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―中央区:拠点>>33〜―
うん。
[あまり深く考えたりはすることはなく頷く。]
ん。
ウィルフと、ウォルフ。
……面白いな。
それでいこうか!
[あっさりと通過した。]
うぉ、――――ウォルフ、ウィルフ、うん
[発音の練習をしながら
心は偵察へと向かう。]
決まりだ。
気になるところとか、
あったら教えてほしい。
あ、服。
これだとまずいか?
[文様の縫い付けられた上着を摘まむ。
謂れが描いてあるようなそれ。
戦うことになれば判るであろうとはいえ、宣伝して歩くこともあるまい。
相談の末、服を借りることと相成った。]
―中央区―
ずいぶん丈の短い上衣だな。
ジャケット?
[ふむふむと布地に触れながら訪ねるさまは、田舎から出てきたおのぼりさんに似ている。この街も大都会とはいかないが。]
固い地面ばかりだな。
足を痛めそうなものだ。
[とんとん、とアスファルトの地面を爪先で叩き、それから辺りを見回した。
山の麓。
長閑な風景――――だが。]
――……ウィルフ、北には何がある?
[不意に、訪ねた]
ば、バチカン!
出兵命令でありますか!!
くっ、ならば仕方ありませぬな、命令とあらばバチカンへ赴き小生祖国の為に肉弾となって敵兵を討ちましょう!!
[というわけで、よくは判らないが店番を始めることになった。
しかし店番といってもこの狭い店内、掃除程度ならばすぐに終わってしまう。
舩坂なりに考えた末、店の外に立ち客の呼び込みをする事になった]
准将の!作るラーメンは!
世界一いいいいいいいいいいいいっっっっっっっっ!!!!!!
[予想通りいまいち要領を得ていない様子。
道行く客がその軍人を遠目に観ては去っていく]
rera……――kur
……
いや。妙に、騒がしい気がして。
[聞けば。
何かの爆発事故のあとがあるという。
すでに下調べを済ませたウィルフは、なにか気になることがあったか――――尋ねて。]
―南ブロック・拠点―
[起きたのは朝と言うには少し遅めの、ううん、きっと遅くはない。大丈夫、まだ朝のワイドショーをやってる時間だ。
喫茶店に行けばまだブランチの時間だもの。
欠伸をしながらベッドから起きると服に着替える。
花柄のレギパンに黒のキャミソールとその上に白い七分袖のジャケットを羽織る。
手の甲の令呪は日焼け防止の手袋で隠した]
おはよう、むーさん。
朝ご飯作りたいんだけど、時間もないからもう出るわ。
今からじゃ朝のニュースもやってないし。
[バッグから取り出したスマホでニュースだけをチェックすると、ランサーを外へと促した]
― 東/隠岐工房 ―
あれは ―― まだ秘密にさしといたって。
[自分とそう背丈の変わらない女性が、日差しの下へ。
白く滲んだ景色。目映いまでの佇まいは、去っていく。]
『始皇帝の頭蓋を鉄槌で砕かんと決めたときから』 ―― か。
[百円均一のワゴンに視線を向けた。
張良が捲っていた本を手にし、同じようにぱらぱらと捲る。
内容は素通り。
規則正しく印字された文字列が、無意味に流れていった。
最後まで捲り終え、手から滑り落ちる様は、取り落とすように。]
[誰も知らない山の中で、名前も知らない男が死んでいく。
枯れた枝葉が、無意味に無駄に、風で散る前に握り折る。
誰の記憶にも還らず、消えてゆくことは許容できない。
―― 女は、彼の言葉を聞いてしまった。
誰にも知られない歴史の中で、性を偽った女がここにいる。
彼女の言葉を徒と笑い、葉の露と共に弾いたならば。
誰の記憶にも還らず、消えてゆくことになるかもしれない。
―― もう、彼女の言葉は耳に入れてしまった。
真偽どちらであれ、もとい、嘘であれば、信じた女が笑われるだけ。
耳にした枝葉を忘れて日常に戻るよりは、性分に遭っている。]
[彼が/彼女が、そこにいたことを証明したいのならば。
より多くを実証し、活かすために、多くを観察しなければならない。]
―西ブロック/玉繭邸へ―
[朝帰りと言うには日が高く上りすぎた頃
女が玉繭邸の門扉を開いた。
カラカラと軽い音を立てて玄関の引き戸が開いた。]
