、見上げてくる少年を、しっかりと見返す。
言葉はなく。吐き捨てたようなセリフに、長く、長く息を吐いた。]
少なくとも。
あんたにはあんたなりに、
そんなんなっても、通したい意地と守りたい不文律があった。
そんだけ分かれば、十分や。……名前知らん人。
[痛みを押して立ち上がり、その場を脱しようと歩き出した。**]
ま、ただで教えてくれるとは思ってないけど。
でも、暴れてたやつって舩坂さんだけど彼じゃないでしょ。だって、私達が制杯軒をでる頃もお店にいたんだもの。
あそこのラーメン、美味しいわよ。一度食べに行ってみたら?
で、どんな情報出したら教えて貰えるの?
と言っても、こちらもたいした情報は持っていないんだけどさ。
[教えられる情報――。そもそも逃げた相手を知るのにそれほどの対価はいるのか、わからないけど。ひょっとしたら、もう脱落しているのかも知れないし]
詩を詠むような能は持たぬ。詩人は我が武功こそ謡い上げるがよかろうと、その道を嗜む事はなかったわ。
[くくくと笑って済ませ、そしてちらと遙水を見た。駆け引きの場となれば、自分の役目ではない。このむすめの領分であろう]
[もう少し早く気付いていれば間に合ったかもしれない。
目の前で空をも焦がす炎の色に唇を噛み
それでも駆け寄ることはやめなかった。
こちらを残して脱しようとする姿を追うよりも
少年の有様を把握するほうが先だった]
…この、戯けが。
お前ほどの大うつけ、見たことがない。
[ギリギリで保っているのだろう精神の様子
見下ろして殴り飛ばすことも出来ずに
炎に灼けたその有様をうかがう。
立てるなら支えもしたが、無理そうならまた担ぐつもりで]
[目の前の女マスターは天然なのだろうか?
制杯軒がフナサカの拠点であると当然の事のように話した。
直ぐ分る事なのかもしれないが、意外な発言に毒気を抜かれる]
分った、情報交換と行こう。
女だ、妖艶な雰囲気を持つサーヴァントだった。
マスターも女だった。
[対価は既にもらっているが遭えて情報交換をしようと切り出した。
或いは、もっと何か情報をくれるかもしれないと考えたから]
――じゃあ、オレがうつけbPじゃん…、やりぃ〜…。
[そう悪態をつくのが精一杯だった。
現れた英霊の顔を見ることができず、痛みに声が漏れる。
身体中が熱いのが炎のせいなのか、それとも毒のせいなのか知ることもできなかったが。
もはやどうでもよくなっていたのかもしれない。
荒い息が幾分か落ち着こうとしていた。
これは止まろうとしているのかもしれない。
冷静に考えれば、何か愉快であった。]
それは豪快だ。
その言葉からすると随分と武勲をあげているようだ。
英霊とはいえ、羨ましい限りだ。
[英霊は見た目通りの存在のようで。
自分の考えは的外れだったらしい。]
そして、制杯軒のラーメンか。
私もこの街に訪れたばかりだからしらなかったよ。
明日にでもたずねてみようと思う。
[この場での闘いを真っ向から否定する発言。
もしくは先頭になったとしても勝利を疑わない台詞。
相手マスターの出方を探る為の軽い挑発を含ませたつもりだった]
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