情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
縁は、そうだねあったよ。
僕はこの日本の北の方にルーツがあったらしい。
たいした家柄じゃないから詳細不明なんだけどね。
というか、僕以外もう誰もいないし。
あと、縁があったというならば、
あまりコネも力もない僕が入手できる触媒。
そこに君とのつながりがあったことかな??
あ、なんか自分で言っててくさい気がする。
なんか、ごめんごめん!!
[嬉々として縁を語る自分が無性に恥ずかしくなった。
気づけば手をばたばたと振り回していた]
[卑猥な匂いを漂わせる二人に向かい。薄く口角を上げて指を鳴らす。]
なに、気にせぬで良い…続きを所望するぞ。
[指が鳴った瞬間。 二人は獣のようにお互いの体を貪り始めた。
若い店員が、「ひっ!」と小さな悲鳴を上げると…口元を塞がれ 耳朶を甘く噛まれた。]
そなたは、妾が愛でてやる故…妾と共に永遠の美の中で生きよ。
[抗おうとした腕の力が抜けた。店のライトが消える。
明日の朝には繋がったままの男と女
そして、新人店員。全ての遺体は血を奪われ真白なマネキンとなって店の中を飾っているであろう。]
小便臭くなんてないわよ! もう。
そりゃあ、子どもに見えるってのは否定しないけど。
色気なんて後から付いてくるんです。
[ああん、もう]
仕方ないわ、教会が戦争を監督してるんだもん。
脱落者が出た時とか、被害が出た時とか、把握してないとまずいし?
普通に暮らしている人だってたくさんいるんだから。
うん、じゃあ教会に行くのは明日、ね。
その後は他の人を捜しに行くか、街を回ってみるか?
私もよく知ってる土地じゃないからまだあんまり見てないの。
[街の観光課で貰ってきた地図を取り出すと机の上に広げた]
[頭の中に叩き込んだ詠唱。
図書館から拝借したものが正規のものであるなら。
そして文献通りであれば、これで――――――。]
ううっ……ひぐぅっ……、
あははははは……………っ!!!
[泣いて、笑って。
まだまだ未熟ではあるが。
溢れる魔力の波。
涙を流して笑う顔に光が差しこみ、照らした。]
[頬にうっすらと薔薇色を差し、最新のブランドファッションを身につけた女。
軽やかに夏物のサンダルの音を響かせ消えて行く。
血を啜っている間に零れ出た魔力は、その他の英霊に感知されただろうか?]**
つまりは後始末を担う者どもであろう? いちいち屍を片付けてくれずともよいというのに、まるで大殿のごとき慈愛だな。
……よく知らぬ、か。生まれ育った土地ではないのか?
マスターに土地勘が無いのであれば、街を見回るのが最善。
弓兵のように高台から千里を見渡す能などあるべくもなし、かといって土地を知らぬまま駆けるも……まあ、それも悪くは無い、が。
[ふと初陣のことを思い出す。何も知らぬ土地で何も知らぬまま駆けたあの頃。そしてそのままに駆け抜けた年月。]
戦の理を知ってなお、我が本性は変わらぬ、か。
[くくく、と笑みをもらす]
― 隠岐工房/母屋 ―
薬ですか?・・・効くのかな・・・
貴女が男だったら、気の乱れを正すには房中術でも使ったほうが早いところですが・・・
[英霊という立場で薬が効くのだろうか。自分のことで間抜けな話だが、疑問が浮かんだ。
それはそれとして、彼女に従い、回転扉をくぐる]
ええ、考える時間は今ならまだあります。
私も”犬”は欲しくない。しばらくはこの周辺のことを検分させていただきましょう。
……ただ、これはお伝えしておきます。
こうして召喚された以上、私が消えない限り誰も聖杯を手にできない。 そして、貴女と私は魔力でつながっている。
命は、大切になさることです。
スフレ殿。・・・・私の方こそ、しばらくご厄介になりますが。
−図書館屋上−
…それにしても
[龍城を宥めすかしたところで思い出されるのは
召喚された時の少年の様子である。
涙で顔がしわくちゃになるとは聞いたことがあったが
こういうことを指すのであろうと男は解釈した。
同時に何だかけたたましい警鐘が響いているわ
何故か現れた人間たちに追い回される羽目になるわと]
子供だ、まったく。
[嘆息。
日付を跨いで再び図書館へ調べものにいった主は
未だ現れる気配も呼び出す様子もなく
空にはそろそろ正午の太陽が中天に刻まれる。
英霊だとは言え、夏へと指しかかろうとしている季節は暑い]
―昼/図書館―
へぇ……そんなことがあったんですねぇ。
犯人捕まったんですか?
