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ふむ。よく飲み、よく食べて、よく育て、という事のようだな。
[遙水の前に差し出された牛乳とらうめんの量を見て、くくくと笑う。そして、]
ほう。珍客が向こうから現れよったか。それとも常連か、掃除屋?
[御門の姿を認めて声を掛ける]
上上六六 五五六 凡凡工工 尺尺上
[太陽に照らされた星の唄。
それは、光を零しながら頭上高く輝く。
この歌もまた――――、妹との思い出の歌。]
"烈日"
[手の内はバレている。
けれど、これ以上の攻撃力を高めることはできない。
もう1度、同じ魔術を放つ。]
[蓼を噛んだかのような表情は苦く、
乱した髪から指を引き抜くと同時に溜息が一つ]
…まったく、ままならんことだ。
[瀝青の上の水玉は既に乾き始めている。
夏の暑い盛りの正午、空の太陽は酷く眩しい。
まるで自ら滅びに向かっているかのような輝きに
手でひさしを作りながら空を仰ぐ。
まさか泣くとは思っても見なかったが、
それでも概ね感情の不安定は把握していた。
恐らく、自分と彼の歩調は合っておらず
価値観も意識もまったく違うのだろう。
それでも何故、自分は彼の元に呼ばれたのかを考える。
その答えを求めるために歩き出した男の姿は
暫くしないうちに学校から消えていた]
……さすがにジョッキとか、どういうことなの。
ジョッキ一杯の牛乳って……!!!
[なみなみと注がれた白い液体。
これだけでお腹がいっぱいになりそうな気がした。
続いてやってくる味噌ラーメンを見る]
味噌バターラーメンとかあるし、入れたら美味しかったりしないのかなぁ。
[ひとまず牛乳を少しだけ減らしてからラーメン攻略に取りかかる。
と、扉が開いて見えた顔に、又吹きそうになったけど我慢して]
じゃあ大将で。
っと、先客がいましたか。
[教会で見た顔を、ちらりと視線を送って]
申し訳ないですが、今日は半分冷やかしでして。
……呼ばれたんですね?
["彼"の筋肉の鼓動を聞く。
"彼"の骨が響く音を感じ取る。
"彼"の全身が発する生命の鼓動を、感じ取った。
彼の詠唱が終わったと同時――もとい。
彼の肺腑の震えが聞こえた時、
詠唱の終わりより一瞬早く、瓶を投げ出す。]
これは、かたじけない。気前の良き事よな。商いの秘訣、その辺りか?
[大盛りのらうめんを見て感心しつつ礼を言うと、割り箸を手に取り、]
……ほう。珍客が向こうから現れよったか。それとも常連か、掃除屋?
[御門の姿を認めて声を掛けた]
[向かいくる陽射し。
詠唱はなく。思考もなく。
三つの瓶に封じられた鼓動に魔力の手を伸ばし、発火させた。
一つは風。一つは土。一つは水。
それぞれの元素を持つ炎が、陽光から真っ向からぶつかった。]
太陽光は……。三割を雲と大気層と地面と海面に弾き返されて、その七割を吸収される。吸収されたエネルギーは熱に、風に、潮に。
[三元素を内包した炎が、陽光を反射し、吸収し、溜め切れなくなったエネルギーと共にその場で爆散した。
身を焼くことのない――輝かしいだけの陽の光が、スフレに届く。]
――ああ。凄いなお陽さんって。色んなものがお陽さんに力を貰っとる。
[そんな感想と独り言を口にして、もう一瓶、自分の背中に振り撒いた。背に発火した炎の性質は「推進」。]
あっちだな、当たってくれ。
[回避を試みながら、糸が飛んできたほうの気配に向けて指を向ける。
そして、「フィンの一撃」と呼ばれる物理的威力をもつ呪いを放つ。
世の中には乱射できる化け物たちもいるらしいが、
自身は単発だった、多少なら連射できるが、
僅かでも無理をして状況を悪化事は避けたかった]
―――――……
[小瓶を構えるスフレを眼下に収める。
まだ年若いと思しき魔術師は、今までの言動から判断する限り、どうやら無謀であった。
熟慮の末の策ではなく、若さの無謀が成した敵への突撃か。
それゆえ英霊を付けずに特攻したのだとしたら、あまりにも短慮。
けれど、それを笑うような真似は考えもしなかった。
なんとなく、昔の自分と似ているような気がして。
一方のスフレも、陽光にかなり傷を負っている。
それは治癒できるとしても、あまりにももどかしい戦い。
けれど、欲求をぶつけ合うその様は、とても人間的でもあった]
第二十三代目隠岐命。
お仕事、させていただきます――。
[炎は隠岐命と名乗った彼女の体を"彼"の方へと一気に吹き飛ばす。
隠岐命には、彼の姿が、鼓動が見えた時から、一点しか見ていない。
感じ取ることに視覚は必要ない。
ただ、彼という個の生命――その隙間。
胸の中心、鳩尾へと、風を置き去りにする勢いのままに
拳を振るった。]
[魔力を急速に吸い出される感覚を覚え、眩暈がした。
同時に、サーヴァントたちの気配が消える。
何か強力な魔術が作動したのだ。]
くっ……結界……なのかしら?
[頭を振って眩暈を絶ち、再び四方天へと視線を向けると魔力の塊りが飛んできた。]
ひゃひゃひゃ、牛乳飲んだら色々成長するってもんさ。
[遙水と御門を交互に見て]
冷やかしなら帰ってくれ、と言いたいところだがね。
あんたがお嬢ちゃんの言ってた、外国の神さんとこの人かい。
しがないラーメン屋のあたしに用があるのかね?
―鮮血魔城>>432 ―
[おんなは、うつくしい声で宣言する。
塗り変わる世界。
赤い。赤い。赤く黒く、
忌まわしく呪わしい世界が顕現する。]
…… っ、―――
[あまりにも凄惨な光景。
生皮と臓物、死に切れぬものの呻きと
死者の虚ろな瞳。ポンヤウンペは言葉を喪った。
漸く、一言―――]
……ahun lu 、 pal(地獄穴)……
[老いた紬には、とっさにかわせる身体能力は無い。
腕で頭を庇い、出来るだけ体を折り曲げる。
防御は錬成した糸で編み上げられた上着まかせだ。
腕の一部に激痛が走った。
痛みに耐え、四方天に飛び掛らせた糸を、そのまま振り回す。
糸たちは、風を切りながら相手を絡めようと暴れ回った。]
[そう。
まさにこの世の地獄と呼ぶに相応しい―――]
っ、……!!
[ぎり、と奥の歯をかみ締める。
湧き上がるのは本能的な恐怖と、
それからもう一つ]
これは、貴様の所業か……っ!!
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