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そうかいそうかい、そりゃありがたいことだね。
じゃあ、入り口のガラスでも磨いててくんな。
お客さんが来たら、ちゃんと案内しとくれよ。
[舩坂を置いて一足先に店内へ戻ると、自身はカウンターの上を拭き始めた。]
[スマホで街の情報をチェックしながら大きな公園の見えるところまで歩いてくる]
えっと……服を買うなら向こうみたいね。
むーさんあんまり目立たないようにしててね?
[この身長差だと目を引く気しかしないんだけど。
西の方を指すと、そちらに向かって歩き出す。
バス停はあったけれど待っているよりは歩いた方が早い]
なんなら肩車で走ってやろうか? お前の体重なら羽根ほどにも感じぬぞ? 背丈も肉付きも足りておらんからな。もう少しふくよかにならねば色気も出ぬ。
目立たぬ、か。その辺りのかぶき者ほど着飾る趣は無いが、さりとて陰を忍ぶ性質でもなし……ああ、面倒だ面倒だ。たまらんわ。
[ランサーは軽口を叩きながら、遙水と共に商店街のある西ブロックへ向かった。すると、]
― 西ブロック ―
おい、マスター。近くに居るぞ?
[軽口が一気に吹き飛ぶ。右手が間接をほぐすようにうごめく。――この感覚、サーヴァントだ]
[気配遮断が人と変わらぬ姿を模して居るとは言え、女の要望は十分に人目を引いていたが、
紬の言う魔術師の気配も気になる。
それは、未だ続く喉の渇きを潤せる予感と共にあった。]
―「制杯軒」―
[何故か店を遠巻きに人の輪が出来ていた。
紬を伴い店の暖簾をくぐる]
い・・・・・・いらっしゃい・・・・・・ま・・・・・・せ・・・・・・
[魂の慟哭を、その全身から絞り出しながら。
彼なりに接客を続けていた。
嗚呼、令呪の力よ万歳]
―中央区→北区へ向けようと―
[ポンヤウンペは自然の精霊に愛された英雄だ。
彼へ、“何らか”の危険を知らせる風を吹かせたのである。
深き森には程遠い此処では、本当に微かなものであった]
あとは……教会?
なんのKamuy(神)を祀った――――と、謂うわけではないんだったな。
[この戦争の管理者がいるという場所が教会だ。]
登録が必要とは、
難儀な戦争だ。
――――ん?
[>>63街の中央に踏みいる気配あれば、微かに感じるだろうが――遠ければいまは攻めるでなし]
[暖簾をくぐって店内に侵入してきた暗殺者。
だがそんな彼女が暗殺者である事など当然気が付かず、平常通りにメニューを渡す]
メニューで・・・・・・ござい・・・・・・ます・・・・・・
[抑圧の限界なのか、左脇腹あたりに少し血が滲み始めた。舩坂は常に手負いの虎である]
らっしゃーい。
いいねニイさん、その調子で頼むよ。
[振り返って客を迎える。]
お客さん、お二人かい?
カウンターしかないから、その辺に座ってくんな。
[商店街が見えてきた頃、ふと令呪に起きる感覚に顔を上げた]
誰か、いるわね。
マスターと、それからサーヴァントも。
[ランサーが気付いたらしいのも見て、その様子に眉を寄せた]
ちょっと、いきなり暴れないでよ?
特にここ商店街で人だって多いんだから。
[止めるように手を伸したけど、肩に届かせるにも腕を伸さないといけないなんて]
[見てきてちょうだいと頼んだ紬の袖を引き、エルジェベートが暖簾をくぐる。]
……ちょっと、私を巻き込まれても困るのだけれど……
[人払いの結界をはれぬまま、暖簾をくぐると、店主らしい男と店員と言うには無骨すぎる男が目に入った。]
こ、こんにちは。
[ともあれ、そう声をかける。]
人が多い? 肉の壁が多くて結構だと思うが……マスターが嫌なら自重しよう。癇癪を起こして泣きわめかれても困るからな。
[ことさら大仰に腰をかがめてみせる。かっはっはと声を出して笑い出しかねないような表情だ]
余り動いておらぬか? 屋内かもしれんな。
[すっと遙水の前に立ち、先導して歩みを進める。風変わりな凸凹カップルのような彼らへ、時折視線を向ける一般人もいた。
感覚は確実に近づいている。じきに制杯軒の看板が目に入るだろう]
[玉繭が店内に入るのが見えると、そそくさと近づき]
これは老婦人、よくぞいらっしゃった。
荷物があればお持ちいたしましょう。お困りのことがあれば何なりと言いつけ下され。
[舩坂は本質的には善人であり、困った老若男女は放っておけない性質を持つ。
実際に玉繭が困っているかと言われれば不明だが、声を掛けずにはいられないのだ]
ありがとう、敬老精神が豊かなようね……。
[見たところ店主が魔術師で、無骨な男がサーヴァントで間違いないだろう。
エルジェベートは気配断ちをしているから、気づかれないだろうが、店主の無反応振りは何なのだろうか。
聖杯戦争に同じ年くらいの魔術師がいたことも驚きだが、紬への無関心さには一層驚かされる。
どうやら、普通にラーメンを出すらしいが、口をつけるべきなのだろうか。
とにかく紬は、戸惑っていた。]
はい、ネエさん方こんにち……っつつ。
[頭頂部を押さえる。]
どうしたもんかねぇ、ここんとこ頭のてっぺんがやけに痛むんで。
突然ぽっくりいっちまうんじゃねぇかって、心配になっちまうよなぁ。
で、何にするかい?とりあえずビールいっとく?
ニイさん、ビール一丁!
……何かがいる。
[市の中央辺りに足を向かせた所で、何か、似た英霊の気配>>77を感じ、ぴたりと足を止めた。]
さすがに主付きでしょうが…… まあいい。
[近くに主がいないからただせさえおぼつかない戦力がさらに半減している。しかしそれでも構う事なく、公園の方へと向かっていった。]
……阿房宮の前庭には遠く及びませんが、これを一般庶民が自由に使えるとは、良い時代になったものだ。
[しみじみと、公園を歩きながら感想を漏らす]
び、びーるでありますか!
[震える手でビール瓶とコップを取り、老婦人と暗殺者のテーブルへと運ぶ]
他に・・・・・・ご注文は・・・・・・ありますか・・・・・・?
[口の端から血が一筋。歯を食いしばりすぎて出血しているらしい]
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