若い男で……うん、うんうん。
へぇー……。
[課題用の資料としてカウンターで貸出の申請をする。
バーコードが認証される音が響き渡る中での会話は先日の図書館に入った窃盗犯のことだった。
意地の悪い笑みを浮かべながらカウンターの女性へと告げる。]
その情報に似た人見つけたら連れてきますね。
うん?警察に直接連れていったほうがいいかな……。
いつもありがとうございます、それでは。
[泥棒に入ったのはもちろん自分自身であったが。
誰にも『見られないよう』にし、自分が呼んだ"彼"に犯人役を演じてもらったわけだから。]
警察につきだしてみるってのも……案外楽しいかもな。
[カバンに本をしまいながら呟く。]
― 隠岐工房/母屋 ―
私の創った……そやね、軽い鎮静剤みたいなもんかな。
気か。内丹術やっけ?その辺も勉強し直してみようかな……。
あ、布団はここの使って、それから ―― 。
[布団の入った押入れ、この寝室がある母屋の構造。
そして母屋に通じる店舗の存在を、簡単に説明した。]
厄介には違いないけど、答が必要なら考えなしゃーないし。
どんだけおるんかしらんけど、頭に入れとくわ。
その辺の備えもしとかなあかんかもしれんな……。
[振り返って、少しだけ笑った。]
とりあえずは、好きなようにほっこりしといてー。
[まずは水を汲む為に、台所へ向かわなければならない。**]
―図書館屋上―
っかさー、あっついんですけどー。
なんなの?マジなんなの?
正気?理性ある?
夏場のこのクソあっつい時期に屋上待機とか正気なんですか?
[屋上の扉のノブは日光の熱でかなり熱くなっていた。
それに1度触れて機嫌を損ねたのか、屋上にいるだろう人間に悪態をついた。]
ねぇ、ここにいるの?
ホントにいるの?
じゃあ、ここ住めば?俺は暑いから帰りたいんだけど。
[日陰に身を置いて言葉を続ける。]
[鳥は語らぬ分気配に聡い。
近づいてくるようなものを感じ、
男もまた魔力の気配を感じ取る。
開いた扉から現れた少年を見下ろせば
鳥の威嚇するような気配もあったが右の手は宥め]
龍城、構わん。
相手は子供だ。
[配水棟から宙に身を躍らせれば風の煽りを受けながら
足は屋上の瀝青を踏んで捕らえる。
扉の金具は確かに暑かったが、男の表情に
焦りが浮かぶわけでもなく]
この季節が暑いのはどこにいても同じこと。
…それで、目的は果たせたのかね。
[カチン、とノブのまわる音と共に尋ね]
/*
あ、夏場って言いましたけど、学生さんにとっては、夏早いってことで、あの、その、どうも、ホントにすみません……!
変態やりたい願望が先行しすぎて、迷子なってます。
― 隠岐工房/母屋 ―
[神妙な顔でスフレの説明を聞き、彼女の自宅兼店舗兼工房であるこの家の構造を頭に入れていく。その説明は完全に頭に入り込み、腑に落ちた]
わかりました。では、勝手ながら布団を出して少し横にならせていただきます。
とりあえずの事は、それから考えるとしましょうか。
[水を汲みに行くという彼女を見送って、押入れから出した布団を敷く。
しかしすぐには横にならずに、横の机の上に工房から持ってきた蝋燭を一本立てて、火をつけた。
ゆらゆらと揺らめく炎を眺めながら、己を埋没させ、ただ呼吸のみに意識を集中させる。
それは、病弱だった自分が養生のために始めた健康法の一つ。そして、仙人となるための修行の一つ『導引呼吸法』。天地の精気(マナ)を体内に取り込み、丹と練って(オド)内のエネルギーとする。]
[英霊となった今でも、この日課だけは欠かすことがない。炎を見つめながら、ゆっくりと呼吸を繰り返す。]
クゥゥゥゥゥゥ........ コォォォォォォォ......
[ゆっくりと、数えるに百二十拍の息を吸い、また百二十拍を数えて、息を搾り出す。
ゆっくりと…… 今後のことを考えながら帷幄の中に思考を巡らしていた**]
[ドアノブに手をかける英霊に視線は向けず。
空に浮かぶ太陽を見上げる。]
鳥に威嚇されるしー。
しかも英霊に子供扱い?
なんも面白くないんですけど、いやマジで。
[溜め息をついてから質問には答える。]
誰に物言ってんの?
果たせない目的なんて1つもないね。
今までも、これからも――――――。
だからさぁ、ちょっと付き合ってほしいんだけど。
[屋上に吹き抜ける風に、髪が揺れる。]
アイツが戻ってきたとき。
戻ってきた世界に奴等がいるなんて許せないと思うんだー。
だからさぁー………。
アイツら狩りに行くからちょっと手伝ってよ。
[左手首の令呪に静かに触れる。]
拒否とかしないよね?
ありえないよね?
[どう返るかは知らないが。
拒否されれば1人でも行くつもりではあった。]
子供を子供といって何が悪い。
…吾は仇討ちなど好かんのだが
[あきれたような溜息が一つ。
令呪を翳されたから従うわけではなく、
だからといって情がわいているというのとは少し違う。
ただ、こういう性格の人間を知っている。
その結末は既に知っていたが]
…手伝うかどうかは別だ。
[見届けるくらいは考えの中にある。
男が同行を是とした理由は他ならない。
──行き着く先を、見てみたいだけのこと**]
うわぁー……超ムカつくー…。
そのスカした感じが超ムカつくんですけどぉ。
ま、別にいっか。
[しかし思い出したようにその背中に告げる。]
1つ言っておくけど、仇討ちじゃないから。
これって世界の浄化だよ、浄化。
帰ってくる妹のための清掃活動だから。
超ボランティアじゃん、これ?
[浮かべる笑みは強い日差しに照らされる。**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新