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成長するって言っても、でもこれってちょっと量が多いと思うんだけど……。300cc位は余裕であるわよね。
牛乳瓶1本分より多いんじゃないの。
[ラーメンを啜って、牛乳を飲む。
さらにお冷やを口に入れる。
何とも微妙な取り合わせではあるのだけど。
牛乳が半分に減る頃には慣れてきていた]
ええ、一応確認しておこうと思いまして。
[カウンターに座って、杯を見据える]
あなたは、権利を得ました。
それが望むか望まないかに関わらずですが。
それを使う気は、ないのですか?
秘訣ってほどおおげさなもんじゃねぇよ。
食いもんで商売させてもらってるあたしらにとって、お客が腹いっぱい食べて満足した顔を見せてくれれば、それがやり甲斐ってもんさ。
食わせるもんがまずけりゃ、それも拷問だろうけどな。ひゃひゃひゃ。
なんだ、神さんとこのニイさんは掃除屋なのかい?
ちょうどいい、排気周りの油が気になってたところだよ。
頼めるかい?
――――――っ!!!!
[身を隠しているという慢心が。
反応を鈍らせる。
脳からの信号が届くころにはもう目の前に女がいる。]
――――――――っ……!!!!!!!!
[胸に痛みが走ると同時に息が止まる。
そのまま炎の推進力にならい身体が浮く。
身を捩じらせて女から離れようとするも、痛みに身体がついてこない。]
―中ブロック/拠点―
[理由を探すために戻ってきたのは拠点だった。
純日本建築のその建物は畳や板の間も多く
英霊にとってもそう馴染みのないものではない。
むしろ都合がよいくらいのものでもあった。
しっかりと見てまわったことはなかったが
こんな時にはつい色々と手にとって眺めてしまう。
古い木の振り子時計。
ところどころ糊灰汁の浮いた障子に襖。
仏壇には線香の燃えさしがあったが
触れればあまりに柔らかく湿度を含んでいて
暫くは新たに用意されたものがなかったことは想像できた。
無言のままに目礼を済ませると、仏間から庭へと降りる。
男の足には少し小さいサンダルはかわいい色をしていたのだろうに、
これも褪せた色をしていて暫く誰も使わなかったのだろうと思わせた]
[庭の季節は初夏。
垣根には群れるように牽牛子の蕾があり
天を目指すように次々と上へ向かって伸びるたちあおい。
紫陽花と鉄線に隠されるようなその奥に]
…何だ?
[ひっそりとある控えめな碑は、まだ、大分新しい。
まるで、人の目から遮るかのように。
自分だけの秘密だと隠すように。
そこにあることを、忘れてしまいたいかのようにも、見えた]
[女の姿は出会ったときと寸分違わなかった。
切り裂いたはずの肩口も癒えて微笑を携え。
違うのは英霊達から奪った血液(魔力)という名の深紅のドレス。
背後から 英霊を襲うのは「豚の仮面」
「スペインの蜘蛛」が指先を潰さんとカチカチ音を立てて
狙っている。
後ろからは「拷問の車輪」が、引き潰さんと狙いを済ましている。
女…「エルジェーベト・バートリ」は血肉で出来た玉座に座っていた。]
――――――っ、
[魔術を使おうにも唄を紡げない以上。
その力を行使することはできない。
そうなると魔術以外の格闘スキルの部分になるが。
この女、そちらの部分も普通の女とは違うように思える。]
さてさて、これは素なのか。
それとも演技なのか……。
[とぼけた返答を聞いて、ため息をつく]
何も知らない、というのなら良いでしょう。
それもまた、貴方の選択だ。
……あの爆発事故も、貴方の生まれる前の事ですしね。
[ぽつり、と
最後の発言だけは杯に聞こえるように]
本当に無自覚って言うか、ラーメン屋しか頭にないのよね。
……舩坂さんは英霊としては色んな面で規格外だと思うけど。
むーさんもさんざ暴れたけど死因では負けてるのよね……。
[舩坂さんをバーサーカーとするなら、恐らくはその耐久力の高さが武器になると言ってもいい。
攻撃力もだけれど。
いつか戦う相手として、狙うべき弱点はどこか――。
明らかにマスター側であるのは恐らく、ここを訪れたどの組でも行き着く答えだ]
爆発、事故?
[その単語に何かが引っかかった気がする。
だが、それが何なのかが記憶が曖昧であるような。
それが大事な事であったのか。そうでなかったのか。
自分に関わる事だったのか。そうではなかったのか。
何故だろうか、ただ気になっていた]
[誰のものか、判断をするために踏み出したその瞬間
じわりと痛みのような、熱のようなものを感じた。
白鷹からの知らせに他ならないそれに
少し手を伸ばせば届きそうな真実を前にして
唇を僅かに噛んだ男は踵を返す。
サンダルは、戦場に連れて行くには申し訳なくて
律儀に自分に用意された靴へと足を突っ込みなおす。
ただ熱と、白鷹の知らせにひかれながら
英霊は只管に北を目指す。
それは、主がちょうど仕掛けた頃。
太陽は既に傾いており時刻は誰彼。
日は死に絶え、月の齎す夜に尽くされようとしている頃合の事]
荒れ狂う糸か、面倒なものを。
[>>455 荒れ狂う糸達。
ただ、相手にダメージを与えていたのが功を奏したのだろう。
その動きは荒く、何とか回避できるように思えた]
しかしヴォルフはどうだ!?
[糸をかわしながらサーヴァントたちに目を移す。
何かの魔力の胎動を感じたから]
っ!!
[英霊達の闘いに気を取られすぎてしまった。
糸をかわし損ね、腕を掠めてしまったのだ。]
油断した、やられる前にやる。
[再度相手に向かって「フィンの一撃」を放つ。
今度は止めといわんばかりに二連射だった。]
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