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どうするつもりなんやろうね。
……ただ、私は。
あんたのことを、まだ何も知らへんからな。
[多くの命が潰える世界。多くの命が生きる世界。
一つでも欠ければ成立しない、一枚の絵図のような。]
知らんもんは知っときたい。
知ってればきっと、その人の心《イノチ》貰って
まだもっと先に進める。
[懐から出した小瓶を弄ぶ。中に入った粉を、じっと見つめて。]
あんたは。ここからどうするつもりなん。
[彼に視線を向けた。
命を狂信する/冒涜する女の顔は、あまりにも穏やかなまま。]
―中央区:公園―
そうだと思う。
……真っ赤な、血の城に連れて行かれたよ。
[まだ、匂いの残滓があるような気がする。
裂かれた腕を、軽く押さえ]
……っ!
[>>537ほぼ同時。こちらは英霊側だけだが――気配を感知した。ウィルフのほうを、見る。]
居るな。戦いに惹かれて来たか。
近いか。さて、いかなるまじない師と英霊かな?
どうする? 一当てして挨拶の代わりとするか?
[飯場に行くかのような気安さで言ったが、おそらく一当てすればそれだけでは終わるまい。
ただ、向こうは既に一戦こなしている以上、良ければ負傷、悪くとも疲労はしているはず。仕掛けて不利という事はなかろうと、彼は踏んでいる]
[歪んだ笑みで、殺せと告げる男に、女は息を長く吐いた。]
どうするつもりなんやろうね。
……ただ、私は。
あんたのことを、まだ何も知らへんからな。
[多くの命が潰える世界。多くの命が生きる世界。
一つでも欠ければ成立しない、一枚の絵図のような。]
知らんもんは知っときたい。
知ってればきっと、その人の心《イノチ》貰って
まだもっと先に進める。
[懐から出した小瓶を弄ぶ。中に入った粉を、じっと見つめて。]
――――。
それは、殺しの依頼ってことでええんか?
[彼の目を、まっすぐと見つめ返した。
命を狂信する/冒涜する女の顔は、あまりにも穏やかなまま。
彼が頷けば、あまりに機械的に鎌を振り下ろす死神のようでもあり、いつもの、何事にも疑問を見出す/意味を考えないようにする、彼女の顔のようでもあった。]
で、どうするの。
多分いなくなった方は負けたと判断して良いと思うけど、勝った方も手負いよね。
[ランサーの性格から言えば、ここで戦闘をする可能性は、ある。
辺りを見回すと、暗闇の中所々にある外灯だけが辺りを照らしていて]
あっち、かな。
[令呪の反応の近い方へと、足を向けた]
そうねー手負い手負い。あ、でもむーさんだってまだ完全回復してないんじゃないの、したの?
挑むなとは言わないけど、もし相手が引くようなら深追いはだめよ。
[一応は聞いて、暗闇の中に人影を見つける]
――――…好きにすれば?ばーか、あーほ。
[舌を出して、再び女の目を見る。
己の慢心が招いた過失。
妹のために死ぬわけにはいかなかったけれど。
それ以上に負けた事実に心が折れていた。
それと同時、逃げ出す隙ももちろん窺がっているのだけれど。]
……
[どうやら、実力行使で通ろうという気配はなくなった英霊を眺める。
とは言え、今すぐに通せるかというとまた話は別なのだが]
相変わらず話の長い方だ……
…………。
[意識を切り替える。
これが魔術師としての踏破ではなく。
殺すための一撃なのであれば、今在るべき己は決まっていた。
持っていた瓶を、少年と自分の間辺りに投げ落とした。]
[今の彼女に詠唱は必要ない。
あれにある鼓動へ魔力を伸ばせば、独り手に発火するだろう。]
…………。
Flamme mange l'âme.
(焔は偽りの魂を食らう)
Vous serez pris au piege dans la poupee.
(在りし日の貴方は心ない命に閉じ込められる。)
[それを、わざわざ詠唱を用いて――四秒をかけて発火させたのは、どういった心境の矛盾だったのか。]
Vous etes Aries.
(新たな名は白羊宮。)
Votre mission est la ――
(貴方の使命は――「我あり(攻撃する)」)
[「毒性」を持った炎が、名前も知らない少年に照射された。]
来たよ、さてどうなるか。
[遠くに確認できる人影。
令呪がその反応がマスターであると示していた。]
正面から来るとは堂々としている。
遭えて聞こう、なにか用事でもあるか??
[夜の時間から戦闘に来たしか考えていなかった。
敵サーヴァントに回復の必要が少しでもあったことなど知らなかったから]
いくさは出来ようさ。
[回復したのかと問われて、そう返した。左手の握力はまだ戻りきっておらず、完全回復には至らない。だが、その程度でいくさに怯むような男ではないのは明らかだ]
既に気付いておるな。隙のない奴らよ。実によきかな。
[気配の先に、人影がいた。伝わる空気に油断は無い。これでは奇襲は無理とみて、堂々歩み進める事にした。まずはその顔つきを眺めようと]
鉄火の匂いに惹かれて参った。あいにく手ぶらゆえ、勝ち戦の祝い酒は持参しておらぬが。
[進みながら、人影に向けてそう言った]
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