うむ…久しぶりと羽を伸ばしすぎたかの。
[小さく欠伸をしながら、紬を呼ぶように手を叩く]
おらぬのか?戻った故散策に出かけるぞ。
[表だったニュースはないようだった。
もっとも、地方都市の小さなニュースが、スマホですぐ見られる範囲のニュースになるとは思っていないけど]
あっと……むーさんの恰好、そのままだとまずいよね。
目立っちゃうし。
[玄関から出ようとして、ランサーの恰好をまじまじと見つめる。少し首が痛いのは気にしないとして。
かといってここには男性ものの服など置いているわけもない。
触媒もあってこういった場所を用意するんだから服まで用意してくれれば良いのに]
何か上に被って貰うにしても私の服じゃ小さいしなぁ。
まあいっか。途中で何か買いましょ。
おう、では伴天連の巣へ参ろうか。
朝餉の手並みを拝見しようかと思うておったが。なに、この時代にも飯屋の一つや二つ、あるんだろう? 料理が出来た方がいいに超した事はない、がのう。
[からかう口調でからからと笑うと、彼は首をぱきぱきと鳴らして、すっと立ち上がった]
さて、当世の町並み、とくと眺めるとしよう。
[嘲る笑みから不遜な笑みへと変えて、遙水と共に外へ出た]
―西ブロック:玉繭邸―
[玄関で手を叩く音を聞き、紬はやや憮然とした表情でladyを出迎える。
それから、彼女が身にまとったブランド物に目をやり、肩眉を吊り上げた。]
……私は、ボニー・パーカーかベル・スターでも召喚したのかしらね。
[そう言って、店から回収した絹糸を取り出した。]
言葉遣いから、もう少し高貴な者だと思ったのだけれど、物を盗んだ上、戯れに無関係の人まで殺すなんて、まるで女盗賊じゃない。
これからも、あんなことを続けるつもりなのかしら?
[見せた絹糸をしまうと、ladyの回答を待つ。]
おう、では伴天連の巣へ参ろうか。
朝餉の手並みを拝見しようかと思うておったが。なに、この時代にも飯屋の一つや二つ、あるんだろう? 料理が出来た方がいいに超した事はない、がのう。
[からかう口調でからからと笑うと、彼は首をぱきぱきと鳴らして、すっと立ち上がった]
服? なに、もしや、俺に当世風の卦体な着物を着よと? ……いたしかた、あるまいな。聖杯戦争とは、とかく面倒の多い戦だな。肩が凝るわ。
[頭を抱えつつも、無用に目立つのを好まぬとあれば是非も無い]
失礼ね、朝食くらいまともに作れるわよ。
でも炊飯器もないから鍋で作んなくちゃだし、その時間がもったいないの。
ファミレスくらいなら、開いてると思うし、でもその前に服屋よね。
大きいサイズがあれば良いけど。
[立ちあがったランサーを追い立てるようにして外に出ると、鍵を閉める。
外は閑静な住宅街だ。
この時間なら、庭に洗濯物を干しに出ている奥様方の姿も見えるけど。
出来ればこんな所でドンパチはやりたくない]
バイクか車か、持ってくれば良かったなぁ。
歩きで移動って時間掛かるし。
[スマホで地図を確認してから、北に向かって歩き出す]
さてと、スープもできたし。
おーいニイさん、暖簾出してくんな。
っていねぇよ。外かい?
まったく、しょうのないお人だねぇ。
[自分で暖簾を出すことにした。]
エルジェベート・バートリー……
あなたが……
[当然、名前は聞いた事がある。
数々の残虐行為をなし、女吸血鬼の代名詞ともなった存在。
ならば、あの行為は彼女と言う存在を形作る本質的なものなのだろう。]
と、なると困ったわね。
[そうであるならば、話し合いで何とかなるものとも思えない。
紬は袖の下にある令呪に指をかけ、制約をすべきかしばし考える。
だが制約をするとして、どう命令を下せば良いのだろう。
「無関係のものを殺すな」とした場合、関係性があるか否かを判断する視点は、自分になるのだろうか。
だとすると、制約自体が弱みになる可能性はあった。]
敵の魔術師やサーヴァントが、関係ない人間を操らないとも限らないし……
[聖杯戦争が始まったばかりで、このような事に令呪の一角を失うのは惜しいとも思えた。
紬の中にある、情と利で振れる天秤が利へと傾く。]
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